73 / 98
六十三点五話 【戦場】
しおりを挟む
日が落ち辺りが真っ暗になっても戦場には明かりが灯されていた。
それは電気や魔法ではなく、草木や地面などが燃えているからだ。
両軍ともベアデの魔物によって毒を盛られており動きが鈍っているが、
どちらも引くような素振りは見せない。
毒が身体を蝕んでいき、徐々に手足が痺れ視界もぼやけて来る。
進行が速いものは既に手足など完全に動かなくなり、
全身の筋肉が硬直し心臓が止まりその場にゴロゴロと転がっている。
死体を踏みバランスを崩しそのまま動かなくなるものもいる。
そんな中でも戦いは続けられる。
両軍とも一千万程いた兵たちは既に半数を切っていた。
たった一日、平行線の戦いをしているはずだったのだが、
第三者の介入によって滅茶苦茶にされていく。
一体どの種族の仕業なのかと頭を悩ます両軍のリーダー。
いっそのこと一時休戦を申し込み第三者を叩こうかと考えたのだが、
二人のプライドがそれを許さなかった。
このまま戦いを続ければもしかしたら自軍が勝のではないかと
そんな淡い希望を抱き戦争を続けた――それが間違いだったのだ。
プライドを捨てて協力していれば少しは展開が変わっていたのかもしれない。
もし、こんな結末が待っていると知っていれば二人はプライドを捨て
休戦を申し出ていたかもしれない――何方にせよ死ぬことには変わりはないのだが。
竜の姿になり空を飛び空中から堕天使族を攻撃していた
数万の兵が一瞬にして地面に落とされた。
それを合図に空の果てから数十万の悪魔たちが降臨する。
真夜中なのにも関わらず夜空には巨大な光の球が浮かび上がり
戦場を照らし魔王軍の事を照らしていた。
その存在感は圧倒的な戦力差を諸共しない。
戦場にいる全員が戦いの手を止め空を見上げている。
誰一人とも声を発さず動かない中、大魔王が小さな声で何かを呟いた。
その瞬間――
両軍のリーダーの足元が抉れ巨大なツタが飛び出し、
鎧など諸共せずに二人の身体を貫通した。
そのままツタは天高く伸び、その二人を晒し者にするように
誰もが目に付く位置でピタリと止まった。
一瞬の出来事だったが、両軍のリーダーがやられた。
それはこの戦いの終幕を意味していた。
誰もが呆然としツタに突き刺さっているリーダーを横目に空を見上げていた。
『勝敗は決まった!我々魔王軍の勝利だ。
さて、お前たちには二つの選択肢がある。
武器を取りこのまま我らと戦うか、降伏するかだ。
降伏するのならば捕虜として向かい入れよう!』
魔王が威厳を感じさせる声で堂々と発言した。
すると、今まで武器を持っていた兵士たちが次々と武器を落としていった――が、
『戦場で武器を捨てる愚か者などいらないわ』
大魔王がそう発言し、手を振りかざすと、
武器を捨てた兵士含め堕天使族全てに漆黒の矢が飛んでいき、
次々と胸に大きな穴を開けていった。
大した覚悟も無い者を入れても戦力拡大にはならない。
そう決めていた大魔王は未だに武器を握っている者達だけを捕虜として向かい入れるつもりだ。
言うまでも無いと思うが堕天使族は皆殺しにしている。
「残ったのは……って全然いませんね」
「ちょっとやり過ぎたな」
「まぁ、良いでしょう。竜人族は育てようによってはもっと化けますしね」
漆黒の矢が降り終わった後にはたった数百人程しか残って居なかった。
残った数百人の竜人族は魔王軍と戦うという意思を持って武器を握っているのだが、
そんな事はお構いなしに、魔王軍は次々と残った竜人族の意識を刈り取っていった。
「さて、帰りましょうか」
「ああ、そうだな、ウルエ達が起きちまう前に帰らないとな」
気を失った兵士を空間にしまい込み魔王軍は戦場から去っていった。
そして魔王軍が消えた戦場では残された巨大な球が独りでに動きだしていた。
徐々に大きくなっていきやがては戦場全体を包み込み、眩い光を放ち姿を消した。
そして、その場に現れたのは死んだはずの堕天使族と竜人族だった。
二軍は大魔王の魔法によって生き返らされたゾンビだ。
意思を持たない彼らは再び争いを始める――
これは少しでもウルエ達が家に居られるように、
戦争が長引いている様に見せかける為の大魔王の作戦だった。
戦争が続いている間は当分学園に行くことは無い。
つもり、ウルエとフェルはずっと魔王城にいるということだ。
それは電気や魔法ではなく、草木や地面などが燃えているからだ。
両軍ともベアデの魔物によって毒を盛られており動きが鈍っているが、
どちらも引くような素振りは見せない。
毒が身体を蝕んでいき、徐々に手足が痺れ視界もぼやけて来る。
進行が速いものは既に手足など完全に動かなくなり、
全身の筋肉が硬直し心臓が止まりその場にゴロゴロと転がっている。
死体を踏みバランスを崩しそのまま動かなくなるものもいる。
そんな中でも戦いは続けられる。
両軍とも一千万程いた兵たちは既に半数を切っていた。
たった一日、平行線の戦いをしているはずだったのだが、
第三者の介入によって滅茶苦茶にされていく。
一体どの種族の仕業なのかと頭を悩ます両軍のリーダー。
いっそのこと一時休戦を申し込み第三者を叩こうかと考えたのだが、
二人のプライドがそれを許さなかった。
このまま戦いを続ければもしかしたら自軍が勝のではないかと
そんな淡い希望を抱き戦争を続けた――それが間違いだったのだ。
プライドを捨てて協力していれば少しは展開が変わっていたのかもしれない。
もし、こんな結末が待っていると知っていれば二人はプライドを捨て
休戦を申し出ていたかもしれない――何方にせよ死ぬことには変わりはないのだが。
竜の姿になり空を飛び空中から堕天使族を攻撃していた
数万の兵が一瞬にして地面に落とされた。
それを合図に空の果てから数十万の悪魔たちが降臨する。
真夜中なのにも関わらず夜空には巨大な光の球が浮かび上がり
戦場を照らし魔王軍の事を照らしていた。
その存在感は圧倒的な戦力差を諸共しない。
戦場にいる全員が戦いの手を止め空を見上げている。
誰一人とも声を発さず動かない中、大魔王が小さな声で何かを呟いた。
その瞬間――
両軍のリーダーの足元が抉れ巨大なツタが飛び出し、
鎧など諸共せずに二人の身体を貫通した。
そのままツタは天高く伸び、その二人を晒し者にするように
誰もが目に付く位置でピタリと止まった。
一瞬の出来事だったが、両軍のリーダーがやられた。
それはこの戦いの終幕を意味していた。
誰もが呆然としツタに突き刺さっているリーダーを横目に空を見上げていた。
『勝敗は決まった!我々魔王軍の勝利だ。
さて、お前たちには二つの選択肢がある。
武器を取りこのまま我らと戦うか、降伏するかだ。
降伏するのならば捕虜として向かい入れよう!』
魔王が威厳を感じさせる声で堂々と発言した。
すると、今まで武器を持っていた兵士たちが次々と武器を落としていった――が、
『戦場で武器を捨てる愚か者などいらないわ』
大魔王がそう発言し、手を振りかざすと、
武器を捨てた兵士含め堕天使族全てに漆黒の矢が飛んでいき、
次々と胸に大きな穴を開けていった。
大した覚悟も無い者を入れても戦力拡大にはならない。
そう決めていた大魔王は未だに武器を握っている者達だけを捕虜として向かい入れるつもりだ。
言うまでも無いと思うが堕天使族は皆殺しにしている。
「残ったのは……って全然いませんね」
「ちょっとやり過ぎたな」
「まぁ、良いでしょう。竜人族は育てようによってはもっと化けますしね」
漆黒の矢が降り終わった後にはたった数百人程しか残って居なかった。
残った数百人の竜人族は魔王軍と戦うという意思を持って武器を握っているのだが、
そんな事はお構いなしに、魔王軍は次々と残った竜人族の意識を刈り取っていった。
「さて、帰りましょうか」
「ああ、そうだな、ウルエ達が起きちまう前に帰らないとな」
気を失った兵士を空間にしまい込み魔王軍は戦場から去っていった。
そして魔王軍が消えた戦場では残された巨大な球が独りでに動きだしていた。
徐々に大きくなっていきやがては戦場全体を包み込み、眩い光を放ち姿を消した。
そして、その場に現れたのは死んだはずの堕天使族と竜人族だった。
二軍は大魔王の魔法によって生き返らされたゾンビだ。
意思を持たない彼らは再び争いを始める――
これは少しでもウルエ達が家に居られるように、
戦争が長引いている様に見せかける為の大魔王の作戦だった。
戦争が続いている間は当分学園に行くことは無い。
つもり、ウルエとフェルはずっと魔王城にいるということだ。
11
あなたにおすすめの小説
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
主人公に殺されるゲームの中ボスに転生した僕は主人公とは関わらず、自身の闇落ちフラグは叩き折って平穏に勝ち組貴族ライフを満喫したいと思います
リヒト
ファンタジー
不幸な事故の結果、死んでしまった少年、秋谷和人が転生したのは闇落ちし、ゲームの中ボスとして主人公の前に立ちふさがる貴族の子であるアレス・フォーエンス!?
「いや、本来あるべき未来のために死ぬとかごめんだから」
ゲームの中ボスであり、最終的には主人公によって殺されてしまうキャラに生まれ変わった彼であるが、ゲームのストーリーにおける闇落ちの運命を受け入れず、たとえ本来あるべき未来を捻じ曲げてても自身の未来を変えることを決意する。
何の対策もしなければ闇落ちし、主人公に殺されるという未来が待ち受けているようなキャラではあるが、それさえなければ生まれながらの勝ち組たる権力者にして金持ちたる貴族の子である。
生まれながらにして自分の人生が苦労なく楽しく暮らせることが確定している転生先である。なんとしてでも自身の闇落ちをフラグを折るしかないだろう。
果たしてアレスは自身の闇落ちフラグを折り、自身の未来を変えることが出来るのか!?
「欲張らず、謙虚に……だが、平穏で楽しい最高の暮らしを!」
そして、アレスは自身の望む平穏ライフを手にすることが出来るのか!?
自身の未来を変えようと奮起する少年の異世界転生譚が今始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる