22 / 27
吸血鬼のトラウマを癒やす強制絶頂セラピー もっと気持ちよくしてください....!
6. 虜
しおりを挟む
スウは彼のモノを握りながら、彼をベッドに押し倒した。そして彼の上に跨り、ゆっくりと腰を下ろす。彼はスウの中に入っていった。
「んっ……あ……」
「...っ!大丈夫ですか?」
「ええ、平気です」
シャミンは彼女の細い腰を掴みながら、下から突き上げた。彼女はそれに合わせるように腰を振り始める。
「あっ!あぁ……!」
シャミンのモノが子宮口にぶつかる度に、スウの口から甘い吐息が漏れる。彼はさらに激しく動いた。
「あっ!あぁっ!すごいぃ!」
スウは快楽に蕩けきった表情で叫んだ。しかし同時にスウは、シャミンの乳首に手を伸ばし、それをきゅっとつかんだ。
「んん...っ!」
シャミンは紅い目をとろんとさせながらスウを見る。
「気持ちいいですか?」
「ああ……っ」
スウは彼の耳元に口を寄せ、囁いた。
「私も気持ちいい ...」
シャミンは震えるようにスウの首元に手を伸ばした。スウはそれがわかると、体制を変えて、二人が向き合うようにして挿入した。
「甘い匂いが....」
「こんなに感じてる私の、人間の血、どんな味がするでしょうね?」
「ああ……きっと美味しい……」
「ふふ、飲んでください」
スウはシャミンの頭を掴み、自分の首元に押し当てた。彼の牙が彼女の柔らかな皮膚に突き刺さり、血が溢れ出る。その味は今まで味わったことがないほど甘美で芳醇だった。彼は夢中になってそれを飲み続けた。
「んっ……はぁ……んむ……」
「あっ……!ああっ!」
スウの声も次第に高くなっていく。二人は同時に絶頂を迎えた。シャミンはスウの首筋から口を離すと、そのままぐったりと倒れた。
「はぁ……はぁ……」
「……どうでしたか?」
スウはシャミンに覆い被さりながら言った。スウは彼の頭を撫でた。
「....とっても良かったです」
「……嬉しい」
二人はしばらくの間そうして抱き合っていた。やがてどちらからともなく身体を離し、見つめ合う。そして再び口づけをした。それはとても甘く、優しいキスだった。シャミンは彼女の首筋についた二つの小さな傷跡を愛おしげに撫で、スウはそんな彼を優しく抱きとめた。
「また、しましょうね。成功体験を重ねることで、あなたはもう、血を飲むのが怖くなんてなくなります」
シャミンは小さく頷いた。
そして二人はもう一度キスをした。それはとても優しいキスだった。
「んっ……あ……」
「...っ!大丈夫ですか?」
「ええ、平気です」
シャミンは彼女の細い腰を掴みながら、下から突き上げた。彼女はそれに合わせるように腰を振り始める。
「あっ!あぁ……!」
シャミンのモノが子宮口にぶつかる度に、スウの口から甘い吐息が漏れる。彼はさらに激しく動いた。
「あっ!あぁっ!すごいぃ!」
スウは快楽に蕩けきった表情で叫んだ。しかし同時にスウは、シャミンの乳首に手を伸ばし、それをきゅっとつかんだ。
「んん...っ!」
シャミンは紅い目をとろんとさせながらスウを見る。
「気持ちいいですか?」
「ああ……っ」
スウは彼の耳元に口を寄せ、囁いた。
「私も気持ちいい ...」
シャミンは震えるようにスウの首元に手を伸ばした。スウはそれがわかると、体制を変えて、二人が向き合うようにして挿入した。
「甘い匂いが....」
「こんなに感じてる私の、人間の血、どんな味がするでしょうね?」
「ああ……きっと美味しい……」
「ふふ、飲んでください」
スウはシャミンの頭を掴み、自分の首元に押し当てた。彼の牙が彼女の柔らかな皮膚に突き刺さり、血が溢れ出る。その味は今まで味わったことがないほど甘美で芳醇だった。彼は夢中になってそれを飲み続けた。
「んっ……はぁ……んむ……」
「あっ……!ああっ!」
スウの声も次第に高くなっていく。二人は同時に絶頂を迎えた。シャミンはスウの首筋から口を離すと、そのままぐったりと倒れた。
「はぁ……はぁ……」
「……どうでしたか?」
スウはシャミンに覆い被さりながら言った。スウは彼の頭を撫でた。
「....とっても良かったです」
「……嬉しい」
二人はしばらくの間そうして抱き合っていた。やがてどちらからともなく身体を離し、見つめ合う。そして再び口づけをした。それはとても甘く、優しいキスだった。シャミンは彼女の首筋についた二つの小さな傷跡を愛おしげに撫で、スウはそんな彼を優しく抱きとめた。
「また、しましょうね。成功体験を重ねることで、あなたはもう、血を飲むのが怖くなんてなくなります」
シャミンは小さく頷いた。
そして二人はもう一度キスをした。それはとても優しいキスだった。
0
あなたにおすすめの小説
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる