5 / 25
5
しおりを挟む
「えとそのね言いにくいんだけどぉ」
巫杜は下向き加減で少し早口で話した。
「私熊耳少女に噛まれたの!!!」
巫杜がそう言うと巫杜の近くにいたマリア以外の人達が
一斉に離れた!
するとマリアがすぐさま声を上げた!
「慌てないの! 私達が巫杜を発見してから目を離したのは」
マリアは頬を赤く染めながら俯き加減で話した。
「私が転けた時だけよ! 噛まれれば、すぐに耳は生えてくるから
まだ変化が無いなら噛まれた傷が浅かったのよ」
巫杜はわしゃわしゃと両手で耳が無いか確かめた。
「はぁぁ、よかった。とりあえず何も生えてないみない」
「何処を噛まれたの?」
「え? ここよ」
私は噛まれた場所を指差すと
マリアは布で拭きチューっと噛まれた場所を吸い始めた。
「え! なに! ちょ!」
マリアは何も言わず、何度も吸って吐いてを繰り返した。
「念のためよ。意味はないだろうけどしないよりましよ」
「あの、ありがとう」
「気にしないで、それでね。
次も平気かわからないし、噛まれたんじゃ 嫌だろうけど 作戦」
マリアが言いづらそうに話していると
リザと呼ばれていた女性が走ってきた。
タッタッタッタ
「隊長!!!大変です!」
「どうしたのリザ! そんなに息を切らせて」
「それが 偵察部隊からの連絡で」
「そう 来たのね! 全部隊に作戦開始の合図を送るのよ!!!」
「いえ隊長ここからが重要で! あら? 隊長! 聞いてますか? マリア!マリア!マリアァァァ!!!」
リザの声は、私には聞こえていたが、マリアは真剣な顔をし私に話だした。
「巫杜時間がないようよ。噛まれたのでは作戦に参加するのは嫌でしょ。
私達の町には、向こうに真っ直ぐ行けば辿り着けるわ! 護衛を2人つけるから大丈夫よ。
巫杜なら無事辿り着けるわ!
頑張るのよ! 生きてまた会いましょう!」
マリアは巫杜を両手で抱きしめた。
(えっとーどうしたらいいのかな?
とりあえず報告に来たリザさんに助けを・・・)
巫杜はマリアに無視され落ち込むリザに視線を向けた。
(はぁ。何ですかあの助けを求める目は。
無視をされた私に酷な方です。
仕方ありませんね)
リザはマリアに聞こえるように気合を入れて大声で話し出した!
「隊長!!!! まだ話しに続きがあります!!! 話してもよろしいでしょうか!!」
「なによもお! 急に大声出してぇ」
「だってマリアが話しを聞いてくれないから」
「あらそうだったの? ごめんなさいねリザ。話していいわよ」
「はい、では続きを話します。
偵察部隊からの報告で町の中には、
クマっ子一頭 見当たらないそうです」
「どういうことよ? 熊達の作戦か何かかしら?」
巫杜は下向き加減で少し早口で話した。
「私熊耳少女に噛まれたの!!!」
巫杜がそう言うと巫杜の近くにいたマリア以外の人達が
一斉に離れた!
するとマリアがすぐさま声を上げた!
「慌てないの! 私達が巫杜を発見してから目を離したのは」
マリアは頬を赤く染めながら俯き加減で話した。
「私が転けた時だけよ! 噛まれれば、すぐに耳は生えてくるから
まだ変化が無いなら噛まれた傷が浅かったのよ」
巫杜はわしゃわしゃと両手で耳が無いか確かめた。
「はぁぁ、よかった。とりあえず何も生えてないみない」
「何処を噛まれたの?」
「え? ここよ」
私は噛まれた場所を指差すと
マリアは布で拭きチューっと噛まれた場所を吸い始めた。
「え! なに! ちょ!」
マリアは何も言わず、何度も吸って吐いてを繰り返した。
「念のためよ。意味はないだろうけどしないよりましよ」
「あの、ありがとう」
「気にしないで、それでね。
次も平気かわからないし、噛まれたんじゃ 嫌だろうけど 作戦」
マリアが言いづらそうに話していると
リザと呼ばれていた女性が走ってきた。
タッタッタッタ
「隊長!!!大変です!」
「どうしたのリザ! そんなに息を切らせて」
「それが 偵察部隊からの連絡で」
「そう 来たのね! 全部隊に作戦開始の合図を送るのよ!!!」
「いえ隊長ここからが重要で! あら? 隊長! 聞いてますか? マリア!マリア!マリアァァァ!!!」
リザの声は、私には聞こえていたが、マリアは真剣な顔をし私に話だした。
「巫杜時間がないようよ。噛まれたのでは作戦に参加するのは嫌でしょ。
私達の町には、向こうに真っ直ぐ行けば辿り着けるわ! 護衛を2人つけるから大丈夫よ。
巫杜なら無事辿り着けるわ!
頑張るのよ! 生きてまた会いましょう!」
マリアは巫杜を両手で抱きしめた。
(えっとーどうしたらいいのかな?
とりあえず報告に来たリザさんに助けを・・・)
巫杜はマリアに無視され落ち込むリザに視線を向けた。
(はぁ。何ですかあの助けを求める目は。
無視をされた私に酷な方です。
仕方ありませんね)
リザはマリアに聞こえるように気合を入れて大声で話し出した!
「隊長!!!! まだ話しに続きがあります!!! 話してもよろしいでしょうか!!」
「なによもお! 急に大声出してぇ」
「だってマリアが話しを聞いてくれないから」
「あらそうだったの? ごめんなさいねリザ。話していいわよ」
「はい、では続きを話します。
偵察部隊からの報告で町の中には、
クマっ子一頭 見当たらないそうです」
「どういうことよ? 熊達の作戦か何かかしら?」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
過労死して転生したので絶対に働かないと決めたのに、何をしても才能がバレる件
やんやんつけバー
ファンタジー
過労死して異世界転生。今度こそ絶対に働かないと決めたのに、何をやっても才能がバレてしまう——。農村で静かに暮らすはずが、魔力、農業、医療……気づけば誰も放っておかない。チートで穏やか系の異世界スローライフ。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
さようならの定型文~身勝手なあなたへ
宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる