非リアだったけど、イケメンに成長した幼馴染と再会したら人生変わりました!

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17 AVに出演強要されました!

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 AVへの出演強要が巷で横行しており、数多くの女が無理やりセックスワーカーとして従事させられても誰も問題視しない現状には相変わらず阿鼻叫喚せずにはいられないが、こうした理不尽な現実を受け入れていきながら、この国の女子は大人の女へと成長していく。
 身勝手な男の欲望のせいで性犯罪に巻き込まれ、一生消えることのない心の傷を負わされても全て自己責任で片付けられてしまうような社会で生かされている者の気持ちなんて当の男たちにはまるで理解できないだろう。


「見ろよ! このAV、マジ神だぜwww」
「おぉ~、強制子宮破壊シリーズの最新作がついに出たか!」


 クラスの男子たちが暴力的な有害ポルノを回覧しながら、ホモソーシャルな連帯を強化する。


「嫌がってても無理やり犯して快楽に目覚めさせれば、すぐに女は自分から腰を振るようになるんだなぁwww」
「らしいなぁ。AVみたいに女をボロ雑巾になるまで犯せるようになれば、オレらも一人前の男だぜwww」
「そうだなぁ。女の扱いはAV通りにやってれば、全て上手くいくこと間違いなしだwww」


 こうして世の中の男の子たちはポルノをとおして女をモノ扱いすることを学び、記号化された性の消費に耽溺するようになっていく。
 女体ネタの妄想世界の中に引き込もっていればいいものを、男の子たちは現実世界で女に対して息をするように加害する男尊女卑な大人へと成長し、男社会という名のネバーランドで女をオモチャにして死ぬまで遊び続けるのだ。


「AVなんかなくなっちゃえばいいのに……」


 前回の職場体験で社会に出たら、僕たちは男たちの欲望が満たされるまで無制限に肉体と魂を穢し尽くされることを知った。劣悪な環境下でタダ同然の賃金しかもらえず、男たちから日常的にセクハラやパワハラを受けて身も心もボロボロになっても、とことん性的に搾取されるのだ。
 下劣なAVのようなフィクションが現実化し、僕たちは男にとって都合のいい心を持たない人形となることを強制され、内面を押し殺しながら心の奥底で男への憎悪をたぎらせる。


かなでくんの気持ち分かるなぁ。私らは男社会という名の地獄で男たちの慰み者にされ、おぞましい精液の海の中を這いずりまわりながら女としてこの世に生まれたことを悔いることしかできないもんね。前世で大罪を犯した罰として今世では女に転生させられたんじゃないかと思えるくらい、苦痛と屈辱だけに満ちた人生を死ぬまで送り続ける運命に今日も翻弄されるわけよ……」


 喪子もこさんの言う通り、この救いのない運命を受け入れる以外の選択肢は僕たちにない。
 男たちに心を壊され、肉体を性的に消費されながら一生人間扱いされることなく、人生を終える宿命にある僕は束の間の現実逃避のために喪子もこさんと2人っきりで出かける約束をした。




ーーー




 そして約束の日――。
 僕たちは繁華街にある、喫茶店を訪れていた。


かなでくんの方から誘ってくるなんて意外だね♡ エレンくんと一緒じゃなくて良かったの?」
「エレンくんと一緒だと、どうせすぐエッチなことしてくるからさ。たまにはこうやって、その……女の人とお茶するのも悪くないかなって♡」


 冷静に考えると、プライベートな時間で喪子もこさんと2人っきりなのは初めてかもしれない。
 喪子もこさんはωの僕を男として見ているかどうか分からないから、今の状況がデートなのかどうかも分からない。でも、ωだとしても一応は男なんだから喪子もこさんをリードしなければ……。


「あ……えっと……」


 相手が異性だと思ったら、急に意識しちゃって顔さえ見れなくなるが、適当な世間話で盛り上がろうと努める。


「えっと……あ~、その……えっと……」
かなでくん、最近すっかりお腹の方が膨らんできたね。ボテ腹姿も可愛い~♡」


 超絶コミュ障で簡単な世間話さえ出来ない僕のボテ腹を喪子もこさんは撫であげる。


「エレンくんの代わりに妊娠してるかなでくんを守ってあげなきゃ♡ お代は全部私が払ってあげるからかなでくんは何でも好きなの頼んでねぇ~」


 リードするどころか、リードされちゃってる僕は完全に喪子もこさんのペースに委ねてしまっていた。
 場合によってはエレンくん以上に喪子もこさんは僕の身体のことを気遣って優しくしてくれる。


「ありがとう、喪子もこさん♡ 今日の喪子もこさん、とっても素敵なイケメンだよ」
「うわぁ~い、かなでくんに褒められちゃったぁ♡ でも、こんなんでも一応女なんだけどねwww」


 喪子もこさんは自分が女であることに深いコンプレックスを持っているためか、少しばかり表情が暗くなった。


「私、かなでくんの前ではありのままでいられるから本当に楽なんだ。子供の頃から周囲から女らしくしろって言われて、男の子と同じことをしただけで父親に叱られたり、殴られたりしたもんよ。私はただ男の子のように自由に振る舞っていただけなのに、生まれてきた性別が女だったというだけで自由を奪われ続けてきたの。男の奴隷になることこそが女の幸せという歪んだ男性優位主義の価値観を洗脳のように植え付けられる毎日にはほとほとうんざり……」


 僕自身も何度も同じ経験をしてきたせいか、喪子もこさんの話に夢中になって耳を傾けた。
 男に関する愚痴で喪子もこさんと大盛り上がりしていると、知らない男の人が声をかけてきた。


「男社会で生きるのって辛いよね。男と比べて圧倒的に低い賃金で働かされる子たちのために、ぼくは君たちにお給料の良い仕事を紹介したいんだけど、今ちょっと時間いいかな?」


 女慣れしてそうなチャラい優男は僕たちの手をグイグイ引っ張って外に出そうとする。


「ちょっと! 話だけなら別にここだっていいでしょうがッ!」


 喪子もこさんは語気を荒げながら優男の手を振りほどこうとする。


「大丈夫、大丈夫。あんまり警戒しないで。現地で話した方が分かりやすいから一緒に来てもらいたいだけだよ。仕事の内容が嫌だったら、すぐに断ってもらってOKだから♡」


 そう言われて、僕たちは仕方なく抵抗するのをやめて優男に同行することにした。それに何かあったとしても相手はひょろい男だし、僕と喪子もこさんの2人がかりで何とか倒せるだろう。
 僕たちは車に乗せられると繁華街の空き店舗まで連れていかれた。
 チャラ男が携帯で電話をかけると、しばらくしてからヤクザ風の強面なオッサンが出てきた。


「まあまあだなぁ。化粧で誤魔化せば、なんとかイケるだろう」


 ヤクザ風のオッサンは僕たちを見て、ぶっきら棒に言った。右の眉に刃物で切られたような傷あとがある。そこだけ眉毛が生えていなかった。
 一目見て堅気の人間でないことだけは分かった。僕は思わず恐怖で足がすくんでしまう。


かなでくん、やっぱり帰りましょう……」


 喪子もこさんも恐くなったのか、声を震わせながら僕の手を引く。


「おいおい、ここまで来といて引き返すとは感心しねえな。おとなしく言うことを聞いた方が身のためだぜ」


 明らかに僕たちを威圧するような脅迫めいた言い方だった。目の前の男が裏社会の人間であることを悟った僕たちは恐怖のあまり抵抗することも出来ず、言われた通りに従った。
 僕たちはメイクルームのような所に連れていかれると、簡単な化粧を施され、無理やり着ていた服を複数人の男たちから剥ぎ取られた。そして、濃紺のコスチュームのようなものを着せられる。


「何これ? スクール水着……」


 無理やり着せられたスクール水着はワンピース型ではなく水抜きがある旧型だった。旧型なのに競泳水着のようなポリエステルの生地で、かなり薄い。


「いやぁ、恥ずかしい! どうして僕たちにこんなの着せるの~⁉︎」
「そりゃあ、AVの撮影すんだから当然だろwww」


 AVという単語を聞いて僕たちの背筋が凍りついた。まさか自分がAV出演強要の被害者になる日が来るなんて夢にも思っていなかったからだ。


「AV撮影なんて正気なの⁉︎ 私たちよりも可愛い子なんて腐るほどいるでしょ! どうして私たちがそんな卑猥なモノに出なきゃなんないの⁉︎」
「男慣れしている美人や可愛い子よりもウブな素人が無理やり穢されるのが背徳感あっていいんじゃねえかwww」


 男の欲望が噎せ返るような状況にのみ込まれて、AVの撮影が開始された。
 僕たちは不特定多数の男たちから一生ズリネタにされ続けるのかと思うと、今すぐ死にたくなった。
 強制的にオナペットとして勝手にオカズにされるだけされて、自分には少しもメリットがないどころか、世間から死ぬまで後ろ指を刺されるのだ。客観的に見て悪いのは男の方なのに、いつも弱い立場にある被害者ばかりが徹底的に叩かれ、いじめ抜かれる。だから性犯罪の被害に遭っても、大多数の被害者は世間からのバッシングを恐れて泣き寝入りしてしまう。それゆえに我が国の性犯罪発生率は他国と比べて低いと言われるが、男社会によって隠蔽された性犯罪の全てが取り締まられたら世界でもトップクラスの性犯罪大国としてその名を轟かせるだろう。
 そうした現実に心底絶望して気が狂いそうになった僕は泣きべそをかくと、男たちの笑い声がさらに追い打ちをかけてきた。


「そんなふうに泣かれたら、加虐心を掻き立てられちまうだろうがwww」
「きっと本音ではもっと虐めて欲しいのさ。ハサミで胸のところに穴を開けてやろうぜwww」


 ぞっとするようなことを言うと、男たちはハサミを持ってきた。僕たちは思わず後ずさる。


「あ、穴を開けるだなんて! そんなの、いやぁ~ッ!」


 前方からはハサミを持った男たちが、背後からはカメラマンが近寄ってくる。
 あまりの惨憺たる状況に僕はパニックを起こし、発狂しかけるが、喪子もこさんが母性で包み込むように優しく抱きしめてくれたおかげで辛うじて正気を取り戻すことが出来た。


「女に生まれた者は子供の頃から男たちに惨たらしい扱いを受けて育つから、これくらいのことでめげたりはしないんだよ。だから、かなでくんも気持ちで負けちゃダメ。力では男に勝てなくても、心は女の方が強いんだから。かなでくんも女を見習って強くならなきゃね♡」


 力も心も弱いωの男の僕には今の喪子もこさんが神様に思えて仕方ない。
 こんな状況でも正気を保っていられるぐらい、喪子もこさんは今まで多くの悲惨な体験を乗り越えてきたのだろう。


「ぎゃははは! 心は女の方が強いだって? この期に及んでまだそんな生意気な口が利けるとは驚きだぜ。それなら、お前の大事なお友達が男たちによって精神崩壊するまでなぶられる様を目ん玉ひん剥いて、よ~く見ておくんだなぁwww」


 僕は男たちに捕まって身動き取れなくなってしまった。
 スクール水着に浮いた乳首のところをつまんで引っ張られると、胸のところが円錐形に伸びた。そこをハサミで、チョキンと切り取られた。


「やぁあン、やめて~ッ!」


 僕の片方の乳首が外へ飛び出した。
 慌てて手で胸を隠した。後ろ手に少しひねられているが、痛くても胸を隠そうとして前屈みになった。


「カメラ回ってんだぞ! 隠すんじゃねえwww」


 カメラマンがグロテスクな微笑みを浮かべて言い放った。
 もう一方の乳首の上も、ハサミで水着に穴を開けられた。


「ああッ、やめてぇ」


 左右の乳首とも露になった。片手で何とか覆って隠すが、大勢の男たちに見られてしまった。
 スクール水着はハサミでどんどん穴だらけにされ、胸の次はお尻だった。僕の後ろでしゃがんだ男にハサミで丸く切り取られた。
 もう涙ぐんだまま抵抗もできなくなって、お尻を丸見えにさせられた。


「あ、ああ~ッ!」


 また腰を掴まれて、ぐるっと後ろを向かされると、僕のお尻がカメラの餌食となる。
 顔を赤らめ、両手を後ろに回してお尻を隠した。が、すぐにその手を男たちに掴まれて離された。


「おお、美味そうな尻だぜwww」
「アナルにブスッとやりたいなぁwww」
「縛って浣腸したいぜwww」


 嗜虐趣味としか言いようがない声が次々にあがる。
 そんな男たちの前で胸やお尻を晒されていく。


「あぁ、いやぁ、来ないでぇ~!」


 ズボンの中で肉棒が力を漲らせている。中にはすでにジッパーを下ろして、ぶっくり膨らんだ赤紫色の亀頭を僕に見せつける者もいた。


「あ、ああう」


 僕は男たちの笑う顔を見て後ずさり、そしてどうしても下半身の肉棒も見てしまう。1人の男にも抵抗できないのに、何十人も来られたらどうすることもできない。
 もうダメだと思った次の瞬間――。


かなで~ッ! 今、助けるぞぉ~!!!」


 エレンくんの声が聞こえたと思いきや、僕の目の前に無数の触手が現れ、周囲の男たちを斬りまくる。一閃、二閃、触手がきらめくたび、男たちは血飛沫をあげて倒れていった。
 それはあまりに一瞬の出来事で状況を把握するのに数秒を要した。


「俺の股間の勃起センサーを駆使してかなでの居所を探ったんだ。まさか大人数の男に襲われてるとは夢にも思わなかったから、俺の最強技を発動しちまったぜwww」


 勃起センサーというのも謎だが、αの男のチンポがいくつも枝分かれして無数の触手になるというのはもっと謎だ。
 前々からエレンくんが人間離れしたパワーの持ち主だとは思っていたけど、そもそも本当に人間なのか疑ってしまう。


「まあ、その……何はともあれ、いつも助けてくれてありがとう♡」
「穴だらけのスク水姿も可愛い過ぎるぜ、かなで♡ 外にいたら、また襲われちまうかもしれねえから早く家に帰ろうなぁ。貴腐寺院きふじいんさんも家の近くまで送るぜ」


 エレンくんは僕たちの身体を股間の触手を使って器用に覆い隠すと、邪悪な男たちの性的な視線から身を呈して守ってくれるのだった。
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