男の子たちの変態的な日常

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272 変態のぼり〜後編〜

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「ひゃ~ッ!!! ああああああああああああぁぁぁぁぁぁん♡」
「おいおい、挿れただけでイクのかよwww」


 バイブを挿入された刺激だけで、僕は絶頂を迎えて痙攣してしまう。
 吊された僕の身体がビクンッビクンッと震える様をリョウはニヤニヤしながら眺める。
 僕の秘所からは愛液がダラダラと溢れ出してきて、イヤらしい匂いが周囲に漂い始める。


「すげえ匂いだぜぇ~♡ 鼻の利くヤツならここに発情した変態がいるって嗅ぎつけてくるんじゃねえかwww」


 リョウが感嘆の声を上げる。


「それじゃあ、もっと掻き回して溢れさせるかwww」


 ヴィィィィィィィン……!
 リョウはバイブを振動させ、腹の中を掻き回してきた。


「ひゃッ、はぁぁん♡」


 強い振動に僕の腰がビクンッと震えた。吊した身体をグラリと揺らしながら、僕はバイブの責めに悶える。
 間断ない振動に刺激され、快楽に飲み込まれているようだった。
 うっとりしながら、僕は振動するバイブを締めつける。
 と、その時。


「うお~、何じゃありゃ⁉︎」
「おい、見ろ! あいつ、裸じゃん⁉︎ マジ、ヤバくねwww」


 突然の声に振り返ると、通行人が驚いた顔をしてこっちを見ていた。


「らめぇ、人が見てる……ああッ、見ないで~」


 僕が恥じらいに声を上擦らせる。
 通行人の顔にはすっかりイヤらしい表情が浮かんでいる。
 リョウはバイブの振動を止めると、僕の拘束を解いていった。


「野次馬が群がってきたから、そろそろ中に入るか♡ あいつら、アキラが気になって店に来るだろう。客引きは大成功だwww」


 拘束を解かれた僕のことをイヤらしい目で見つめながらリョウはお姫様抱っこしてくれた。
 僕は愛液で濡れている太股をすりあわせ、落ち着きなくもじもじしていた。
 身体中に突き刺さるイヤらしい視線を感じて僕はブルッと震える。
 疼いてもうガマンできないと言わんばかりの僕の姿に、リョウのペニスもすっかり反応していた。


「さあ、アキラ♡ 店内にいるお客様にアキラのサービス精神を見せつけてやれwww」


 リョウはレジカウンターの上で仰向けになると、僕を見上げた。
 肉棒が天を向いてそそり立つ。


「……こんな感じ?」


 僕はリョウの身体を跨ぐ。


「ああ、そのまま腰を下ろすんだ♡」


 リョウの言葉に忠実に、僕は腰を下ろしていく。
 ちゅぴッ。
 濡れそぼったところがリョウの怒張と触れ合った。


「ひゃんッ、ああッ、硬い……んぶぅぅ~♡」


 ペニスを突き入れられ、僕は声を昂ぶらせる。


「うぉぉ~、アキラの中あったけえぜ♡」


 リョウは感激の声を上げながら周囲に見せつけるかのごとく抽送を開始した。
 ずぷぷッ……!
 さっそく僕の中で怒張を締めつけられ、リョウは驚きと興奮の表情を浮かべる。
 リョウはキツそうにしながらも、同時に気持ち良さそうな顔をしていた。


「やべえ、最高すぎだろ~♡ すぐにでも出ちまいそうだ……」


 リョウは早くも射精しそうになるのを必死で耐えながら、股間の根元に力を込めた。


「まだ出すには惜しいぜ♡ もうちょい楽しませてくれwww」


 リョウは僕と視線を交わすと、お互いにタイミングを計りながら抽送を繰り返す。
 ぢゅぷ……ぢゅぷ……ぢゅぷ……ぢゅぷ……ぢゅぷぷぷぅ~ッ!


「ひゃんッ! ああ、いい……気持ちいい~♡」


 下から突き上げられる僕は嬉しそうな喘ぎ声を上げる。


「あんッ、ああ……中擦れて……んッ、んん……あ~ん♡」


 すっかり快楽に溺れてしまったような笑みを浮かべながら、僕は下半身に力を込める。


「うへへ、すげえ声だなぁ♡ 乱れまくりだぜwww」


 リョウもまた、怒張をギュウッと僕に締めつけられて、快感を感じていた。


「アキラの中が嬉しそうにグイグイ締めつけてきやがるぜwww」


 強い刺激に耐えるように歯を食いしばりながら、リョウは嬉々として僕を貫いていく。
 ぢゅぷッ、ぢゅぷッ、ぢゅぷぷぷッ……!
 リョウにリズムよく突かれるたびに、その下腹部が僕の臀部に当たる音が響いていた。
 僕の中で暴れまわる肉棒が更にムクムクと太くなっていく。
 パンッパンッと乾いた音を響かせながら、リョウは突きまくる。


「ひゃんッ、すごい……あんッ、もっと突いて~♡」


 僕は興奮しきった顔であらぬことを口走ってしまう。
 激しい抽送にもかかわらず、僕はうっとりとした表情を浮かべている。
 奥から愛液が滲み出てきて、僕の中をいっぱいにしていく。
 リョウは下から激しく突き上げ、僕の身体を大きく揺らしていった。
 リョウの抽送に合わせて、腰を前後に振っていく。
 突き入れられた怒張が僕の中と強く擦れ合い、痺れるような快感が股間から全身へと広がっていく。
 リョウはそろそろラストスパートに入ろうと、激しく腰を突き上げていく。


「ひゃんッ、ああッ、すごい激しい……きゃんッ、ああ……いい~、奥まで刺さって……ああん♡」


 リョウは腰に力を込めて、更にガンガン突き上げていく。
 思いっきり突き上げられるたびに僕の中が締まり、子種を搾り出そうとした。


「らめぇ……もうらめぇ……ああッ、イク、イク……イクゥゥゥッ!」


 僕の背骨が大きく弧を描いた、その瞬間。
 どくんッ!
 リョウの先端から僕の中へと白濁が迸った。


「はあああああああああああああああああああああん♡」


 僕の喉からは、くぐもった喘ぎが溢れ出す。
 絶頂を迎えた、痙攣する僕の身体をリョウは優しく支えてくれる。
 大量の精液を中出しされて恍惚の表情を浮かべていると、僕の痴態目当ての客がレジカウンターの前で長蛇の列を作っていたのだった。
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