【テンプレを覆せ】最近○○が流行っているらしい…。さまざまな異世界恋愛、下から見るか上から見るか?

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Meta-Fiction

婚約破棄を前提とした政略結婚とは、どういうものなのか考えてみた

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 私、ハビアは最近疑っていることがある。
 目の前の王子、レートすらも気づいていないであろうとあることが、現実であったなら――。
 それほど怖いものはない。
   ◇
 政略結婚。
 それはわかっていた。
 でも――、これが『婚約破棄を前提とした仕組まれた恋愛であった』ことが、手下のユラ、アレンとか勇敢な白肌イケメンの活躍によってわかった。
 では……、それはどういう場合なのかについて考えてみたい。
(まずは)私は辺りを見渡す。古い洋館。芸術性がわからない絵画がちらほら。シャンデリアは、一見豪華そうだが、明かりが弱っちい。

 私と、レーン・リュータはそれぞれ敵対国の令嬢・令息だ。
 私はこの二つの国に影のつながりがあるのではないかと踏んだ。
(付記)
 私は、明日気づくことになる――『仕組まれた計略の、真相』を。

 私とレーンの国をそれぞれA国とC国とする。敵対国B国は仲裁の立場にあったが、それが一変した……
『ウガ―。戦うぞー』
 ところがどっこい。A国とC国はすでに手を組んでいたのだ!
 間もなくニュースで『B国が滅亡しました』と流れ始める。
 私は膝から崩れ落ちる。
 レーンが、硬直して、何が起きたのか考え始める。

 

 そして、レーンも悟る。


 

 この作戦の、実態を。
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