cat−call season2

月城 瑠衣

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cat−call spinoff3(ジョージ編)

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俺は、西島譲二!日本人だ。20年前 は、姫島組のヤクザの親分だった。

13年ぐらいして、組の若い衆が色々やらかし、警察の監査が入り、若い衆も刑務所に入る事となって、警察が他の組員にも迷惑掛けて来たもんだから、姫島組も解散するを余儀なくされる事になったが、

場所をここココリアに移し自分の名前も、組のものも、「ヤクザ」から『マフィアcole』に変え、今はマフィアcoleのボスor喫茶キッチンのマスターをしており、今組員は約20人居る。

キャシーに託す仕事はほとんどがマフィアに来た依頼だ。

たまに俺に直接来る依頼者も居るがだいたいがマフィアを通す事にしている。

なんせ喫茶には俺がマフィアのボスという事を知らない従業員も居るから。

ただしアイリーンだけは知っている。


ちなみに常連のチョビはマフィアcoleの俺の手下だ。

チョビが毎回依頼を持ってくる。

それがチョビの役目だ。

他の客と毎日来てくれる常連の結ちゃんと琉衣君は何も知らない。


俺はマフィアcoleのボスも喫茶のマスターも楽しんでいる。

マフィアcoleと言ってもココリアの警察には目を付けられて居ない。


まぁマフィアと言っても一般人を脅したり薬売り付けたりしてる訳じゃない。

警察に目を付けられる事のないようにしているから。


もし目を付けられても金を握らせればいい。

「ココリア」とはそう言う国だ。


でも来る前から、そう言う国だと知って日本からココリアに来た。


俺はココリアでの生活が気に入っているし今すごく幸せだ。


もしも、ココリアに来る機会があれば、ぜひ†喫茶†キッチンに来て下さい。

色々、取り揃えてお待ちしています。

ではまた。


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