BL 男達の性事情

蔵屋

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第十一章

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 桜の季節になった。翔太は高校を卒業し、親父と一緒に漁師をするようになっていた。親父は相模湾に船を浮かべ、翔太と一緒に漁に出る。
 春の獲物はアジ、メバル、マダイ、ヒラメ、カレイ、サバなどだ。
 翔太は父親から釣竿と仕掛け一式を卒業祝いにプレゼントされていた。
 父親の春太郎は息子と一緒に漁に行くことが出来てとても嬉しいそうだ。
 「翔太よ。お前にこの船をやるからな。船の免許を取れよ」
 「親父。ありがとうなぁ」
 翔太は父親の言葉に嬉しそうだ。春太郎の船は釣り場のポイントに着いた。春太郎は船を停止させた。船から竿を出し魚釣りを始めた。回遊魚の鯖が近いて来た。翔太の竿に当たりがくる。翔太はリールを回して当たりを確認し竿を引き上げる。鯖が針に食い付いている。翔太は次から次へと竿を引き上げ、船の中に釣れた鯖を落としていく。回遊魚の鯖は次から次へと釣れた。春太郎も翔太と同じだ。今日の釣果は上々だった。翔太も春太郎も釣竿の感触に大変満足していた。真鯛、ヒラメ、メバル、カレイなどが釣れた。
 春太郎は今日の釣果に大変満足した。
「翔太、そろそろ引き上げるとするか」
 「そうだね。親父」
 春太郎はそう言うと船を岸辺の方向へ向かった。
 春太郎の船は船着き場に着いた。二人はクーラーボックスと釣竿一式を車に積み込み母親の待つ自宅へと向かった。
 自宅に着くと母親の翔子が出迎えた。
 「お帰り。どうだった。あなた」
 「あぁ、よく釣れたよ。翔太も上手いもんだよ。なぁ、翔太よ」
 「うん」
 翔太は苦笑いした。
 「親父、今から先輩の所へ魚を持って行ってくるよ」
 「お、そうか。翔太よ、気をつけて行きなよ」
 翔太は英二の日本料理店に魚を持っていった。
 英二の日本料理店は翔太の自宅から約1時間の道のりの場所にある。
 翔太の軽トラが英二の店に到着した。
 「先輩。こんにちは。お魚を持って来ました」
 「おお、そうかい。そこの上に置いてくれ」
 英二は翔太が来てくれて嬉しかった。 
 「あれ、女将さんは?」
 「あー、今日は友達と二泊三日の観光旅行だよ」
 「え、どちらへ行かれたんですか?」
 「札幌だよ」
 「そうなんですか」
 「翔太、ゆっくりしていきなよ。もうすぐ最近雇った新米の男がやってくるから」
 「そうなんですか」
 「翔太と同じく今年の3月に高校をは卒業したのさ」
 「そうなんですか」
 「俺は調理場で今日の仕込みを今からやるからなぁ」
 「分かりました」
 そう言うと翔太は1階の和室の中に消えた。
 しばらくして、新米の林文也がやって来た。 
 「こんにちは」
 「やあ、文也、来てくれたのか。もう来ないのか、と思っていたんだぜ」
 英二はそう言うと文也に近づき文也のお尻を触った。文也は興奮して、英二と唇を重ねた。 
 文也はぎこちない舌使いで英二の口の中に舌を入れた。英二は文也の舌に吸い付いた。
 文也の口の中は爽やかなペパーミントの味がした。
 英二の口の中はミントの味がした。二人はお互いの口の中でベロキスを始めた。
 英二は興奮して文也をワンワンスタイルにして背後から襲いかかった。
 英二の弓形の男根が文也のお尻の割れ目の中に吸い込まれた。
 英二は文也の肛門の穴の中に男根をれた。
 英二は肛門の中の直腸の内壁のネバネバした腸壁の液を感じていた。
 文也は英二の硬くて、太くて長い男根を感じていた。二人は喘ぎ声を出し始めた。
 英二は文也の背後から腰を前後に勢いよく動かした。
 二人の快感はピークに達した。やがてその快感はエクスタシーに達して一緒に果てたのであった。二人はセックスの疲れで床の上に倒れれ込んだ。
 二人の光景の一部始終を見ていた男がいた。その男とは翔太であった。
 
 
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