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第二十三章
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みんな意外だった。そんなに強かったとは。
「ま、何も無いに越したことはないからね。でもこの学校の子達は全員規格外だからかなり強くて、並大抵の魔術師は攻めてこないよ」
「攻めてくる人達って魔術師なんですね」
「魔術道具を使って戦う人間をこっちでは魔術師って呼んでるの」
「そうなんだ」
次の教室に着いた。
「はいこんにちは皆さん。今日は魔法石の形を好きな形に変えてみましょう。魔法石に魔力を流し込み好きな形、好きな花、その他色々な形を強く思いながらやるとその形になりますよ~」
「は~い」
「よ~しやるぞ~」
好きな形好きな形好きな形……思い浮かばない。好きな花好きな花好きな花……思い浮かばない。私は何が好きなんだろう?そうだ未来さんの形になるか試そう!その時ドプッと嫌な音が聞こえた。目を開けると魔法石が液体になっていた。
「えっ!?なにこれ!?」
「ユウさんあなたずっと魔力を入れていたでしょう?この魔法石は初級の魔法石だから魔力を入れ続けると液体になるんです。次から気をつけてくださいね」
先生に怒られてしまった。周りの幼稚園児達は次々と好きな形や好きな花の形に魔法石を変えていっている。
「うわ~皆凄いな。私も頑張らないと!」
新しくもらった魔法石に魔力を込めて、好きな形……ハートでいっか。無難にハートにした。パキッと言う音がしたので目を開けるとちゃんとハート型になっていた。
「わっ!良かった今度は成功した」
「よくできましたね」
「はい!ありがとうございます!」
放課後未来さんに魔法石のハートを見せた。
「おっよく出来てるね。もう魔法石の形変えれるようになったんだね凄い凄い!」
「えへへありがとうございます。私魔力量増えたかな。」
「うん確実に増えてるよ、凄いね~」
そんな話をしていると前からこちらに向かって来る人影が見えた。その人物はよく見ると未来さんだった。えっ!?未来さんが2人!?どういう事!?双子?そう思っていると
「みみのんお手紙だよ~お祖母様から。今月の家族会議に出ろってさ。そこの鏡の魔女と一緒にって。今回来なかったら鏡の魔女諸共始末するって言ってたよ~始末するのは僕だって。みみのんを始末するのは骨が折れそうだな~じゃあ家族会議で会えるのを楽しみにしてるね!」
そう言って蜃気楼の様に消えていった。
「あの今の誰なんですか!?未来さん双子なんですか?」
「違うあれは桜だよ。私に化けてたんだ。にしても家族会議か……めんどくさい事になったな」
「家族会議がめんどくさいんですか?ただ家族で会議するだけでは?」
「その会議がめんどくさいの」
どんな会議なんだろうと思った。
「ま、何も無いに越したことはないからね。でもこの学校の子達は全員規格外だからかなり強くて、並大抵の魔術師は攻めてこないよ」
「攻めてくる人達って魔術師なんですね」
「魔術道具を使って戦う人間をこっちでは魔術師って呼んでるの」
「そうなんだ」
次の教室に着いた。
「はいこんにちは皆さん。今日は魔法石の形を好きな形に変えてみましょう。魔法石に魔力を流し込み好きな形、好きな花、その他色々な形を強く思いながらやるとその形になりますよ~」
「は~い」
「よ~しやるぞ~」
好きな形好きな形好きな形……思い浮かばない。好きな花好きな花好きな花……思い浮かばない。私は何が好きなんだろう?そうだ未来さんの形になるか試そう!その時ドプッと嫌な音が聞こえた。目を開けると魔法石が液体になっていた。
「えっ!?なにこれ!?」
「ユウさんあなたずっと魔力を入れていたでしょう?この魔法石は初級の魔法石だから魔力を入れ続けると液体になるんです。次から気をつけてくださいね」
先生に怒られてしまった。周りの幼稚園児達は次々と好きな形や好きな花の形に魔法石を変えていっている。
「うわ~皆凄いな。私も頑張らないと!」
新しくもらった魔法石に魔力を込めて、好きな形……ハートでいっか。無難にハートにした。パキッと言う音がしたので目を開けるとちゃんとハート型になっていた。
「わっ!良かった今度は成功した」
「よくできましたね」
「はい!ありがとうございます!」
放課後未来さんに魔法石のハートを見せた。
「おっよく出来てるね。もう魔法石の形変えれるようになったんだね凄い凄い!」
「えへへありがとうございます。私魔力量増えたかな。」
「うん確実に増えてるよ、凄いね~」
そんな話をしていると前からこちらに向かって来る人影が見えた。その人物はよく見ると未来さんだった。えっ!?未来さんが2人!?どういう事!?双子?そう思っていると
「みみのんお手紙だよ~お祖母様から。今月の家族会議に出ろってさ。そこの鏡の魔女と一緒にって。今回来なかったら鏡の魔女諸共始末するって言ってたよ~始末するのは僕だって。みみのんを始末するのは骨が折れそうだな~じゃあ家族会議で会えるのを楽しみにしてるね!」
そう言って蜃気楼の様に消えていった。
「あの今の誰なんですか!?未来さん双子なんですか?」
「違うあれは桜だよ。私に化けてたんだ。にしても家族会議か……めんどくさい事になったな」
「家族会議がめんどくさいんですか?ただ家族で会議するだけでは?」
「その会議がめんどくさいの」
どんな会議なんだろうと思った。
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