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バイトを終えてから~夏休みが終わるまで
第133話 これは新たなプレイだ…
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“マコール”の用件が済み、俺達は沙織さんの家のリビングに戻って来た。
「そろそろあたし達が買ったユニセックスの下着を見せようかな」
大体の方向性はさっき確認したが、途中で変えた可能性がある。じっくり見るまで油断できないぞ。
「詩織、わたしが最初で良い? 夕食の準備したいから早めに済ませたいの」
「もちろん良いよ。じゃあ母さんの後に、あたし達3人でジャンケンして順番決めようか」
最後に沙織さんの買う様子を見たから彼女の買った下着はハッキリわかっているが、詩織さん達は知らないので見せる意味はある。
「わたしはこれよ」
「無地で赤い下着か~。被らなくて良かった~」
詩織さんが安堵した様子を見せる。
「赤見るとテンション上がるよね~!」
「紬ちゃんもそう思う? わたしも真君にそうなってほしくて選んだの♪」
「まーちゃん。今穿いてみてよ!」
「えっ? 今?」
「そう、ここで」
つまり詩織さん達の目の前で着替える事になる。Hや混浴の時は服を脱ぐが、今までそのタイミングはほぼ同じだった。だが今回は俺だけ脱ぐ流れか…。
「まーちゃん穿いてよ~♡」
「あたしも見たいな♡」
「まこくんお願い♡」
「真君、勇気を出して♡」
女性陣に熱い視線を注がれる。この状況で彼女達の期待は裏切れそうにない…。
「わかった。今穿くよ」
俺は下を全部脱いだ後、沙織さんが買ってくれた下着を穿く。――履き心地は良いが、やはり色の違和感が半端ない。
「まーちゃんどう? 赤パワーでウチらを襲いたくなった?」
「そんな訳ないから…」
そこまで豹変したら多重人格レベルだろ。
「いつも黒と紺の下着を穿いてる真君が赤の下着を穿いてるのは新鮮ね♪」
「真、これからはいろんな色の下着を穿いてみたら?」
「考えとくよ」
慣れたり考えが変わる可能性も意識しないと…。
「さて、わたしは夕食の準備をするわね」
沙織さんはキッチンに向かって行く。
「次からの順番をジャンケンで決めないと。勝った人から決められるって事で良い?満里奈ちゃん・紬ちゃん?」
「それで良いよ」
「ウチの下着が一番エロいはずだから最初に勝つね!」
それフラグだろ。なんて思いつつ、3人のジャンケンを見守る。
ジャンケンの結果、2番目は詩織さん・3番目は紬さん・4番目は満里奈さんになった。勝った順と見せる順が同じになったのは、吉と出るか凶と出るか…。
「あたしはこれ。ライトイエローとリボンで可愛さをアピールするって事で」
見た目は女子の下着そのものだ。初見でユニセックスと判断できる人はいないと思う。
「まーちゃん、穿いてみて!」
「ああ…」
勇気を出して、詩織さんが選んだ下着を穿く。――これも履き心地は良いものの、頭が追い付かない。俺は女装してる訳じゃないんだ!
「可愛い下着なのに股間がモッコリしてるのって面白いね~」
紬さんが笑い出した。まさかこんな展開になるとは…。
「あたしも思った。初めて見たせいかもしれないけど、全然エロくないのが意外」
「今思ったんだけど、女子みたいな可愛い男子が穿いたら相性良くない?」
「確かに。女装には向いてるね」
評価はイマイチみたいだ。やはり普通の男子にこんな下着は似合う訳がない。
「もう脱いで良いよな?」
「ウチらにあそこを見せつけたいって事? まーちゃんはHだね~♡」
「そうじゃない! 似合ってないんだから、早く脱いだほうが良いだろ?」
「似合ってないなんて一言も言ってないじゃん。ねぇ詩織ちゃん?」
「うん、さっきの母さんの下着とはタイプが違うだけ。下着で表現できるのはエロだけじゃないから」
「じゃあこの下着は何を表現してるんだ?」
「『美』かな。それを穿いてるとキレイになりたくなるかもよ?」
とてもそうは思えないが、否定する根拠もない。今は大人しく聞いておこう。
「次はウチの下着だね。あの時から変えてないから」
「そうか…」
沙織さんと同じか。既にわかってると心の準備ができて良い。
俺は詩織さんの下着を脱ぎ、紬さんが選んだ白の下着を穿く。――あそこの部分以外ほぼ“レース”でできていて、透けてる部分がとても多い。それでも履き心地が良いのは驚きだ。
「あれからいっぱい探したけど、あそこの部分がレースの下着が1つもなくてさ~。何でないの?」
「そこが透けたらヤバいだろ…」
というより、それは下着になるのか?
「そう? 見えるけどハッキリ見えないのがエロいんじゃん♡」
紬さんはエロ基準で下着を選んだから、今の返答は間違っていない。
「水で濡らしたら透けるかな? 満里奈、水持ってきて!」
どう持ってくるんだよ? 彼女もそう思ったのか、呆れた顔をしている。
「……普通に濡らしても面白くないな~。詩織ちゃん、この家に水鉄砲ある?」
また訳が分からない事を言い出したぞ…。
「ないはずだよ。使った記憶すらないし」
「そっか。水鉄砲の刺激で気持ち良くなりながら透けたら最高だと思ったんだけど…」
水鉄砲を使う側は楽しいだろうが、受ける側は微妙だろ。その刺激も水鉄砲次第だから不安要素が多い。
「ウチの下着はこれぐらいでいっか。最後は満里奈が選んだ下着だね」
「まこくん、今見せるから」
満里奈さんはどういう下着を選んだのか気になるな…。
「そろそろあたし達が買ったユニセックスの下着を見せようかな」
大体の方向性はさっき確認したが、途中で変えた可能性がある。じっくり見るまで油断できないぞ。
「詩織、わたしが最初で良い? 夕食の準備したいから早めに済ませたいの」
「もちろん良いよ。じゃあ母さんの後に、あたし達3人でジャンケンして順番決めようか」
最後に沙織さんの買う様子を見たから彼女の買った下着はハッキリわかっているが、詩織さん達は知らないので見せる意味はある。
「わたしはこれよ」
「無地で赤い下着か~。被らなくて良かった~」
詩織さんが安堵した様子を見せる。
「赤見るとテンション上がるよね~!」
「紬ちゃんもそう思う? わたしも真君にそうなってほしくて選んだの♪」
「まーちゃん。今穿いてみてよ!」
「えっ? 今?」
「そう、ここで」
つまり詩織さん達の目の前で着替える事になる。Hや混浴の時は服を脱ぐが、今までそのタイミングはほぼ同じだった。だが今回は俺だけ脱ぐ流れか…。
「まーちゃん穿いてよ~♡」
「あたしも見たいな♡」
「まこくんお願い♡」
「真君、勇気を出して♡」
女性陣に熱い視線を注がれる。この状況で彼女達の期待は裏切れそうにない…。
「わかった。今穿くよ」
俺は下を全部脱いだ後、沙織さんが買ってくれた下着を穿く。――履き心地は良いが、やはり色の違和感が半端ない。
「まーちゃんどう? 赤パワーでウチらを襲いたくなった?」
「そんな訳ないから…」
そこまで豹変したら多重人格レベルだろ。
「いつも黒と紺の下着を穿いてる真君が赤の下着を穿いてるのは新鮮ね♪」
「真、これからはいろんな色の下着を穿いてみたら?」
「考えとくよ」
慣れたり考えが変わる可能性も意識しないと…。
「さて、わたしは夕食の準備をするわね」
沙織さんはキッチンに向かって行く。
「次からの順番をジャンケンで決めないと。勝った人から決められるって事で良い?満里奈ちゃん・紬ちゃん?」
「それで良いよ」
「ウチの下着が一番エロいはずだから最初に勝つね!」
それフラグだろ。なんて思いつつ、3人のジャンケンを見守る。
ジャンケンの結果、2番目は詩織さん・3番目は紬さん・4番目は満里奈さんになった。勝った順と見せる順が同じになったのは、吉と出るか凶と出るか…。
「あたしはこれ。ライトイエローとリボンで可愛さをアピールするって事で」
見た目は女子の下着そのものだ。初見でユニセックスと判断できる人はいないと思う。
「まーちゃん、穿いてみて!」
「ああ…」
勇気を出して、詩織さんが選んだ下着を穿く。――これも履き心地は良いものの、頭が追い付かない。俺は女装してる訳じゃないんだ!
「可愛い下着なのに股間がモッコリしてるのって面白いね~」
紬さんが笑い出した。まさかこんな展開になるとは…。
「あたしも思った。初めて見たせいかもしれないけど、全然エロくないのが意外」
「今思ったんだけど、女子みたいな可愛い男子が穿いたら相性良くない?」
「確かに。女装には向いてるね」
評価はイマイチみたいだ。やはり普通の男子にこんな下着は似合う訳がない。
「もう脱いで良いよな?」
「ウチらにあそこを見せつけたいって事? まーちゃんはHだね~♡」
「そうじゃない! 似合ってないんだから、早く脱いだほうが良いだろ?」
「似合ってないなんて一言も言ってないじゃん。ねぇ詩織ちゃん?」
「うん、さっきの母さんの下着とはタイプが違うだけ。下着で表現できるのはエロだけじゃないから」
「じゃあこの下着は何を表現してるんだ?」
「『美』かな。それを穿いてるとキレイになりたくなるかもよ?」
とてもそうは思えないが、否定する根拠もない。今は大人しく聞いておこう。
「次はウチの下着だね。あの時から変えてないから」
「そうか…」
沙織さんと同じか。既にわかってると心の準備ができて良い。
俺は詩織さんの下着を脱ぎ、紬さんが選んだ白の下着を穿く。――あそこの部分以外ほぼ“レース”でできていて、透けてる部分がとても多い。それでも履き心地が良いのは驚きだ。
「あれからいっぱい探したけど、あそこの部分がレースの下着が1つもなくてさ~。何でないの?」
「そこが透けたらヤバいだろ…」
というより、それは下着になるのか?
「そう? 見えるけどハッキリ見えないのがエロいんじゃん♡」
紬さんはエロ基準で下着を選んだから、今の返答は間違っていない。
「水で濡らしたら透けるかな? 満里奈、水持ってきて!」
どう持ってくるんだよ? 彼女もそう思ったのか、呆れた顔をしている。
「……普通に濡らしても面白くないな~。詩織ちゃん、この家に水鉄砲ある?」
また訳が分からない事を言い出したぞ…。
「ないはずだよ。使った記憶すらないし」
「そっか。水鉄砲の刺激で気持ち良くなりながら透けたら最高だと思ったんだけど…」
水鉄砲を使う側は楽しいだろうが、受ける側は微妙だろ。その刺激も水鉄砲次第だから不安要素が多い。
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