上 下
11 / 14

第11話 夜の戦闘3 討伐完了?

しおりを挟む
前回、ウルフリーダーの攻撃により、盾を壊され、驚いていると、リナに言われて、前を向くと、ウルフリーダーが、クラウンの顔を噛みつくとこだった!
しぐれの援護も間に合わない!からのつづきです。


クラウン
「うわあぁぁ!」

クラウンが噛まれる、寸前、ビュン!とクラウンの耳元を何かが通った!


クラウン
「え!なに?、あれ?ウルフリーダーが止まってる?、
あれ矢がウルフリーダーに刺さってる?、パーティーに矢使うキャラいないよな?」

クラウンが考えていると、話かけられた。

???
「間に合ったわね。」


クラウン
「え!」


アウラ
「私はアウラ、よければ手伝うわよ。」

アウラ
種族エルフ
職業サムライ
武器、刀
サブ武器ショートボウ
髪型セミロング、髪色金

リナ
「あの人が助けてくれたみたいだね。」

しぐれ
「そのようじゃな。」

リナ
「アーチャーかな?」

しぐれ
「いや、サムライじゃろ、刀持っとるし。弓はサブ武器じゃな。」

リナ
「そっか、サムライかぁ。」

クラウン
「あっ、ありがとう助かりました。
俺はクラウン、手伝ってもらえると助かります。」

アウラ
「わかったわ、他の人もよろしくね。」

アウラがパーティーに加わった。

リナ
「私はリナだよ、よろしくね。」

しぐれ
「わしは、しぐれじゃ、助太刀感謝なのじゃ。」

アウラ
「でわ、ウルフリーダーが寝てる間に、戦闘準備しましょう。
(ウルフリーダー1人で倒せそうにないから、帰るとこだったけど、ラッキーだわ、
でも、このパーティー大丈夫かしら、
とくに、あの聖騎士、盾ないのに聖騎士と呼べるのかしら?)」

アウラの攻撃
スリープアロー
敵を眠らせる、同じ敵に何度も使うと効果が弱くなる。
一部のモンスターにはきかない。


クラウンは、助けてくれた人の、熱い視線に気がついた!

クラウン
「あの、俺に何かようですか?」

アウラ
「え!いえ、ななんでもないわ、(驚いたぁ、感はいいのかしら。)
動くわよ、早く準備して!」

クラウン
「はい!・・・あぁぁ!」

アウラ
「なに!どうしたの」

リナ
「クラウンどうかした?」

クラウン
「盾ないんだった!どうしよう。」

リナ
「そういえば、そうだね。」

アウラ
「(いまさら!やっぱりダメだわ。)
ウルフリーダー引き付けて、足りまわればいいわよ。」

クラウン
「え!」

しぐれ
「そうじゃな、ウルフリーダーは飛び道具、ないじゃろうし、
わしとアウラどのは、飛び道具で攻撃できるしの。」

リナ
「・・・わたしない」

しぐれ
「すまんの、盾がないのでは、近づいての戦闘は、避けたいんじゃ。」

リナ
「うん・・・仕方ないね、わかった。」

クラウン
「(はぁ、仕方ないか、盾ないんだし)
よし!いくよ!」

クラウンは、側にあった、岩に剣を叩きつけた!
キィーーン!っと剣が鳴り出した!

レゾナンスソード
剣を何かに叩きつけると発動
振動し音を放ち敵を引き付ける。
命中率はかなり下がる。

クラウン
「うお・おぉ、腕が・ぁ・ふ・る・え・るぅ」

しぐれ
「クラウンなにやら楽しそうじゃな。」

アウラ
「早くしなさいよ、時間が無いわよ」


クラウン
「は・いぃ・いぃきぃまぁ・すぅ」

リナ
「(クラウン面白いな・・・私も戦いたいな・・・)」


アウラ
「(そんなに、振動凄いのかしら・・・)」

クラウンがウルフリーダーに攻撃をあてると、激しい音がした!

クラウンはすぐさま走り出した!

ウルフリーダーは目を覚まし、クラウンを狙い追いかけだした!

クラウン
「早く逃げなきゃ!」

しぐれ、は、印を結び、クナイに風遁を使い、投げた!

アウラは、毒の矢を取り出し、放ち!

すぐに、通常の矢を取り出し、通常より長く、ギリギリと引き放った!

ポイズンアロー
毒の矢を使うと発動
徐々にダメージを与える。

チャージアロー
通常より長く引くことで発動
攻撃まで遅いため、威力は高い。
威力50

矢は無限にあり、コマンドから。毒などのタイプを選ぶと、選んだタイプの矢がでてくる。

しぐれ
「予想はしとったが、ウルフリーダーのほうが速いの。」


アウラ
「そうね、動きを止める攻撃を混ぜないとダメね。」

しぐれ
「そうじゃな、動きを止めた、タイミングでついでに、クラウンに引き付ける、技をしてもらうのがよかろう。」

アウラ
「ちょっと、離れすぎよ、そこじゃ届かないでしょ!」

クラウン
「はひぃ、ひょぁ、ふがぁ!のぁぁ、今・戻るよ。」

クラウンは必死に攻撃を避けながら走っていた。

しぐれ
「面白い掛け声じゃな。」

アウラ
「そうね、にしても、避けるの上手いわね。
(目がいいのかしら?聖騎士としては、ダメだけど、盾役には、向いてるってこと?)」


スリープ、影縛り、ひるませる技などを使った、タイミングに合わせ、
クラウンが、レゾナンスソードで攻撃し敵を引き付け、マラソンを繰り返し、
ウルフリーダーを残り5%まで減らした。

しぐれ
「あと少しじゃ」

ウルフリーダーは、突然速くなった!
ダン!ダダダ!

アウラ
「く、なによあれ、あんなのあり、横からだと速くて、あたらないじゃない。」


しぐれ
「じゃな、(なにやら、アウラどのの口調が変わったような?)」

クラウンに一気に追い付き、突きをした!!

クラウン
「どわぁ!」

クラウンは、何とか避けたが、飛び避けたため、倒れてしまった!

ザザァー!

アウラ
「不味いわね、距離がある上、足止め技がリキャスト中で、どれも使えないわ。」

リキャスト、使った技が次使えるまでの時間

しぐれ
「わしも同じじゃ、まずいの。」

ウルフリーダーは、倒れたクラウンに襲いかかった!

クラウン
「くぅ、(ダメダ)」

ズドォーン

ユキはウルフリーダーを倒した。


つづく


アウラ
サムライレベル5
武器、銅の刀
サブ、ショートボウ
服ノースリーブシャツ
手グローブ
ズボン、ショートパンツ
足、足袋と草履


ユキ登場から会話長くなったので
ユキ・・・誰?てとこで終わりにしました。

アウラは、最初男のおっさんの予定でしたが、変えました。

よくあるMMOは、誰かが攻撃してるモンスターは、
パーティーメンバーしか攻撃できませんが、この作品はできます。、

マラソン倒しは、昔のオススメMMOでよくあったやつです。
検索すれば、多分でます。
今は、同じ会社の新生をしてます。
かなりライトですが。
タイトル書くとダメかも知れないので一応、ふせてます。
ここまで書いたら、書いてるのと同じきはしますが。
しおりを挟む

処理中です...