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第3部(終章)
忘れ物はなにもない
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蘇芳に引っ張られるままに歩いていた花鶏が立ち止まる。
二人は後宮の奥、皇族の居住区へと歩いてきていた。
黒曜宮は北の端っこに位置している。いつにもまして人の気配がなく、宮の周りはひっそりしていた。
「俺の東雲じゃ沙羅に太刀打ちできない。それが分かったから逃げて来たんですか?俺は先生の役に立ててない?」
花鶏は眉を下げて弱弱しく言った。
「まさか!それより花鶏、大丈夫ですか?江雪の言った通りなら、貴方の」
「父上が死んでること?」
花鶏はあっさり口にしてから、言いにくそうに俯いた。
「……俺の家族は先生と花雲だけだ。生みの母も育ての母も、父親も俺にとっては縁が薄いから、痛ましくは思うけど、それだけだよ。沙羅も先生の話の通りなら、俺の御先祖ってことになるけど」
花鶏が言い淀んだ。蘇芳も、今の沙羅に子孫への愛情があるとは思えなかった。
「逃げたんじゃないなら、先生は俺に<三觜>を使わせることにしたんですね?」
花鶏は相変わらず、蘇芳の考えを先回りするのが上手い。
江雪は<三觜>のことを知らない。
<三觜>を持っている限り、江雪がいくら沙羅を味方につけても勝ち目はないのだ。
別ルートのアイテムを使うのは狡いやり方だが、本来なら4人ともここにいないはずの登場人物だ。
江雪、沙羅、花鶏……そして蘇芳。
「お願いできますか?他の皇子は宮に篭っているし、雨月様は私たちに反発しているし」
懐に入れていた三觜を、花鶏に手渡す。花鶏ははつりが使っていた方法を思い出しながら頷いた。
「ここで使わないなら、もう使い道なんてありませんよね」
「殿下、貴方のお願いならこの先、私がいくらでも叶えてあげますからね」
花鶏はふはっと笑い声を立てた。
「先生。それ、後で絶対後悔するやつだ」
花鶏は手順通りにした。軽く歯で指を切って、血を垂らす。3羽のうちの1羽を選んで「沙羅を滅し、<水蟲>の穢れを取り除け」と命じた。
<三觜>に変化はなかった。しばらく待った。が、石で出来た小鳥はその嘴どころか、羽一つ微動だにしない。
蘇芳の顔から徐々に表情が抜けていく。これさえあれば何とかなる、という無意識の余裕にひびが入っていく。
(絶対おかしい、どうなってる)
皇族である花鶏が<三觜>に拒絶される理由……それは既に一度、その恩恵を受けているからだ。
「殿下、<三觜>を使ったことがあるのですか!?」
言いながらも、蘇芳はすぐに否定した。ありえないからだ。カデンルラから持ち出してから、肌身離さず持っていたし、まして花鶏は、<三觜>が何たるかを知らなかったはずだ。
過去に使ったことがあるはずがない。
「知りませんっ、本当です、はつりが使うのを初めて見たんです」
花鶏も当惑して、手の中の<三觜>を見下ろした。嘘を吐いていないのは明らかだ。
「殿下を信じます、ただ不味いことになりました。いざとなればこれで何とかしようと思っていたのですが」
蘇芳は瞬時に決断を下した。
「殿下、馬房まで走ってください!すぐに都から離れなくては」
打開策を考えなくてはならない。そのためには時間稼ぎが要る。いざとなれば珀を呼んで陸路からカデンルラを目指すのもやぶさかでない。
夢に囚われ、万一戻れなければ、今までの人生も花鶏と生きると決めた未来も、全部が水の泡だ。
馬房の入り口までたどり着いた瞬間、物陰から飛び出した兵士が蘇芳を背後から拘束し、首に剣先を突きつけた。
他の兵たちもふたりの周囲を取り囲んだ。剣を抜き、刃先を地面に向けたまま、距離を取って牽制している。
「先生ッ」
「動かないで殿下!」
凶暴な形相で前に出てこようとする花鶏を、叫んで制した。
(いつから待ち伏せを? くそ、なんでこの非常事態にッ)
「貴様ら、殿下に対してこのような無礼、どのような理由であれ許されると思うな」
蘇芳の恫喝を無視し、左右に人波が動いた。中央に出来た道を、凛々しい偉丈夫が歩いてくる。
「凱将軍」
蘇芳が目を瞠ると、凱将軍は一瞬目を眇めて、申し訳なさげな顔をした。
「怪我をさせるつもりはありません。ですから暴れないで。花鶏殿下も、東雲を出さないでください。剣は下に引くだけでことが済みます」
言っていることは容赦ない。花鶏でなく蘇芳を先に拘するあたり、よく方法を分かっている。
花鶏は瞳孔を開いて唸った。
「雨月殿下からの御命令なのです。お二人の身柄を拘束させていただきます。……安全のためです」
蘇芳は唇を噛んで青ざめた。
冗談じゃない。ここに留まっていたら、安全なんて程遠い。というか、明らかに敵対者に対する態度ではないか。
さっきの一連のやり取りで、完全に雨月に警戒されたのか。
「凱将軍、事情を話しますからどうか拘束を」
解いてくれ、と言いかけたのを将軍が遮った。沈痛な面持ちで「主上が身罷られたのを、雨月殿下がご覧になったのです」
そして言いにくそうに、
「口に出すのが憚られるほど……凄惨なご様子でおられたと」
花鶏と視線を交わした。やはり、江雪の言ったことは事実であり、嘘でもあった。
江雪のことを暴露したとして、凱将軍たちにも沙羅を攻撃することは出来ないだろう。下手をすれば全員が沙羅に命を奪われるかもしれない。
思いあぐねていると、兵士の一人が、異変を察知して上を見上げた。
釣られて見上げた空は、赤黒く異様な暗雲に覆われ始めている。
「なんだ、あの雲は……」
将軍が呆然と呟いた。
内側でマグマが燃え盛っているような、まさに地獄の窯が開いて百鬼夜行でも始まりそうな空だ。
「先生、あれは一体」
(今、なのか?……こんなに早く?)
蘇芳はぐっと拳を握ると、目線だけで花鶏を捉えた。首筋に刃の冷たい感触があたる。兵たちの視線は上空へ向き、蘇芳が花鶏に話しかけるのを誰も聞いていなかった。
「花鶏」
はい、と花鶏が即座に応える。
それに微笑んだ。状況を無視した笑みに、花鶏が虚を突かれた表情を浮かべた。
「ただの夢です。何があっても、夢だと気付いて帰ってきてくださいね。私はきっと、花鶏より先に起きて待ってますから。私の呼び声が聞こえたら、ちゃんと起きてこないと駄目ですよ」
拍子抜けしたように蘇芳を見つめてから、花鶏もふわりと笑み返した。
「はい、先生。もし先生が寝坊してたら、俺が起こしにいきますね」
ええ、と頷く。甘い香りが強く立ち込める。蘇芳の首に剣を当てていた兵士がどさりと地面に倒れた。
続けざまに他の兵士たちも次々と倒れていく。
「す、蘇芳殿ッ」
困惑に顔をしかめた凱将軍も、徐々に身体を折る。地面に突き立てた剣に縋って、頭を振って必死に抗おうとするが、やがてそれも限界を迎えた。
拘束する手がなくなったので、蘇芳はふらりと花鶏のもとへ歩み寄った。
よろめいた身体を腕を伸ばした花鶏に抱き留められ、そのままずるずると膝をつく。
花鶏の腕に抱かれたまま、共に倒れ込んだ。
花鶏の小さな声が耳元で先生、と呼んだ気がした。それきり、蘇芳は目を開けていられなくなった。世界が一面、静かに音を消した。
※※※
「起きて。起きてください」
肩を軽く揺すられる感触に、ふっと目を開ける。西日が差し込んでいるのか、目を開けた途端、赤い光が目に染みた。思わず「痛いた」と口に出してしまった。
「あ、眩しかったですか?閉めましょうか」
気配が離れると同時に、シャッと滑るような音が聞こえる。
「ここは……」
身を起こすと、肘が痛かった。机に突っ伏して変な態勢で寝ていたようだ。
軽い笑い声がした。
「寝ぼけてます?てか、オンライン会議の時、ちょっと眠そうにしてましたよね。個別ブースで昼寝とか、いくら主任でも怒られますよ~」
はは、と笑われて瞬きした。
見慣れた場所。緑色のスツール。グレーの衝立で仕切られた視聴ルーム。オフィスビルのの21階。
意識がはっきりしてきた。
「……ああ、悪い、完全に寝てたわ。皆には言わないでくれよ」
「はーい」
今年新卒で入って来た子だ。最近の子は皆こうなのか、うちの社風のせいなのか、やたらと気安い。まあ、緊張してずっと固くなってるよりはいいだろう。
「明日の企画会議の資料印刷したら上がっていいよ。会議室の予約とスプレッドの更新は俺がやっとくから」
「え、いいんすか。やったー」
「うん。まず『ありがとうございます』な」
電気を消し、鍵をかけて退出する。ふと、なにか忘れ物がないか気になって、部屋を見回した。
「どうしたんですか」
「いや……忘れてないかなと思って」
部下が首を傾げる。一緒になって部屋を見回した後「なんもないですよ」と言った。
芦屋も頷いた。
「そうだな。何もないな」
二人は後宮の奥、皇族の居住区へと歩いてきていた。
黒曜宮は北の端っこに位置している。いつにもまして人の気配がなく、宮の周りはひっそりしていた。
「俺の東雲じゃ沙羅に太刀打ちできない。それが分かったから逃げて来たんですか?俺は先生の役に立ててない?」
花鶏は眉を下げて弱弱しく言った。
「まさか!それより花鶏、大丈夫ですか?江雪の言った通りなら、貴方の」
「父上が死んでること?」
花鶏はあっさり口にしてから、言いにくそうに俯いた。
「……俺の家族は先生と花雲だけだ。生みの母も育ての母も、父親も俺にとっては縁が薄いから、痛ましくは思うけど、それだけだよ。沙羅も先生の話の通りなら、俺の御先祖ってことになるけど」
花鶏が言い淀んだ。蘇芳も、今の沙羅に子孫への愛情があるとは思えなかった。
「逃げたんじゃないなら、先生は俺に<三觜>を使わせることにしたんですね?」
花鶏は相変わらず、蘇芳の考えを先回りするのが上手い。
江雪は<三觜>のことを知らない。
<三觜>を持っている限り、江雪がいくら沙羅を味方につけても勝ち目はないのだ。
別ルートのアイテムを使うのは狡いやり方だが、本来なら4人ともここにいないはずの登場人物だ。
江雪、沙羅、花鶏……そして蘇芳。
「お願いできますか?他の皇子は宮に篭っているし、雨月様は私たちに反発しているし」
懐に入れていた三觜を、花鶏に手渡す。花鶏ははつりが使っていた方法を思い出しながら頷いた。
「ここで使わないなら、もう使い道なんてありませんよね」
「殿下、貴方のお願いならこの先、私がいくらでも叶えてあげますからね」
花鶏はふはっと笑い声を立てた。
「先生。それ、後で絶対後悔するやつだ」
花鶏は手順通りにした。軽く歯で指を切って、血を垂らす。3羽のうちの1羽を選んで「沙羅を滅し、<水蟲>の穢れを取り除け」と命じた。
<三觜>に変化はなかった。しばらく待った。が、石で出来た小鳥はその嘴どころか、羽一つ微動だにしない。
蘇芳の顔から徐々に表情が抜けていく。これさえあれば何とかなる、という無意識の余裕にひびが入っていく。
(絶対おかしい、どうなってる)
皇族である花鶏が<三觜>に拒絶される理由……それは既に一度、その恩恵を受けているからだ。
「殿下、<三觜>を使ったことがあるのですか!?」
言いながらも、蘇芳はすぐに否定した。ありえないからだ。カデンルラから持ち出してから、肌身離さず持っていたし、まして花鶏は、<三觜>が何たるかを知らなかったはずだ。
過去に使ったことがあるはずがない。
「知りませんっ、本当です、はつりが使うのを初めて見たんです」
花鶏も当惑して、手の中の<三觜>を見下ろした。嘘を吐いていないのは明らかだ。
「殿下を信じます、ただ不味いことになりました。いざとなればこれで何とかしようと思っていたのですが」
蘇芳は瞬時に決断を下した。
「殿下、馬房まで走ってください!すぐに都から離れなくては」
打開策を考えなくてはならない。そのためには時間稼ぎが要る。いざとなれば珀を呼んで陸路からカデンルラを目指すのもやぶさかでない。
夢に囚われ、万一戻れなければ、今までの人生も花鶏と生きると決めた未来も、全部が水の泡だ。
馬房の入り口までたどり着いた瞬間、物陰から飛び出した兵士が蘇芳を背後から拘束し、首に剣先を突きつけた。
他の兵たちもふたりの周囲を取り囲んだ。剣を抜き、刃先を地面に向けたまま、距離を取って牽制している。
「先生ッ」
「動かないで殿下!」
凶暴な形相で前に出てこようとする花鶏を、叫んで制した。
(いつから待ち伏せを? くそ、なんでこの非常事態にッ)
「貴様ら、殿下に対してこのような無礼、どのような理由であれ許されると思うな」
蘇芳の恫喝を無視し、左右に人波が動いた。中央に出来た道を、凛々しい偉丈夫が歩いてくる。
「凱将軍」
蘇芳が目を瞠ると、凱将軍は一瞬目を眇めて、申し訳なさげな顔をした。
「怪我をさせるつもりはありません。ですから暴れないで。花鶏殿下も、東雲を出さないでください。剣は下に引くだけでことが済みます」
言っていることは容赦ない。花鶏でなく蘇芳を先に拘するあたり、よく方法を分かっている。
花鶏は瞳孔を開いて唸った。
「雨月殿下からの御命令なのです。お二人の身柄を拘束させていただきます。……安全のためです」
蘇芳は唇を噛んで青ざめた。
冗談じゃない。ここに留まっていたら、安全なんて程遠い。というか、明らかに敵対者に対する態度ではないか。
さっきの一連のやり取りで、完全に雨月に警戒されたのか。
「凱将軍、事情を話しますからどうか拘束を」
解いてくれ、と言いかけたのを将軍が遮った。沈痛な面持ちで「主上が身罷られたのを、雨月殿下がご覧になったのです」
そして言いにくそうに、
「口に出すのが憚られるほど……凄惨なご様子でおられたと」
花鶏と視線を交わした。やはり、江雪の言ったことは事実であり、嘘でもあった。
江雪のことを暴露したとして、凱将軍たちにも沙羅を攻撃することは出来ないだろう。下手をすれば全員が沙羅に命を奪われるかもしれない。
思いあぐねていると、兵士の一人が、異変を察知して上を見上げた。
釣られて見上げた空は、赤黒く異様な暗雲に覆われ始めている。
「なんだ、あの雲は……」
将軍が呆然と呟いた。
内側でマグマが燃え盛っているような、まさに地獄の窯が開いて百鬼夜行でも始まりそうな空だ。
「先生、あれは一体」
(今、なのか?……こんなに早く?)
蘇芳はぐっと拳を握ると、目線だけで花鶏を捉えた。首筋に刃の冷たい感触があたる。兵たちの視線は上空へ向き、蘇芳が花鶏に話しかけるのを誰も聞いていなかった。
「花鶏」
はい、と花鶏が即座に応える。
それに微笑んだ。状況を無視した笑みに、花鶏が虚を突かれた表情を浮かべた。
「ただの夢です。何があっても、夢だと気付いて帰ってきてくださいね。私はきっと、花鶏より先に起きて待ってますから。私の呼び声が聞こえたら、ちゃんと起きてこないと駄目ですよ」
拍子抜けしたように蘇芳を見つめてから、花鶏もふわりと笑み返した。
「はい、先生。もし先生が寝坊してたら、俺が起こしにいきますね」
ええ、と頷く。甘い香りが強く立ち込める。蘇芳の首に剣を当てていた兵士がどさりと地面に倒れた。
続けざまに他の兵士たちも次々と倒れていく。
「す、蘇芳殿ッ」
困惑に顔をしかめた凱将軍も、徐々に身体を折る。地面に突き立てた剣に縋って、頭を振って必死に抗おうとするが、やがてそれも限界を迎えた。
拘束する手がなくなったので、蘇芳はふらりと花鶏のもとへ歩み寄った。
よろめいた身体を腕を伸ばした花鶏に抱き留められ、そのままずるずると膝をつく。
花鶏の腕に抱かれたまま、共に倒れ込んだ。
花鶏の小さな声が耳元で先生、と呼んだ気がした。それきり、蘇芳は目を開けていられなくなった。世界が一面、静かに音を消した。
※※※
「起きて。起きてください」
肩を軽く揺すられる感触に、ふっと目を開ける。西日が差し込んでいるのか、目を開けた途端、赤い光が目に染みた。思わず「痛いた」と口に出してしまった。
「あ、眩しかったですか?閉めましょうか」
気配が離れると同時に、シャッと滑るような音が聞こえる。
「ここは……」
身を起こすと、肘が痛かった。机に突っ伏して変な態勢で寝ていたようだ。
軽い笑い声がした。
「寝ぼけてます?てか、オンライン会議の時、ちょっと眠そうにしてましたよね。個別ブースで昼寝とか、いくら主任でも怒られますよ~」
はは、と笑われて瞬きした。
見慣れた場所。緑色のスツール。グレーの衝立で仕切られた視聴ルーム。オフィスビルのの21階。
意識がはっきりしてきた。
「……ああ、悪い、完全に寝てたわ。皆には言わないでくれよ」
「はーい」
今年新卒で入って来た子だ。最近の子は皆こうなのか、うちの社風のせいなのか、やたらと気安い。まあ、緊張してずっと固くなってるよりはいいだろう。
「明日の企画会議の資料印刷したら上がっていいよ。会議室の予約とスプレッドの更新は俺がやっとくから」
「え、いいんすか。やったー」
「うん。まず『ありがとうございます』な」
電気を消し、鍵をかけて退出する。ふと、なにか忘れ物がないか気になって、部屋を見回した。
「どうしたんですか」
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