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二章
朝の幕間に
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湯気が立ち上るスープ、バスケットに積み上げられたパン。ふわふわのオムレツとそして、肉汁の溢れ出すソーセージ。この世界で初めての食事として並べられていたのは、まるでホテルの朝食のような朝食だった。
「めちゃくちゃ美味しそうなんですけど……」
「美味しそう、じゃなくて美味しいんだよ。あーほら、手洗ったら冷める前にさっさと食べちゃってよ」
「はいっ。ほらユウトさん、手洗い場はこちらですよ」
メイヤーさんに言われるがままに俺たちは流しでしっかりと手を洗う。掃除を終えて、落ち葉を寮の裏手にある焼却炉に落ち葉を放り込んだ手だ。この世界に石鹸があってよかったと素直に思う。
手を洗い、メイヤーさんに「ユウトはそこね」と言われた席に座る。まるでアニメに出てくる中世の酒場みたいな食堂に並べられている席は十個ほど。恐らく寮が満室になった時は二回に分けて食事をするのを想定しているのだろう。
まあ今ここに居るのはたった三人で、正直に言って広々とした食堂の中ではどこか寂しく感じてしまうくらいだが。
「……よし、二人とも洗ったね。それじゃ、食べますか」
メイヤーさんはそう言って、バスケットから丸いバターロールを手に取った。それに続くようにしてニシキさんもパンに手を伸ばし、俺は二人がパンをちぎって食べ始めたのを見てから手を伸ばした。
どうやら食事のマナーはそれほどうるさくないらしい。この国の文化が分からない以上はしばらく周囲を伺う生活かと気が滅入っていたが、今のところは変なマナーはないようで幸いだ。
「それじゃ……いただきます」
いつもの癖でそう口にしてから、俺はまだ温かいパンに思い切り齧りついた。
サクッとした食感の後に、濃厚なバターの香りが口に中に広がる。焼き立てだからか、それとも原材料が微妙に違うのか。日本で食べたバターロールに比べると、少し硬めで歯ごたえがある。そして何より、バターの香りが、少し野性味を感じるくらいに強く濃かった。
「ん、めちゃくちゃ美味しい!! こんな美味しいパン初めて食べるってくらい美味しい!!」
「そりゃまあ、昨日の夜から何も食べてないんだから、美味しく感じるのは当たり前でしょ」
「いやそれ抜きにしても美味しいですって。コーンスープは温かくて凄い濃厚だし、オムレツもとろとろでふわふわ。それにソーセージのしょっぱさが掃除の後の体に染みるみたいに広がっていくとか。……はぁ……」
思わず食レポみたいな感想と一緒に、深いため息が溢れる。以前友人と旅行で泊まったホテルの朝食よりも遥かに美味しい。食べ慣れていない味で新鮮に感じると言うものあるかもしれないけれど、それにしても本当に美味しいと手放しで褒めることのできる料理たちだった。
「なんていうかもう……理想の朝食ですね。こんなに美味しいごはんは食べられるなんて思いませんでした」
「い、いくらなんでも言い過ぎだってそれは。……まあ? 美味しいって言ってもらえるのは嫌じゃないけどさ?」
「ふふっ、メイヤーさん照れてます?」
「別に、照れてるわけじゃ……。ったく、年上をからかうなよなぁ」
顔を赤くしながら、照れ隠しみたいにあむあむとパンを齧るメイヤーさん。その可愛らしい表情に思わず頬が緩みそうになるのを感じつつ、そう言えばメイヤーさんもニシキさんも何歳なんだろうと思い返す。
見た目は、少なくとも二人とも年下に見える。だがこの世界で、見た目と年齢が一致している人ばかりでないのは、シルフィーさんの一件で分かっている。まあ彼女はエルフだということもあるが、それを言うなら魔族のメイヤーさんだって人よりも寿命が長いと想像がつく。
「……まあいいや」
女性の年齢に突っ込むなんて野暮だし、何よりも俺にそんな度胸はない。それに、今の俺には目の前のおいしい食事を胃袋に入れていくことのほうが急務なのだ。
「あー、これならいくらでも食べられちゃいそうだ……」
「確かに美味しいですよね、メイヤーさんの作るお食事は。私も少しついつい食べ過ぎてしまいそうになりますし」
「え、そうだったの? 確か私じゃない時でも、ニシキってめちゃくちゃ食べ──」
「メイヤーさんのお料理が上手だからですよ?」
「あっ、はい」
「あはは。まあでもニシキさんの気持ちも分かるよ。食事は人生の楽しみの筆頭だ」
じゃれ合う二人のやり取りを見て、俺は思わず笑う。確かに思わず食べすぎてしまいそうになる味なのは確かだ。それに、こんなちゃんとした朝食を食べるのは、それこそ親が生きていた頃以来。
自分で用意する朝食なんてパンとジャムとコーヒーくらいだったし、何より伽藍堂の部屋で食べるたった一人の朝食は、美味しいと思えたことなんて一度もない。
「あら、奇遇ですね。私も同じ考えなんです。せっかく食事を楽しむことが出来るんですもの、ちゃんと最後まで味わって差し上げないと申し訳ありません」
「……それ、出された物はちゃんと食べるとかそういう意味だよな?」
「ふふっ。さぁ、どうでしょう? まあ私が食べたいと思うのは、本当に好きなものだけですから」
いや怖い。まあ冗談だとは分かっているけれど、ラミアのニシキさんに妖しい目付きでそう言われると、そんな意味に聞こえてきてしまう。って言うか今、俺の方を見て舌なめずりをしなかったか? いや、気のせいだと思うけど。
「あー……うん。まあなんだ。……美味しいものを食べるのは、やっぱり幸せだな!!」
「ええ、本当に。……だからメイヤーさんも、ちゃんと食べないとですよ?」
「えー私はこれくらいでいいんだよぉ。そもそもあんまり動いてないんだし、それに自分の作ったものじゃありがたみもないしさ」
「なら今度、私が作りましょうか? 私の国に伝わる郷土料理の、卵を使った──」
「いや、なんか嫌な予感がするからいい」
だけど今は違う。美味しい朝食は勿論だけれど、今の俺はひとりじゃない。顔を上げれば楽しげに笑うニシキさんと、嫌そうな顔をしながらも頬は緩んでいるメイヤーさんがいる。この朝食が美味しいのはきっと、ただ味がどうとかいうのだけではなくて──。
「誰かと食べるごはんは、美味しいんだよ」
「えっ?」
ふとこちらを見たメイヤーさんが小さく笑った。彼女の死んだ魚のような淀んだ目が細められて、そして口角が片方だけ持ち上がる。嬉しさと楽しさが混じり合ったような、それでいてどこか不敵な笑み。
その笑みに呆気にとられていると、彼女はその笑みを隠して周囲に視線を送って口を開いた。
「食事ってのはさ、一人より誰かと食べたほうが美味しいって私は思うんだよね。落ち込んでる時は特にさ。だから私は、面倒くさいけど食事だけはみんなで取るようにしてるんだよ」
ここに来る人は、皆なにかしらの事情を抱えている。俺がかつて担当していた人にも、どうしようもない事で保護を受ける事になった人も少なくなかった。そしてきっと、それはこの世界でも変わらない。
だからきっと、彼女はその全てを分かっていてこうしているのだ。詳しい事情を聞いていなくても、誰もが抱えているその重みが少しでも軽くなるようにと。
「……なるほど、美味しく感じるわけだ。まあメイヤーさんが料理上手なのが一番の理由だと思いますけどね」
「なっ、またそうやって……。はぁ……今の話聞いてた? 耳にパンでも詰まっちゃった?」
「ふふっ、やっぱり照れてます。メイヤーさんはそうして素直にしていれば可愛らしいのに」
「いやだから照れてないってば。……って言うかそれ、普段は可愛くないって意味か? ナメクジ食わすぞ」
「はは、確かに言われてみたら照れ隠しにしか見えませんね、それ」
頬が緩んでしまっているのを自覚しながら、だけど俺はそれを隠しもせずに笑う。それがきっと気を使ってくれた彼女たちが望むことだと思ったし、それに俺もまたそうしたいと思ったから。
「うわ、その言い回しめちゃムカつくんだけど。あーもう知らないからなぁ。今度ユウトの料理だけめちゃくちゃ辛いのにしてやる」
「そんな子供の仕返しじゃあるまいし……」
「ユウトさん、年上の人に子供扱いはいけませんよ?」
「いや、ニシキもさっき可愛らしいとか言って子供扱いしてたじゃん……」
たった三人だけの騒々しい朝食。ほんの三十分にも満たないであろう時間。いつもの、仕事を前にしてニュースの音を聞きながら過ごす朝とは、何もかもが違っていて。
この世界でなら、なんとかやっていけるかもしれない。何もかも分からなくて大変だろうけど、こんな人達に囲まれてなら、と。俺はそんなことを考えながら、この世界での初めての朝を過ごしていたのだった。
「めちゃくちゃ美味しそうなんですけど……」
「美味しそう、じゃなくて美味しいんだよ。あーほら、手洗ったら冷める前にさっさと食べちゃってよ」
「はいっ。ほらユウトさん、手洗い場はこちらですよ」
メイヤーさんに言われるがままに俺たちは流しでしっかりと手を洗う。掃除を終えて、落ち葉を寮の裏手にある焼却炉に落ち葉を放り込んだ手だ。この世界に石鹸があってよかったと素直に思う。
手を洗い、メイヤーさんに「ユウトはそこね」と言われた席に座る。まるでアニメに出てくる中世の酒場みたいな食堂に並べられている席は十個ほど。恐らく寮が満室になった時は二回に分けて食事をするのを想定しているのだろう。
まあ今ここに居るのはたった三人で、正直に言って広々とした食堂の中ではどこか寂しく感じてしまうくらいだが。
「……よし、二人とも洗ったね。それじゃ、食べますか」
メイヤーさんはそう言って、バスケットから丸いバターロールを手に取った。それに続くようにしてニシキさんもパンに手を伸ばし、俺は二人がパンをちぎって食べ始めたのを見てから手を伸ばした。
どうやら食事のマナーはそれほどうるさくないらしい。この国の文化が分からない以上はしばらく周囲を伺う生活かと気が滅入っていたが、今のところは変なマナーはないようで幸いだ。
「それじゃ……いただきます」
いつもの癖でそう口にしてから、俺はまだ温かいパンに思い切り齧りついた。
サクッとした食感の後に、濃厚なバターの香りが口に中に広がる。焼き立てだからか、それとも原材料が微妙に違うのか。日本で食べたバターロールに比べると、少し硬めで歯ごたえがある。そして何より、バターの香りが、少し野性味を感じるくらいに強く濃かった。
「ん、めちゃくちゃ美味しい!! こんな美味しいパン初めて食べるってくらい美味しい!!」
「そりゃまあ、昨日の夜から何も食べてないんだから、美味しく感じるのは当たり前でしょ」
「いやそれ抜きにしても美味しいですって。コーンスープは温かくて凄い濃厚だし、オムレツもとろとろでふわふわ。それにソーセージのしょっぱさが掃除の後の体に染みるみたいに広がっていくとか。……はぁ……」
思わず食レポみたいな感想と一緒に、深いため息が溢れる。以前友人と旅行で泊まったホテルの朝食よりも遥かに美味しい。食べ慣れていない味で新鮮に感じると言うものあるかもしれないけれど、それにしても本当に美味しいと手放しで褒めることのできる料理たちだった。
「なんていうかもう……理想の朝食ですね。こんなに美味しいごはんは食べられるなんて思いませんでした」
「い、いくらなんでも言い過ぎだってそれは。……まあ? 美味しいって言ってもらえるのは嫌じゃないけどさ?」
「ふふっ、メイヤーさん照れてます?」
「別に、照れてるわけじゃ……。ったく、年上をからかうなよなぁ」
顔を赤くしながら、照れ隠しみたいにあむあむとパンを齧るメイヤーさん。その可愛らしい表情に思わず頬が緩みそうになるのを感じつつ、そう言えばメイヤーさんもニシキさんも何歳なんだろうと思い返す。
見た目は、少なくとも二人とも年下に見える。だがこの世界で、見た目と年齢が一致している人ばかりでないのは、シルフィーさんの一件で分かっている。まあ彼女はエルフだということもあるが、それを言うなら魔族のメイヤーさんだって人よりも寿命が長いと想像がつく。
「……まあいいや」
女性の年齢に突っ込むなんて野暮だし、何よりも俺にそんな度胸はない。それに、今の俺には目の前のおいしい食事を胃袋に入れていくことのほうが急務なのだ。
「あー、これならいくらでも食べられちゃいそうだ……」
「確かに美味しいですよね、メイヤーさんの作るお食事は。私も少しついつい食べ過ぎてしまいそうになりますし」
「え、そうだったの? 確か私じゃない時でも、ニシキってめちゃくちゃ食べ──」
「メイヤーさんのお料理が上手だからですよ?」
「あっ、はい」
「あはは。まあでもニシキさんの気持ちも分かるよ。食事は人生の楽しみの筆頭だ」
じゃれ合う二人のやり取りを見て、俺は思わず笑う。確かに思わず食べすぎてしまいそうになる味なのは確かだ。それに、こんなちゃんとした朝食を食べるのは、それこそ親が生きていた頃以来。
自分で用意する朝食なんてパンとジャムとコーヒーくらいだったし、何より伽藍堂の部屋で食べるたった一人の朝食は、美味しいと思えたことなんて一度もない。
「あら、奇遇ですね。私も同じ考えなんです。せっかく食事を楽しむことが出来るんですもの、ちゃんと最後まで味わって差し上げないと申し訳ありません」
「……それ、出された物はちゃんと食べるとかそういう意味だよな?」
「ふふっ。さぁ、どうでしょう? まあ私が食べたいと思うのは、本当に好きなものだけですから」
いや怖い。まあ冗談だとは分かっているけれど、ラミアのニシキさんに妖しい目付きでそう言われると、そんな意味に聞こえてきてしまう。って言うか今、俺の方を見て舌なめずりをしなかったか? いや、気のせいだと思うけど。
「あー……うん。まあなんだ。……美味しいものを食べるのは、やっぱり幸せだな!!」
「ええ、本当に。……だからメイヤーさんも、ちゃんと食べないとですよ?」
「えー私はこれくらいでいいんだよぉ。そもそもあんまり動いてないんだし、それに自分の作ったものじゃありがたみもないしさ」
「なら今度、私が作りましょうか? 私の国に伝わる郷土料理の、卵を使った──」
「いや、なんか嫌な予感がするからいい」
だけど今は違う。美味しい朝食は勿論だけれど、今の俺はひとりじゃない。顔を上げれば楽しげに笑うニシキさんと、嫌そうな顔をしながらも頬は緩んでいるメイヤーさんがいる。この朝食が美味しいのはきっと、ただ味がどうとかいうのだけではなくて──。
「誰かと食べるごはんは、美味しいんだよ」
「えっ?」
ふとこちらを見たメイヤーさんが小さく笑った。彼女の死んだ魚のような淀んだ目が細められて、そして口角が片方だけ持ち上がる。嬉しさと楽しさが混じり合ったような、それでいてどこか不敵な笑み。
その笑みに呆気にとられていると、彼女はその笑みを隠して周囲に視線を送って口を開いた。
「食事ってのはさ、一人より誰かと食べたほうが美味しいって私は思うんだよね。落ち込んでる時は特にさ。だから私は、面倒くさいけど食事だけはみんなで取るようにしてるんだよ」
ここに来る人は、皆なにかしらの事情を抱えている。俺がかつて担当していた人にも、どうしようもない事で保護を受ける事になった人も少なくなかった。そしてきっと、それはこの世界でも変わらない。
だからきっと、彼女はその全てを分かっていてこうしているのだ。詳しい事情を聞いていなくても、誰もが抱えているその重みが少しでも軽くなるようにと。
「……なるほど、美味しく感じるわけだ。まあメイヤーさんが料理上手なのが一番の理由だと思いますけどね」
「なっ、またそうやって……。はぁ……今の話聞いてた? 耳にパンでも詰まっちゃった?」
「ふふっ、やっぱり照れてます。メイヤーさんはそうして素直にしていれば可愛らしいのに」
「いやだから照れてないってば。……って言うかそれ、普段は可愛くないって意味か? ナメクジ食わすぞ」
「はは、確かに言われてみたら照れ隠しにしか見えませんね、それ」
頬が緩んでしまっているのを自覚しながら、だけど俺はそれを隠しもせずに笑う。それがきっと気を使ってくれた彼女たちが望むことだと思ったし、それに俺もまたそうしたいと思ったから。
「うわ、その言い回しめちゃムカつくんだけど。あーもう知らないからなぁ。今度ユウトの料理だけめちゃくちゃ辛いのにしてやる」
「そんな子供の仕返しじゃあるまいし……」
「ユウトさん、年上の人に子供扱いはいけませんよ?」
「いや、ニシキもさっき可愛らしいとか言って子供扱いしてたじゃん……」
たった三人だけの騒々しい朝食。ほんの三十分にも満たないであろう時間。いつもの、仕事を前にしてニュースの音を聞きながら過ごす朝とは、何もかもが違っていて。
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