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4章 始まる冒険者生活 少年期
事件の真相
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キメラオーガを倒し、セルフィとの融合魔法で閉じ込めた
時間が経っていて力を吸われ、氷で凍らせたキメラオーガは絶命していた
さすがに再生とはいえ、身体を削っていないから回復が出来なかったのだろう
「これが…ダンジョンの奥にいたと…なんだこれは…オーガなのか?」
「キメラっぽいですね、オーガキメラかなと」
王と宰相、冒険者ギルド、ギルドマスターと解体、鑑定専門員が見聞して行くが
どう考えてもおかしすぎる
「そう言えば、レインが持ち帰ったエサと瓶が何かわかったぞ、エサには促進剤が練り込まれたものだった、これは禁止されていた製法ではあるのだが…問題は瓶の方だ」
エサに促進剤ってのは初めて知ったが…名前の通り成長を促す物か
それにしても瓶の方がまずいってなんだ?
「瓶の底に残っていた成分を分析して貰ったのだが…かなりマズイ物でな、どこの国でも禁薬に指定されていた物だった、天使の施しと言う禁薬でな…これはダンジョンに直接使う物でな、一時的に希少種が出やすくなる物なんだが…」
?ん?
それくらいならいい物では無いんじゃないか?
「レイン君、普通なら希少種が出るようになるって薬はいい物だと思うだろうが…これについてはまずい副作用があってね、近場にあるダンジョンにも作用し始めてスタンピードが起きると共に、ダンジョンが枯れて無くなってしまう事もあるんだよ」
ギルドの職員が教えてくれた
どうも天使の施しと言う薬はダンジョンにもそうだが…土地にも影響を及ぼすらしい
それ故にどんどん広まり…国ごとダンジョンが全て消えてしまう事もあるらしい
「幸運だったのが…今回使われた天使の施しはだいぶ薄められていたので…恐らく他のダンジョンには影響は無いでしょう、初級者ダンジョンも薬の供給が切れれば、時間はかかるでしょうが元に戻るでしょう」
それでも大分まずい物だな
なぜこんな物を?
「恐らく何ですが…このキメラオーガに、オークとゴブリンが交ぜられており、配下のゴブリンとオークが言う事を効いて、村を作っていたのでしょう…なぜこんなツギハギの物が造られたのかは不明ですが」
ふむ…
まぁとりあえずは原因はわかった
後は誰がやったのか、なんの目的かだな
その時…見聞用に使ってた部屋の扉が開いた!
時間が経っていて力を吸われ、氷で凍らせたキメラオーガは絶命していた
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