『処刑されたはずの悪役令嬢は、3回目の人生で『完璧な悪女』を目指して嫌われたい〜なのに、なぜか今度は王太子殿下から求婚されています〜』

ラムネ

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第14話 悪の帝国で『極悪非道』を演じたら、理想の女帝として崇拝されました

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「ようこそ、我がバルドゥール帝国へ!」

バルバロス皇帝の豪快な声と共に、私は飛空艇の甲板から眼下を見下ろした。

そこには、荒涼とした大地が広がっていた。 赤茶けた岩肌、噴煙を上げる火山、そして黒鉄で作られた巨大な要塞都市。 緑豊かで美しい我が祖国(王国)とは似ても似つかない、まさに『魔境』と呼ぶに相応しい光景だ。

「……世紀末ね」

私はドレスの裾を押さえながら、乾いた風に髪をなびかせた。 誘拐されて数時間。 私はまだ、皇帝の肩に担がれたままである。 お米袋スタイルも板についてきた。

「どうだ、リリス。この荒々しさこそが帝国の誇りだ。力なき者は淘汰され、強き者だけが生き残る。貴様のような『悪女』には最高のステージだろう?」

皇帝がニヤリと笑う。

私は心の中でガッツポーズをした。 そうよ、これよ! 私が求めていたのは、この「殺伐とした空気」よ!

王国の連中は、あのお節介な『観測者』のせいで、私の行動を全て「悪意」として受け取るようになった(アレクセイ様などの重症患者を除く)。 つまり、この帝国でも同じことが起きるはず。 私が何かすれば、「なんて酷い女だ」「極悪人だ」と罵られるに違いない。

そして、ここは「力こそ正義」の国。 弱くて性格の悪い女なんて、真っ先に処刑されるか、奴隷に落とされるはず!

(今度こそ……今度こそ、どん底まで落ちてやるわ!)

私は皇帝の耳元で、精一杯の悪態をついた。

「ふん、汚い国ですわね。砂と鉄の臭いしかしませんわ。こんな場所、わたくしの靴底を汚すのも嫌ですのよ」

どうだ。 皇帝陛下自慢の国を侮辱してやったわ。 さあ、怒りなさい! 「貴様ごときが!」と私を地上へ放り出しなさい!

「……ククッ」

皇帝の喉が鳴る。

「ハハハハハ! いいぞ! その傲慢さ! その不遜な態度! やはり貴様は最高だ!」

「は?」

「帝国の民は、謙虚さなど求めておらん。欲しいのは、自分たちをゴミのように見下し、圧倒的な力で支配してくれる『絶対者』だ! 貴様のその言葉、国民への最高の挨拶になるぞ!」

なんでよ。 なんで怒らないのよ。

飛空艇が帝都の中央広場に着陸する。 そこには、武装した帝国兵と、見るからに柄の悪い国民たちが集結していた。 彼らは皆、殺気立っている。

「見ろ! あれが皇帝陛下がさらってきた女か?」 「王国の公爵令嬢だってよ」 「へっ、どうせ温室育ちのひ弱な女だろ? 俺が一捻りにしてやるぜ」

よしよし、いい反応だ。 敵意がある。殺意がある。 これこそが正常な反応よ!

皇帝が私を地面に下ろした。 私は黒いウェディングドレスの埃を払い、群衆を見回した。

「おい、女」

一人の男が進み出てきた。 全身に刺青を入れた、巨漢の戦士だ。 手には巨大な斧を持っている。

「俺は帝都最強の戦士、ヴォルフだ。陛下が連れてきたからには挨拶してやるが……テメェみたいな細腕の女に、俺たちが従うと思ってんのか?」

男が斧を振り回し、威嚇する。

「ここは実力主義の帝国だ。気に食わねぇなら、今すぐ消えな……」

チャンスだ。 ここで私が無様に悲鳴を上げて逃げ出せば、「腰抜けめ!」と追放される。

しかし。 その時、私の脳裏に『観測者』の声が響いた。

『……警告。世界の反転作用により、あなたの行動はすべて「極悪」に変換されます』

(ええ、知ってるわよ。だから今から「か弱い乙女」を演じて……)

私は「キャッ、怖い!」と叫ぼうとした。 ところが。

「――うるさいわね、雑魚」

私の口から出たのは、氷点下の罵倒だった。

(えっ!?)

口が勝手に! また王妃教育の自動防衛システム(貴族プライド)が作動したの!? それとも、このドレス(ベアトリス様製)の呪い!?

私は男を冷ややかに見下し、扇で鼻を覆った。

「あなた、口臭が酷くてよ? 腐った肉でも食べてきたのかしら。……わたくしの前に立つなら、せめて口を濯いでからいらっしゃい」

シーン……。

広場が静まり返る。 男の顔が真っ赤になる。

「て、テメェ……!」

「それに、その斧。手入れがなっていませんわね。刃こぼれしているじゃない。道具を大切にできない男は、仕事もできない三流よ」

私は止まらない。 煽る。煽りまくる。 死にたいのか、私!?

男が激昂し、斧を振り上げた。

「ぶっ殺してやるぁぁぁッ!!」

斧が振り下ろされる。 死ぬ。 今度こそ死ぬ。

私は目を閉じた。

ドガァッ!!

鈍い音がした。 しかし、痛みはない。

目を開けると、男が白目を剥いて倒れていた。 その背後には、ハインリヒ(いつの間にか追いついていた)が立っていた。 手には、王国の土産物屋で買った木刀が握られている。

「……俺の女帝に触れるな」

ハインリヒが低く唸る。 その瞳は、猛獣のように光っている。

「ハ、ハインリヒ殿下!?」 「殿下が帰ってきたぞ!」

群衆がざわめく。 しかし、ハインリヒは彼らを無視し、私に跪いた。

「すまねぇ、リリス。到着が遅れた。……怪我はないか?」

「ええ、ありませんけど……余計なことを!」

私はハインリヒを睨んだ。 せっかく斧で両断されて伝説になる予定だったのに!

「見ろよ、お前ら!」

ハインリヒが立ち上がり、国民に向かって叫んだ。

「この女は、斧を振り下ろされても眉一つ動かさなかった! それどころか、死の寸前まで相手の欠点を指摘し、精神的に優位に立ち続けた! この『傲慢』こそが、帝国の頂点に立つ者の資質だ!」

「「「おおおおおっ!!」」」

群衆の目の色が変わった。 侮蔑から、畏怖へ。 そして、熱狂的な崇拝へ。

「すげぇ……死をも恐れぬ悪女だ!」 「王国の令嬢とは思えねぇ胆力!」 「あの冷たい目……ゾクゾクするぜ!」

違う。 足がすくんで動けなかっただけよ。

「リリス! リリス!」 「悪の華! 悪の華!」

帝都中にコールが響き渡る。 皇帝が満足げに頷く。

「見たか、リリス。これが帝国の流儀だ。『悪意』を示せば示すほど、ここでは称賛される。貴様は生まれながらにして、この国の女帝なのだよ」

詰んだ。 王国の「善意フィルター」が外れたと思ったら、今度は帝国の「悪意肯定フィルター」に捕まった。 どこに行っても、私は崇められる運命にあるのか。

          ◇

帝国の皇城『黒鉄城』。 私は、皇帝から与えられた一室で頭を抱えていた。

部屋は広い。無駄に広い。 装飾はすべて黒と金。 壁にはドラゴンの剥製が飾られ、床には虎の毛皮が敷かれている。 趣味が悪いにも程がある。

「どうするのよ、これ……」

窓の外では、まだ私の名前を叫ぶ声が聞こえる。 完全に「悪のカリスマ」として受け入れられてしまった。

「失礼します、リリス様」

扉が開き、一人の男が入ってきた。 帝国の宰相補佐官、グスタフだ。 かつてクラーケンを召喚し、私を陥れようとした黒幕である。

「あら、あなたは……」

「お久しぶりです。……いえ、これからは『陛下』とお呼びすべきでしょうか」

グスタフは恭しく頭を下げた。 その表情には、かつてのような敵意はない。 あるのは、狂信的な忠誠心だ。

「貴女様の『悪逆非道』な振る舞い、王国の学園祭で見せていただきました。……痺れました。あの自作自演の断罪劇、そして民衆を扇動して国を割る手腕。貴女こそが、私が探し求めていた『魔王』です」

「誤解です。ただの事故です」

「謙遜は不要です。……さて、リリス様。帝国にいらしたからには、一つお願いがございます」

グスタフが、羊皮紙の束を差し出した。

「帝国の財政報告書です。ご覧の通り、我が国は軍事費の増大により破綻寸前。国民は重税に苦しみ、不満が溜まっております」

「へぇ、そうなの」

私は興味なさげに書類を弾いた。 チャンスだ。 ここで私が、さらに無茶な増税を命じたり、国庫を空にするような浪費をすれば、今度こそ国民はブチ切れるはず。 暴動が起き、私はギロチン行きだ!

「わかったわ。……グスタフ、命令よ」

私は不敵に笑った。

「帝国の全財産を持ってきなさい。金貨も、宝石も、美術品も、全部よ」

「……全部、ですか?」

「ええ。わたくしが全て使い切って差し上げますわ! この城の改装、毎晩の宴会、そして私のドレス……湯水のように使って、一銭も残さないわ!」

どうだ。 これぞ亡国の悪女。 マリー・アントワネットも裸足で逃げ出す浪費宣言だ。

グスタフは眼鏡を押し上げ、ニヤリと笑った。

「……承知いたしました。貴女様の『欲望』、しかと叶えましょう」

          ◇

一週間後。

帝都は、かつてないほどの好景気に沸いていた。

「なんでぇぇぇ!?」

私は執務室で絶叫した。 手元にある報告書には、右肩上がりの経済グラフが描かれている。

私が命じたのは、「城の全面改装(黒く塗りつぶせ)」と「毎晩の大宴会(高級食材のみ)」だった。 本来なら、これで国庫は空になるはずだった。

しかし。

グスタフの報告: 「リリス様の命令により、大規模な公共事業(城の改装)が発注され、失業者たちに仕事が行き渡りました。さらに、宴会のために各地から食材を買い上げたことで、物流が活性化し、地方の農村が潤いました」

「は?」

「また、リリス様が選んだ『黒い塗料』や『奇抜なドレス』が、新たな流行(トレンド)として爆発的にヒット。関連商品の売り上げが凄まじく、税収が昨対比300%を記録しました」

「嘘でしょ!?」

「さらに、貴女様が『こんなゴミみたいな宝石いらないわ!』と市場に放出した宝石類が、海外の富裕層に高値で売れ、外貨獲得に貢献しております」

私が「断捨離」したつもりのガラクタが、国家予算レベルの利益を生んでしまったらしい。

「極め付けは、これです」

グスタフが一枚の紙を見せた。 そこには、『リリス女帝記念硬貨』の発行と、その即日完売のニュースが載っていた。

「国民は貴女様の『強欲さ』に憧れ、貴女様のように成功したいと願い、勤労意欲を高めています。……リリス様。貴女は消費と浪費によって経済を回す、現代の錬金術師です!」

「違う! 私はただ、国を滅ぼしたかっただけなの!」

私は机に突っ伏した。 悪政を行ったつもりが、ケインズ経済学もビックリの有効需要創出政策になってしまった。

窓の外からは、今日も国民の歓声が聞こえる。 「リリス様万歳!」「ボーナスが出たぞ!」「今夜も宴会だ!」

この国、チョロすぎる。

          ◇

そんなある日。 帝国の国境付近にある砦から、緊急の伝令が届いた。

「ほ、報告します! 王国軍が……王国軍が国境を突破しました!」

「えっ?」

私は飛び上がった。 ついに来た! アレクセイ様だ!

「数は!?」

「そ、それが……たったの『5人』です!」

「5人?」

「はい! ですが、その5人が……化け物なんです!」

伝令兵が震えながら報告する。

「先頭を行く銀髪の男……王太子アレクセイは、笑顔で『リリスはどこだ』と呟きながら、城門を素手で破壊しました!」

ヤンデレゴリラだ。

「眼鏡の男(シド)は、謎の光線で要塞の防御システムをハッキングし、巨漢の男(ガストン)は戦車を投げ飛ばしています!」

生徒会メンバーも完全にリミッターが外れている。

「さらに、聖女のような少女(マリア)が『浄化』と称して極太レーザーを放ち、黒装束の男(ゼクス)が影から兵士たちのパンツを脱がせています!」

ゼクス、お前は何をしているんだ。

「このままでは、半日で帝都に到達します!」

「……来たわね」

私は震える手で扇を握りしめた。 アレクセイ様たちが、私を取り戻しに来た。 王国軍(という名の魔王軍)の襲来だ。

普通なら「助けに来てくれた!」と喜ぶべき場面だ。 しかし、今の私にとって、彼らは「私を『聖女』という檻に閉じ込めようとする追っ手」でしかない。

ここで彼らに捕まれば、私は王国に連れ戻され、またあの「息苦しい善の世界」で、愛されながら死んでいくことになる。 それだけは嫌だ! 私はここで、悪の女帝として自由に生きたいの!(※ただし仕事は忙しい)

「迎撃するわよ!」

私は立ち上がった。

「え?」 そばにいたハインリヒが驚く。

「リリス、お前……アレクセイの元に帰らなくていいのか?」

「帰らないわ! わたくしは今、帝国の経済を回すのに忙しいの! あんなストーカー男に捕まったら、また鳥籠の中よ!」

私は宣言した。

「全軍、出撃準備! わたくし自らが指揮を執ります! あの愛の暴走機関車を食い止めるのよ!」

「「「イエスマム!!」」」

帝国軍の士気が爆上がりした。 「女帝陛下が俺たちと共に戦うぞ!」「王国軍を返り討ちにしろ!」

こうして。 『悪の女帝リリス(と帝国軍)』vs『愛の勇者アレクセイ(と生徒会)』。 史上最悪の、そして最低の「夫婦喧嘩」という名の戦争が始まろうとしていた。

          ◇

帝都防衛線。 荒野の真ん中で、両軍が対峙した。

帝国側は、戦車数百台、魔導兵一万人、そしてバルバロス皇帝とハインリヒ、グスタフ。 中央には、漆黒のドレスに身を包み、玉座(移動式)に座る私。

対する王国側は、たったの5人。 しかし、そのプレッシャーは帝国軍を圧倒していた。

「リリス……」

先頭に立つアレクセイ様が、私を見つめる。 その目は、底なしの沼のように暗く、深く、そして愛に満ちていた。

「やっと見つけた。……迎えに来たよ、僕のお姫様」

「お断りしますわ!」

私はメガホン(魔道具)を使って叫んだ。

「わたくしはこの国が気に入りましたの! ここには『自由』と『悪』がありますわ! あなたのような束縛男の元には帰りません!」

「自由? 悪? ……ふふ、リリスはまだ反抗期なんだね」

アレクセイ様が剣を抜いた。

「いいよ。君が世界を敵に回してでもそこで遊びたいと言うなら……僕がその世界ごと君を抱きしめるまでだ」

「会話が通じない!」

「総員、突撃!」

アレクセイ様が走り出した。 速い。音速だ。

「撃てぇぇぇ! 近づけるなぁぁぁ!」

帝国軍が一斉射撃を開始する。 砲弾の雨。魔法の嵐。

しかし。 アレクセイ様は、それらを全て「剣一本」で切り払った。

「邪魔だッ!」

ズバァァァン!!

一振りで、戦車部隊が吹き飛ぶ。

「リリスへの愛は! 物理法則をも凌駕する!」

彼は止まらない。 一直線に私に向かってくる。

「ひぃぃぃ! 誰か止めて!」

「俺が行く!」

ハインリヒが飛び出した。 「アレクセイ! 俺の女帝に触れるな!」

「どけ、ハインリヒ。君ごときが僕の愛に勝てると思うな!」

二人が激突する。 しかし、今回はハインリヒが押されている。 アレクセイ様の目が、完全にイッてしまっているからだ。

「お姉様! 今、助けます!」

マリアが空を飛んできた(いつの間に飛行魔法を?)。 「浄化の光(メギド・フレア)!」

極太レーザーが私を襲う……いや、私の周りの護衛兵を消し飛ばした。 「邪魔者は排除しました! さあ、お姉様!」

「マリア! あなた聖女でしょう!? なんで破壊神になってるのよ!」

シドとグスタフが頭脳戦(ハッキング対決)を展開し、ガストンと皇帝が肉弾戦(怪獣大決戦)を繰り広げている。

戦場はカオスだ。 そして、その中心で、私は震えていた。

このままでは、アレクセイ様が到達する。 捕まる。 連れ戻される。 そして、一生「愛の牢獄」に……。

(……何か。何か手はないの!?)

私は必死に周囲を見回した。 そして、ハインリヒが持っていた『アレ』を見つけた。 皇帝からのお土産。 古代の魔導書。

「これよ!」

私は魔導書を開いた。 中身なんて読めない。 でも、適当に魔力を込めれば、何かすごいことが起きるはず!

「ええい! 出てきなさい、なんか凄いやつ!」

私は叫んだ。 魔導書がカッと光る。

『……召喚ニ応ジ、顕現スル』

空が割れた。 そこから現れたのは、クラーケンよりも、皇帝よりも巨大な……。

『ドラゴン』だった。

しかも、ただのドラゴンではない。 全身がクリスタルでできた、神々しくも恐ろしい『終焉の竜』。

「ギャオオオオオオオ!!」

ドラゴンの咆哮が、戦場を吹き飛ばした。 帝国軍も王国軍も、全員が吹き飛ぶ。

「……あ」

やっちゃった。 ラスボスよりも強い隠しボスを呼び出しちゃった。

ドラゴンは私を見下ろし、そして……なぜか頬を赤らめた(ように見えた)。

『……ママ?』

「は?」

ドラゴンが私に擦り寄ってきた。 巨大な顔が、私の頬にスリスリする。

『ママ! 会イタカッタ!』

どうやら、私の魔力(というより母性?)が、生まれたばかりの最強ドラゴンに刷り込まれてしまったらしい。

「リリス……君は、ドラゴンまで産んだのか?」

吹き飛ばされたアレクセイ様が、呆然と呟く。

「違います! 召喚しただけです!」

「すごい……やはりリリスは『国母』を超えて『竜の母』になったんだね……」

「解釈をやめろ!」

こうして。 私の悪女ライフは、 『帝国女帝』 『経済の錬金術師』 『竜の母』 という、訳のわからない称号をトリプルゲットして、さらに混沌の沼へと沈んでいくのだった。
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