術式界空

果汁さん

文字の大きさ
1 / 3

1

しおりを挟む
「もっとこうだ、大振りに剣を振る」
「吾嬬先生、いつも大振りじゃないですか、もっと簡単に教えてくださいよ」
「いいや、我が下級生はこれくらいがちょうどいい。昇進しなければならない。なぜならまたいつ襲ってくるかわからないからだ」
 この渋い声で話す吾嬬先生は施設公認から雇われこの術式界『ゼノン』の先生を担当している人物だ。
 剣術を習っていたらしく指導にも、飴と鞭、、というか鞭ばっかりなんですけど!!
 我等の敵は怨念を喰らうことにより溜め込んだ力で実体化する。
「実体化した鬼と対決するシミュレーションとしてこの人形を使って対峙してみろ」
 置かれた人形は要するに的だ。
 訓練として使われる人間に近いその人形は強力な力を施しており必殺技みたいな攻撃にも耐える。
 緊急時の襲撃にも備えこうして日々のシミュレーションは欠かせない。
 怨念から生み出された鬼達は神隠しのように人を攫ったりする。
「警察なんてものは必要ない。奴等は我等術式を甘くみているからな」
「はいはい、わかってますよ。それ持論ですよ」
『緊急事態、緊急事態、直ちに施設メインフロアの階級エリアに集まってください!』
 そのフロア階級とは鬼を殲滅するために集められ入隊を希望した市民たちが実技面接、筆記面接を通った後で階級診断で選別を始める場所である。
『繰り返します! 至急、、、』
 最先端技術を応用したシステムで空気中にモニターが表示される。
 表示されたのは緊急事態の詳細と最短ルートで向かえる矢印だった。
 術式界国立施設『ゼノン』は術式界が誇る施設だ。
 その術式は『物理』『守護』『特殊』と系統が分かれおり術式界の名家がこの仕来りを守っている。特に『物理』の名家『西園寺』は竜を纏い翻弄する。
 複数の魔法陣と並ぶ『守護』の名家『葛城』は武術を得意とし守護の防御を得意とする。それに乗じて最後の『特殊』の名家『緋乃家』は複数の状態異常を有する厄介な術式を使う。
 非日常から過ごしてきた風真は『神乃』術式を扱えない物が手にする対術式用武器を装備する事で力を発揮させ術式界の天敵『悪鬼』を壊滅させる。

 風真は別行動を生業とし変装武器『神乃』を使っている。『神乃』という同じ名でも変装のついた武器は風真しか扱えない。彼は寮から出るとすぐさま、施設内の一番高い屋根の上まで登りその全容を把握する。『悪鬼』が膨れ上がって攻めてきていた。
 異形な形、即ち怨念。
 男が印を結ぶと施設全体が領域圏内に入り発動する。オリジナルの魔法を組みする事で彼は重大な任務すらもやり遂げてきた。剣士である武器と銃を使いこなす戦い方は施設の長も評価している。
「なにごと、、」
「あ、彼処に」
 気づいた門下生が空を見上げる。そこには術式を発動する風真の姿があった。
「術式、あれが」
「変装武器は風真しか扱えない。それならそうと言ってもらってもいいのに」
「吾嬬、」
「きていたか、繁々」
 繁々は他施設の吾嬬先生と同じ立場にいる先生だ。
「力を見せてくれ、風真」
 その力は一般に公開されていない。故に強すぎるのだ。
「お手並み拝見だ」
 彼の姿はみるみる変化し赤い嘴、朱雀のような羽。背後にはいくつかの魔法陣と状態異常を駆使した妖刀を持つ。妖狐の力、、、。
 心の中で風真は問い掛ける。
「妖狐、呪いはお前だ。味方も敵も纏めて俺が」
 呼吸を改め俺は息を吐きそして言い放つ。
「食ってやる」
「食う?」
 妖狐が心の中で訪ねてくる。
 その前に妖狐の前に事情がある。
 『特級』から上の『未知』という階級は秘密裏にされている。
 『未知』それは妖狐の膂力で進展があった階級だ。
「とりあえず」
 空中を舞、誰にも悟られず結界を張りその瞬間、妖刀を喰った。
「本当に食べた」
 妖刀は別に痛くない。食べてから術式を組み込む力は強いのだ。
 始めるよと朱雀が言うと俺の視界に入っていた。
「もう、朱雀。早いよ、術式を出すのに」
 術式はこの世に数名しか出せない。その御三家が不在の今、その役目は俺に任された。
「朱雀、火の鳥を」
「火の鳥ね、このまま朱雀の俺の使い魔としての力を見せつけてやる! 朱雀の俺の見せ所だ!」
 風間は妖狐の刀を背に掲げ悪き鬼を狩る。
 悪き鬼は紫赤の灯火に包まれ消滅。
 線を引くような美しい一閃は結界が解除されると同時に戦火の如く舞い上がった。
「やった、勝った。風間、俺の力、強いだろ」
「術式にはまだ及ばないな、術式のオリジナルを」
 話を聞いていない。
 
 今は術式界国立施設『ゼノン』の技術研究会の発表を励みまだ研究に没頭をする風間はノートに研究記録とメモを残し本棚に埋めていた。
「本当は仕事をやりながらしたかったんだけど、一刻を争うし」
「風間、、、朱雀の俺にはわからないよ」
「本当、熱心なのね」
「呪いの解呪方法、研究分野の幅が広がるばかりだ。しかし」
 話が止まらない。声援が聞こえない風間に朱雀は呆れた。

 研究熱心な風間の隣にいた朱雀はやれやれと横に首を振ると変装武器『神乃』の姿に変える。術式界国立施設『ゼノン』の服装には腕章がある。これは所属しているクランの紋様だ。その紋様は世間では知られていない。
「世間は紋様を知らない人が多いと思う。あの紋様、クランにとっては逸材でも当の本人は」
 弱いと思っている。
「弱肉強食の弱肉だな。しかしながらああいう奴が有名になるんだな」
「本人は気づいていないと思うけど」
「そうだな」
 結界の外でみていた風間と同じ紋様をしている人たちが軍壁の向こうで眺めていた。
 腕章の腕を胸に当て世間から名も明かされていないクランメンバーは先の平和を願うように敬礼をした。

 その一方、地下で活動していた暗躍隊は不思議な呪物を見つける。術式を使用して解呪してもそれは封魔されたまま、びくともしなかった。
 禍々しい狂気じみたそのオーラはその昔、歴史の扉を今にも開けようとしているようだ。
 封魔されたその呪物を施設の保管庫に研究材料として格納し『ゼノン』特例研究グループに引き渡す。
 解析と分析を依頼しその反面で風間の力も借りていた。
「未知となる呪物はまた進展を担う。その研究は危険だ」
 戦闘科の代表はこの呪物を破壊すべきだと言っている。この解析のコンピュータで調べた所、過去に災害を齎した術式界を脅かす品だということだ。
 昔の人たちがどのような意図で生活をしていたのかその時代の人でもない限り知ることはない。
 歴史を分析していたとしてもパンデミックやら地球規模の災害やらで議論をかわす人たち。
 300年の月日が経過しもうその時の景色はどこにもない。あるのは捨てられた廃墟となった山小屋だ。
 多くの技術者がその部屋で待機しなにやら偉大な研究をするんだといって入ったきり戻ってこないケースが多いみたいだ。
 超高層ビルの真上を車は飛んだりAIや科学が発展したこの技術こそが術式界の歴史に残された遺産だ。
 まるでその時、こうなることがわかっていたかのようだ。
 獣や属性毎に特徴を示す魔物やそれを従えさせ街の貢献に繋がらさせたり森の湖はどこまでも水面下で見渡しがいい。滝壺や薬草の群生。穏やかな日々が続くこの世に果たして術式は必要かといわれれば悩みところだ。
 研究部の報告では呪いは人のマイナス(負の感情)が原因で多くの行方不明者がこの仕来りに遭遇しているらしい。
 何千年もの昔にその閉ざされていた歴史が蘇るかもしれない。その一説として挙げられてたのはこの呪物だ。
 『呪物名』
 白骸の樹
 かつて術式界の危機になるまで追い詰めた別名『白い怨念』は野望を果たすために暴れ回った。その悪魔の怨念は長きにわたり封印されていたがその野望はまだ終わっていない。角のような首、真っ白な肌、全身に無数の目。
 その世界はまるで悲しき刹那に置かれて赤い涙を流すようだった。
 
 次元を超えた先の惑星から魔物が出現するのは戦闘科の力で捩じ伏せ術式界を脅かす『悪鬼』は『神乃』を扱う編成部隊が対峙し属性毎に才能を発揮させる不思議な魔物は人々の生活に貢献する。
 バトルの頂点を目指しランクを上げる。
 ナビゲートが地方の街を案内して街の観光地や各地に存在する『王宮』で勝負し勝てば勲章をもらえる。
 寮暮らしだから転移魔術でランク上げをしていたが、、、。
 世界最大迷宮『黄泉の浸透』で朱雀と出会い世界最大迷宮から離れた『グラッシエア』という煌びやかな街がある。その付近に顕在する異空間洞窟の心臓エリアで『妖狐』は人の姿で俺に言った。
「私は時期に消滅します。だから妖狐の役目を終わらせる為、術式界を破滅に追いやってほしいのです」
 目玉の花が近辺には咲き誇り、白い肌を感じるような樹。朱雀がいたお陰で風間はその心臓エリアに辿り着けた。
 その『妖狐』は『白い怨念』の正体を知っている。
 『白い怨念』
 朱雀はやめた方がいいと言った。それは身を案じてのことだった。
 朱雀は鼻がよく変装武器『神乃』を使う時、鼻は朱雀になるからわかる。
 その地上の光が当たらない異空間洞窟で『妖狐』は契約として心臓を俺に与え異空間洞窟の心臓エリアで俺は責務を全うさせられる。
 今考えたら「勝手に契約するなよ!」だが、しょうがない。ことにしておいてやろう。朱雀は自分の背景に俺の潜在意識みたいなところで生活していたが新しい仲間『妖狐』が現れ馴染むのに時間がかかりそうだ。
 
 『妖狐』は白い羽をしたピュアな背に式神の札を操る狐の狼だ。

 消滅寸前の『妖狐』は俺に頼んできたが生活のスタンスは変わらない。俺の主な活動はこうだ。
 活動時計『刻々の石』は指針が定めるものではなくその継承者の脳内に直接、語りかけ時間を教える。
 時間帯は(緑)午前だ。
 術式界国立施設『ゼノン』は社会の人手不足を解消するため働いている。商人ギルドで働く制服でも『ゼノン』の隊員なら隊服を着用すればいい。バッジみたいなものが貼られてそれが証明となる。冒険者ギルドでもやることは変わらない。
 商人ギルドでは居酒屋と兼ねており賑わっている。
 今日の仕事は薬草をあつめること。それが俺の活動だ。イレギュラーな話がくれば別だがな。俺は腕章を見せると『特別室』へ向かう。各ギルドではこの腕章を見せると『特例』任務を遂行する権利が与えられその任務こそが『神乃』を使った仕事なのだ。
「ようこそ」
 白衣を着たおじさんが『特別室』のオーナーに許可を得て俺はその東の階段に魔術をかける。
「またそんな幻術かけなくても誰も来ませんよ」
「いや、念のため」
「白衣を着たおじさんといわれてはいますが私は人間ですよ。魔物のね」
 だからですよ、といいたいがそれはいわない。
「なら魔物の浄化魔法でもかけて正体を暴いても」
「困ります」
「断るなら」
 魔術を掛けると東の階段は変哲のない床となった。
「これで階段と間違えることはないな」
 『妖狐』は潜在意識の中で俺に問いかける。
「あのおじさんはなんで魔物の素性でいる必要があるの?」
 朱雀にも考えを改めようとするがやはり答えは『魔物の事情』で済まされる。
 魔物の社会ならともかく人間の社会で生きるなら別だ。
「妖狐は何も知らないんだな」
 俺は潜在意識で語りかける。それは妖狐の世界への侵入でもある。本人は許すが契約者でも入られるのが嫌な奴もいる。
 朱雀はおじさんを魔物だとは思っていないらしいが一瞬の隙でも襲えるならと殺気を出している。
 魔物のおじさんなら神話に出てくるサイコロプスかな。人間の社会で生きれるならなんでもいいのかもねと朱雀は腰に手を当てる。
 しばらく降りると階段は消滅し『特別室』への階段のみとなる。商人ギルドでの依頼は階段の先にある。
「今日も評価をもらうため」
 昇進してまいる、それが今日の目標だ。先日は野菜畑の野菜をひたすら刈る。ただ、刈るんじゃない。正確にはだ。
 あれやこれやで暴れ回る野菜をことで収入を得ることができる。商人ギルドではあまりにも危険な仕事なので『特例』の依頼で『神乃』を扱える編成部隊にお願いする。『悪鬼』は編成部隊が戦うというがそれは依頼をこなすとは別だ。何故なら『神乃』を扱う部隊は山ほどいるからな。人員不足は『機械』で補っている。それでいて編成部隊は社会の貢献をしに出掛けているのが多い。
 魔物の属性に合わせたトレーナーも古今東西、街の貢献に役立っている。
 野生の魔物は『神乃』を使えばそのエネルギー源の蓄えるメーターに相棒となった証を承認することができる。いつでも出せるということだ。俺の朱雀は腰にぶら下がるのが好きだが『妖狐』は静かにしている。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

レベル1の地図士は、世界の裏側を知ってしまった

あめとおと
ファンタジー
異世界に転移した主人公が得たスキルは【地図作成】。 戦闘能力ゼロ、初期レベル1。 冒険者ギルドでは「外れスキル」と笑われ、 新人向けの雑用クエストしか回ってこない。 しかしそのスキルは、 ダンジョンの隠し通路、未踏破エリア、消えた古代文明の痕跡まで“地図に表示する” という、とんでもない能力だった。 生き残るために始めた地味な探索が、 やがて世界の秘密と、国家すら動かす大冒険へ――。 これは、 戦えない主人公が“冒険そのもの”で成り上がる物語。 同作品を「小説家になろう」で先行配信してます。

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

七日後に神罰が落ちる。上層部は「下を切り捨てろ」と言った——私は全員を逃がす

蒼月よる
ファンタジー
七日後、この港に神罰が落ちる。 追放された元観測士イオナだけが、その事実を知っていた。 しかも災害は自然現象ではない——誰かが、意図的に引き起こそうとしている。 港の上層部はすでに手を打っていた。「下層区画を緩衝被害区として切り捨てる」秘密契約。被害を最小限に見せかけ、体制を守る冷徹な計画だ。 イオナは元護送隊長ガルム、荷運び組合長メラとともに動き出す。 犯人を暴き、証拠を公開し、住民を逃がし、工廠を止める——すべてを七日で。 被害を「選ぶ」管理か、全員を「残す」運用か。 追放観測士の、七日間の港湾カウントダウン・サスペンス。 この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。 ・世界観・設定の管理補助 ・プロット段階の壁打ち ・作者による執筆後の校正

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

異世界で魔法が使えない少女は怪力でゴリ押しします!

ninjin
ファンタジー
病弱だった少女は14歳の若さで命を失ってしまった・・・かに思えたが、実は異世界に転移していた。異世界に転移した少女は病弱だった頃になりたかった元気な体を手に入れた。しかし、異世界に転移して手いれた体は想像以上に頑丈で怪力だった。魔法が全ての異世界で、魔法が使えない少女は頑丈な体と超絶な怪力で無双する。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

処理中です...