胸が大きい女性を助けたら、エロいクラスメートのお母さんだった件

あかせ2

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第15話 プチ罰ゲームの内容はどうなる?

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 ちょっとしたエロゲームを終え、学校を出た俺達4人。後は帰るだけだな。

「みんな。もし時間があるなら、家に寄ってくれない?」
詩織さんがそう声をかける。

「俺は大丈夫だ」

「私も」

「ウチもOK」

「良かった、母さんがみんなに直接話したい事があるみたいなの。ついでに瀬川の“プチ罰ゲーム”の内容も決めてもらうつもり」

あのゲームを始める前に『下着を見たら罰ゲーム』と言われたからな…。伊草さんがふざけなければ見る事はなかったが、今更反論する気はない。

「みんな来ると…」

詩織さんはスマホを操作している。昨日みたいにならないように、沙織さんに連絡してるみたいだ。(10話参照)

「――おまたせ。行こうか」


 昨日と同じように詩織さんの家にお邪魔し、出迎えてくれた沙織さんと共にリビングに入る。

「あたしはソファーでゆっくりするから~」

テーブルの席は4人用で俺達は5人だ。1人余るから仕方ないが…。

彼女の気遣いに感謝しつつ、俺達は席に着く。

「詩織。“プチ罰ゲームを決めて”ってどういう事?」

どうやら最低限しか伝えてないようだ。恥ずかしいけど説明するか。


 全員であのエロゲームの経緯を説明した。沙織さんは楽しそうに聴いているな。

「Hなゲームね~。青春だわ♪」

「おばさんは、そういうのやった事ある?」
伊草さんが尋ねる。

「もちろんあるわよ。話すと長くなるから、また今度ね」

「は~い」

いつ何をしたんだろう? 気になるな。

「それより瀬川君の罰ゲームよ。――話を聞く限り“事故”になるわよね?」

「はい。紬が調子に乗らなければ、せっくんに見られなかったと思います」

「そういう事なら、簡単なのにしないとね。何が良いかしら?」

伊草さんと違い、沙織さんは良識がある大人だ。非常識な事は言わないはず。

「……そうだ、瀬川君に『女装』してもらうのはどう?」

――俺の期待はあっという間に崩れ去った。むしろ一番非常識かも。

「瀬川が女装!? 良いね~♪」

「せっくんが女の子に…♪」

「1粒で2度おいしいってやつじゃん♪」

3人は何故か乗り気だ。どう考えても似合わないだろ!

「みんななら喜んでくれると思ったわ♪ 瀬川君どう?」

「どうって言われても…」

「女の子らしくなるように、わたしがお化粧してあげるし服も貸してあげる。わたし達は身長が近いから、サイズは多分大丈夫なはずよ」

思ったより本格的にやるみたいだぞ…。急展開過ぎて頭が付いて行かない。

「それでも物足りないなら、わたしのショーツも穿いてみる?」

「えっ!? 何を言い出すんですか!?」
俺、聞き間違いしてないよな?

「瀬川君の下着は前開きタイプ? 前閉じタイプ?」

「前閉じですけど…」

「なら違和感は少なめなはずよ。穿いてもらうのは新品だから安心してね」

話がトントン拍子で進んでいるが、沙織さんは気付いてるのか?

「――仮に俺がそれを穿いたとして、その後はどうする気なんですか?」

「洗濯してからわたしが普通に穿くわよ? 瀬川君が穿いた後でも気にならないわ」

「記念に取っておくのもアリじゃない? 『瀬川が女装した時に穿いたショーツ』として」

「それも良いわね」

どんな記念だよ。ツッコミが追い付かない。

「…ちょっとふざけすぎたわ。じゃあ、ワンピースとかスカートを穿くあたりはどう?」

「それぐらいなら…まぁ…」
を入れれば、プチ罰ゲームのレベルになるかな。

「決まりね。ステップアップはいつでも大歓迎よ♪」

「それは絶対ないですから!」

沙織さんは只者じゃないかも…。なんて思う俺だった。
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