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日常編part②
55 変態練兵場
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最近のヒビキは練兵場にいることが多い。
戦争がない平和な日常が続いているせいか、血の気の多いヒビキは退屈している様子だ。
――ドカッ!!!
僕が練兵場に足を踏み入れると同時に、思わず身をすくめてしまうほどの大きな音が響き渡った。
打ち込みの練習に使われる鎧を着た木偶が、見事なまでに粉砕されている。
ヒビキは、冷めた目で木偶の残骸を見下ろしていた。
「おぉ、ミライ♡ こんな所に来るとは珍しいなぁ」
「へぇ~、僕がいるのに気づいてたんだね」
僕はヒビキの元へ駆けていく。
僕の方を見て微笑むと、ヒビキは手にした剣を練兵場の地面に突き立てる。
何気ない仕草に見えるが、圧倒的な膂力がなければ不可能なことだ。
「どうも気分が乗らないなぁ。ただ剣を振り回してるだけだと、欲求不満になりそうだぜ。せめて相手がいれば違うんだろうがなぁ~」
「この世界でヒビキの練習相手になりそうなのは、ゼノンくらいじゃない?」
僕は苦笑しながら答える。
見上げるヒビキの身体からは、汗が蒸気となって立ち昇っていた。
ヒビキがジロリとこちらを見やると、僕は思わず身構える。
「この際だ。ミライでもいいなぁ~♡」
「えッ⁉︎ ぼ、僕にヒビキの相手なんかが務まるわけないじゃん!」
「いいから、早く股を開くんだぁ~♡」
一瞬、呆然とした僕だったが、ヒビキの股間の変化に気づいて息を呑む。
ヒビキの凶暴さを凝縮したように、そこは大きく張り詰めていた。
次の瞬間、下半身を剥き出しにされた僕の尻にヒビキの凶悪なまでにそそり勃ったペニスがあてがわれる。
「んぐぅううッ! くッ、んふ~ッ!!!」
ヒビキの猛りきった巨根がねじ込まれていく。
侵略者であるペニスを排除するように締め上げる。けれど、ヒビキはそんな抵抗をものともせず、むしろそれを味わうように力強くペニスを押し進めてくる。
「んはぁああああッ! あぐんッ、んんんんん♡」
身体をこじ開けられる感触に僕が身震いしたところで、子宮口を強く打たれる。
それでもまだ余らせているペニスを、ヒビキはグリグリと腰をねじ込んで、全て挿入しようとする。
「あッ、ああッ、すごい~♡」
ヒビキのペニスで小突き上げられ、ビクッと身体が震え、筋肉が収縮する。
寄り集まった皺がピンと伸び切り、それでもまだ足りないと、さらに肛門粘膜が押し広げられていく。
「あがッ、あぐぐぅうう~♡」
愛液がブビュルッと音を立てて噴き出していた。
「んはぁあああッ! ぐふッ、んふッ、んぐぉおおおおおッ!」
燃えるように硬く熱いペニスが、皺が完全になくなるまで引き伸ばされた僕の肛門粘膜を荒々しく擦り立ててくる。
尻穴から注ぎ込まれた炎が、口から吹き出すかと思うほどの錯覚に見舞われ、激しく身悶えしてしまう。
「ん~ッ、ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいん♡」
ガンッとペニスで子宮を思い切り叩かれる。
絶頂するときのような浮遊感が、一瞬僕を包んだ。
そこに肛門粘膜を擦り上げられるための快感が噴き上がり、僕は汗を流して身悶える。
肛門が熱く、その熱に全身を焼かれて、身体の感覚さえあやふやになっていく。
僕の中に注ぎ込まれた炎が子宮を焼き尽くし、口から溢れ出しそうだった。
「うぐッ……ふぐおぉおおおおおおおおおおおお~♡」
身体全体を揺さぶるほどの重く深い一撃に、額を地面に擦りつけて悲鳴を上げる。
何度も何度も激しく擦られ、捲り返された肛門粘膜は限界に達しつつあった。
そこをまた長大なペニスでズルルッと勢いよく擦り上げられれば、泣きたいほど熱い快感に全身を貫かれる。
「んぁああッ! お尻ぃいいッ! お尻がッ、アナルがぁああッ!」
「いいぞ、ミライッ! ほ~ら、ご褒美だぁ~♡」
「おほおお~ッ! 燃えるぅぅッ! アナルが燃えちゃうぅぅ~♡」
ヒビキの抽送が、どんどん加速していく。
僕の身体が跳ね回り、顔を何度も上下に振る。
腰骨を軋ませるほどの苛烈な抽送で、僕の全身にドッと汗が噴き出る。
熱すぎて熱すぎて、逆に冷たく感じるほどの炎が肛門から吹き上がってくる。
「ヒビキィィィィィッ! 僕、もうイクぅぅぅぅ~♡」
「いいぞ、イかせてやるぜぇ~ッ!」
「んぐぉおおおおおおお~♡」
ズブリュルッと、灼熱の肉棒が身体の奥深くを刺し貫くほど激しく深く突き入れられる。
たまらず前のめりになったところを、さらに深く抉られる。
僕の奥深くまで潜り込んだヒビキのペニスが大きく脈動する。
そしてブルブルと痙攣しながら熱い精を僕の中に放った。
「すごいひぃいいッ! 熱いよぉッ、ヒビキの熱いチンポ汁ぅうう~♡」
大量の白濁液が僕の中を一気に逆流してくる感触に、絶頂の悲鳴を上げる。
噴き上がる精液に腹の中まで焼かれるような感覚は腰が抜けるほど恐ろしく、そして心地よい。
腹が膨れるかと思うほど大量の精液を注がれながら、僕は身体を絶頂に震え上がらせた。
広がりきった肛門が、精液を飲み干すようにギュゥッギュゥッと繰り返し収縮する。
尻穴に根元までペニスを埋めたまま、ヒビキもまた腰を震わせて精を放ち続ける。
僕は心身を満たす幸福感に全てを委ね、意識を手放したのだった。
戦争がない平和な日常が続いているせいか、血の気の多いヒビキは退屈している様子だ。
――ドカッ!!!
僕が練兵場に足を踏み入れると同時に、思わず身をすくめてしまうほどの大きな音が響き渡った。
打ち込みの練習に使われる鎧を着た木偶が、見事なまでに粉砕されている。
ヒビキは、冷めた目で木偶の残骸を見下ろしていた。
「おぉ、ミライ♡ こんな所に来るとは珍しいなぁ」
「へぇ~、僕がいるのに気づいてたんだね」
僕はヒビキの元へ駆けていく。
僕の方を見て微笑むと、ヒビキは手にした剣を練兵場の地面に突き立てる。
何気ない仕草に見えるが、圧倒的な膂力がなければ不可能なことだ。
「どうも気分が乗らないなぁ。ただ剣を振り回してるだけだと、欲求不満になりそうだぜ。せめて相手がいれば違うんだろうがなぁ~」
「この世界でヒビキの練習相手になりそうなのは、ゼノンくらいじゃない?」
僕は苦笑しながら答える。
見上げるヒビキの身体からは、汗が蒸気となって立ち昇っていた。
ヒビキがジロリとこちらを見やると、僕は思わず身構える。
「この際だ。ミライでもいいなぁ~♡」
「えッ⁉︎ ぼ、僕にヒビキの相手なんかが務まるわけないじゃん!」
「いいから、早く股を開くんだぁ~♡」
一瞬、呆然とした僕だったが、ヒビキの股間の変化に気づいて息を呑む。
ヒビキの凶暴さを凝縮したように、そこは大きく張り詰めていた。
次の瞬間、下半身を剥き出しにされた僕の尻にヒビキの凶悪なまでにそそり勃ったペニスがあてがわれる。
「んぐぅううッ! くッ、んふ~ッ!!!」
ヒビキの猛りきった巨根がねじ込まれていく。
侵略者であるペニスを排除するように締め上げる。けれど、ヒビキはそんな抵抗をものともせず、むしろそれを味わうように力強くペニスを押し進めてくる。
「んはぁああああッ! あぐんッ、んんんんん♡」
身体をこじ開けられる感触に僕が身震いしたところで、子宮口を強く打たれる。
それでもまだ余らせているペニスを、ヒビキはグリグリと腰をねじ込んで、全て挿入しようとする。
「あッ、ああッ、すごい~♡」
ヒビキのペニスで小突き上げられ、ビクッと身体が震え、筋肉が収縮する。
寄り集まった皺がピンと伸び切り、それでもまだ足りないと、さらに肛門粘膜が押し広げられていく。
「あがッ、あぐぐぅうう~♡」
愛液がブビュルッと音を立てて噴き出していた。
「んはぁあああッ! ぐふッ、んふッ、んぐぉおおおおおッ!」
燃えるように硬く熱いペニスが、皺が完全になくなるまで引き伸ばされた僕の肛門粘膜を荒々しく擦り立ててくる。
尻穴から注ぎ込まれた炎が、口から吹き出すかと思うほどの錯覚に見舞われ、激しく身悶えしてしまう。
「ん~ッ、ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいん♡」
ガンッとペニスで子宮を思い切り叩かれる。
絶頂するときのような浮遊感が、一瞬僕を包んだ。
そこに肛門粘膜を擦り上げられるための快感が噴き上がり、僕は汗を流して身悶える。
肛門が熱く、その熱に全身を焼かれて、身体の感覚さえあやふやになっていく。
僕の中に注ぎ込まれた炎が子宮を焼き尽くし、口から溢れ出しそうだった。
「うぐッ……ふぐおぉおおおおおおおおおおおお~♡」
身体全体を揺さぶるほどの重く深い一撃に、額を地面に擦りつけて悲鳴を上げる。
何度も何度も激しく擦られ、捲り返された肛門粘膜は限界に達しつつあった。
そこをまた長大なペニスでズルルッと勢いよく擦り上げられれば、泣きたいほど熱い快感に全身を貫かれる。
「んぁああッ! お尻ぃいいッ! お尻がッ、アナルがぁああッ!」
「いいぞ、ミライッ! ほ~ら、ご褒美だぁ~♡」
「おほおお~ッ! 燃えるぅぅッ! アナルが燃えちゃうぅぅ~♡」
ヒビキの抽送が、どんどん加速していく。
僕の身体が跳ね回り、顔を何度も上下に振る。
腰骨を軋ませるほどの苛烈な抽送で、僕の全身にドッと汗が噴き出る。
熱すぎて熱すぎて、逆に冷たく感じるほどの炎が肛門から吹き上がってくる。
「ヒビキィィィィィッ! 僕、もうイクぅぅぅぅ~♡」
「いいぞ、イかせてやるぜぇ~ッ!」
「んぐぉおおおおおおお~♡」
ズブリュルッと、灼熱の肉棒が身体の奥深くを刺し貫くほど激しく深く突き入れられる。
たまらず前のめりになったところを、さらに深く抉られる。
僕の奥深くまで潜り込んだヒビキのペニスが大きく脈動する。
そしてブルブルと痙攣しながら熱い精を僕の中に放った。
「すごいひぃいいッ! 熱いよぉッ、ヒビキの熱いチンポ汁ぅうう~♡」
大量の白濁液が僕の中を一気に逆流してくる感触に、絶頂の悲鳴を上げる。
噴き上がる精液に腹の中まで焼かれるような感覚は腰が抜けるほど恐ろしく、そして心地よい。
腹が膨れるかと思うほど大量の精液を注がれながら、僕は身体を絶頂に震え上がらせた。
広がりきった肛門が、精液を飲み干すようにギュゥッギュゥッと繰り返し収縮する。
尻穴に根元までペニスを埋めたまま、ヒビキもまた腰を震わせて精を放ち続ける。
僕は心身を満たす幸福感に全てを委ね、意識を手放したのだった。
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