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負のループ

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その昔、和歌山に旅行に行った時に

千畳敷とか三段壁が観光本に乗ってたので

普通に行ってしまいました。

 

あぁここ飛び降り自殺の

名所なのねとあとで知りました( ;∀;)

 

知らなかったので、普通に

サスペンスドラマごっことかしちゃいました

ごめんなさい( ;∀;)

 

 

そんな話じゃなかった!!

 

 

 

親族や友人にも、自殺した方が数名いるのですけど

うーん、、やはり自殺はいけないですね。。

 

まず、成仏できない事が多い。

自分が死んだ事に気づけない。

 

気づけない=繰り返す

 

この仕組みがよくわからないのですが

 

自殺したい→死んで楽になりたい

 

という気持ちを抱えてしまってるから

かなぁと思っています。

 

実際は、死んでも自分が自分なまますぎるのと

見える景色に変化がおきません。

 

なので、死ねなかったとまず思う。

 

死ねなかった→次はちゃんと死のう→

死んで楽になろう→また死ねなかった→次は…

 

 

そんなループに嵌まってしまう事が多いみたいですね。

 

 

なので、飛び降り自殺した方とかは

何度も何度もそこで、毎日毎日飛び降りてしまう。という負のループに突入していきます。
(その場所は幽霊が出るとか。物音が聞こえるとか噂がたちはじめる)

 
すると、次第に心が…更に心が壊れていきます。

そう変化してしまうと、とても厄介です。

 

最初に飛び降りた時は身体中に痛みが走った

→なのに死ねなかった→また痛みがあれば死ねるはず?

→あの人……あの歩いてるあの人の身体が欲しい…(←ここでもう普通ではなくなってる)

→あの人の体を乗っ取っとろう→また痛みを感じて今度こそ死んで楽になりたい

 
あまりこんな言い回しは好きではないですが

人によっては悪霊と呼ばれてしまう様な

そんな存在になっていってしまいます。

 
何故自分は死ねないのか、天国にいけないのか

その心は、負の方向に力を増していきます。


元は普通の、気を使いすぎて疲れ果ててしまう様な、そんな心が優しすぎる人であったはずなのに


風貌も変わっていってしまう……

 
よく幽霊とかで表現されがちな貞子みたいな
風貌の存在と、波長があってしまいいきなり目の前に現れたら、普通は病みますよね( ;∀;)

 
なので、引っ張られない為にも意識を向けない。

興味本意で(ここ重要)自殺した場所には行かない。

ここに行くのは嫌だなぁと本能が拒否をしたら、

その場所には近づかない。

 

 

が、まずは一番だと思います。

 

 

ただ、一つ忘れたてほしくないのは

 

この方は人間だった方なのだということ。

 

可愛らしい愛すべき赤ちゃんとして、

この世に生まれ落ちた方なのだという事。

 

 

こんな事を書いてしまうと、霊の側の気持ちに

寄り添いがちになりますけど、そうではなくて

 

 

間違っている事をしたら、霊であろうが人であろうが、それは駄目だと思う気持ちが揺るがない事。

 

 

これが一番大切なのだと思います。

 

 

引っ張られる→怖い怖い

 

 

ではなくて、私にはまだ守る世界があるのだと。

しばく!と、立ち向かう心も重要かも。

 

 

 

『我を引っ張ろうなんて一万年早い

その自己中の鎧を捨てて

早く笑え、いいから笑え

さすれば、必ず光明が降り注ぐ』

 

 

もし、そんな霊と今から対峙する際は

この台詞を使いなさいと守護から今貰いましたが。。

 

自殺の名所でサスペンスドラマごっこするやつが

こんな台詞はいて、コントになりませんかね。。

 

私!とても不安です!( ;∀;)

 

まぁ気にしない気にしない

 

 

 

『笑う門には福来る』

 

 

 

 

 

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