23 / 52
第一章
第23話:マニア
しおりを挟む
「オレ、実はアイテムボックスによく似た『倉庫』ってスキルを持ってるんですよ」
管理者倉庫って言うと、なんの管理者だって話になるからな。
管理者を取ってスキル『倉庫』ってことにしておく。
「え!? なんですかそれ! もしかしてユニークスキル!? え!? 知りたい知りたい!!」
えぇぇ………………なんか今まで無気力な感じで淡々と話してたまだ名前の知らない職員が、目をキラキラと輝かせ、机から身を乗り出してきた。
なんだ、この浅井支部はキャラの濃い職員しかおらんのか……。
「いや、すまんな。霧島。銀杏はスキルマニアでな……」
ぅぁぁ……なんか、めっちゃ根掘り葉掘り聞かれそうで嫌なんだが……。
それにしても、全然イレギュラーの件に話が辿り着かないけどいいのか?
さっきの警備の人の話だと今日、明日どうにかなるようなものではないらしいし、入口で既に注意喚起してるみたいだからそこまで急ぎではないっぽいけど……。
「なになになになになんですか!? ログからアイテムボックス持ちかと予想してたら、まさかのレア、いや、ユニークスキルですか!? はっ!? ということはアイテムボックスのような能力なのにアイテムボックスではないってことですし、なにか違う点があるんですね!! はっ!? まさか生きてる人を収納できるとか!? いやいや待ってください? もしかして無限に収納できるとか、時間停止能力があるとか!? それともそれとも……」
「お、おい!! ちょっと銀杏は黙ってろ! 話が進まなくなる!!」
「あ……す、すみません。いや、どうかどんなスキルなのか触りだけでも……いや、ほんとちょっと、ちょっとだけでいいんで!」
す、すごいな。人ってこんな豹変することあるんだ……。
「あまり詳しくは遠慮したいですが、もともと話すつもりで打ち明けたわけだし、ある程度お話するつもりですよ。ただ、オレはアイテムボックスってスキルがどんなスキルなのかあまり詳しくないので、比較するためにも教えて貰えませんか?」
これからどうしても管理者倉庫を使いたい時は、アイテムボックス持ちだと誤魔化しておきたい。だからアイテムボックスというスキルがどういうものなのか、詳しく知りたかった。
名前は有名だし実際に存在するスキルなのは確かなんだけど、レアスキルに分類されているせいか、頑張って調べてみても結局なにが出来てなにが出来ないのかわからなかった。
だから、どれぐらいの容量を持っており、何が収納出来て、何が出来ないのか?
物の出し入れの方法や中の時間は止まっているのかなどを知りたかった。
「いいですよ~! じゃぁ、代わりに出来るだけその『倉庫』ってスキルのことを教えて下さいね!!」
「はぁ……霧島。アイテムボックスは協会の職員なら、能力について知ってる者も多いが、それでも一般人はもちろん、探索者にもあまり知られていない。今から銀杏が話すことは他言無用だからな」
「わかってます。でもその前に、中々イレギュラーの報告が出来てないですけど、大丈夫ですか?」
さすがに話が脱線気味でまだ時間がかかりそうなので心配になってきた。
「大丈夫です! アイテムボックスの話をしますね!」
「ちょ、ちょっと銀杏さん? イレギュラーの件、先にわかってる範囲のことだけでも聞いておいた方がよくないですか?」
なんか桐生さんが焦って止めに入るの新鮮に感じている自分がいる。
大丈夫だとは言っているが、イレギュラーの件を先に話しておくか。
そう思ったのだが……。
「ほんとに大丈夫ですって! だってどう考えてもおかしいんですけど、ログに大規模集落のある座標や、確認した魔物の種類と数まで載ってましたから、もう聞くことほとんどないですよ?」
「は? え、えっと……それってどういうことかしら?」
あれ……なんか雲行きが怪しくなってきていないか……?
「だから霧島さんは倉庫ってユニークスキルだけでなく、間違いなく貴重なマップ系のスキルか探知系のスキルも持っているってことです」
まじか……ログからそんなことまで推測できるのか……。
スキルの使用に関するフィルターをかけただけじゃ駄目じゃん……。
「がははは! 探索者になって数日で複数スキル所持とか、すげーじゃねぇか! うちの銀杏にバレバレみたいだぞ? ってことは、適合者だったんだな!」
まじか~。やってしまった。
もうこうなったら……。
「お願いします!! スキルはここだけの話ってことで!」
誠心誠意、お願いするしかない!!
いや、だってもう隠すの無理だし!
ダンジョンアドミニストレーターのことだけは秘密を死守するが、他はもうある程度この人たちに話して、味方になって貰うほうが現実的だ。
「霧島さん。これからお互い協力し合いましょうね(にっこり)」
ぉぉぉ。桐生さんの笑顔こえぇ……。
「は、はい。じゃ、じゃぁアイテムボックスの説明してもらえると嬉しいなって思ったり……」
「はい! スキルのことなら任せて下さい!」
それから大まかに、アイテムボックスというスキルがどういったものなのかの説明を受けた。
まず、収納できる個数はレベル依存で個人差があるらしい。
だいたい少ない人で一〇個。多い人で最高でも一〇〇個まで。
そう。◯種類ではなく◯個なのだ。
つまり、同じメーカーのミネラルウォーターのペットボトルが二本あるとしよう。
これを収納すると枠を二個消費してしまうということだ。
ただ、こにれは抜け道があり、例えばミネラルウォーターをダースで箱買いし、段ボールごと収納すると一個しか枠を消費しない。
だからアイテムボックス持ちの人は、みんな鞄とか箱に入れてから収納して少しでも多くの荷物を運べるように工夫しているということだった。
ただ、サイズには制限があり、馬鹿でかいコンテナとかは使えない。
収納できる大きさにほとんど個人差はなく、だいたい皆一立方メートルぐらいが限界らしい。
また、出し入れするには触れている必要があり、魔法陣が出現するのでこっそりとは使えない。
つまり創作物でよくある、岩や鉄骨を入れておいて、それを敵の頭上に出現させて攻撃するような手段は使えない。ちょっとがっかりだ。
あと、生物は入れられず、時間の停止もされないが、無菌状態で断熱もされているので状態は長持ちはするそうだ。コンビニ弁当が数日持つんだとか。
あれ……? もしかして管理者倉庫ってめちゃくちゃ優秀な子じゃない?
「なるほど……。アイテムボックスって、そんな感じなんですね」
「あれれれ? その微妙な表情は……倉庫スキルはもっと凄いんですね!!」
うわぁぁ……!? 油断した!?
人の機微を読んでオレのスキルを予想しないでくれるかな!?
「い、いや。そんなことは、ないですよ? 勝ってるとこと負けてるとこがありますから」
整理整頓心掛けないと、某猫型ロボみたいに焦って必要なものが見つからないとかあるし?
でも……他に負けているところないかも。
大きさはテニスコート一面ぐらいの広さがあるし、出し入れ一瞬だし、ある程度の距離が離れていても可能。
それに、管理者倉庫に入れたものって状態保存の設定が出来るんだよね。
時間停止状態とどう違うかわからないが、温度変化しなくなって、まったく劣化もしなくなる。
うん、ダンジョンアドミニストレーターの派生スキルなのに、どう考えてもアイテムボックスの上位互換です。
さて……このキラキラした目で見つめてくる銀杏さんの追求、どうかわそうかな……。
管理者倉庫って言うと、なんの管理者だって話になるからな。
管理者を取ってスキル『倉庫』ってことにしておく。
「え!? なんですかそれ! もしかしてユニークスキル!? え!? 知りたい知りたい!!」
えぇぇ………………なんか今まで無気力な感じで淡々と話してたまだ名前の知らない職員が、目をキラキラと輝かせ、机から身を乗り出してきた。
なんだ、この浅井支部はキャラの濃い職員しかおらんのか……。
「いや、すまんな。霧島。銀杏はスキルマニアでな……」
ぅぁぁ……なんか、めっちゃ根掘り葉掘り聞かれそうで嫌なんだが……。
それにしても、全然イレギュラーの件に話が辿り着かないけどいいのか?
さっきの警備の人の話だと今日、明日どうにかなるようなものではないらしいし、入口で既に注意喚起してるみたいだからそこまで急ぎではないっぽいけど……。
「なになになになになんですか!? ログからアイテムボックス持ちかと予想してたら、まさかのレア、いや、ユニークスキルですか!? はっ!? ということはアイテムボックスのような能力なのにアイテムボックスではないってことですし、なにか違う点があるんですね!! はっ!? まさか生きてる人を収納できるとか!? いやいや待ってください? もしかして無限に収納できるとか、時間停止能力があるとか!? それともそれとも……」
「お、おい!! ちょっと銀杏は黙ってろ! 話が進まなくなる!!」
「あ……す、すみません。いや、どうかどんなスキルなのか触りだけでも……いや、ほんとちょっと、ちょっとだけでいいんで!」
す、すごいな。人ってこんな豹変することあるんだ……。
「あまり詳しくは遠慮したいですが、もともと話すつもりで打ち明けたわけだし、ある程度お話するつもりですよ。ただ、オレはアイテムボックスってスキルがどんなスキルなのかあまり詳しくないので、比較するためにも教えて貰えませんか?」
これからどうしても管理者倉庫を使いたい時は、アイテムボックス持ちだと誤魔化しておきたい。だからアイテムボックスというスキルがどういうものなのか、詳しく知りたかった。
名前は有名だし実際に存在するスキルなのは確かなんだけど、レアスキルに分類されているせいか、頑張って調べてみても結局なにが出来てなにが出来ないのかわからなかった。
だから、どれぐらいの容量を持っており、何が収納出来て、何が出来ないのか?
物の出し入れの方法や中の時間は止まっているのかなどを知りたかった。
「いいですよ~! じゃぁ、代わりに出来るだけその『倉庫』ってスキルのことを教えて下さいね!!」
「はぁ……霧島。アイテムボックスは協会の職員なら、能力について知ってる者も多いが、それでも一般人はもちろん、探索者にもあまり知られていない。今から銀杏が話すことは他言無用だからな」
「わかってます。でもその前に、中々イレギュラーの報告が出来てないですけど、大丈夫ですか?」
さすがに話が脱線気味でまだ時間がかかりそうなので心配になってきた。
「大丈夫です! アイテムボックスの話をしますね!」
「ちょ、ちょっと銀杏さん? イレギュラーの件、先にわかってる範囲のことだけでも聞いておいた方がよくないですか?」
なんか桐生さんが焦って止めに入るの新鮮に感じている自分がいる。
大丈夫だとは言っているが、イレギュラーの件を先に話しておくか。
そう思ったのだが……。
「ほんとに大丈夫ですって! だってどう考えてもおかしいんですけど、ログに大規模集落のある座標や、確認した魔物の種類と数まで載ってましたから、もう聞くことほとんどないですよ?」
「は? え、えっと……それってどういうことかしら?」
あれ……なんか雲行きが怪しくなってきていないか……?
「だから霧島さんは倉庫ってユニークスキルだけでなく、間違いなく貴重なマップ系のスキルか探知系のスキルも持っているってことです」
まじか……ログからそんなことまで推測できるのか……。
スキルの使用に関するフィルターをかけただけじゃ駄目じゃん……。
「がははは! 探索者になって数日で複数スキル所持とか、すげーじゃねぇか! うちの銀杏にバレバレみたいだぞ? ってことは、適合者だったんだな!」
まじか~。やってしまった。
もうこうなったら……。
「お願いします!! スキルはここだけの話ってことで!」
誠心誠意、お願いするしかない!!
いや、だってもう隠すの無理だし!
ダンジョンアドミニストレーターのことだけは秘密を死守するが、他はもうある程度この人たちに話して、味方になって貰うほうが現実的だ。
「霧島さん。これからお互い協力し合いましょうね(にっこり)」
ぉぉぉ。桐生さんの笑顔こえぇ……。
「は、はい。じゃ、じゃぁアイテムボックスの説明してもらえると嬉しいなって思ったり……」
「はい! スキルのことなら任せて下さい!」
それから大まかに、アイテムボックスというスキルがどういったものなのかの説明を受けた。
まず、収納できる個数はレベル依存で個人差があるらしい。
だいたい少ない人で一〇個。多い人で最高でも一〇〇個まで。
そう。◯種類ではなく◯個なのだ。
つまり、同じメーカーのミネラルウォーターのペットボトルが二本あるとしよう。
これを収納すると枠を二個消費してしまうということだ。
ただ、こにれは抜け道があり、例えばミネラルウォーターをダースで箱買いし、段ボールごと収納すると一個しか枠を消費しない。
だからアイテムボックス持ちの人は、みんな鞄とか箱に入れてから収納して少しでも多くの荷物を運べるように工夫しているということだった。
ただ、サイズには制限があり、馬鹿でかいコンテナとかは使えない。
収納できる大きさにほとんど個人差はなく、だいたい皆一立方メートルぐらいが限界らしい。
また、出し入れするには触れている必要があり、魔法陣が出現するのでこっそりとは使えない。
つまり創作物でよくある、岩や鉄骨を入れておいて、それを敵の頭上に出現させて攻撃するような手段は使えない。ちょっとがっかりだ。
あと、生物は入れられず、時間の停止もされないが、無菌状態で断熱もされているので状態は長持ちはするそうだ。コンビニ弁当が数日持つんだとか。
あれ……? もしかして管理者倉庫ってめちゃくちゃ優秀な子じゃない?
「なるほど……。アイテムボックスって、そんな感じなんですね」
「あれれれ? その微妙な表情は……倉庫スキルはもっと凄いんですね!!」
うわぁぁ……!? 油断した!?
人の機微を読んでオレのスキルを予想しないでくれるかな!?
「い、いや。そんなことは、ないですよ? 勝ってるとこと負けてるとこがありますから」
整理整頓心掛けないと、某猫型ロボみたいに焦って必要なものが見つからないとかあるし?
でも……他に負けているところないかも。
大きさはテニスコート一面ぐらいの広さがあるし、出し入れ一瞬だし、ある程度の距離が離れていても可能。
それに、管理者倉庫に入れたものって状態保存の設定が出来るんだよね。
時間停止状態とどう違うかわからないが、温度変化しなくなって、まったく劣化もしなくなる。
うん、ダンジョンアドミニストレーターの派生スキルなのに、どう考えてもアイテムボックスの上位互換です。
さて……このキラキラした目で見つめてくる銀杏さんの追求、どうかわそうかな……。
187
あなたにおすすめの小説
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
最弱弓術士、全距離支配で最強へ
Y.
ファンタジー
「弓術士? ああ、あの器用貧乏な最弱職のことか」
剣と魔法が全てを決める世界において、弓は「射程は魔法に及ばず、威力は剣に劣る」不遇の武器と蔑まれていた。
若き冒険者リアンは、亡き叔父から譲り受けた一振りの弓「ストーム・ウィスパー」を手に、冒険者の門を叩く。周囲の嘲笑を余所に、彼が秘めていたのは、世界をナノ単位で解析する「化け物じみた集中力」だった。
リアンの放つ一矢は、もはや単なる遠距離攻撃ではない。
風を読み、空間を計算し、敵の急所をミリ単位で射抜く精密射撃。
弓本体に仕込まれたブレードを操り、剣士を圧倒する近接弓術。
そして、魔力の波長を読み取り、呪文そのものを撃ち落とす対魔法技術。
「近距離、中距離、遠距離……俺の射程に逃げ場はない」
孤独な修行の末に辿り着いた「全距離対応型弓術」は、次第に王道パーティやエリート冒険者たちの常識を塗り替えていく。
しかし、その弓には叔父が命を懸けて守り抜いた**「世界の理(ことわり)」を揺るがす秘密**が隠されていた――。
最弱と笑われた少年が、一張の弓で最強へと駆け上がる、至高の異世界アクションファンタジー、開幕!
『山』から降りてきた男に、現代ダンジョンは温すぎる
暁刀魚
ファンタジー
社会勉強のため、幼い頃から暮らしていた山を降りて現代で生活を始めた男、草埜コウジ。
なんと現代ではダンジョンと呼ばれる場所が当たり前に存在し、多くの人々がそのダンジョンに潜っていた。
食い扶持を稼ぐため、山で鍛えた体を鈍らせないため、ダンジョンに潜ることを決意するコウジ。
そんな彼に、受付のお姉さんは言う。「この加護薬を飲めばダンジョンの中で死にかけても、脱出できるんですよ」
コウジは返す。「命の危険がない戦場は温すぎるから、その薬は飲まない」。
かくして、本来なら飲むはずだった加護薬を飲まずに探索者となったコウジ。
もとよりそんなもの必要ない実力でダンジョンを蹂躙する中、その高すぎる実力でバズりつつ、ダンジョンで起きていた問題に直面していく。
なお、加護薬を飲まずに直接モンスターを倒すと、加護薬を呑んでモンスターを倒すよりパワーアップできることが途中で判明した。
カクヨム様にも投稿しています。
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
「お前と居るとつまんねぇ」〜俺を追放したチームが世界最高のチームになった理由(わけ)〜
大好き丸
ファンタジー
異世界「エデンズガーデン」。
広大な大地、広く深い海、突き抜ける空。草木が茂り、様々な生き物が跋扈する剣と魔法の世界。
ダンジョンに巣食う魔物と冒険者たちが日夜戦うこの世界で、ある冒険者チームから1人の男が追放された。
彼の名はレッド=カーマイン。
最強で最弱の男が織り成す冒険活劇が今始まる。
※この作品は「小説になろう、カクヨム」にも掲載しています。
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる