上 下
10 / 14

第10話 夜の戦闘2

しおりを挟む
前回
ウルフリーダーらしき、影をみつけ、攻撃するため、邪魔なウルフを攻撃したが、
昼間戦ったウルフと動きが違い困惑していると、しぐれ、から夜は敵の動きや邪魔が変化する事を教わった。、
ウルフリーダーをみつけ、クラウンが攻撃するも、かわされ、
リナの攻撃はあたったため、ウルフリーダーにリナが狙われてしまった。


ドス!

リナ
「グゥ・・あれ?痛くない。」

リナが目を開けると。

ウルフリーダーの動きが止まっていた!

ウルフリーダーの背後から、突然しぐれ、があらわれた。


しぐれ
「間に合った、ようじゃな。」

リナ
「え!しぐれ、何したの」

しぐれ
「話は後じゃ、時間がない!。
クラウンすぐに、攻撃じゃ!」


ウルフリーダーは、ひるんでいる。

クラウン
「え、うん。」

クラウンの攻撃は、しぐれ、の技の効果により、クリティカルヒットし、敵対心も通常より増え、ウルフリーダーは、クラウンを狙うようになった。

しぐれ、がした技

かくれる
姿を隠す
印を結ぶことで、発動する。

不意討ち
かくれてる状態で、敵の背後から攻撃すると発動
敵がひるみ、しばらく又は攻撃されるまで、動かなくなる。
次に攻撃した人の、
攻撃は必ずクリティカルヒットになり、敵対心が通常より増える。


クラウン
「うわ、あたったけど、1%しか減らない。」

ウルフリーダーは、動きだし、クラウンに、腕を振り上げ、降り下ろした!。

クラウンはウルフリーダーの攻撃を、盾で防いだ!
ドン、ズシッ!

クラウン
「グ、威力は高いけど、攻撃までの動作が長いから、みてれば防げる。」

リナ
「(さっきの、仕返ししてやるんだから、
今なら、ウルフリーダーはクラウンみてるから、簡単!)」

リナは、ウルフリーダーの背後に移動し、
姿勢を低くし、ウルフリーダーの足を狙い、足で蹴った!

ウルフリーダーは倒れひるんでいる!

リナ
「よし!これでもくらえ!」

リナは、すぐにジャンプし、ウルフリーダーを両足で、踏みつけた!
ドォーン!

足払い
姿勢を低くし蹴ると発動
敵をこかして、ひるませる

踏みつけ
足で踏みつける
倒れている敵には威力20アップ


リナ
「よし、うまく決まった!これで残り80%」


しぐれ
「やるではないかリナ、わしも頑張らんとな。」

しぐれ、は靴を脱いでから、印を結び手裏剣を取り出し、手裏剣に風をまとわせ、投げ、


ジャンプしウルフリーダーの肩に乗り、足で挟み投げた。

風遁
武器などに風をまとわせ威力を上げ、
毒の効果と防御力を下げる


ヘッドシザーズ1(ワン)
敵の肩に乗り、敵の頭を足で挟み投げる


しぐれ
「やはり、靴を脱いだほうが、やりやすいの。」

ウルフリーダーがクラウンを狙いだしたことにより、
順調に体力を削り、半分まで減らすと、ウルフリーダーが吠えた!
ウォーン!

ウルフリーダーは、クラウンに腕を素早く突き出した!

クラウン
「今までより速いけど、動きは同じだから、これなら防げる!」

クラウンは盾で防いだ!

ガス!バキ!バキバキ!!パン!パラパラ


クラウン
「え?・・・ちょっ!まっ!えぇぇぇ!! 盾パラパラになったんだけど!
どうなってんの!!」


リナ
「クラウン!驚いてる場合じゃないよ!早く逃げて!」

しぐれ
「援護したいが、間に合わんか!」


クラウン
「え?うわぁぁぁ!!」

クラウンが前を向くと、ウルフリーダーが口を開けて、クラウンの顔を噛みにきていた!


つづく

今回は短いですが終わりにしました。
にしても戦闘書くと長くなってしまう・・・
しおりを挟む

処理中です...