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第一章 中盤
第47話:他言無用
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戦いの余韻が残る中、オレはリルラのもとへと駆けていく。
どうやら最後の白い嵐は召喚者にも大きな負担をかけるようで、呆然としており今にも倒れそうだ。
「リルラ! 大丈夫か!」
オレの呼びかけに我に返ったリルラは、あわててシグルステンペストを精霊界に送り返すと、フラフラになりながらも駆け寄って来て……。
「や、やりましたよ! コウガ様!」
嬉しそうにオレの腰にぎゅっと抱きついてきた。
ちょっと気恥ずかしいが、あれだけ頑張ったのだからリルラの好きにさせてあげよう。
「よくやった。さすがリルラだ」
「はい! 頑張りました!」
リルラの頭をワシャワシャ撫でてあげると嬉しそうに目を細める。
「すごいのはわかっていたが、最後の攻撃は特にすごかったな」
「あれは『ホワイトテンペスト』という技で、シグルステンペスト最大の攻撃力を誇ってるんですよ」
心のなかで勝手に白い嵐と言っていたが、ほぼ当たってたな。
なんなら本物の嵐よりはるかにすごい威力だったし、まさにホワイトテンペストって名前にぴったりなとんでもない技だった。
「ホワイトテンペストか……。かっこいい名だな。しかしリルラは本当にすごいよ。オレももっと頑張らないといけないようだ」
「何を言っているのですか! コウガ様は十分お強いです!」
そんな風にオレのことを思って怒ってもらえるのはありがたいが、やっぱりもっと頑張らないとと本当に思う。
「いや。まだまだだ。でも、これからもっと強くなる! 見ててくれ!」
「はい!」
しばらくリルラと話し込んでいると、戦いが終わったのを知ったリリーとルルー、それにビアンカさんが戻ってきた。
「リルラ、お疲れ様。すごかったわ。ホントにびっくりしちゃった……にゃ」
「リルラ、これからリルラちゃんとは呼ばない……にゃ」
「えっと……ちゃん付けじゃなくなるのは嬉しいのですけど、私の方がお姉ちゃんなのに呼び捨てなのですね……」
「リルラを『リルラお姉ちゃん』って呼んでたら、私たち変な目で見られる……にゃ」
たしかにリリーの言う通りだろう。リルラの見た目はどう上に見ても一〇歳が限度だ。
リリーとルルーはオレと同じ一五歳だが、どちらかと言うと大人びていてもうすこし上に見えるからな。
「あららら? リルラもお姉ちゃんぶりたい年頃なのね~」
一二〇〇歳はお姉ちゃんぶりたい年頃なのか……? 怒られるから聞かないけど。
「しかし……あの圧倒的な強さのシグルステンペストをジルさんは歯牙にも掛けないんですよね? ……にゃ」
「ジルさんの本気を見たことがないから、あの大精霊を圧倒する力と言われても、もう想像がつかない……にゃ」
そんな風に先ほどの戦いを振り返っていろいろ話していると、急にビアンカが大声をあげた。
「もうぅぅぅぅっ!! あなたたちいったい何者なんですの!? 私、もうさっきからずっと訳がわからなくて一人置いてけぼりじゃないですか!?」
そう言えばビアンカさんにどう説明するのか決めてなかったな……。
「えっと……秘密ってことで?」
とりあえず秘密ってことで頼んでみた。
「えっ!? そんな簡単な問題ですの!? このとんでもない出来事を私は『ってことで?』の一言でずっと秘密にしておかないといけないんですの!?」
ビアンカさんは既にこの塔の攻略失敗の真実を知っているんだし、同じように秘密にしてもらうのは駄目かな……?
「え? ダメですか?」
とりあえず押し切れるか試してみた。
「えっ? 何さも当然のように『ダメですか』とか聞いてるんですか!? せめてあなたたちが何者なのか? 何をどこまで秘密にすればいいのか事情など説明して頂かないと!」
やっぱりここまでのことを目撃したのに、事情も説明しないで秘密っていうのは無理があるか。
頬を膨らませて怒る姿は可愛いが、いつまでも冗談言ってても仕方ない。
だけど説明するにしてもどこから話せばいいかと悩んでいると、ジルがいきなりとんでもないことを言い出した。
≪主よ。何なら我がその娘の記憶を消しておこうか?≫
「えぇ!? ジルってそんなことまで出来るのか?」
今回そんなことを頼むつもりはなが、これができるのなら今後なにかの役に立つかもしれない。
≪出来るぞ。ただ、自分の名前も忘れてしまうのでそれでも良け……≫
「却下だぁ!!」
あぶない……最近ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ常識が身についてきていたから油断してた……。
「ひぃ!?」
ほら見ろ……ビアンカさん、めちゃくちゃビビってしまっているじゃないか……。
シレッと息をするようにとんでもない爆弾落とさないで欲しい。
「ビアンカさん! 絶対しないし、させないから安心して! ごめんね!」
「わわわ、わかったわ……ほほ、本当にお願いしますわよ……」
お詫びじゃないけど、ちゃんと本当のことを話して黙っていてもらおう。
まだ出会ったばかりだけど、ビアンカさんが悪い子じゃないのは確かだ。ウィンドアさんの信頼も得ているようだし大丈夫なはず。
それに、もう最悪バレてもジルがいれば何とかなる気もしている。
ただそれは最終手段ってことで、もう少しの間は普通の冒険者生活を送りたい。もう普通じゃないとか言うな。
「それじゃぁ、ウィンドアさんも一緒に聞いてもらえますか? それと秘密が漏れると国が混乱する可能性があるので絶対に他言無用でお願いします」
「あららら? それは絶対に口を滑らせないようにしないといけないわね~」
「混乱する? ……国が? ……わ、わかりましたわ!」
いや、本当に冗談抜きでジルの存在がバレると国が混乱すると思うんだ。
オレたちの生活が激変するのも嫌なのだけど、それよりも国のパワーバランスが崩れていろいろ問題が起こる可能性がある。少なくともジルがあの『邪竜ジルニトラ』であることだけは伏せておかないといけない。
だからジルの正体だけは説明しないつもりだ。
その後、リリーやリルラに補足してもらいながら、オレたち『恒久の転生竜』の秘密を話したのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇
なんとかジルが悪名高い邪竜ジルニトラであることを伏せた形で説明を終えることができた。
ちなみにフェアリードラゴンの姿は仮の姿で、実は最上位の竜の一種である『古代竜』であり、『竜と道を共にする者』に似たギフトの力でテイムしたということにしてある。
もちろんオレが転生者であり、前世の記憶を持っていることは誰にも言っていない。
ちなみにギフト『竜と道を共にする者』とは、リシュテイン公国の公爵家にのみ代々授けられているギフトで、竜を完全にテイムするわけではなく、友として認められる力だと言われている。
どんなギフトなのか一度詳しく話を聞いてみたいが、尋ねていっても絶対厄介な事になりそうなので出来る限りは公国には近づかないつもりだ。
王族や貴族とかとかかわると、色々なしがらみに巻き込まれそうで怖いからな。
とにかく我ながらうまく説明できた気がする。
「そのドラゴンが古代竜で先程の大精霊よりも強いなんてにわかには信じられないお話ですけれど……でも、人語も理解していますし信じる他ないですわね……」
「あぁ、嘘は言っていないと誓うよ」
ジルは古代竜より古い神代の竜だが、古代竜の広義の意味では神代の竜も古代竜として扱われるから嘘ではない……はず。
それにオレが転生者だということも、ジルがあの邪竜ジルニトラだということも、話していないだけで嘘は言っていない。うん。確かに嘘は言っていないぞ。
「そう。じゃぁ私はコウガを信じるわ」
「信じてもらえて良かったよ。後は先ほどお願いした部分は秘密で頼みます。命にかかわるような自体の時は漏らして貰ってかまわないけど、王族や貴族に知られて厄介ごとに巻き込まれるのは勘弁したいからな」
ビアンカさんは貴族の令嬢っぽいが、今はオレたちの実力があがったし、まぁ王族や高位の貴族に漏れなければなんとかなるだろう。
「あららら? それは困ったわね~」
ウィンドアさんが、なぜか何度も「困ったわね~」と頬に両手を当てて頭を傾けている。
相変わらずぜんぜん困ってるふうには見えないけど。
「えっと、なにが困ったんですか?」
「あららら? だって~ね~?」
あれ? どうしてだろう……急にすごく嫌な予感がしてきたぞ……。
「だって~。ビアンカさんは、この国の王女様ですもの~」
「「「え?……」」」
やっぱりジルに記憶を消して貰ったらダメだろうか……。
どうやら最後の白い嵐は召喚者にも大きな負担をかけるようで、呆然としており今にも倒れそうだ。
「リルラ! 大丈夫か!」
オレの呼びかけに我に返ったリルラは、あわててシグルステンペストを精霊界に送り返すと、フラフラになりながらも駆け寄って来て……。
「や、やりましたよ! コウガ様!」
嬉しそうにオレの腰にぎゅっと抱きついてきた。
ちょっと気恥ずかしいが、あれだけ頑張ったのだからリルラの好きにさせてあげよう。
「よくやった。さすがリルラだ」
「はい! 頑張りました!」
リルラの頭をワシャワシャ撫でてあげると嬉しそうに目を細める。
「すごいのはわかっていたが、最後の攻撃は特にすごかったな」
「あれは『ホワイトテンペスト』という技で、シグルステンペスト最大の攻撃力を誇ってるんですよ」
心のなかで勝手に白い嵐と言っていたが、ほぼ当たってたな。
なんなら本物の嵐よりはるかにすごい威力だったし、まさにホワイトテンペストって名前にぴったりなとんでもない技だった。
「ホワイトテンペストか……。かっこいい名だな。しかしリルラは本当にすごいよ。オレももっと頑張らないといけないようだ」
「何を言っているのですか! コウガ様は十分お強いです!」
そんな風にオレのことを思って怒ってもらえるのはありがたいが、やっぱりもっと頑張らないとと本当に思う。
「いや。まだまだだ。でも、これからもっと強くなる! 見ててくれ!」
「はい!」
しばらくリルラと話し込んでいると、戦いが終わったのを知ったリリーとルルー、それにビアンカさんが戻ってきた。
「リルラ、お疲れ様。すごかったわ。ホントにびっくりしちゃった……にゃ」
「リルラ、これからリルラちゃんとは呼ばない……にゃ」
「えっと……ちゃん付けじゃなくなるのは嬉しいのですけど、私の方がお姉ちゃんなのに呼び捨てなのですね……」
「リルラを『リルラお姉ちゃん』って呼んでたら、私たち変な目で見られる……にゃ」
たしかにリリーの言う通りだろう。リルラの見た目はどう上に見ても一〇歳が限度だ。
リリーとルルーはオレと同じ一五歳だが、どちらかと言うと大人びていてもうすこし上に見えるからな。
「あららら? リルラもお姉ちゃんぶりたい年頃なのね~」
一二〇〇歳はお姉ちゃんぶりたい年頃なのか……? 怒られるから聞かないけど。
「しかし……あの圧倒的な強さのシグルステンペストをジルさんは歯牙にも掛けないんですよね? ……にゃ」
「ジルさんの本気を見たことがないから、あの大精霊を圧倒する力と言われても、もう想像がつかない……にゃ」
そんな風に先ほどの戦いを振り返っていろいろ話していると、急にビアンカが大声をあげた。
「もうぅぅぅぅっ!! あなたたちいったい何者なんですの!? 私、もうさっきからずっと訳がわからなくて一人置いてけぼりじゃないですか!?」
そう言えばビアンカさんにどう説明するのか決めてなかったな……。
「えっと……秘密ってことで?」
とりあえず秘密ってことで頼んでみた。
「えっ!? そんな簡単な問題ですの!? このとんでもない出来事を私は『ってことで?』の一言でずっと秘密にしておかないといけないんですの!?」
ビアンカさんは既にこの塔の攻略失敗の真実を知っているんだし、同じように秘密にしてもらうのは駄目かな……?
「え? ダメですか?」
とりあえず押し切れるか試してみた。
「えっ? 何さも当然のように『ダメですか』とか聞いてるんですか!? せめてあなたたちが何者なのか? 何をどこまで秘密にすればいいのか事情など説明して頂かないと!」
やっぱりここまでのことを目撃したのに、事情も説明しないで秘密っていうのは無理があるか。
頬を膨らませて怒る姿は可愛いが、いつまでも冗談言ってても仕方ない。
だけど説明するにしてもどこから話せばいいかと悩んでいると、ジルがいきなりとんでもないことを言い出した。
≪主よ。何なら我がその娘の記憶を消しておこうか?≫
「えぇ!? ジルってそんなことまで出来るのか?」
今回そんなことを頼むつもりはなが、これができるのなら今後なにかの役に立つかもしれない。
≪出来るぞ。ただ、自分の名前も忘れてしまうのでそれでも良け……≫
「却下だぁ!!」
あぶない……最近ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ常識が身についてきていたから油断してた……。
「ひぃ!?」
ほら見ろ……ビアンカさん、めちゃくちゃビビってしまっているじゃないか……。
シレッと息をするようにとんでもない爆弾落とさないで欲しい。
「ビアンカさん! 絶対しないし、させないから安心して! ごめんね!」
「わわわ、わかったわ……ほほ、本当にお願いしますわよ……」
お詫びじゃないけど、ちゃんと本当のことを話して黙っていてもらおう。
まだ出会ったばかりだけど、ビアンカさんが悪い子じゃないのは確かだ。ウィンドアさんの信頼も得ているようだし大丈夫なはず。
それに、もう最悪バレてもジルがいれば何とかなる気もしている。
ただそれは最終手段ってことで、もう少しの間は普通の冒険者生活を送りたい。もう普通じゃないとか言うな。
「それじゃぁ、ウィンドアさんも一緒に聞いてもらえますか? それと秘密が漏れると国が混乱する可能性があるので絶対に他言無用でお願いします」
「あららら? それは絶対に口を滑らせないようにしないといけないわね~」
「混乱する? ……国が? ……わ、わかりましたわ!」
いや、本当に冗談抜きでジルの存在がバレると国が混乱すると思うんだ。
オレたちの生活が激変するのも嫌なのだけど、それよりも国のパワーバランスが崩れていろいろ問題が起こる可能性がある。少なくともジルがあの『邪竜ジルニトラ』であることだけは伏せておかないといけない。
だからジルの正体だけは説明しないつもりだ。
その後、リリーやリルラに補足してもらいながら、オレたち『恒久の転生竜』の秘密を話したのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇
なんとかジルが悪名高い邪竜ジルニトラであることを伏せた形で説明を終えることができた。
ちなみにフェアリードラゴンの姿は仮の姿で、実は最上位の竜の一種である『古代竜』であり、『竜と道を共にする者』に似たギフトの力でテイムしたということにしてある。
もちろんオレが転生者であり、前世の記憶を持っていることは誰にも言っていない。
ちなみにギフト『竜と道を共にする者』とは、リシュテイン公国の公爵家にのみ代々授けられているギフトで、竜を完全にテイムするわけではなく、友として認められる力だと言われている。
どんなギフトなのか一度詳しく話を聞いてみたいが、尋ねていっても絶対厄介な事になりそうなので出来る限りは公国には近づかないつもりだ。
王族や貴族とかとかかわると、色々なしがらみに巻き込まれそうで怖いからな。
とにかく我ながらうまく説明できた気がする。
「そのドラゴンが古代竜で先程の大精霊よりも強いなんてにわかには信じられないお話ですけれど……でも、人語も理解していますし信じる他ないですわね……」
「あぁ、嘘は言っていないと誓うよ」
ジルは古代竜より古い神代の竜だが、古代竜の広義の意味では神代の竜も古代竜として扱われるから嘘ではない……はず。
それにオレが転生者だということも、ジルがあの邪竜ジルニトラだということも、話していないだけで嘘は言っていない。うん。確かに嘘は言っていないぞ。
「そう。じゃぁ私はコウガを信じるわ」
「信じてもらえて良かったよ。後は先ほどお願いした部分は秘密で頼みます。命にかかわるような自体の時は漏らして貰ってかまわないけど、王族や貴族に知られて厄介ごとに巻き込まれるのは勘弁したいからな」
ビアンカさんは貴族の令嬢っぽいが、今はオレたちの実力があがったし、まぁ王族や高位の貴族に漏れなければなんとかなるだろう。
「あららら? それは困ったわね~」
ウィンドアさんが、なぜか何度も「困ったわね~」と頬に両手を当てて頭を傾けている。
相変わらずぜんぜん困ってるふうには見えないけど。
「えっと、なにが困ったんですか?」
「あららら? だって~ね~?」
あれ? どうしてだろう……急にすごく嫌な予感がしてきたぞ……。
「だって~。ビアンカさんは、この国の王女様ですもの~」
「「「え?……」」」
やっぱりジルに記憶を消して貰ったらダメだろうか……。
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追記:2025/09/20
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