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学校見学
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次の日の朝
起きて家族と朝食をとると、皆で外に出て村人達との集合場所である村の入り口に向かった。
「今日は楽しみね」
「はい。私なんてわくわくしすぎちゃって寝れませんでした」
「ねおにぃたま今日はどんなことするの?」
おちびちゃんずが目を輝かせて聞いてきた。
「着いてからのお楽しみかな」
「「え~そんな!!」」
僕も知らないから答えようがないんだよね
「まぁまぁ二人とも行ってからの楽しみなんだから今は我慢なさい」
「「はぁい」」
二人ともしぶしぶといった感じで返事をしてきた。そんな話をしていると、入り口に着き先に着いてたエルがこちらに気づいて歩み寄ってきた。
「ユリスおはよ」
「おはよ」
挨拶を交わし足元を見るとルリちゃんがいた。
「聞いてよユリス。昨日は大変だったんだから」
「何が大変だったの?」
「親からは質問攻めにされるし、ルリのやつは今まで黙って美味しいものを食べててずるい、私も食べたい私も行きたいて駄々をこねられた上に僕が勝手にいかないようずっと側から離れないんだ」
「ご愁傷様」
確かにルリちゃんは何があっても放さないという顔をしていた
「さぁ、皆集まったようだし行きましょうか」
母上の号令で皆歩き出した。森に着き結界を抜けると学校が現れた。学校が現れた瞬間皆立ち止まりぼうぜんとしていた。
「ユ、ユリス、、、これは何なの? 学校て木の小屋じゃなかったの?」
「木の小屋とは一言も言ってませんが?」
「そうだけど、普通こんな立派な校舎があるなんて思わないわよ」
なるほど。それは確かに
「まぁ、あるものは仕方がないので先に進みますよ」
僕の号令に従い皆はなんとかあるき出す。畑の所に着くと母上が話しかけてきた。
「ユリス!!あれはギリア草じゃないの?」
母上が目敏く見つけてきた。
「ええ、そうですよ」
そう答えると母上は一目散に畑に向かって行った。
「すごい、この辺じゃあ手に入らない薬草や香辛料ばかりじゃない。なんでもっと早く教えてくれなかったのよ!!」
へぇ~所長そんな物までもう育ててたんだ。早く教えてくれなかったのよて秘密にしたかったし。
「ユリス、お願い、ここにある薬草と香辛料と食材少し分けてくれないかしら?」
うーんここは所長の管轄だからな。ま、所長なら事後報告でも構わないて言ってくれるだろうけど。そんなことを考えていると本人が現れた。
「構いませんよ」
「え? 貴方は?」
「ここの管理をユリス様から任されておるものです」
「ユリス様て、、、ユリス貴方そんなに偉かったの?」
「まぁね」
笑って答えた。
「そうなのね。まぁ貰ってもいいてことだし貰って行くわ」
「ならこれをお使い下さい」
所長が袋を渡してくれた。
「ありがとう」
母上は上機嫌で採取を始めた。母上は料理好きだからな。その間残りのメンバーは所長に進められ果実を食べていた。
「甘い。おにぃたまこれ物凄く甘いです!!」
「にぃにぃ僕のも甘い」
おちびちゃんずは笑顔で嬉しそうに食べていた。母上の採取も終わったので校舎の入り口に向かった。入り口に着くとレイア姉さんと今日のおちびちゃんず担当のレイラが待っていた。
「皆様始めまして今回皆様の案内をさせていただく、レイアと申します。よろしくお願いします」
「私は今日幼児の担当をさせていただくレイラと申します。よろしくお願いします」
紹介が終わると今日のスケジュール表と科目表が渡された。
「ユリス様このメイドクラスてどんなことをしてるんですか?」
リリーが興味津々といった感じで聞いてきた。
「お客様に対する接客の仕方、礼儀作法、お茶の入れ方とかいろいろだよ」
「ユリス様、あの、、、」
リリが上目遣いで何か言いたそうにしていた。
「受けたいんだろ? リリ」
と言うと笑顔で返事をしてくれた。
「はい!!」
「じゃ、行くか」
僕はリリを連れてメイド科に向かいメイド科の教師に事情を話し許可をもらうとリリを預けて皆の所に向かった。着くと母上に話しかけられた。
「ユリス、悪いけど幼児クラスの方に行ってくれないかしら? 私は領主婦人としてここを視察する義務があるの」
立派なことを言ってるが目を見れば違うことはすぐにわかる
「母上ただ自分が楽しみたいだけでしょう?」
「いいでしょ? リリも自分の好きなとこ行ったんだし」
はぁ、母上はいつもしっかりしてるのにこうゆう時はな
「わかりました。サラ達には僕が付きます」
「本当!!? じゃあ任せるわね」
入り口で幼児組と学校見学組みで別れることになり学校見学組みのほうへ歩いて行き夫婦で来た人はどちらに行くかで言い争いをしていた。
「にぃにぃおててつなごう」
「あ、ずるいサラちゃんも」
僕は二人と手を繋ぎ、レイラさんの案内で教室に入っていった。そこではゲームで言葉の練習をしたりお絵かきをしたりして過ごした。もちろん、おちびちゃんずは笑顔で楽しんでいた。楽しい時間は早く過ぎるもので昼食の時間になり、皆で食堂に向かっいそこで学校見学組みと合流した。
「ユリスすごいわねここ!!」
母上はかなり興奮した様子だった。
「ユリス私も料理科え入れないかしら?」
「え? 周りが子どもでも気にしないのであれば構いませんよ」
いきなりのことで驚いたが、僕は構わないので普通に許可をだした。
「本当に?!! ユリスありがとう」
母上は僕を抱きしめて喜んでいた。そんなことをしてると、りりが僕たちを見つけて合流した。
「さぁリリが合流したことだし美味しいものを一杯食べましょうか!! 」
「「わーい!!」」
「ユリスこれはどうすればいいかしら?」
母上達は初めてのバイキング方式に戸惑っていた。
「そこのお皿に自分の好きな料理を、食べられるだけ乗せればいいんですよ」
「好きな料理を食べられるだけてかなり幸せじゃない!!」
母上やおちびちゃんずは目を輝かせていた。
「じゃあさっそく取るわよ」
と言うとおのおので好きな物を取っていった。料理は唐揚げ、ビーフシチュー、カレー、天ぷら、そば、などいろんなものがあった。前来たときに所長に種をいろいろ渡したかいがあったな。
「このお蕎麦て言うの美味しいわね」
「天ぷらと一緒に食べると美味しいですよ」
「サラちゃんは唐揚げが一番なの」
「僕はカレー」
など皆食事を楽しんでるようだ。食事が終わると皆で校舎の入り口までいきレイラとレイアから終わりの挨拶がありその場で解散となった。はぁ~終わったと家に帰るかなと思いあるき出そうとしたら村人達から声をかけられた。
「若、少しお待ちください」
「何?」
「はい。子ども達が楽しかったからまたここに来たいと言ってるのですが、なんとかならないでしょうか?」
「お兄ちゃん。お願い今日楽しかったからまた来たいの!!」
「「「お願いお兄ちゃん」」」
「にぃにぃお願い。僕も楽しかったからまた来たいの」
「サラちゃんも来たい」
はぁやれやれ、僕はレイラの方を見ると頷いてくれたので許可を出すことにした。
「わかった。いいよ」
「「「やったー!!」」」
「「「ありがとうお兄ちゃん」」」
「にぃにぃありがとう」
「おにぃたまありがとう」
みんなからお礼を言われ嬉しかた
「じゃあ私が子ども達の送り迎えしますね」
レイア姉さんが送迎役に立候補してくれた。
「ありがとう。レイア姉さん。じゃ明日からお願いしてもいいかな?」
レイア姉さんが頷くと子ども達は、はしゃいでいた。
「あの若様大人は科目を受けることはできないんですかい?」
村人の男が聞いてきた。
「できないことはないですよ」
そう言うと大人達が騒ぎ出した
「てことは、ユリス様私もメイド科に入れるんですか?」
「うん。やる気さえあればね」
「はい、はい私やる気あるのでぜひメイド科に入れてください。あ、奥様いいですか?」
「構わないわよ。私も料理科に入るし」
「若様私達にもぜひご許可を」
「そうだぜ。俺たちにも許可をくれ若様」
「わかりました。仕事を放り出さないことを条件に許可します」
その後レイア姉さんが用意してくれた時間割を渡し、村人達は時間のあるものからさっそく授業を受けに向かった。
起きて家族と朝食をとると、皆で外に出て村人達との集合場所である村の入り口に向かった。
「今日は楽しみね」
「はい。私なんてわくわくしすぎちゃって寝れませんでした」
「ねおにぃたま今日はどんなことするの?」
おちびちゃんずが目を輝かせて聞いてきた。
「着いてからのお楽しみかな」
「「え~そんな!!」」
僕も知らないから答えようがないんだよね
「まぁまぁ二人とも行ってからの楽しみなんだから今は我慢なさい」
「「はぁい」」
二人ともしぶしぶといった感じで返事をしてきた。そんな話をしていると、入り口に着き先に着いてたエルがこちらに気づいて歩み寄ってきた。
「ユリスおはよ」
「おはよ」
挨拶を交わし足元を見るとルリちゃんがいた。
「聞いてよユリス。昨日は大変だったんだから」
「何が大変だったの?」
「親からは質問攻めにされるし、ルリのやつは今まで黙って美味しいものを食べててずるい、私も食べたい私も行きたいて駄々をこねられた上に僕が勝手にいかないようずっと側から離れないんだ」
「ご愁傷様」
確かにルリちゃんは何があっても放さないという顔をしていた
「さぁ、皆集まったようだし行きましょうか」
母上の号令で皆歩き出した。森に着き結界を抜けると学校が現れた。学校が現れた瞬間皆立ち止まりぼうぜんとしていた。
「ユ、ユリス、、、これは何なの? 学校て木の小屋じゃなかったの?」
「木の小屋とは一言も言ってませんが?」
「そうだけど、普通こんな立派な校舎があるなんて思わないわよ」
なるほど。それは確かに
「まぁ、あるものは仕方がないので先に進みますよ」
僕の号令に従い皆はなんとかあるき出す。畑の所に着くと母上が話しかけてきた。
「ユリス!!あれはギリア草じゃないの?」
母上が目敏く見つけてきた。
「ええ、そうですよ」
そう答えると母上は一目散に畑に向かって行った。
「すごい、この辺じゃあ手に入らない薬草や香辛料ばかりじゃない。なんでもっと早く教えてくれなかったのよ!!」
へぇ~所長そんな物までもう育ててたんだ。早く教えてくれなかったのよて秘密にしたかったし。
「ユリス、お願い、ここにある薬草と香辛料と食材少し分けてくれないかしら?」
うーんここは所長の管轄だからな。ま、所長なら事後報告でも構わないて言ってくれるだろうけど。そんなことを考えていると本人が現れた。
「構いませんよ」
「え? 貴方は?」
「ここの管理をユリス様から任されておるものです」
「ユリス様て、、、ユリス貴方そんなに偉かったの?」
「まぁね」
笑って答えた。
「そうなのね。まぁ貰ってもいいてことだし貰って行くわ」
「ならこれをお使い下さい」
所長が袋を渡してくれた。
「ありがとう」
母上は上機嫌で採取を始めた。母上は料理好きだからな。その間残りのメンバーは所長に進められ果実を食べていた。
「甘い。おにぃたまこれ物凄く甘いです!!」
「にぃにぃ僕のも甘い」
おちびちゃんずは笑顔で嬉しそうに食べていた。母上の採取も終わったので校舎の入り口に向かった。入り口に着くとレイア姉さんと今日のおちびちゃんず担当のレイラが待っていた。
「皆様始めまして今回皆様の案内をさせていただく、レイアと申します。よろしくお願いします」
「私は今日幼児の担当をさせていただくレイラと申します。よろしくお願いします」
紹介が終わると今日のスケジュール表と科目表が渡された。
「ユリス様このメイドクラスてどんなことをしてるんですか?」
リリーが興味津々といった感じで聞いてきた。
「お客様に対する接客の仕方、礼儀作法、お茶の入れ方とかいろいろだよ」
「ユリス様、あの、、、」
リリが上目遣いで何か言いたそうにしていた。
「受けたいんだろ? リリ」
と言うと笑顔で返事をしてくれた。
「はい!!」
「じゃ、行くか」
僕はリリを連れてメイド科に向かいメイド科の教師に事情を話し許可をもらうとリリを預けて皆の所に向かった。着くと母上に話しかけられた。
「ユリス、悪いけど幼児クラスの方に行ってくれないかしら? 私は領主婦人としてここを視察する義務があるの」
立派なことを言ってるが目を見れば違うことはすぐにわかる
「母上ただ自分が楽しみたいだけでしょう?」
「いいでしょ? リリも自分の好きなとこ行ったんだし」
はぁ、母上はいつもしっかりしてるのにこうゆう時はな
「わかりました。サラ達には僕が付きます」
「本当!!? じゃあ任せるわね」
入り口で幼児組と学校見学組みで別れることになり学校見学組みのほうへ歩いて行き夫婦で来た人はどちらに行くかで言い争いをしていた。
「にぃにぃおててつなごう」
「あ、ずるいサラちゃんも」
僕は二人と手を繋ぎ、レイラさんの案内で教室に入っていった。そこではゲームで言葉の練習をしたりお絵かきをしたりして過ごした。もちろん、おちびちゃんずは笑顔で楽しんでいた。楽しい時間は早く過ぎるもので昼食の時間になり、皆で食堂に向かっいそこで学校見学組みと合流した。
「ユリスすごいわねここ!!」
母上はかなり興奮した様子だった。
「ユリス私も料理科え入れないかしら?」
「え? 周りが子どもでも気にしないのであれば構いませんよ」
いきなりのことで驚いたが、僕は構わないので普通に許可をだした。
「本当に?!! ユリスありがとう」
母上は僕を抱きしめて喜んでいた。そんなことをしてると、りりが僕たちを見つけて合流した。
「さぁリリが合流したことだし美味しいものを一杯食べましょうか!! 」
「「わーい!!」」
「ユリスこれはどうすればいいかしら?」
母上達は初めてのバイキング方式に戸惑っていた。
「そこのお皿に自分の好きな料理を、食べられるだけ乗せればいいんですよ」
「好きな料理を食べられるだけてかなり幸せじゃない!!」
母上やおちびちゃんずは目を輝かせていた。
「じゃあさっそく取るわよ」
と言うとおのおので好きな物を取っていった。料理は唐揚げ、ビーフシチュー、カレー、天ぷら、そば、などいろんなものがあった。前来たときに所長に種をいろいろ渡したかいがあったな。
「このお蕎麦て言うの美味しいわね」
「天ぷらと一緒に食べると美味しいですよ」
「サラちゃんは唐揚げが一番なの」
「僕はカレー」
など皆食事を楽しんでるようだ。食事が終わると皆で校舎の入り口までいきレイラとレイアから終わりの挨拶がありその場で解散となった。はぁ~終わったと家に帰るかなと思いあるき出そうとしたら村人達から声をかけられた。
「若、少しお待ちください」
「何?」
「はい。子ども達が楽しかったからまたここに来たいと言ってるのですが、なんとかならないでしょうか?」
「お兄ちゃん。お願い今日楽しかったからまた来たいの!!」
「「「お願いお兄ちゃん」」」
「にぃにぃお願い。僕も楽しかったからまた来たいの」
「サラちゃんも来たい」
はぁやれやれ、僕はレイラの方を見ると頷いてくれたので許可を出すことにした。
「わかった。いいよ」
「「「やったー!!」」」
「「「ありがとうお兄ちゃん」」」
「にぃにぃありがとう」
「おにぃたまありがとう」
みんなからお礼を言われ嬉しかた
「じゃあ私が子ども達の送り迎えしますね」
レイア姉さんが送迎役に立候補してくれた。
「ありがとう。レイア姉さん。じゃ明日からお願いしてもいいかな?」
レイア姉さんが頷くと子ども達は、はしゃいでいた。
「あの若様大人は科目を受けることはできないんですかい?」
村人の男が聞いてきた。
「できないことはないですよ」
そう言うと大人達が騒ぎ出した
「てことは、ユリス様私もメイド科に入れるんですか?」
「うん。やる気さえあればね」
「はい、はい私やる気あるのでぜひメイド科に入れてください。あ、奥様いいですか?」
「構わないわよ。私も料理科に入るし」
「若様私達にもぜひご許可を」
「そうだぜ。俺たちにも許可をくれ若様」
「わかりました。仕事を放り出さないことを条件に許可します」
その後レイア姉さんが用意してくれた時間割を渡し、村人達は時間のあるものからさっそく授業を受けに向かった。
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