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第三十九話 ママは許しません!
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放課後、ミーアの部屋で仕事をこなすレナンジェス。その姿に皆が困惑している。
「ここは間違っているわね。あと、漫画の方も無駄なカットが多すぎるわ」
そう言いながらドレス姿のレナンジェスは次々と指示を出していく。
「母様、そのような事は使用人にさせれば良いと思います」
アリスがそう言いながらレナンジェスに構って貰おうとする。
「アリスちゃん…」
レナンジェスはアリスを諭すように説教を始める。人任せで起こり得る問題点、上の者が大まかな情報を知らなければいけない理由。それらを解り易く噛み砕いて言うレナンジェス。
『マジでオカンだよ』
トリプル王子はそう呟きながらレナンジェスを見守る。アリスは叱られてシュンとしたが嬉しそうだ。娘を叱るのも親の愛情なのだから。
『ご主人様…』
ヒューイとドゥーイも困惑している。
「2人ともそんな顔しないの。それよりおやつの時間にしましょ」
レナンジェスはそう言うと間者のメイドと2人でお茶の用意をする。
(この男…本当に女なのではないか?)
メイドはそう思いながらレナンジェスを手伝う。
『レナンジェス様…本当に女性でしたの?』
ネイとリムルが悲し気に言う。
『それは無い!ちゃんと付いているのだから男だ!!』
小悪魔~ズとライディースがそう叫ぶ。
「女の子の前で何を言いだすの!ママは許しませんよ!!」
レナンジェスはそう言うと3人に説教する。女の子の前で下品な事を言ってはいけない事、男ならもっと男らしくする事など口を酸っぱくして言う。
それを見ていた俺様王子はガクブル震えだす。
『どうした?』
チャールズとカイザルがアリウスに問い掛ける。
「レナンジェスが…オカンになってしまった。しかも俺様の母上の様な…」
その言葉に皆は何故か納得していた。
翌日、何事も無かったかのように男の姿で教室に入るレナンジェス。
「何故、元に戻っておりますの!!」
アリスがレナンジェスに抗議する。
「私は男ですので」
「でも…昨日は完璧な母様でしたわ」
「私の中には男の人格と女の人格が居るようです。昨日は女の人格を表に出しただけですので」
そう言いながらニコリと笑うレナンジェス。
(まあ、前世のおばさんを前面に出しただけだけど。甥や姪を躾けもしたし)
そう考えながら席に着こうとするとアリスはレナンジェスの腕を掴む。
「これからも母様で居て…」
「貴族の面子もありますので」
レナンジェスはそう言いながら苦笑いを浮べる。
『レナンジェスは男の娘で居るべきだ!』
不意に男子貴族達が叫ぶ。
『止めて!あの色っぽさや仕草に…私達のHPはゼロよ!!』
女子貴族が泣き叫びながら抗議してくる。
「…まあ、学園内で男の娘にはなりませんので。アリス様が望まれるなら休日くらいなら」
その言葉にアリスの表情は明るくなる。
(私は2人も娘が出来たようだ。産んでいないけど)
内心でそう考えながらレナンジェスは席に着いた。
「今日はいつものレナンジェスなんだなぁ。てっきり“カンサイノオバチャン”に進化すると思ったぜぇ」
チャールズはそう言いながら安堵の表情を浮かべる。
「ウム、朕もレナンジェスの“オカン”には度肝を抜かれたのである。あれは誰も勝てない気がしてな」
カイザルはそう言いながらため息をついた。
「レナンジェス…俺様の命令だ。今後、“オカン”になるのを禁止する」
アリウスは顔を青ざめさせながら言う。
『それはあんまりですわ!』
アリスとミーアが口を揃えて抗議する。
「しかし…」
『ママを奪わないで!』
2人は涙目で懇願する。
『ダメです…レナンジェス様の“オカン”モードは女子のHPを削りますので』
ネイとリムルが反論する。
「だったら放課後の仕事中と週末のデートの時にだけ許可すれば良いと思うぜぇ」
『そんなぁ…それではデートに行く意味が無くなりますわ!』
ネイとリムルは尚も抗議する。
「では、放課後の仕事中だけではどうだ?」
カイザルの言葉でやっと納得する2人。
(…私はハーレムではなく子沢山の母にされるみたいだ)
レナンジェスはそう考えながら苦笑いを浮べた。
「こら、3人とも遊ばないの。ママ怒るわよ!」
レナンジェスは仕事をしながら小悪魔~ズとアリスを叱る。すると3人は嬉しそうだ。
「それからミーアちゃんも休憩取りなさい。ママはミーアちゃんの体が心配だわ!」
ミーアはその言葉に嬉しそうに従う。
『放課後のオカンだな…』
W王子は苦笑いを浮かべながら言う。
「あら、チャールズ様とカイザル様には宿題もありますわよ?私の娘を路頭に迷わせないように今後の事を真剣に取り組んで貰います」
『…お義母様(おかあさま)…厳しすぎです』
「安定しない男に娘は任せられません!」
オカンモードのレナンジェスに言われW王子は苦笑いを浮かべるのであった。
「ここは間違っているわね。あと、漫画の方も無駄なカットが多すぎるわ」
そう言いながらドレス姿のレナンジェスは次々と指示を出していく。
「母様、そのような事は使用人にさせれば良いと思います」
アリスがそう言いながらレナンジェスに構って貰おうとする。
「アリスちゃん…」
レナンジェスはアリスを諭すように説教を始める。人任せで起こり得る問題点、上の者が大まかな情報を知らなければいけない理由。それらを解り易く噛み砕いて言うレナンジェス。
『マジでオカンだよ』
トリプル王子はそう呟きながらレナンジェスを見守る。アリスは叱られてシュンとしたが嬉しそうだ。娘を叱るのも親の愛情なのだから。
『ご主人様…』
ヒューイとドゥーイも困惑している。
「2人ともそんな顔しないの。それよりおやつの時間にしましょ」
レナンジェスはそう言うと間者のメイドと2人でお茶の用意をする。
(この男…本当に女なのではないか?)
メイドはそう思いながらレナンジェスを手伝う。
『レナンジェス様…本当に女性でしたの?』
ネイとリムルが悲し気に言う。
『それは無い!ちゃんと付いているのだから男だ!!』
小悪魔~ズとライディースがそう叫ぶ。
「女の子の前で何を言いだすの!ママは許しませんよ!!」
レナンジェスはそう言うと3人に説教する。女の子の前で下品な事を言ってはいけない事、男ならもっと男らしくする事など口を酸っぱくして言う。
それを見ていた俺様王子はガクブル震えだす。
『どうした?』
チャールズとカイザルがアリウスに問い掛ける。
「レナンジェスが…オカンになってしまった。しかも俺様の母上の様な…」
その言葉に皆は何故か納得していた。
翌日、何事も無かったかのように男の姿で教室に入るレナンジェス。
「何故、元に戻っておりますの!!」
アリスがレナンジェスに抗議する。
「私は男ですので」
「でも…昨日は完璧な母様でしたわ」
「私の中には男の人格と女の人格が居るようです。昨日は女の人格を表に出しただけですので」
そう言いながらニコリと笑うレナンジェス。
(まあ、前世のおばさんを前面に出しただけだけど。甥や姪を躾けもしたし)
そう考えながら席に着こうとするとアリスはレナンジェスの腕を掴む。
「これからも母様で居て…」
「貴族の面子もありますので」
レナンジェスはそう言いながら苦笑いを浮べる。
『レナンジェスは男の娘で居るべきだ!』
不意に男子貴族達が叫ぶ。
『止めて!あの色っぽさや仕草に…私達のHPはゼロよ!!』
女子貴族が泣き叫びながら抗議してくる。
「…まあ、学園内で男の娘にはなりませんので。アリス様が望まれるなら休日くらいなら」
その言葉にアリスの表情は明るくなる。
(私は2人も娘が出来たようだ。産んでいないけど)
内心でそう考えながらレナンジェスは席に着いた。
「今日はいつものレナンジェスなんだなぁ。てっきり“カンサイノオバチャン”に進化すると思ったぜぇ」
チャールズはそう言いながら安堵の表情を浮かべる。
「ウム、朕もレナンジェスの“オカン”には度肝を抜かれたのである。あれは誰も勝てない気がしてな」
カイザルはそう言いながらため息をついた。
「レナンジェス…俺様の命令だ。今後、“オカン”になるのを禁止する」
アリウスは顔を青ざめさせながら言う。
『それはあんまりですわ!』
アリスとミーアが口を揃えて抗議する。
「しかし…」
『ママを奪わないで!』
2人は涙目で懇願する。
『ダメです…レナンジェス様の“オカン”モードは女子のHPを削りますので』
ネイとリムルが反論する。
「だったら放課後の仕事中と週末のデートの時にだけ許可すれば良いと思うぜぇ」
『そんなぁ…それではデートに行く意味が無くなりますわ!』
ネイとリムルは尚も抗議する。
「では、放課後の仕事中だけではどうだ?」
カイザルの言葉でやっと納得する2人。
(…私はハーレムではなく子沢山の母にされるみたいだ)
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「こら、3人とも遊ばないの。ママ怒るわよ!」
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「あら、チャールズ様とカイザル様には宿題もありますわよ?私の娘を路頭に迷わせないように今後の事を真剣に取り組んで貰います」
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「安定しない男に娘は任せられません!」
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