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差別主義者を始末して学園長に喧嘩を
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しばらくするとシルビア達が訪ねてきた。
「ユリス君手を繋ごう」
「あ~ シルクだけずるい。私も」
僕は二人と手を繋いで馬車乗り場に向かい、馬車に乗って学校を目指した。
少し経つとレンガ造りの校舎が見えてきた。馬車を降りて人が群がっているクラス表を確認すると二人と同じだったため一緒にクラスに向かった。
「席は決まってないて書いてあるから窓側に一緒に座りましょう?」
「いいよ。シルビア」
「私も、問題ないです」
窓側の席にすわり他愛もない話をしていると太ちょ体型の男のがこちらに歩いてきた。
「君そこをどきたまえ」
「なぜ? 理由は? そして君は誰?」
「僕の名はロック、辺境伯の長男なんだな。君が席を退くのは当然なんだな。なんたって僕は二人の婚約者の最有力候補なのだから」
どうゆうことだ?
「なんのことです? 私達は知りませんよ? それに私達二人はユリス君のことを愛してますので、ね、シルク」
「うん。ユリス君のお嫁さんになりたい」
「ありがとう二人とも、たとえ陛下がなんと言おうと必ず二人をお嫁さんにするよ」
「ユリス君」
「ユ、ユリス君」
「てな、訳だからあっちに行ってくれるかな」
「嘘だ!! 僕が最有力だってお父様が言ってたもん。早くどけ」
「そんな大声を出してどうしたのですか? あ、私は担任です」
「先生こいつが、辺境伯長男である僕に席を譲らないのです」
「それはいけませんね。君の家の爵位は?」
「男爵ですが何か?」
「なら、指示に従いなさい。男爵風情が」
「嫌ですね。なぜ貴方は爵位が高い方の味方をしているのですか? 貴方は担任でしょう? しかも学内では爵位を持ち出すことは禁止されています。馬鹿なのですか?」
「うるさい。早くどきなさい!!」
「シルビア、シルク他の席に行こう」
「そうね」
「はい。ユリス君」
僕達は廊下側の席に向かった。
するとレイア姉さんが教室に入って来た
「ユリス君、陛下から手紙」
「ありがとう。レイア姉さん」
手紙を読むと差別主義者は好きにしていいし、渡したネックレスを使って構わん。シルビアとシルクを頼むと書いてあった。
好きにしていいと。陛下直々のお墨付きだな。
「貴様何者だ。女のくせに鎧をきるとは騎士を侮辱する気か」
「おい。貴様先なんて言った? 女のくせにとか言わなかったか!!」
「いったが、なにが悪い。事実なのだから」
「貴様は処分してやる」
「やれるもんならやってみろ!!」
僕は一気にに懐に入ると腹にパンチ一発 かかと落とし一発 倒れる前に顔面にパンチ一発 天上まで投げて落ちてきた所を狙って、好きな所を何回も蹴っていた。
さぁてトドメをさすかなと思っていたら姉さんに止められた。
「ユリス君その程度でやめておきなさい」
「でも」
「私のために怒ってくれて嬉しいわ。でも当事者は私だからトドメをさす権利は私にあると思うのだけど?」
たしかに姉さんの言う通りだ。
「わかったよ。姉さん。好きにしていいよ。後は僕がどうとでもするから」
「わかったわ。ありがとう」
姉さんはサンドバックにしたあと、氷漬けにして帰って行った。
生きてるか気になり確かめたら流石に担任は死んでおり、死体の片付けが面倒臭くなった僕は魔法で跡形もなく綺麗に処分した。
周りの皆をみると一斉に目をそらされてしまった。
「ユリス君容赦ないね」
「当然だよ。シルビア」
僕は学園長室に行って事情を話すと今日はもう帰っていいと言われたので、帰ろうと思ったがあることを頼もうと思い足を止めた。
「学園長、僕に卒業試験を受けさせてください」
「はぁ~ いきなり何を言い出すかと思えば。君は、入ったばっかりで学園をなめてるのかね?」
「はい。もちろんです。こんな所で学ぶことなんてありませんよ」
「よし。そこまで言うなら受けさせてやろう。ただし不合格なら即退学じゃ良いな」
「ええ、かまいませんよ」
よし、うまく行った
「では失礼します」
教室に戻ると、シルビア達に用事があるので帰ると伝え、ひとけのない所で転移を使いペックさんの所に転移した。
「ペックさん。いますか?」
「はい。 ユリス様!!」
「ペックさん王都の生産ギルドに商品をおろしてるのはどこですか?」
「それならキリクの所ですね」
事情を話しもう生産ギルドには売らないように頼んだ
「わかりました。そうゆうことなら、協力させていただきます。ただ売り先が一つなくなるのであることで補填していただきたいのですが?」
「あることとは?」
「はい。それは私達大人も商人コースへ入学できるようにしていただくことと、ドワーフの職人につてを作っていただけませんか?」
「最初のはわかるけどドワーフの職人となぜつてを作らなきゃならないんだ?」
「はい。それはドワーフの国で材料不足で困っているとの情報を掴みまして、売り込みに行きたいのですが、紹介状がないとあの国には入れないのです」
なるほどね。あ、ドワーフの職人と言えば
「わかった。ドワーフの職人なんとか努力してみるよ」
「お願いします。では私は、さっそく取引を止めてもらえるように説得してきます」
「ええ、お願いします」
この後家に転移して今回のことを父上に説明して王城の自室に帰った。
「ユリス君手を繋ごう」
「あ~ シルクだけずるい。私も」
僕は二人と手を繋いで馬車乗り場に向かい、馬車に乗って学校を目指した。
少し経つとレンガ造りの校舎が見えてきた。馬車を降りて人が群がっているクラス表を確認すると二人と同じだったため一緒にクラスに向かった。
「席は決まってないて書いてあるから窓側に一緒に座りましょう?」
「いいよ。シルビア」
「私も、問題ないです」
窓側の席にすわり他愛もない話をしていると太ちょ体型の男のがこちらに歩いてきた。
「君そこをどきたまえ」
「なぜ? 理由は? そして君は誰?」
「僕の名はロック、辺境伯の長男なんだな。君が席を退くのは当然なんだな。なんたって僕は二人の婚約者の最有力候補なのだから」
どうゆうことだ?
「なんのことです? 私達は知りませんよ? それに私達二人はユリス君のことを愛してますので、ね、シルク」
「うん。ユリス君のお嫁さんになりたい」
「ありがとう二人とも、たとえ陛下がなんと言おうと必ず二人をお嫁さんにするよ」
「ユリス君」
「ユ、ユリス君」
「てな、訳だからあっちに行ってくれるかな」
「嘘だ!! 僕が最有力だってお父様が言ってたもん。早くどけ」
「そんな大声を出してどうしたのですか? あ、私は担任です」
「先生こいつが、辺境伯長男である僕に席を譲らないのです」
「それはいけませんね。君の家の爵位は?」
「男爵ですが何か?」
「なら、指示に従いなさい。男爵風情が」
「嫌ですね。なぜ貴方は爵位が高い方の味方をしているのですか? 貴方は担任でしょう? しかも学内では爵位を持ち出すことは禁止されています。馬鹿なのですか?」
「うるさい。早くどきなさい!!」
「シルビア、シルク他の席に行こう」
「そうね」
「はい。ユリス君」
僕達は廊下側の席に向かった。
するとレイア姉さんが教室に入って来た
「ユリス君、陛下から手紙」
「ありがとう。レイア姉さん」
手紙を読むと差別主義者は好きにしていいし、渡したネックレスを使って構わん。シルビアとシルクを頼むと書いてあった。
好きにしていいと。陛下直々のお墨付きだな。
「貴様何者だ。女のくせに鎧をきるとは騎士を侮辱する気か」
「おい。貴様先なんて言った? 女のくせにとか言わなかったか!!」
「いったが、なにが悪い。事実なのだから」
「貴様は処分してやる」
「やれるもんならやってみろ!!」
僕は一気にに懐に入ると腹にパンチ一発 かかと落とし一発 倒れる前に顔面にパンチ一発 天上まで投げて落ちてきた所を狙って、好きな所を何回も蹴っていた。
さぁてトドメをさすかなと思っていたら姉さんに止められた。
「ユリス君その程度でやめておきなさい」
「でも」
「私のために怒ってくれて嬉しいわ。でも当事者は私だからトドメをさす権利は私にあると思うのだけど?」
たしかに姉さんの言う通りだ。
「わかったよ。姉さん。好きにしていいよ。後は僕がどうとでもするから」
「わかったわ。ありがとう」
姉さんはサンドバックにしたあと、氷漬けにして帰って行った。
生きてるか気になり確かめたら流石に担任は死んでおり、死体の片付けが面倒臭くなった僕は魔法で跡形もなく綺麗に処分した。
周りの皆をみると一斉に目をそらされてしまった。
「ユリス君容赦ないね」
「当然だよ。シルビア」
僕は学園長室に行って事情を話すと今日はもう帰っていいと言われたので、帰ろうと思ったがあることを頼もうと思い足を止めた。
「学園長、僕に卒業試験を受けさせてください」
「はぁ~ いきなり何を言い出すかと思えば。君は、入ったばっかりで学園をなめてるのかね?」
「はい。もちろんです。こんな所で学ぶことなんてありませんよ」
「よし。そこまで言うなら受けさせてやろう。ただし不合格なら即退学じゃ良いな」
「ええ、かまいませんよ」
よし、うまく行った
「では失礼します」
教室に戻ると、シルビア達に用事があるので帰ると伝え、ひとけのない所で転移を使いペックさんの所に転移した。
「ペックさん。いますか?」
「はい。 ユリス様!!」
「ペックさん王都の生産ギルドに商品をおろしてるのはどこですか?」
「それならキリクの所ですね」
事情を話しもう生産ギルドには売らないように頼んだ
「わかりました。そうゆうことなら、協力させていただきます。ただ売り先が一つなくなるのであることで補填していただきたいのですが?」
「あることとは?」
「はい。それは私達大人も商人コースへ入学できるようにしていただくことと、ドワーフの職人につてを作っていただけませんか?」
「最初のはわかるけどドワーフの職人となぜつてを作らなきゃならないんだ?」
「はい。それはドワーフの国で材料不足で困っているとの情報を掴みまして、売り込みに行きたいのですが、紹介状がないとあの国には入れないのです」
なるほどね。あ、ドワーフの職人と言えば
「わかった。ドワーフの職人なんとか努力してみるよ」
「お願いします。では私は、さっそく取引を止めてもらえるように説得してきます」
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この後家に転移して今回のことを父上に説明して王城の自室に帰った。
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