160 / 221
第十五章 晩餐にて
迷い
しおりを挟む
断ろう。
いや、潤からの誘いは、断っちゃいけないよな?
断りたくない。
潤となら。
潤の肛門の締め付け、中のあたたかさ、思い出すだけで、たまらなかった。
それが、逆になるのか。
潤に入れられるって、どんな感じなんだろう?
潤の男っぽさを感じられるんだろうか?
潤は、確かに、めめしいわけではない。
自宅では、特に、おじ様の前では、子どものように甘えているけれど。
潤は、時々、とても大人びて見える。
潤は、時々、とても大人の男だ。
ふとした瞬間の、男っぽさ、大人っぽさに、僕は、どきっとさせられた。
最初は、僕は、潤のことを、ハードボイルド美少年かと思っていたくらいだ。
何か、あやしい、違法なことでも平気でやっていそうな。
人を何人か殺していそうな。
その、美貌からくる印象かもしれなかったが、クールで冷酷で、ニヒルな、大人びた少年かと思った。
話したことがなかったから、そう思ったんだろう。
話してみると、そんなに怖い人ではなかった。
人あたりがよくて、思い描いていたより、気さくだった。
家では、すごく甘えていてエロい子だとわかったけれど。
だけど、実際、倫理的に問題のある行為をしていることもわかった。
潤がしているのでなく、されているんだけれど。
違法……だよな?
早急に保護されるべきレベルだと思うけど……。
いや、潤からの誘いは、断っちゃいけないよな?
断りたくない。
潤となら。
潤の肛門の締め付け、中のあたたかさ、思い出すだけで、たまらなかった。
それが、逆になるのか。
潤に入れられるって、どんな感じなんだろう?
潤の男っぽさを感じられるんだろうか?
潤は、確かに、めめしいわけではない。
自宅では、特に、おじ様の前では、子どものように甘えているけれど。
潤は、時々、とても大人びて見える。
潤は、時々、とても大人の男だ。
ふとした瞬間の、男っぽさ、大人っぽさに、僕は、どきっとさせられた。
最初は、僕は、潤のことを、ハードボイルド美少年かと思っていたくらいだ。
何か、あやしい、違法なことでも平気でやっていそうな。
人を何人か殺していそうな。
その、美貌からくる印象かもしれなかったが、クールで冷酷で、ニヒルな、大人びた少年かと思った。
話したことがなかったから、そう思ったんだろう。
話してみると、そんなに怖い人ではなかった。
人あたりがよくて、思い描いていたより、気さくだった。
家では、すごく甘えていてエロい子だとわかったけれど。
だけど、実際、倫理的に問題のある行為をしていることもわかった。
潤がしているのでなく、されているんだけれど。
違法……だよな?
早急に保護されるべきレベルだと思うけど……。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
266
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる