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chrysalis
13章
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「どこに行くつもりなの?冴綺りん?」
はやるように教室を出ようとする、
そんな浮わついた感情に一抹の罪悪感。
後ろ髪を引かれるように
身体が心を置き去りにした数秒のタイムラグ。
慣性に引きずられた足が、止まる。
「…っ!」
…置き去りなんて、ひどい表現。
私今、廃棄区画への歩みを優先順位筆頭にして
カナちゃんの呼びかけを後回しにしたの…?
「どうしたの…?」
意識下の存在と質量世界の肉体の間、
本来分たれることのない結束の剥離。
不定形で無防備なモノを、実存によって
質量の枷に留めているはずの器。
なすすべなく晒される
一度触れるだけで壊れてしまいそうな私の核炉心。
今の私では彼女に対して返答することが、ーー
「ねぇってば!!」
彼女の張り上げた声が響き渡る。
「…カナちゃん?もう5時20分よ?
確かあなたの野球部、大事な試合が
控えてるんじゃなかった?あの成長は
勝利の女神あってこそなんだから
練習中もあなたがついていてあげないと…」
「可奈子のハナシはいいのッ!!」
口をついて出たその場凌ぎ。
私は、ここまで軽率なセリフを、
何食わぬ顔で吐ける人間、だったのか。
「…約束してくれたよね?
可奈子を心配させるようなマネはしないって。」
俯いたまま、確認するように問い詰める可奈子。
返す言葉が、無い。
当たり前だ。
こうなることぐらい、
緋翅水冴綺は理解出来ていたはずだ。
それを思考のすみに押しやって、
ずっと目を逸らし続けてたんじゃないのか。
未だ解決しない居住区の失踪事件。
全能を謳うテクノロジー、ORTICAのERROR。
村岡は言っていた。
犯行グループがナリを潜めるまで無闇に出歩かない
ってぇのが堅実な一般市民の有り様だろうさ。
犯罪ギリギリのグレーな探偵が手を引くレベル。
とうにこの事件は、バイト感覚で
首を突っ込んでいい次元ではなくなっていた。
「それはホントよ。でもこれからやるのは
ちょっとしたおつかい。軽い総仕上げ。
危ないことなんて一つだって無いんだから。」
親友の体が強張る。
「…ウソをついてる。」
ウソ。嘘。うそ。
危ないことなんてひとつもない。
…本当に?
緋翅水冴綺は、闇探偵の片棒を担ぎながら、
メトロフォリアが副産物として認めた
社会の循環の澱、その掃き溜めを
嫌と言うほど覗いたのではなかったか?
はぐらかした。
唯一無二と言い切った友人を。
約束は守っている。
危なくはない、危なくなんてない。
しかしそれは、
約束を守る、そんな事務的な行動で、
まだ大丈夫、なんて利己的な暗示で、
留めておきたかったカナちゃんの信頼を
棄却ったということ…?
何が、
「アタシ」は絶対にその繋がりを
「無かった」ことになどできない…!
なんだ。
此処にいるのは手段と目的を履き違えた、
愚かな非人間じゃあないか。
何が「アタシ」だ。
何が「できない」だ。
自分の身支度すら出来ないようなド素人に、
他人の配役に口を挟む権利はない。
「冴綺りん…
ねぇ、お願いだからなんとかいってよ…!」
口を開く。
きょうもいっしょにまっすぐかえろう。
あしたもがっこういっしょにいこう。
わたしはあなたといっしょがしあわせ。
「…ゴメンなさい。」
「…え?」
…非人間。私はやっぱり非人間だった。
そんな謝罪、言わなけりゃいいのに。
今日をはぐらかして、
彼女の顔色をうかがって、
目につかない機を選んだっていいのに。
何処かで発生した致命的な欠落。
満たされない日常の空虚。
そんな繰り返しを支えてくれる彼女。
全部…全部…ホントのこと。
この身を焦がす渇望も、何事にも変えがたい友情も。
だから、
「私に、どっちかなんて、選べない。」
俯いたまま沈黙するカナちゃん。
「今を逃したら、私きっと一生前を向けない。」
ワナワナと震える彼女。
変わらない。
かろうじて絞り出したこの声だって
みっともない程震えてる。
「だから、私、両方とりたいの。」
はぐらかした。
裏切った。
挙句、2人を繋ぐ約定され破り捨てた。
でもやっぱり、彼女に嘘なんてつけない。
私たちが紡いできた関係は、
共に過ごしてきた時間は
誰がなんと言おうとホンモノだったんだから…!
「そう…そっかぁ…」
彼女は私の態度にため息をついて
あの黄昏時と同じように、
目に涙を溜めてこちらを見つめる。
諦念か、失望か。
私は、彼女を、直視できないでいる。
「冴綺りんは覚えてないかもだけど、
いつからか私にも向けてくれていた笑顔を
私にしか向けなくなったよね…」
「可奈子、それでもいいなんて思ってたんだ。
きっと冴綺りんにとっての大切に成れたんだって。」
胸が熱くなる。
今までの付き合いが
ただの独りよがりでなかったことに。
「でも…違ったんだね。」
「…っ!」
「きっとそれがオトナになるってことなんだ。
冴綺りん、可奈子には見えないモノを見てる。
周りの誰よりも早熟した冴綺りん。
可奈子自身のコトじゃあないのに
チョット誇らしかったんだよね。」
ちがう。チガう。違う…!
どっちかなんて選べなくって
ずっとずっとこうして駄々をこねてる…!
でも、
それが彼女に伝えられない。
目の前にある底の見えないクレバスこそが、
私の断行した強欲の代償なのだと思い知る。
「可奈子にはムリ…
絶対に追いつけない。
冴綺りんが全身いっぱいを使って
世界の美しさ、毎日の素晴らしさを
教えてくれたちっちゃな頃の思い出。
…もう2度と、あの時のように
冴綺りんと同じ視点は得られない。」
幼少期の私が…?
カナちゃんにそんなこと…?
「だから、」
ゴシゴシと音が鳴りそうなほど
強く目を擦る彼女。
その腕を赤くなった目元から下げた時、
もう彼女は涙をたたえてはいなかった。
「ユルしてなんて、あげない。
冴綺りんが泣いたって、
頭を下げたって、
ひとりっきりでオトナになって
いつまでも子どものまんまの可奈子を
おいて行っちゃったって…!
ゼッタイゼッタイ、ゼーッタイっ…!
許してなんてっ…あげないんだから!」
そう言い切って。強く強く宣言して。
クルクルと表情をかえる可愛らしいアイドル、
そんな珠木可奈子とは別人と見間違うほど
急激に熱を失った瞳でもってして。
目の前の人でなしに一瞥。
動きを止めたデクの坊を置き去りにして
緋翅水冴綺の生きがいだった珠木可奈子は
暗がりが帷を下ろし始めた校舎を立ち去った。
はやるように教室を出ようとする、
そんな浮わついた感情に一抹の罪悪感。
後ろ髪を引かれるように
身体が心を置き去りにした数秒のタイムラグ。
慣性に引きずられた足が、止まる。
「…っ!」
…置き去りなんて、ひどい表現。
私今、廃棄区画への歩みを優先順位筆頭にして
カナちゃんの呼びかけを後回しにしたの…?
「どうしたの…?」
意識下の存在と質量世界の肉体の間、
本来分たれることのない結束の剥離。
不定形で無防備なモノを、実存によって
質量の枷に留めているはずの器。
なすすべなく晒される
一度触れるだけで壊れてしまいそうな私の核炉心。
今の私では彼女に対して返答することが、ーー
「ねぇってば!!」
彼女の張り上げた声が響き渡る。
「…カナちゃん?もう5時20分よ?
確かあなたの野球部、大事な試合が
控えてるんじゃなかった?あの成長は
勝利の女神あってこそなんだから
練習中もあなたがついていてあげないと…」
「可奈子のハナシはいいのッ!!」
口をついて出たその場凌ぎ。
私は、ここまで軽率なセリフを、
何食わぬ顔で吐ける人間、だったのか。
「…約束してくれたよね?
可奈子を心配させるようなマネはしないって。」
俯いたまま、確認するように問い詰める可奈子。
返す言葉が、無い。
当たり前だ。
こうなることぐらい、
緋翅水冴綺は理解出来ていたはずだ。
それを思考のすみに押しやって、
ずっと目を逸らし続けてたんじゃないのか。
未だ解決しない居住区の失踪事件。
全能を謳うテクノロジー、ORTICAのERROR。
村岡は言っていた。
犯行グループがナリを潜めるまで無闇に出歩かない
ってぇのが堅実な一般市民の有り様だろうさ。
犯罪ギリギリのグレーな探偵が手を引くレベル。
とうにこの事件は、バイト感覚で
首を突っ込んでいい次元ではなくなっていた。
「それはホントよ。でもこれからやるのは
ちょっとしたおつかい。軽い総仕上げ。
危ないことなんて一つだって無いんだから。」
親友の体が強張る。
「…ウソをついてる。」
ウソ。嘘。うそ。
危ないことなんてひとつもない。
…本当に?
緋翅水冴綺は、闇探偵の片棒を担ぎながら、
メトロフォリアが副産物として認めた
社会の循環の澱、その掃き溜めを
嫌と言うほど覗いたのではなかったか?
はぐらかした。
唯一無二と言い切った友人を。
約束は守っている。
危なくはない、危なくなんてない。
しかしそれは、
約束を守る、そんな事務的な行動で、
まだ大丈夫、なんて利己的な暗示で、
留めておきたかったカナちゃんの信頼を
棄却ったということ…?
何が、
「アタシ」は絶対にその繋がりを
「無かった」ことになどできない…!
なんだ。
此処にいるのは手段と目的を履き違えた、
愚かな非人間じゃあないか。
何が「アタシ」だ。
何が「できない」だ。
自分の身支度すら出来ないようなド素人に、
他人の配役に口を挟む権利はない。
「冴綺りん…
ねぇ、お願いだからなんとかいってよ…!」
口を開く。
きょうもいっしょにまっすぐかえろう。
あしたもがっこういっしょにいこう。
わたしはあなたといっしょがしあわせ。
「…ゴメンなさい。」
「…え?」
…非人間。私はやっぱり非人間だった。
そんな謝罪、言わなけりゃいいのに。
今日をはぐらかして、
彼女の顔色をうかがって、
目につかない機を選んだっていいのに。
何処かで発生した致命的な欠落。
満たされない日常の空虚。
そんな繰り返しを支えてくれる彼女。
全部…全部…ホントのこと。
この身を焦がす渇望も、何事にも変えがたい友情も。
だから、
「私に、どっちかなんて、選べない。」
俯いたまま沈黙するカナちゃん。
「今を逃したら、私きっと一生前を向けない。」
ワナワナと震える彼女。
変わらない。
かろうじて絞り出したこの声だって
みっともない程震えてる。
「だから、私、両方とりたいの。」
はぐらかした。
裏切った。
挙句、2人を繋ぐ約定され破り捨てた。
でもやっぱり、彼女に嘘なんてつけない。
私たちが紡いできた関係は、
共に過ごしてきた時間は
誰がなんと言おうとホンモノだったんだから…!
「そう…そっかぁ…」
彼女は私の態度にため息をついて
あの黄昏時と同じように、
目に涙を溜めてこちらを見つめる。
諦念か、失望か。
私は、彼女を、直視できないでいる。
「冴綺りんは覚えてないかもだけど、
いつからか私にも向けてくれていた笑顔を
私にしか向けなくなったよね…」
「可奈子、それでもいいなんて思ってたんだ。
きっと冴綺りんにとっての大切に成れたんだって。」
胸が熱くなる。
今までの付き合いが
ただの独りよがりでなかったことに。
「でも…違ったんだね。」
「…っ!」
「きっとそれがオトナになるってことなんだ。
冴綺りん、可奈子には見えないモノを見てる。
周りの誰よりも早熟した冴綺りん。
可奈子自身のコトじゃあないのに
チョット誇らしかったんだよね。」
ちがう。チガう。違う…!
どっちかなんて選べなくって
ずっとずっとこうして駄々をこねてる…!
でも、
それが彼女に伝えられない。
目の前にある底の見えないクレバスこそが、
私の断行した強欲の代償なのだと思い知る。
「可奈子にはムリ…
絶対に追いつけない。
冴綺りんが全身いっぱいを使って
世界の美しさ、毎日の素晴らしさを
教えてくれたちっちゃな頃の思い出。
…もう2度と、あの時のように
冴綺りんと同じ視点は得られない。」
幼少期の私が…?
カナちゃんにそんなこと…?
「だから、」
ゴシゴシと音が鳴りそうなほど
強く目を擦る彼女。
その腕を赤くなった目元から下げた時、
もう彼女は涙をたたえてはいなかった。
「ユルしてなんて、あげない。
冴綺りんが泣いたって、
頭を下げたって、
ひとりっきりでオトナになって
いつまでも子どものまんまの可奈子を
おいて行っちゃったって…!
ゼッタイゼッタイ、ゼーッタイっ…!
許してなんてっ…あげないんだから!」
そう言い切って。強く強く宣言して。
クルクルと表情をかえる可愛らしいアイドル、
そんな珠木可奈子とは別人と見間違うほど
急激に熱を失った瞳でもってして。
目の前の人でなしに一瞥。
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