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一は全、全は一
しおりを挟むある日の会話
『お前はとても小さき存在。
平凡で、特に飛び抜けた才もない。
どこにでもいる普通を絵に描いた様な人間』
えぇ地味ですよ……
絵に描いた様な地味さ加減ですよーー!( ;∀;)
『そんな地味なお前を応援してる魂もいる』
地味ワードがダイレクトに今
心臓をえぐりましたけども!( ;∀;)
『お前はそんなガラスのハートではないだろう…』
そ、そうでした!毛むくじゃらでした!
まぁいいや。
ねぇねぇ、成仏した皆様、あちらの世界に還った皆様、もうあまり会えなくなったとしても
私の事って覚えてくれてるのかなぁ。。
『勿論。絆は永遠だからね』
そっか……
それはちょっと嬉しいかも……
『小さきお前の周囲を、そんな応援してくれる魂が集まるとしたら?』
そ、それはさながら、サマーウォーズみたいだね……
『それはもはや小さい存在ではなく、大きな存在』
そうだね、1人じゃ何にも出来ない事も
出来たりするのかも??
『色々な日々の出来事、辛い事も苦しい事もすべて、ご縁を結べたからこそと、新しき芽が生まれた喜びに変えなさい。ご縁のネットワークの枝葉をひろげると?』
無限大の力になるのか……
『敵は作らない方が勿論いいが、かといって味方を作ろうとしなくてもよい。』
そもそもそれは、作るものじゃないから?
『そう、勝手に心が動くものだから。』
なるほどなぁ……
『お前の姿がさらに化け物になったとしても
お前を応援する魂は沢山いる。』
そ、それわっっ
応援ありがとうございます!
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