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三章
地球に続く道、1
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翌日の、午前三時。
「次なる魔想は煤霞圧想。直径92センチの最終形態。眠留、この特煤に、また体当たりしていいかにゃ?」
「もちろんだ。今日は末吉のペースで、思う存分吹き飛ばしてくれ」
「了解にゃ、任せろにゃ~~!」
そう言い残し、末吉はまっしぐらに上空へ駆けてゆく。
その足音の、なんと小さいことか。
あんなのを毎度毎度聞かされたら、こっちも奮い立たずにはいられない。僕は火花を駆使し、特煤圧想を分断した。間髪入れず、
シュバッ!!
以前より明らかに素早く末吉が駆け下りてきて、
ドガーン!!
以前より明らかに強力な四本足キックで、圧想の片割れを吹き飛ばした。僕は目に生命力を集めそれを追う。遥か下方へ吹き飛ばされた、体内に骨を残す大きな方の片割れが、拡散し消えていった。末吉はキックだけで圧想の骨を粉砕し、葬ったのである。
「消滅確認。周囲に魔想無し」
末吉の報告を受け、二人で生命力を追加する。一秒後、
「よし、次にゃ」
「ああ、行こう」
僕らは弾かれたように、次の魔想へ翔けて行った。
翔人になったばかりの、いわゆるペーペー翔人だったころの僕は、最終形態まで成長した特煤を一撃で倒すことができなかった。よってあの頃は、まず僕が猫丸で特煤を分断し、次に末吉が体当たりで片方を吹き飛ばし、残った方と吹き飛ばした方を僕が仕留めるという、手順の多い戦闘を毎回していた。湖校に入学した頃からは、悲想の特煤ならなんとか一撃で倒せるようになったけど、多撃討伐をあえて行い末吉の体当たり技術を磨くこともしていた。命懸けの戦闘を超える訓練は、ないからね。
でも今日は、すべての特煤を末吉の体当たりで討伐していた。末吉の体当たり技術が、新たな段階へ進んだからだ。末吉はこの二カ月間、全力疾走のスピードを上げつつ足音を小さくするという、困難な課題に取り組んでいた。そして昨日の七月二十日、末吉は見事それを成し遂げた。すると面白いことに、末吉の体当たり技術も、一緒に向上したのである。
「以前は脚をガチガチに固めて、力任せに地面を蹴っていただけだったにゃ。思い返すと、恥ずかしいのにゃ」
恥ずかしげに毛繕いする末吉に、僕は宙に寝ころんだまま尋ねた。
「ふうん、前はそうだったんだね。じゃあ最近は、どんな感じで走ってるの?」
今は討伐の合間の休憩時間。新技術によって普段と異なる討伐ペースになった場合、休憩が必須とされていた。新しい技を使うのはすこぶる楽しいので、自分の疲労度合いを見誤ってしまうことが多いのである。
「最近は、ふにゃっと足を地面に着地させてから、幾何級数的に脚力を使い走っているにゃ。小吉姉さんによると足は楕円を描くから、力の入れ具合もa二乗分のX二乗プラスb二乗分のY二乗イコール1の、楕円方程式に沿うのが理想だそうにゃ」
「そ、そうなんだ。ふ~ん、勉強になったよ」
ふにゃっと以外のほぼ全てを呪文としか認識できなかった僕は、感心してこの場をやり過ごし、あとでハイ子に呪文部分の意味をこっそり教えてもらう事にした。だが今はハイ子を持っていないことに思い至り、がっくり肩を落とす。呪文部分が意味不明過ぎて、それを記憶することすら僕には不可能だったのである。
「にゃははは、楕円方程式は小吉姉さんの冗談にゃ。幾何級数的に力を込めるのは本当だけど、おいらも昨日、小吉姉さんに教えてもらったばかりにゃ」
驚愕した僕は演技を忘れて末吉に問いかけた。
「だえん方程式とか、きかきゅう数を、末吉は理解できたの!」
「楕円は基本を押さえただけだから安心するにゃ。幾何級数は二次方程式を習っていれば分かりやすいけど、今はそんなことより、おいら眠留に話したいことがあるのにゃ」
「ぼ、僕なんでも聴くよ!」
一歳ちょっとの末吉に数学で完敗した僕は、精神の安寧を保つべく要望に一も二もなく飛びついた。心の奥から苦笑が漏れた気がするも、僕はそれをうっちゃる事にした。
「翔化中は思ったことを何でもできるから、足音を立てず走るなんてお安い御用にゃ。でも、それは浅はかにゃ。足音を無理やり消すのではなく、無音走りを肉体で習得したからこそ、翔化中も無音で走る。この大切さをおいらは今回、ちらりと見た気がしたのにゃ」
「うん、それなら解る。翔化中だけ辻褄を合わせても、辻褄を合わせているだけの自分からは、逃げられないもんね」
「その通りにゃ。だからおいらは今日、嬉しいのにゃ~~」
喜びを抑えきれなくなったのか、末吉はそこら中を無音で走りまくる。呪文数列について訊きたい気もしたし、心の奥から聞こえた苦笑について考えたい気もしたけど、丁度良い頃合かなと思い立ち上がった。
「僕は充分回復したよ。末吉はどう?」
「言わずともにゃ、行くにゃ!」
「了解!」
僕らは戦闘を再開した。
その五十分後。
「本日最後の魔想は、闇油圧想。直径1メートル30センチの小闇。眠留、この圧想小闇と、どう戦えばいいかにゃ」
最後の魔想について問いかける末吉の声に迷いを感じ、減速して立ち止まる。末吉も、ぴったり同調して立ち止まった。
「圧想小闇の片割れをキックだけで葬ろうとするのは、正当な挑戦なのか。それとも、ただの増長なのか。判断つかないってこと?」
「そうにゃ。二つの想いがグルグル回って、判断つかないのにゃ」
「グルグル回る想い、よくわかるよ。たぶん、どちらも正しいんだろうね」
輝夜さんと昴を思い出し、グルグル回る気持ちに淀みなく同意した僕を、末吉が驚きの眼差しで見上げた。翔猫は二十歳前後で、生涯一度の恋をすると言う。昴への想いは恋ではないけど、今の僕の気持ちを末吉と語り合えるのは、僕が三十才を過ぎてからなのだろう。じいちゃんと大吉のように、お酒を酌み交わしながら話せたらいいなあ、なんて僕は思った。
「的外れかもしれないけど、話していいかな」
「もちろんにゃ、おいら何でも聴くにゃ!」
先程の休憩終盤、末吉の話に一も二もなく飛びついた自分が、末吉に重なって見えた。
「勝敗を度外視して挑戦せねばならない瞬間が、僕らにはある。僕と末吉は、男だからね」
ハッとして、末吉は力強く頷く。僕も同じ頷きを返した。
「と同時に、僕らはまだどうしようもなく未熟だ。戦闘時間が僕らの次に短い小吉でも、戦歴十四年。じいちゃんに至っては、戦歴六十八年だ。それに引き換え僕らは、魔想とたった数カ月しか戦っていない。差がありすぎて、笑っちゃうよ」
「ほんとにゃ、笑うしかないのにゃ」
あははと二人で笑い合った。心に、余裕が生まれた気がした。
「だから僕は思うんだよ。目の前の道がこんなに長いなら、じたばたせず腰をすえて、一歩一歩いけばいいんじゃないかってさ」
「ありがとう眠留。判断ついたから、言い直させて欲しいにゃ」
「了解」
末吉は表情を改め、1000メートル前方の闇油を睨み言った。
「本日最後の魔想は、闇油圧想。直径1メートル30センチの小闇。眠留、おいらは今日、張り切り過ぎて少し疲れたにゃ。最後は、眠留に任せていいかにゃ」
僕も闇油を睨み答える。
「最後は闇油圧想、直径130センチの小闇、諾!」
猫丸に生命力を流し入れ対圧想形状にし、僕は闇油へ全力疾走。その20メートル後方から、末吉の声が届いた。
「後詰めは任せろにゃ!」
「任せた!」
末吉が最後の魔想を僕に任せてくれたように、僕も後詰めを末吉に任せる。
――僕が魔想を撃ちもらした時は、頼むぜ相棒!
全速接近中の僕の頬を、闇油の放った針がかすめる。二本目の針も、無ダメージギリギリの距離で躱す。そして闇油とすれ違いざま、最小限の軌道変更で見極めた必殺の剣筋へ、猫丸を叩きこんだ。
バキッッ!!
中央骨の中心部分を稲穂切りで粉砕された闇油圧想が静かに拡散し、消えてゆく。
「消滅確認、周囲に魔想無し」
僕と末吉は生命力を補充する。その一秒後、
「本日の討伐は全て終了!」
「終了、諾!」
僕は右手を上げる。
末吉も右前足を上げる。
そしてそれをパシンと打ち鳴らし、声を揃えた。
「「お疲れ~~」」
「次なる魔想は煤霞圧想。直径92センチの最終形態。眠留、この特煤に、また体当たりしていいかにゃ?」
「もちろんだ。今日は末吉のペースで、思う存分吹き飛ばしてくれ」
「了解にゃ、任せろにゃ~~!」
そう言い残し、末吉はまっしぐらに上空へ駆けてゆく。
その足音の、なんと小さいことか。
あんなのを毎度毎度聞かされたら、こっちも奮い立たずにはいられない。僕は火花を駆使し、特煤圧想を分断した。間髪入れず、
シュバッ!!
以前より明らかに素早く末吉が駆け下りてきて、
ドガーン!!
以前より明らかに強力な四本足キックで、圧想の片割れを吹き飛ばした。僕は目に生命力を集めそれを追う。遥か下方へ吹き飛ばされた、体内に骨を残す大きな方の片割れが、拡散し消えていった。末吉はキックだけで圧想の骨を粉砕し、葬ったのである。
「消滅確認。周囲に魔想無し」
末吉の報告を受け、二人で生命力を追加する。一秒後、
「よし、次にゃ」
「ああ、行こう」
僕らは弾かれたように、次の魔想へ翔けて行った。
翔人になったばかりの、いわゆるペーペー翔人だったころの僕は、最終形態まで成長した特煤を一撃で倒すことができなかった。よってあの頃は、まず僕が猫丸で特煤を分断し、次に末吉が体当たりで片方を吹き飛ばし、残った方と吹き飛ばした方を僕が仕留めるという、手順の多い戦闘を毎回していた。湖校に入学した頃からは、悲想の特煤ならなんとか一撃で倒せるようになったけど、多撃討伐をあえて行い末吉の体当たり技術を磨くこともしていた。命懸けの戦闘を超える訓練は、ないからね。
でも今日は、すべての特煤を末吉の体当たりで討伐していた。末吉の体当たり技術が、新たな段階へ進んだからだ。末吉はこの二カ月間、全力疾走のスピードを上げつつ足音を小さくするという、困難な課題に取り組んでいた。そして昨日の七月二十日、末吉は見事それを成し遂げた。すると面白いことに、末吉の体当たり技術も、一緒に向上したのである。
「以前は脚をガチガチに固めて、力任せに地面を蹴っていただけだったにゃ。思い返すと、恥ずかしいのにゃ」
恥ずかしげに毛繕いする末吉に、僕は宙に寝ころんだまま尋ねた。
「ふうん、前はそうだったんだね。じゃあ最近は、どんな感じで走ってるの?」
今は討伐の合間の休憩時間。新技術によって普段と異なる討伐ペースになった場合、休憩が必須とされていた。新しい技を使うのはすこぶる楽しいので、自分の疲労度合いを見誤ってしまうことが多いのである。
「最近は、ふにゃっと足を地面に着地させてから、幾何級数的に脚力を使い走っているにゃ。小吉姉さんによると足は楕円を描くから、力の入れ具合もa二乗分のX二乗プラスb二乗分のY二乗イコール1の、楕円方程式に沿うのが理想だそうにゃ」
「そ、そうなんだ。ふ~ん、勉強になったよ」
ふにゃっと以外のほぼ全てを呪文としか認識できなかった僕は、感心してこの場をやり過ごし、あとでハイ子に呪文部分の意味をこっそり教えてもらう事にした。だが今はハイ子を持っていないことに思い至り、がっくり肩を落とす。呪文部分が意味不明過ぎて、それを記憶することすら僕には不可能だったのである。
「にゃははは、楕円方程式は小吉姉さんの冗談にゃ。幾何級数的に力を込めるのは本当だけど、おいらも昨日、小吉姉さんに教えてもらったばかりにゃ」
驚愕した僕は演技を忘れて末吉に問いかけた。
「だえん方程式とか、きかきゅう数を、末吉は理解できたの!」
「楕円は基本を押さえただけだから安心するにゃ。幾何級数は二次方程式を習っていれば分かりやすいけど、今はそんなことより、おいら眠留に話したいことがあるのにゃ」
「ぼ、僕なんでも聴くよ!」
一歳ちょっとの末吉に数学で完敗した僕は、精神の安寧を保つべく要望に一も二もなく飛びついた。心の奥から苦笑が漏れた気がするも、僕はそれをうっちゃる事にした。
「翔化中は思ったことを何でもできるから、足音を立てず走るなんてお安い御用にゃ。でも、それは浅はかにゃ。足音を無理やり消すのではなく、無音走りを肉体で習得したからこそ、翔化中も無音で走る。この大切さをおいらは今回、ちらりと見た気がしたのにゃ」
「うん、それなら解る。翔化中だけ辻褄を合わせても、辻褄を合わせているだけの自分からは、逃げられないもんね」
「その通りにゃ。だからおいらは今日、嬉しいのにゃ~~」
喜びを抑えきれなくなったのか、末吉はそこら中を無音で走りまくる。呪文数列について訊きたい気もしたし、心の奥から聞こえた苦笑について考えたい気もしたけど、丁度良い頃合かなと思い立ち上がった。
「僕は充分回復したよ。末吉はどう?」
「言わずともにゃ、行くにゃ!」
「了解!」
僕らは戦闘を再開した。
その五十分後。
「本日最後の魔想は、闇油圧想。直径1メートル30センチの小闇。眠留、この圧想小闇と、どう戦えばいいかにゃ」
最後の魔想について問いかける末吉の声に迷いを感じ、減速して立ち止まる。末吉も、ぴったり同調して立ち止まった。
「圧想小闇の片割れをキックだけで葬ろうとするのは、正当な挑戦なのか。それとも、ただの増長なのか。判断つかないってこと?」
「そうにゃ。二つの想いがグルグル回って、判断つかないのにゃ」
「グルグル回る想い、よくわかるよ。たぶん、どちらも正しいんだろうね」
輝夜さんと昴を思い出し、グルグル回る気持ちに淀みなく同意した僕を、末吉が驚きの眼差しで見上げた。翔猫は二十歳前後で、生涯一度の恋をすると言う。昴への想いは恋ではないけど、今の僕の気持ちを末吉と語り合えるのは、僕が三十才を過ぎてからなのだろう。じいちゃんと大吉のように、お酒を酌み交わしながら話せたらいいなあ、なんて僕は思った。
「的外れかもしれないけど、話していいかな」
「もちろんにゃ、おいら何でも聴くにゃ!」
先程の休憩終盤、末吉の話に一も二もなく飛びついた自分が、末吉に重なって見えた。
「勝敗を度外視して挑戦せねばならない瞬間が、僕らにはある。僕と末吉は、男だからね」
ハッとして、末吉は力強く頷く。僕も同じ頷きを返した。
「と同時に、僕らはまだどうしようもなく未熟だ。戦闘時間が僕らの次に短い小吉でも、戦歴十四年。じいちゃんに至っては、戦歴六十八年だ。それに引き換え僕らは、魔想とたった数カ月しか戦っていない。差がありすぎて、笑っちゃうよ」
「ほんとにゃ、笑うしかないのにゃ」
あははと二人で笑い合った。心に、余裕が生まれた気がした。
「だから僕は思うんだよ。目の前の道がこんなに長いなら、じたばたせず腰をすえて、一歩一歩いけばいいんじゃないかってさ」
「ありがとう眠留。判断ついたから、言い直させて欲しいにゃ」
「了解」
末吉は表情を改め、1000メートル前方の闇油を睨み言った。
「本日最後の魔想は、闇油圧想。直径1メートル30センチの小闇。眠留、おいらは今日、張り切り過ぎて少し疲れたにゃ。最後は、眠留に任せていいかにゃ」
僕も闇油を睨み答える。
「最後は闇油圧想、直径130センチの小闇、諾!」
猫丸に生命力を流し入れ対圧想形状にし、僕は闇油へ全力疾走。その20メートル後方から、末吉の声が届いた。
「後詰めは任せろにゃ!」
「任せた!」
末吉が最後の魔想を僕に任せてくれたように、僕も後詰めを末吉に任せる。
――僕が魔想を撃ちもらした時は、頼むぜ相棒!
全速接近中の僕の頬を、闇油の放った針がかすめる。二本目の針も、無ダメージギリギリの距離で躱す。そして闇油とすれ違いざま、最小限の軌道変更で見極めた必殺の剣筋へ、猫丸を叩きこんだ。
バキッッ!!
中央骨の中心部分を稲穂切りで粉砕された闇油圧想が静かに拡散し、消えてゆく。
「消滅確認、周囲に魔想無し」
僕と末吉は生命力を補充する。その一秒後、
「本日の討伐は全て終了!」
「終了、諾!」
僕は右手を上げる。
末吉も右前足を上げる。
そしてそれをパシンと打ち鳴らし、声を揃えた。
「「お疲れ~~」」
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