92 / 92
第六十四話 私欲の罪
しおりを挟む
男は走っていた。
深夜の路地裏を、ただひたすら逃げるために。
そこは繁華街とは真逆の位置であるためか、人通りは無く、点々と灯る街灯だけが男の姿を見ていた。
否、男を追う者もまた、その姿を見失うことはない。
逃げる男の名は、ハンク・キャプラー。
商家の次男であるこの男は、生まれてこの方、こんなに必死に走ったことなどなかった。無論、幼少期は子供らしく走り回ったこともあったが、今のこの状況は、そんな他愛もないものとはわけが違う。
息を切らしながら、わずかに後ろを振り返る。
人影は見えない。だが、確かにあの子供は追ってきている。
男はつい先程まで、行きつけの酒場で気分良く呑んでいた。日付けが変わってしばらくした頃、そろそろ帰れと店主に促され、仕方なく店を出て家路についた。
男は財布の中を覗いて溜め息をつく。そこにまとまった金が入ったのは、一年ほど前のこと。今は銅貨が数枚入っているだけだ。
あれはいい仕事だったな……。ただの指輪を売るだけで、。あー、またあんな儲け話が転がり込んでこねぇかなぁ……。
そんなことを考えながらふらふらと歩いていた男が足を止めたのは、いつもこの時間にのると、人とすれ違うことがほとんどない歩き慣れた路地。まるで男の行く手を遮るように立つ、子供がいたからだった。
「――こんばんは。ハンク・キャプラーさん」
少女のような、もしくは声変わり前の少年のような声が男の名を呼んだ。聞き覚えはない。こんな子供が知り合いにいただろうか、と男はじっと目を凝らした。
「これについて、話を聞かせてください」
子供が取り出したものを見て、男は息を呑んだ。
それは小石ほどの大きさの魔石。だがそれは、普通の魔石と違い、複雑な色合いをまとっていた。
男はこれが何か知っていた。
しかし、知らないフリをした。
なぜならそれが、公にできないものだと知っていたから。
男は笑ってしらを切った。どこの誰かは知らないが、相手は子供。適当にあしらってしまえばいい。
そんな短慮な判断をしたせいで、男は今、全力で逃げる羽目になってしまった。
なんだ……?なんなんだ、あいつは……!
誤魔化してその場をやり過ごそうとした男を待っていたのは、ゾッとするような眼光だった。
その小さな影には不似合いな、ただただ鋭く、温度など無い視線。
男がその場から逃げ出したのは、逃げる事が最良と判断したからではない。本能が働いたのだ。あれから離れなければ、と。
男は必死に走っていたつもりだった。
だが実際は、酔いの回った身体が、たたらを踏みながら小走りしている程度の速度だった。
かなりの時間逃げ回っている感覚だったが、経過したのはほんの数分。その子供は、難なく男の行く手を塞いだ。
「ひっ……!」
いったいどうやって先回りしたのか。目の前に音も無く降り立った子供に、男が短い悲鳴を上げた。
暗がりで顔はよく見えない。だが、わずかに街灯の明かりを受けた金色の双眸が、砥がれた刃物のように冷たく光った。
「鬼ごっこに付き合う暇はないんです」
小さな人影が告げたのは、それだけ。
男の意識は、そこで途切れた。
数時間前。
ジャンレーから再びグラスダールへ戻った僕とベルハイトは、マリーディアの元へ来ていた。
ここへ来たのは今後のことについて話すためだったが、マリーディアの“影”の調査に進展があったと知らされた。
「チャールズ・ビルソンに指輪の魔道具を渡した者の素性が判明しました」
一年ほど前に指輪の魔道具を買い、それを身につけてから心身に異常をきたして亡くなった、貴族の男性。彼に魔道具を売った人物を特定したらしい。
「名前はハンク・キャプラー。ここグラスダールを拠点とするキャプラー商会の次男ですが、一年半前に勘当されたようです」
マリーディアの話では、キャプラーは勘当されたものの、今もグラスダールにいるらしい。それは好都合だ。
「じゃあ、ちょっと行ってきます」
ハンク・キャプラーをとっ捕まえに。……じゃなくて、話を聞きに。
僕が立ち上がると、マリーディアも慌てて立ち上がったが、
「でしたら、“影”に……。いえ……、お願いします」
申し訳なさそうに目を伏せた。
まだハンク・キャプラーがどの程度、人工魔石に関わっているのか分かりらないこの段階で、オルベリアの国民であるキャプラーを、バライザ王家の臣下が捕縛するのは、後々問題になる可能性がある。
「大丈夫。任せてください」
そして僕は、キャプラーと短い鬼ごっこをしたのだった。
そんなわけで、ハンク・キャプラーをご招待した。当然、マリーディアに会わせるわけにはいかないので、彼女には護衛の騎士達と一緒に隣室で待ってもらっている。
この部屋には僕とハンク・キャプラーの二人だけ。
ベルハイトは今、ロズ家へ行っている。
魔力の回復方法について知恵を借りるため、先んじてロズ公爵――父親と話がしたいと言って向かった。
僕は机の上に、魔道具を二つ置いた。
一つは音声を記録することができる魔道具。もう一つは一対の魔道具で、一方が拾った音をもう一方から聴くことができる。もちろん、もう一方は隣室にいるマリーディアに渡してある。
先程この魔道具の説明をした時、「こんな貴重な魔道具を二つも……。いったい、どちらで?」とマリーディアが目を丸くしていたが、僕は答えに困った。なぜならこの時、ベルハイトが背後からじっと僕を見ていたから。
どこからと問われれば、とある魔窟の深層なのだが……。本当のことを言ったら、きっとまた叱られる。いや、呆れられると言ったほうが正しいか。
なのでつい、「知り合いに貰いました」と言ってしまった。嘘ではない。バージルにお土産として持っていったら、数日後、「これ便利だねー!ルカくんも使ってみなよ!」と言って渡されたのだ。……嘘ではない。うん。
気を取り直して。
「さっきも訊きましたけど、これについて教えてください」
「…………」
再び人工魔石を見せるが、男はぎゅっと口を噤んで目を逸らした。
「一年前、貴方はチャールズ・ビルソンさんにこれがついた魔道具を売ったことが分かっています。貴方はその魔道具を、どこで手に入れたんですか?」
「…………」
「時間の無駄なので、喋るつもりが無いなら、それなりの手段を取りますけど」
音も無く短剣の柄に触れれば、男はあっさりと口を開いた。
「ま、待て!オレはただ、指輪を売っただけだ!相手は貴族だから金には困ってねぇし、誰にも迷惑はかけてねえ!」
迷惑をかけてない。
その言葉に、僕は小さく息をついた。
「知らないんですか」
「え?」
「チャールズ・ビルソンさんは、亡くなりました」
「し、死んだ……?なん……」
なんで、と言おうとしたらしいキャプラーの動きが止まり、みるみる顔が青くなっていく。
「まさか、指輪のせい……?」
話の流れで察したキャプラーは、床に座ったまま震えだした。
「冗談……だよな…?だってあれは、ただの指輪で……。ほ、ほんとに、魔道具だったのか……?」
勘当されているとはいえ、キャプラーは商家の生まれだ。大きな商会であれば、稀にではあるが、魔道具を商品として扱うこともある。その取り扱いの難しさや危険性についても承知しているのだろう。
縋るようにこちらを見るキャプラーを、僕は黙って見下ろした。
その沈黙が肯定であると気づいたキャプラーは、泣き叫ぶように弁明を始める。
「た、ただの指輪だって、そう言ってたんだ!ついてる石はただの石で、珍しい魔石が使ってあるって言えば、金持ち連中がすぐに買うからって……!」
キャプラーはぶんぶんと首を振り、
「お、オレは悪くない!オレは……っ!そ、そんな危険なものだなんて、知らなかった……!知らなかったんだよぉ……っ」
必死に訴えるその様子は、赦しを請うているようだったが、その相手は僕じゃない。
「たしかに貴方は指輪を売っただけなのかもしれない。騙されて危険なものを売り渡しただけで、死なせるつもりなんてなかったのかもしれない。でも……」
ハンク・キャプラーは、結果的にチャールズ・ビルソンの死に関わった。関わってしまった。
「ここから先は、司法の領域です。……ただ一つだけ言えるのは……、僕は貴方に、同情はしない」
「……っ」
キャプラーは頭をかかえ、へたりと項垂れて泣きだした。
この段階ではキャプラーの言い分が真実かは判断できないが、嘘をついているようにも見えない。おそらく本当に、金欲しさで加担しただけで、ただの指輪だと思っていたのかもしれない。しかしチャールズ・ビルソンを騙して金を受け取ったのは事実であり、その行為自体が犯罪だ。
どこまでその罪を問われるのかは分からないが、キャプラーは法に則って裁かれる。それは確かなことだった。
「教えてください。指輪の魔道具を貴方に渡したのは、誰ですか?」
キャプラーは鼻水をすすりながらも、口を開く。
「指輪を渡してきたヤツは四十くらいの男で……。っ、ぐすっ……一緒に若い女がいて……」
四十歳くらいの男。確か、ユトスの孤児院に人工魔石を置いていったのも、四十歳前後だったはずだ。この条件に当てはまる人間なんてゴマンといるため、同一人物なのかは分からない。一緒にいた若い女とは男の仲間だろうか。
「その二人の名前は?」
「男の名前は知らねぇ……。でも女のほうは、“カミラ”って呼ばれてた」
その名前に、僕は一瞬眉を寄せた。
深夜の路地裏を、ただひたすら逃げるために。
そこは繁華街とは真逆の位置であるためか、人通りは無く、点々と灯る街灯だけが男の姿を見ていた。
否、男を追う者もまた、その姿を見失うことはない。
逃げる男の名は、ハンク・キャプラー。
商家の次男であるこの男は、生まれてこの方、こんなに必死に走ったことなどなかった。無論、幼少期は子供らしく走り回ったこともあったが、今のこの状況は、そんな他愛もないものとはわけが違う。
息を切らしながら、わずかに後ろを振り返る。
人影は見えない。だが、確かにあの子供は追ってきている。
男はつい先程まで、行きつけの酒場で気分良く呑んでいた。日付けが変わってしばらくした頃、そろそろ帰れと店主に促され、仕方なく店を出て家路についた。
男は財布の中を覗いて溜め息をつく。そこにまとまった金が入ったのは、一年ほど前のこと。今は銅貨が数枚入っているだけだ。
あれはいい仕事だったな……。ただの指輪を売るだけで、。あー、またあんな儲け話が転がり込んでこねぇかなぁ……。
そんなことを考えながらふらふらと歩いていた男が足を止めたのは、いつもこの時間にのると、人とすれ違うことがほとんどない歩き慣れた路地。まるで男の行く手を遮るように立つ、子供がいたからだった。
「――こんばんは。ハンク・キャプラーさん」
少女のような、もしくは声変わり前の少年のような声が男の名を呼んだ。聞き覚えはない。こんな子供が知り合いにいただろうか、と男はじっと目を凝らした。
「これについて、話を聞かせてください」
子供が取り出したものを見て、男は息を呑んだ。
それは小石ほどの大きさの魔石。だがそれは、普通の魔石と違い、複雑な色合いをまとっていた。
男はこれが何か知っていた。
しかし、知らないフリをした。
なぜならそれが、公にできないものだと知っていたから。
男は笑ってしらを切った。どこの誰かは知らないが、相手は子供。適当にあしらってしまえばいい。
そんな短慮な判断をしたせいで、男は今、全力で逃げる羽目になってしまった。
なんだ……?なんなんだ、あいつは……!
誤魔化してその場をやり過ごそうとした男を待っていたのは、ゾッとするような眼光だった。
その小さな影には不似合いな、ただただ鋭く、温度など無い視線。
男がその場から逃げ出したのは、逃げる事が最良と判断したからではない。本能が働いたのだ。あれから離れなければ、と。
男は必死に走っていたつもりだった。
だが実際は、酔いの回った身体が、たたらを踏みながら小走りしている程度の速度だった。
かなりの時間逃げ回っている感覚だったが、経過したのはほんの数分。その子供は、難なく男の行く手を塞いだ。
「ひっ……!」
いったいどうやって先回りしたのか。目の前に音も無く降り立った子供に、男が短い悲鳴を上げた。
暗がりで顔はよく見えない。だが、わずかに街灯の明かりを受けた金色の双眸が、砥がれた刃物のように冷たく光った。
「鬼ごっこに付き合う暇はないんです」
小さな人影が告げたのは、それだけ。
男の意識は、そこで途切れた。
数時間前。
ジャンレーから再びグラスダールへ戻った僕とベルハイトは、マリーディアの元へ来ていた。
ここへ来たのは今後のことについて話すためだったが、マリーディアの“影”の調査に進展があったと知らされた。
「チャールズ・ビルソンに指輪の魔道具を渡した者の素性が判明しました」
一年ほど前に指輪の魔道具を買い、それを身につけてから心身に異常をきたして亡くなった、貴族の男性。彼に魔道具を売った人物を特定したらしい。
「名前はハンク・キャプラー。ここグラスダールを拠点とするキャプラー商会の次男ですが、一年半前に勘当されたようです」
マリーディアの話では、キャプラーは勘当されたものの、今もグラスダールにいるらしい。それは好都合だ。
「じゃあ、ちょっと行ってきます」
ハンク・キャプラーをとっ捕まえに。……じゃなくて、話を聞きに。
僕が立ち上がると、マリーディアも慌てて立ち上がったが、
「でしたら、“影”に……。いえ……、お願いします」
申し訳なさそうに目を伏せた。
まだハンク・キャプラーがどの程度、人工魔石に関わっているのか分かりらないこの段階で、オルベリアの国民であるキャプラーを、バライザ王家の臣下が捕縛するのは、後々問題になる可能性がある。
「大丈夫。任せてください」
そして僕は、キャプラーと短い鬼ごっこをしたのだった。
そんなわけで、ハンク・キャプラーをご招待した。当然、マリーディアに会わせるわけにはいかないので、彼女には護衛の騎士達と一緒に隣室で待ってもらっている。
この部屋には僕とハンク・キャプラーの二人だけ。
ベルハイトは今、ロズ家へ行っている。
魔力の回復方法について知恵を借りるため、先んじてロズ公爵――父親と話がしたいと言って向かった。
僕は机の上に、魔道具を二つ置いた。
一つは音声を記録することができる魔道具。もう一つは一対の魔道具で、一方が拾った音をもう一方から聴くことができる。もちろん、もう一方は隣室にいるマリーディアに渡してある。
先程この魔道具の説明をした時、「こんな貴重な魔道具を二つも……。いったい、どちらで?」とマリーディアが目を丸くしていたが、僕は答えに困った。なぜならこの時、ベルハイトが背後からじっと僕を見ていたから。
どこからと問われれば、とある魔窟の深層なのだが……。本当のことを言ったら、きっとまた叱られる。いや、呆れられると言ったほうが正しいか。
なのでつい、「知り合いに貰いました」と言ってしまった。嘘ではない。バージルにお土産として持っていったら、数日後、「これ便利だねー!ルカくんも使ってみなよ!」と言って渡されたのだ。……嘘ではない。うん。
気を取り直して。
「さっきも訊きましたけど、これについて教えてください」
「…………」
再び人工魔石を見せるが、男はぎゅっと口を噤んで目を逸らした。
「一年前、貴方はチャールズ・ビルソンさんにこれがついた魔道具を売ったことが分かっています。貴方はその魔道具を、どこで手に入れたんですか?」
「…………」
「時間の無駄なので、喋るつもりが無いなら、それなりの手段を取りますけど」
音も無く短剣の柄に触れれば、男はあっさりと口を開いた。
「ま、待て!オレはただ、指輪を売っただけだ!相手は貴族だから金には困ってねぇし、誰にも迷惑はかけてねえ!」
迷惑をかけてない。
その言葉に、僕は小さく息をついた。
「知らないんですか」
「え?」
「チャールズ・ビルソンさんは、亡くなりました」
「し、死んだ……?なん……」
なんで、と言おうとしたらしいキャプラーの動きが止まり、みるみる顔が青くなっていく。
「まさか、指輪のせい……?」
話の流れで察したキャプラーは、床に座ったまま震えだした。
「冗談……だよな…?だってあれは、ただの指輪で……。ほ、ほんとに、魔道具だったのか……?」
勘当されているとはいえ、キャプラーは商家の生まれだ。大きな商会であれば、稀にではあるが、魔道具を商品として扱うこともある。その取り扱いの難しさや危険性についても承知しているのだろう。
縋るようにこちらを見るキャプラーを、僕は黙って見下ろした。
その沈黙が肯定であると気づいたキャプラーは、泣き叫ぶように弁明を始める。
「た、ただの指輪だって、そう言ってたんだ!ついてる石はただの石で、珍しい魔石が使ってあるって言えば、金持ち連中がすぐに買うからって……!」
キャプラーはぶんぶんと首を振り、
「お、オレは悪くない!オレは……っ!そ、そんな危険なものだなんて、知らなかった……!知らなかったんだよぉ……っ」
必死に訴えるその様子は、赦しを請うているようだったが、その相手は僕じゃない。
「たしかに貴方は指輪を売っただけなのかもしれない。騙されて危険なものを売り渡しただけで、死なせるつもりなんてなかったのかもしれない。でも……」
ハンク・キャプラーは、結果的にチャールズ・ビルソンの死に関わった。関わってしまった。
「ここから先は、司法の領域です。……ただ一つだけ言えるのは……、僕は貴方に、同情はしない」
「……っ」
キャプラーは頭をかかえ、へたりと項垂れて泣きだした。
この段階ではキャプラーの言い分が真実かは判断できないが、嘘をついているようにも見えない。おそらく本当に、金欲しさで加担しただけで、ただの指輪だと思っていたのかもしれない。しかしチャールズ・ビルソンを騙して金を受け取ったのは事実であり、その行為自体が犯罪だ。
どこまでその罪を問われるのかは分からないが、キャプラーは法に則って裁かれる。それは確かなことだった。
「教えてください。指輪の魔道具を貴方に渡したのは、誰ですか?」
キャプラーは鼻水をすすりながらも、口を開く。
「指輪を渡してきたヤツは四十くらいの男で……。っ、ぐすっ……一緒に若い女がいて……」
四十歳くらいの男。確か、ユトスの孤児院に人工魔石を置いていったのも、四十歳前後だったはずだ。この条件に当てはまる人間なんてゴマンといるため、同一人物なのかは分からない。一緒にいた若い女とは男の仲間だろうか。
「その二人の名前は?」
「男の名前は知らねぇ……。でも女のほうは、“カミラ”って呼ばれてた」
その名前に、僕は一瞬眉を寄せた。
33
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
異世界母さん〜母は最強(つよし)!肝っ玉母さんの異世界で世直し無双する〜
トンコツマンビックボディ
ファンタジー
馬場香澄49歳 専業主婦
ある日、香澄は買い物をしようと町まで出向いたんだが
突然現れた暴走トラック(高齢者ドライバー)から子供を助けようとして
子供の身代わりに車にはねられてしまう
[完結]7回も人生やってたら無双になるって
紅月
恋愛
「またですか」
アリッサは望まないのに7回目の人生の巻き戻りにため息を吐いた。
驚く事に今までの人生で身に付けた技術、知識はそのままだから有能だけど、いつ巻き戻るか分からないから結婚とかはすっかり諦めていた。
だけど今回は違う。
強力な仲間が居る。
アリッサは今度こそ自分の人生をまっとうしようと前を向く事にした。
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
【バフ】しかできない無能ちゃん。クランから追放されたら、全員を【バフ】する苦行から解放される。自分一人だけ【バフ】したら、なんか最強でした
北川ニキタ
ファンタジー
ニーニャは【バフ】と呼ばれる支援スキルしか持ってなかった。
おかげで戦闘には一切参加できない無能。
それがクラン内でのニーニャの評価だった。
最終的にクランはニーニャを使い物にならないと判断し、追放することに決めた。
ニーニャをダンジョン内に放置したまま、クランメンバーたちは去っていく。
戦えないニーニャはダンジョン内で生き残ることは不可能と誰もが思っていた。
そして、ニーニャ自身魔物を前にして、生きるのを諦めたとき――
『スキル【バフ】がレベル99になりました。カンストしましたので、スキルが進化します』
天の声が聞こえたのである。
そして、ニーニャを追放したクランは後に崩壊することとなった。
そう誰も気がついていなかった。
ニーニャがクラン全員を常に【バフ】していたことに。
最初だけ暗いですが、基本ほのぼのです。
【完結】異世界で幽霊やってます!?
かずきりり
ファンタジー
目が覚めたら、豪華絢爛な寝室……に、浮かぶ俺。
死んだ……?
まさかの幽霊……?
誰にも認識されず、悲しみと孤独が襲う中で、繰り広げられそうな修羅場。
せめて幽霊になるなら異世界とか止めてくれ!!
何故か部屋から逃げる事も出来ず……と思えば、悪役令嬢らしき女の子から離れる事が出来ない!?
どうやら前世ハマっていたゲームの世界に転生したようだけど、既にシナリオとは違う事が起きている……。
そして何と!悪役令嬢は転生者!
俺は……転……死?幽霊……?
どうなる!?悪役令嬢!
ってか、どうなるの俺!?
---------------------
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
【完結】ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-
ジェルミ
ファンタジー
鑑定サーチ?ストレージで防御?生活魔法を工夫し最強に!!
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。
しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。
え、鑑定サーチてなに?
ストレージで収納防御て?
お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。
スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。
※この作品は「ご都合主義で生きてます。商売の力で世界を変える」を、もしも冒険者だったら、として内容を大きく変えスキルも制限し一部文章を流用し前作を読まなくても楽しめるように書いています。
またカクヨム様にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる