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〜EP.4 現実と希望〜
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「それじゃあ遠藤君。私こっちだから…また明日ね。」
「うん。また明日」
光輝の家を出て少しして未羽とも別れると康太は未羽と歩いていたときとは打って変わって重い足取りとなって家までの道をゆっくり進んだ
まるで、家に着くことが恐れているかのように…
「痛ぅ!あいつら結構強く蹴ったもんなぁ……」
歩く際足を地面に着けた瞬間先程牛島達に蹴られたお尻や太腿から痛みが走りその場で蹲り顔を苦痛に歪ませる
未羽や光輝達がいる手前では全く顔を見せないが一人になったら隠す必要がないため本音も溢れてくる
「我慢したてても…やっぱり僕も…ただの人間だな……」
当然クラスで恥ずかしい踊りをして自分を馬鹿にしたように見つめるクラスメート達からの視線がきつかったし牛島達から殴られたり蹴られたり痛めつけられる度に苦しかった
大丈夫?と自分の事を心配してくれる未羽たちに平気だと嘘をつくことが辛かった
でも彼らは自分に対して行う行為は最低でも彼らは少なくとも【自分】を見てくれる それだけでも充分だった
恥ずかしい行為をすればクラスメート達は自分を見てくれる
痛くても我慢すれば彼らはまだ自分を構ってくれる
皆の為に頑張って良いことをすれば自分に感謝してくれる
「(もっと僕を見て欲しい。もっと僕がいる事を分かって欲しい。……)」
住宅街の一角に門を開けるのも一瞬抵抗したくなる程、重苦しい雰囲気をただ寄せる家が一軒建っていた
その家の壁は汚れていてよく見ると一部分ペンキが剥がれていて屋根には苔が覆っていて苔が無い部分も元の色から黒ずんでいる
康太はその家の門の前で立ち止まった その家こそ康太にとって何年も見慣れた生家だ
「……ただいま」
玄関を開け、乱雑に置かれた靴の隙間を開けた場所に靴を脱ぎリビングを開けると
テーブルには握り潰したのかぐしゃぐしゃになったビールの缶やつまみとして食べたお菓子などの袋がたくさん捨てられていた
床には昨日着ていた物なのか服が裏返しのまま放置されている
「……父さん達、帰ってきてたんだ」
下着の中身を確認すると男性物の下着だけでなく女性用の下着もあることからここで【行為】を行なったようだ
よく見るとテーブルの下に使用された【ゴム】や【道具】が置かれており、大量のティッシュのゴミも出てきた
朝康太が高校へ行く前に片付けて出たはずなのだが帰ってみたら元の通りに戻ってしまった
鍵が閉まっていたので今頃居酒屋かパチンコへ行っているのだろうか……?
「まったく…汚いなぁ……」
康太は引き出しからビニール手袋や顔面を覆うマスクを付け肌が全て隠れる長袖の服に着替えて両親が散らかしたゴミの掃除を始めた
いくら血の繋がった親のものでもとてもじゃないが触りたくも無い
以前手袋を着けず素手で片付けた際に飛び散った液体が康太の腕に付着してしまいその瞬間全身から震え上がり嗚咽が止まらず一晩中トイレにこもるハメになってしまった
そんな体験があり二度と触れないようこうして片付けの際は肌に触れないように全身の肌を隠して掃除をする
冬はいいのだが夏になるとエアコンなどの冷房が家に無い為、家中暑くなってしまいこの格好だと少し動いただけで汗だくになってしまう上、匂いが充満してしまいとても生活が出来る状態になる前に片付けなければいけない
「よしっ!こんなもので良いかな!!」
黙々と作業を続けた康太が片付け始めて1時間が経ちリビングは一般家庭の生活環境レベルまでには片付くことができた
掃除機や雑巾を駆使して床を磨き、散乱していたゴミを詰めた袋はパンパンとなったものが二つ程形成されていた
台所は自分しか使用しないためほとんど汚れてはいなかったが放っておけない性格が出てしまい丁寧に手入れをした結果台所はピカピカに輝いて見えた
乱雑に玄関に置かれていた靴達も使用しないであろうものは全て靴箱へ片し残った靴やサンダルも丁寧に並べた為、先程までの玄関では考えられないほどの空間ができた
「ついでにご飯……って全然ないやぁ…買い物しに行かないと」
両親がお金をほとんど渡してくれない為、アルバイトで自分でお金を稼がなくちゃいけなくなってしまった為康太は週5でバイトを入れている(本当は毎日行きたいのだが税金も絡んでくるとそうも言ってられない)
戸締りをして康太は学校には持っていかない長財布を持って近くのスーパーに出かけることにした
夕方から夜にかけた時間帯だと売れ残った惣菜や値引きされた野菜や肉などが多く出ているので康太はいつもそれ目当てに買いに行く
本当は専門の肉屋や魚屋に八百屋の仕入れた新鮮な物を食べたいが食事代などは自分で支払わないといけないので贅沢は言ってられない、しかも買って食べてみるとよく分かるがスーパーの物の方が安く済みしかも味もちゃんと美味い物が多い
「ふぅ~やっぱりこの時間は買い物客が多いな。でも豚肉がこんなに入ってて350円は安いなぁ~」
家から10分ほどの距離にある大型スーパーで食料品や日用雑貨を購入し持参した二つの買い物袋がパンパンになっていた
量が量のためかなり重たく少し進んでは休むを繰り返していると古びた廃寺が見えてきた
「ちょうどいいや。あいつらのご飯も買ったしちょっと寄ってみよう」
古くなり苔の付いた鳥居をくぐるとそこは木々に覆われた廃寺がぽつんと建っていた
鳥居の近くにいた猫がミャ~と鳴いて康太の足元に近寄ってきた
「遅くなってごめんね【ツナ】。お~い!皆出て来~い!!」
康太は持ってきた小さな鈴を優しく振るとチリンチリンと音が周囲に響くと廃寺の中や林の中に隠れていた猫がたくさん寄ってきた
康太は幼い頃から動物が好きだったが飼わせて貰う事は出来ずこの廃寺で遊んでいる時に猫達がここに住み着いていることを知って以来毎日寄ってはごはんをあげたり遊ぶようになった
「あはは。こら【とうふ】!こっちは僕のご飯だから駄目だよ?今【カリカリ】出してやるからな?」
康太は廃寺の中に隠したプラスチックの餌入れを取り出すとその中に【カリカリ】と呼ばれるドライフードを盛り付けると猫達はそれぞれの餌入れに食いつくように食べ始めた
「ミャ~♪」
他の猫達が【カリカリ】に食いつく中、小さな身体をした子猫が餌ではなく康太にすり寄ってきた
名前は【ミミ】といい康太に一番懐いている【アメリカンショートヘア】と呼ばれる種類の子だ
【ミミ】は康太の足をスリスリと撫でると康太のお腹にぴょんと乗っかった
「あはは。【ミミ】はご飯はいいの?早く食べないと無くなっちゃうよ?」
「ミャ~♪」
【ミミ】は可愛く鳴くとゴロゴロと喉を鳴らして指をペロペロ舐め始めた
甘えている証拠だ
康太はそんな【ミミ】の頭や首筋、お腹を優しくそしてたくさん撫でまくると
ニンマリとした【ミミ】はゴロゴロと喉を鳴らし続けその度に康太は【ミミ】を撫でる
「(僕も……こんな風に撫でられてみたいなぁ……)」
そんな感情が【ミミ】に伝わったのか【ミミ】は康太のほっぺを舐め康太を慰めるのだった
「うん。また明日」
光輝の家を出て少しして未羽とも別れると康太は未羽と歩いていたときとは打って変わって重い足取りとなって家までの道をゆっくり進んだ
まるで、家に着くことが恐れているかのように…
「痛ぅ!あいつら結構強く蹴ったもんなぁ……」
歩く際足を地面に着けた瞬間先程牛島達に蹴られたお尻や太腿から痛みが走りその場で蹲り顔を苦痛に歪ませる
未羽や光輝達がいる手前では全く顔を見せないが一人になったら隠す必要がないため本音も溢れてくる
「我慢したてても…やっぱり僕も…ただの人間だな……」
当然クラスで恥ずかしい踊りをして自分を馬鹿にしたように見つめるクラスメート達からの視線がきつかったし牛島達から殴られたり蹴られたり痛めつけられる度に苦しかった
大丈夫?と自分の事を心配してくれる未羽たちに平気だと嘘をつくことが辛かった
でも彼らは自分に対して行う行為は最低でも彼らは少なくとも【自分】を見てくれる それだけでも充分だった
恥ずかしい行為をすればクラスメート達は自分を見てくれる
痛くても我慢すれば彼らはまだ自分を構ってくれる
皆の為に頑張って良いことをすれば自分に感謝してくれる
「(もっと僕を見て欲しい。もっと僕がいる事を分かって欲しい。……)」
住宅街の一角に門を開けるのも一瞬抵抗したくなる程、重苦しい雰囲気をただ寄せる家が一軒建っていた
その家の壁は汚れていてよく見ると一部分ペンキが剥がれていて屋根には苔が覆っていて苔が無い部分も元の色から黒ずんでいる
康太はその家の門の前で立ち止まった その家こそ康太にとって何年も見慣れた生家だ
「……ただいま」
玄関を開け、乱雑に置かれた靴の隙間を開けた場所に靴を脱ぎリビングを開けると
テーブルには握り潰したのかぐしゃぐしゃになったビールの缶やつまみとして食べたお菓子などの袋がたくさん捨てられていた
床には昨日着ていた物なのか服が裏返しのまま放置されている
「……父さん達、帰ってきてたんだ」
下着の中身を確認すると男性物の下着だけでなく女性用の下着もあることからここで【行為】を行なったようだ
よく見るとテーブルの下に使用された【ゴム】や【道具】が置かれており、大量のティッシュのゴミも出てきた
朝康太が高校へ行く前に片付けて出たはずなのだが帰ってみたら元の通りに戻ってしまった
鍵が閉まっていたので今頃居酒屋かパチンコへ行っているのだろうか……?
「まったく…汚いなぁ……」
康太は引き出しからビニール手袋や顔面を覆うマスクを付け肌が全て隠れる長袖の服に着替えて両親が散らかしたゴミの掃除を始めた
いくら血の繋がった親のものでもとてもじゃないが触りたくも無い
以前手袋を着けず素手で片付けた際に飛び散った液体が康太の腕に付着してしまいその瞬間全身から震え上がり嗚咽が止まらず一晩中トイレにこもるハメになってしまった
そんな体験があり二度と触れないようこうして片付けの際は肌に触れないように全身の肌を隠して掃除をする
冬はいいのだが夏になるとエアコンなどの冷房が家に無い為、家中暑くなってしまいこの格好だと少し動いただけで汗だくになってしまう上、匂いが充満してしまいとても生活が出来る状態になる前に片付けなければいけない
「よしっ!こんなもので良いかな!!」
黙々と作業を続けた康太が片付け始めて1時間が経ちリビングは一般家庭の生活環境レベルまでには片付くことができた
掃除機や雑巾を駆使して床を磨き、散乱していたゴミを詰めた袋はパンパンとなったものが二つ程形成されていた
台所は自分しか使用しないためほとんど汚れてはいなかったが放っておけない性格が出てしまい丁寧に手入れをした結果台所はピカピカに輝いて見えた
乱雑に玄関に置かれていた靴達も使用しないであろうものは全て靴箱へ片し残った靴やサンダルも丁寧に並べた為、先程までの玄関では考えられないほどの空間ができた
「ついでにご飯……って全然ないやぁ…買い物しに行かないと」
両親がお金をほとんど渡してくれない為、アルバイトで自分でお金を稼がなくちゃいけなくなってしまった為康太は週5でバイトを入れている(本当は毎日行きたいのだが税金も絡んでくるとそうも言ってられない)
戸締りをして康太は学校には持っていかない長財布を持って近くのスーパーに出かけることにした
夕方から夜にかけた時間帯だと売れ残った惣菜や値引きされた野菜や肉などが多く出ているので康太はいつもそれ目当てに買いに行く
本当は専門の肉屋や魚屋に八百屋の仕入れた新鮮な物を食べたいが食事代などは自分で支払わないといけないので贅沢は言ってられない、しかも買って食べてみるとよく分かるがスーパーの物の方が安く済みしかも味もちゃんと美味い物が多い
「ふぅ~やっぱりこの時間は買い物客が多いな。でも豚肉がこんなに入ってて350円は安いなぁ~」
家から10分ほどの距離にある大型スーパーで食料品や日用雑貨を購入し持参した二つの買い物袋がパンパンになっていた
量が量のためかなり重たく少し進んでは休むを繰り返していると古びた廃寺が見えてきた
「ちょうどいいや。あいつらのご飯も買ったしちょっと寄ってみよう」
古くなり苔の付いた鳥居をくぐるとそこは木々に覆われた廃寺がぽつんと建っていた
鳥居の近くにいた猫がミャ~と鳴いて康太の足元に近寄ってきた
「遅くなってごめんね【ツナ】。お~い!皆出て来~い!!」
康太は持ってきた小さな鈴を優しく振るとチリンチリンと音が周囲に響くと廃寺の中や林の中に隠れていた猫がたくさん寄ってきた
康太は幼い頃から動物が好きだったが飼わせて貰う事は出来ずこの廃寺で遊んでいる時に猫達がここに住み着いていることを知って以来毎日寄ってはごはんをあげたり遊ぶようになった
「あはは。こら【とうふ】!こっちは僕のご飯だから駄目だよ?今【カリカリ】出してやるからな?」
康太は廃寺の中に隠したプラスチックの餌入れを取り出すとその中に【カリカリ】と呼ばれるドライフードを盛り付けると猫達はそれぞれの餌入れに食いつくように食べ始めた
「ミャ~♪」
他の猫達が【カリカリ】に食いつく中、小さな身体をした子猫が餌ではなく康太にすり寄ってきた
名前は【ミミ】といい康太に一番懐いている【アメリカンショートヘア】と呼ばれる種類の子だ
【ミミ】は康太の足をスリスリと撫でると康太のお腹にぴょんと乗っかった
「あはは。【ミミ】はご飯はいいの?早く食べないと無くなっちゃうよ?」
「ミャ~♪」
【ミミ】は可愛く鳴くとゴロゴロと喉を鳴らして指をペロペロ舐め始めた
甘えている証拠だ
康太はそんな【ミミ】の頭や首筋、お腹を優しくそしてたくさん撫でまくると
ニンマリとした【ミミ】はゴロゴロと喉を鳴らし続けその度に康太は【ミミ】を撫でる
「(僕も……こんな風に撫でられてみたいなぁ……)」
そんな感情が【ミミ】に伝わったのか【ミミ】は康太のほっぺを舐め康太を慰めるのだった
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