仁川路朱鳥詩集

仁川路朱鳥

文字の大きさ
113 / 191
社会人(成人前)

仁川路夢日記190824

しおりを挟む
夢1

大きな丸い目のゴールデンレトリバー
と普通のゴールデンレトリバー
が散歩している
飼い主に「可愛いですね」
と話してみると
抱っこさせてもらえることになった

普通のゴールデンレトリバーが私に興味を示している 
顔を舐められるのは嫌だ 
抱くと 少しうにょうにょした感触がある 
生き物の感触だ

しばらくすると
腕が重くなってきて
ゴールデンレトリバーを降ろそうとする
するがゴールデンレトリバーが
降りようとしてくれない
どうにかゴールデンレトリバーを
地面に降ろす

降ろすが足が折れて
折れてしまわないか心配だった
心配だったが

問題なく立ち上がった

夢2

マンションの廊下が水浸しになっている 
どういうことかと父

「都市再開発」
「緑化」
「限られた土地の有効活用」など
と書かれたビラが飛んでいる

それこそが環境破壊ではないのか
我が家の近くに海はないのに
海を引き寄せて

子供がはしゃいでいる

ピンク色のビニールのような
ようなものがある 
子供がそれを「掘る」と
パイナップルが現れる 

そんな採れ方はしないので
品種改良か何かか
と思い手は出さなかった
出さなかったが
近隣住民、父、漁師など
あらゆる人間がパイナップル「掘り」に夢中になっている
私は動けない

パイナップル「掘り」ボーナスタイム
それが終わると全てが水浸しになっていく
父は最後まで粘るが
53歳は水には耐えられない
泳いで帰ってくる父親

そこで私もやっと採る気になって
ピンク色のビニールがあった場所へ
泳ぐが到達する時点で
酸素量が少なく
苦しく
窒息の危険があったので

夢3

Twitterのアカウントが勝手に鍵をかけられていた

夢4

体育館の中にある図書館
そこに文章の推敲をするおじさんがいる
詩を持っていくと「字が詰まりすぎていて何もわからない、やり直し」と言われる

お前それ俺の愛読書にも言えるのか?
ヴォイニッチ手稿にも?
おい

夢5

夕暮れ迫る住宅街
なぜかいる母親(SSR)と
普通にいる父親(UC)が家にいる
父親と買い物に行こうと思ったら
母が様々なものを注文した挙句
私の服装に対しても
ケチを入れてくる 
服売り場に行く予定はない 
もし私の母親の足が元気だったなら、おそらく私の命はない

夢6

高校の修学旅行 
帰りが飛行機
実際は新幹線だったぞ

ドリンクを買う
味はさほど重要ではない
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

処理中です...