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白雪姫
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女「眠っている女の子に勝手にキスなんかしちゃダメだよ」
男「師匠! ……だって、師匠が全然目を覚さないんですもん。俺、もう一生このままなんじゃないかって心配で」
女「私に手を出していいのは君が18になってからって言わなかったっけ?」
男「師匠が眠っている間に俺もう18になったんですよ? あの時の答え聞かせてくれませんか?」
女「……いいよ。18歳の誕生日おめでとう」
男「勝手にキスしたらダメじゃなかったんですか?」
女「いいの。私は女の子だから」
男「ずるいですよ。本当は俺からキスしたかったのに」
女「でも君、私にキスするの初めてじゃないでしょ?」
男「だって師匠、全然起きてくれないんだもん」
女「そりゃ私、白雪姫じゃないからね」
男「でも眠ってる時の師匠、白雪姫と同じくらい綺麗でしたよ。あーあ、キスで起こせれば俺が師匠にとっての王子様になれたのになぁ」
女「何言ってるの? 私が君のキスで目覚めなくても、私にとっての王子様は君一人しかいないよ」
男「師匠! ……だって、師匠が全然目を覚さないんですもん。俺、もう一生このままなんじゃないかって心配で」
女「私に手を出していいのは君が18になってからって言わなかったっけ?」
男「師匠が眠っている間に俺もう18になったんですよ? あの時の答え聞かせてくれませんか?」
女「……いいよ。18歳の誕生日おめでとう」
男「勝手にキスしたらダメじゃなかったんですか?」
女「いいの。私は女の子だから」
男「ずるいですよ。本当は俺からキスしたかったのに」
女「でも君、私にキスするの初めてじゃないでしょ?」
男「だって師匠、全然起きてくれないんだもん」
女「そりゃ私、白雪姫じゃないからね」
男「でも眠ってる時の師匠、白雪姫と同じくらい綺麗でしたよ。あーあ、キスで起こせれば俺が師匠にとっての王子様になれたのになぁ」
女「何言ってるの? 私が君のキスで目覚めなくても、私にとっての王子様は君一人しかいないよ」
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