71 / 98
第71話 第三階層へ
防御特化の指輪型ゴーレム「マモル君」とアサルトライフル「ワサビニコフ」の完成を期に、俺は第三階層を目指す。
個人的目標はFランクの魔石を入手して運搬型ゴーレムを作成することだ。
ボニーさんによれば第3階層まで潜れば、魔石の入手はそれほど難しくないらしい。
タイムリミットはライナスたちと約束した3月18日。
今回は予定表を立ててみよう。
3月13日 第二階層1区到達 宿泊
3月14日 第二階層7区到達 宿泊
3月15日 第三階層探索開始 主に1区と2区周辺
3月16日 午前中は第三階層を探索し、午後から帰還開始 第二階層3区宿泊
3月17日 第一階層2区へ移動 宿泊
3月18日 第一階層1区へ移動 留守番を小部屋に残し残りのメンバーはライナスと合流後、素材の運搬。
今回も移動時にはなるべく戦闘を避けて幹線道路を最速でいく予定だ。
二層の6,7区は未踏破地帯だが、6区には大した敵はいないそうだ。
大型のカエルの魔物、ジャイアントフロッグがメインの敵になるらしい。
7区も似たようなもので、たまにコボルトが集団で冒険者を襲うくらいしか脅威はないと聞く。
苦戦するとしたら第三階層に入ってからだろう。
第三階層は動きの速い狼系の魔物がでる。
ビシャス・ウルフだ。
迷宮の岩場や壁を巧みに使った集団戦を得意とする魔物で非常に厄介だ。
およそ十五匹から二十匹で一つの群れをつくる。
群れのリーダーは他の個体と比べてかなり強く、足首の周りの毛が銀色になることからシルバー・マフと呼ばれる。
優れた統率力と強靭な力を持ち、ただのビシャス・ウルフの数倍は強いが、このリーダーを倒せれば群れは急速に力を失うそうだ。
また、シルバー・マフは他のウルフたちと比べて魔石を落とす確率が格段に高いので、確実に仕留めておきたい魔物でもあった。
「おはようございます、偶然ですね!」
ゲート前広場でセシリーさんに、三日前とまるっきり同じセリフで挨拶された。
おそらくこの人は昨日も一昨日も偶然クロに会うためにここに来ていたと確信している。
パティーたち『エンジェル・ウィング』は昨日第五階層に向けて出発したはずだ。
一昨日、パティーは家に来てさんざん甘えていったからそれは確かなはず。
セシリーさんは迷宮に連れて行ってもらえなかったのか?
「これ私の実家で焼いたパンなんです。食べてください」
そこの件くだりもまるっきり一緒かよ。
今日はクロがいるから元気だけどね。
セシリーさんはクロに大きな紙袋を渡した。
「ありがとうございます。この前頂いたパンもすごく美味しかったですよ。ハート型のブリオッシュがすごく美味しかったです」
セシリーさんが嬉しさのあまり、イヤン、イヤンと首を振っている……。
そう、前回もらったパンの中に一つだけハート型のブリオッシュがあったのだ。
こいつだけは俺やジャンが食べてしまったら呪われる気がして、きちんとクロに渡した。
やっぱりあれで正解だったようだ。
セシリーさんが俺の方を向いてサムズアップしてるぞ。
グッジョブいただきました!
クロが買い物の受け取りをするために店へ行くと、セシリーさんが真顔で俺の方を向いた。
「イッペイ殿、貴方は非常に信用のおける御仁らしい」
そんな、キリリとした顔されてもね、クロにハート型のブリオッシュを渡しただけですから。
「ところでセシリーさんは『エンジェル・ウィング』とは別行動ですか? 確か昨日から第五階層ですよね?」
「うっ、そ、そうなんです。今回は地上待機でして」
やっぱり置いていかれたのか。
迷宮の中でもクロのことばかり考えて注意が散漫になりそうだもんな。
賢明な判断だと思うぞ。
クロがリアカーを引いて戻ってきた。
荷台には食料などが積み込まれている。
「イッペイさん、注文の品はすべてそろってます。いつでも出発できますよ」
「ごくろうさん! じゃあそろそろ出発するか」
「待ってください」
迷宮に潜ろうとする俺たちをセシリーさんが引き留めた。
「どちらまで行かれるのですか?」
「今回は三階層1区か2区が目的地です」
セシリーさんが決意したように俺を見つめる。まるで射殺いころさんばかりの目つきだ。
「わ、私も連れて行ってくださいませんか!」
それは困る!
セシリーさんは他のパーティーの人だし、クロのことで浮ついているし、何かあったら大変だ。
俺はすぐに断ろうと思った。
思ったのだが……怖いよ。
主に顔が。
「すごいです! 僕、火炎魔法を間近で見るのなんて初めてです!」
クロのバカ!
そんなこと言ったらこの人、それだけで天国に行っちゃうだろうが!
「ああん、そうなの? お姉さん頑張っちゃおうかしら。バンバン燃やしちゃいますよ!」
セシリーさん、身悶みもだえちゃってるよ。
「ジャン何とかしろ」
「できるわけねえだろ!」
「メグ――」
「勘弁してくださいよ。今切り離したら一生恨まれます」
「ボニーさん――」
「アラサー女の情け……、連れて行ってやれ」
普段はクールなボニーさんだが、同年代の女として何か思うところがあるらしい。
ボニーさんたちにできないことを俺ができるわけもない。
連れて行くしかなさそうだ。
『不死鳥の団』は同行者にセシリーさんを加え、第三階層を目指すこととなった。
俺は『不死鳥の団』のリーダーだ。
だが同時にポーターでもある。
基本の戦闘はボニーさんとジャン、メグ、ゴブが行う。
今回は俺がリアカーを引きクロが押す。
そんな予定でいた。
セシリーさんはごくごく自然な(強引ともいう)流れでクロと一緒にリアカーを押している。
「ゲストにそんなことはさせられない」なんて野暮《やぼ》を言うつもりは毛頭ない。
燃やされてしまいそうだからだ。
後方の索敵は俺とクロの他にハチドリのバリが行っているので大丈夫だとは思う。
バリといえば今回の探索でFランクの魔石がたくさん取れたら、このゴーレムはお役御免になる予定だ。
Gランクの魔石3個で構成されているバリにかわり、Fランクの魔石を一つずつ使ったハチドリトリオを復活させる予定なのだ。
魔石の数は減るがランクは上がるので性能も段違いに良くなる予定だ。
今あるバリを解体するのは可哀想なので休眠してもらうことにしている。
バリ、バンペロ、ボーラのハチドリ・マークⅡとして、三匹の連携ビームが炸裂する日は近い。
ゴブには鎧とヘルメット、盾を新調した。
物理攻撃はもちろん魔法攻撃も軽減する優れものだ。
ゴブは俺の守護役として活躍していたが、最近ではパーティーの前衛としての盾役がすっかり定位置になってきた。
マモル君のお陰でゴブが俺から自由になったことが大きい。
寂しいのだがゴブの成長は俺がとても楽しみにしていることでもある。
最近では「うが」のバリエーションが多くなった。
嬉しい「うが」。悲しい「うが」。楽しい「うが」。怒ってる「うが」など喜怒哀楽によって「うが」の違いがはっきり出るのだ。
先日もレベルが上がってスキップを覚えていた。
女の冒険者をみると喜んで小さく鼻歌を口ずさんだり、軽くスキップをする。
相変わらずストライクゾーンが広い。
顔つき、胸の大小にかかわりなく女の人が好きなようだ。
敢えて好みを上げるとするとポニーテールが好みのようだ。
ポニーテールの冒険者に会うといつもより少しだけ興奮した「うが」になる。
我が子の成長を見守る親の気持がなんとなくわかる気がする。
今後のゴブの成長に期待したい。
個人的目標はFランクの魔石を入手して運搬型ゴーレムを作成することだ。
ボニーさんによれば第3階層まで潜れば、魔石の入手はそれほど難しくないらしい。
タイムリミットはライナスたちと約束した3月18日。
今回は予定表を立ててみよう。
3月13日 第二階層1区到達 宿泊
3月14日 第二階層7区到達 宿泊
3月15日 第三階層探索開始 主に1区と2区周辺
3月16日 午前中は第三階層を探索し、午後から帰還開始 第二階層3区宿泊
3月17日 第一階層2区へ移動 宿泊
3月18日 第一階層1区へ移動 留守番を小部屋に残し残りのメンバーはライナスと合流後、素材の運搬。
今回も移動時にはなるべく戦闘を避けて幹線道路を最速でいく予定だ。
二層の6,7区は未踏破地帯だが、6区には大した敵はいないそうだ。
大型のカエルの魔物、ジャイアントフロッグがメインの敵になるらしい。
7区も似たようなもので、たまにコボルトが集団で冒険者を襲うくらいしか脅威はないと聞く。
苦戦するとしたら第三階層に入ってからだろう。
第三階層は動きの速い狼系の魔物がでる。
ビシャス・ウルフだ。
迷宮の岩場や壁を巧みに使った集団戦を得意とする魔物で非常に厄介だ。
およそ十五匹から二十匹で一つの群れをつくる。
群れのリーダーは他の個体と比べてかなり強く、足首の周りの毛が銀色になることからシルバー・マフと呼ばれる。
優れた統率力と強靭な力を持ち、ただのビシャス・ウルフの数倍は強いが、このリーダーを倒せれば群れは急速に力を失うそうだ。
また、シルバー・マフは他のウルフたちと比べて魔石を落とす確率が格段に高いので、確実に仕留めておきたい魔物でもあった。
「おはようございます、偶然ですね!」
ゲート前広場でセシリーさんに、三日前とまるっきり同じセリフで挨拶された。
おそらくこの人は昨日も一昨日も偶然クロに会うためにここに来ていたと確信している。
パティーたち『エンジェル・ウィング』は昨日第五階層に向けて出発したはずだ。
一昨日、パティーは家に来てさんざん甘えていったからそれは確かなはず。
セシリーさんは迷宮に連れて行ってもらえなかったのか?
「これ私の実家で焼いたパンなんです。食べてください」
そこの件くだりもまるっきり一緒かよ。
今日はクロがいるから元気だけどね。
セシリーさんはクロに大きな紙袋を渡した。
「ありがとうございます。この前頂いたパンもすごく美味しかったですよ。ハート型のブリオッシュがすごく美味しかったです」
セシリーさんが嬉しさのあまり、イヤン、イヤンと首を振っている……。
そう、前回もらったパンの中に一つだけハート型のブリオッシュがあったのだ。
こいつだけは俺やジャンが食べてしまったら呪われる気がして、きちんとクロに渡した。
やっぱりあれで正解だったようだ。
セシリーさんが俺の方を向いてサムズアップしてるぞ。
グッジョブいただきました!
クロが買い物の受け取りをするために店へ行くと、セシリーさんが真顔で俺の方を向いた。
「イッペイ殿、貴方は非常に信用のおける御仁らしい」
そんな、キリリとした顔されてもね、クロにハート型のブリオッシュを渡しただけですから。
「ところでセシリーさんは『エンジェル・ウィング』とは別行動ですか? 確か昨日から第五階層ですよね?」
「うっ、そ、そうなんです。今回は地上待機でして」
やっぱり置いていかれたのか。
迷宮の中でもクロのことばかり考えて注意が散漫になりそうだもんな。
賢明な判断だと思うぞ。
クロがリアカーを引いて戻ってきた。
荷台には食料などが積み込まれている。
「イッペイさん、注文の品はすべてそろってます。いつでも出発できますよ」
「ごくろうさん! じゃあそろそろ出発するか」
「待ってください」
迷宮に潜ろうとする俺たちをセシリーさんが引き留めた。
「どちらまで行かれるのですか?」
「今回は三階層1区か2区が目的地です」
セシリーさんが決意したように俺を見つめる。まるで射殺いころさんばかりの目つきだ。
「わ、私も連れて行ってくださいませんか!」
それは困る!
セシリーさんは他のパーティーの人だし、クロのことで浮ついているし、何かあったら大変だ。
俺はすぐに断ろうと思った。
思ったのだが……怖いよ。
主に顔が。
「すごいです! 僕、火炎魔法を間近で見るのなんて初めてです!」
クロのバカ!
そんなこと言ったらこの人、それだけで天国に行っちゃうだろうが!
「ああん、そうなの? お姉さん頑張っちゃおうかしら。バンバン燃やしちゃいますよ!」
セシリーさん、身悶みもだえちゃってるよ。
「ジャン何とかしろ」
「できるわけねえだろ!」
「メグ――」
「勘弁してくださいよ。今切り離したら一生恨まれます」
「ボニーさん――」
「アラサー女の情け……、連れて行ってやれ」
普段はクールなボニーさんだが、同年代の女として何か思うところがあるらしい。
ボニーさんたちにできないことを俺ができるわけもない。
連れて行くしかなさそうだ。
『不死鳥の団』は同行者にセシリーさんを加え、第三階層を目指すこととなった。
俺は『不死鳥の団』のリーダーだ。
だが同時にポーターでもある。
基本の戦闘はボニーさんとジャン、メグ、ゴブが行う。
今回は俺がリアカーを引きクロが押す。
そんな予定でいた。
セシリーさんはごくごく自然な(強引ともいう)流れでクロと一緒にリアカーを押している。
「ゲストにそんなことはさせられない」なんて野暮《やぼ》を言うつもりは毛頭ない。
燃やされてしまいそうだからだ。
後方の索敵は俺とクロの他にハチドリのバリが行っているので大丈夫だとは思う。
バリといえば今回の探索でFランクの魔石がたくさん取れたら、このゴーレムはお役御免になる予定だ。
Gランクの魔石3個で構成されているバリにかわり、Fランクの魔石を一つずつ使ったハチドリトリオを復活させる予定なのだ。
魔石の数は減るがランクは上がるので性能も段違いに良くなる予定だ。
今あるバリを解体するのは可哀想なので休眠してもらうことにしている。
バリ、バンペロ、ボーラのハチドリ・マークⅡとして、三匹の連携ビームが炸裂する日は近い。
ゴブには鎧とヘルメット、盾を新調した。
物理攻撃はもちろん魔法攻撃も軽減する優れものだ。
ゴブは俺の守護役として活躍していたが、最近ではパーティーの前衛としての盾役がすっかり定位置になってきた。
マモル君のお陰でゴブが俺から自由になったことが大きい。
寂しいのだがゴブの成長は俺がとても楽しみにしていることでもある。
最近では「うが」のバリエーションが多くなった。
嬉しい「うが」。悲しい「うが」。楽しい「うが」。怒ってる「うが」など喜怒哀楽によって「うが」の違いがはっきり出るのだ。
先日もレベルが上がってスキップを覚えていた。
女の冒険者をみると喜んで小さく鼻歌を口ずさんだり、軽くスキップをする。
相変わらずストライクゾーンが広い。
顔つき、胸の大小にかかわりなく女の人が好きなようだ。
敢えて好みを上げるとするとポニーテールが好みのようだ。
ポニーテールの冒険者に会うといつもより少しだけ興奮した「うが」になる。
我が子の成長を見守る親の気持がなんとなくわかる気がする。
今後のゴブの成長に期待したい。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜
咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。
笑えて、心温かくなるダンジョン物語。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体などとは関係ありません。
日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※