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第八章 秘伝と隠されたもの
462 対策会議
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先ずはとホワイトボードの前に俊哉が立った。
和室で長い机についているのは、十五人。ホワイトボードを背にして座るのが高耶だ。
在籍している職員は全員呼べたらしく、残りの三十五人は、二間使っているもう一つの部屋で、襖も取っ払い、こちらを見るようにして自由に座っている。
付喪神達が膝に乗ったり、駆け回っているのを嬉しそうに見つめているため、高耶達の方を見ているとは言い難いが、まあ良いとしている。
彼らを癒すのが最優先だ。
もちろん、机についている者達も、膝の上や机の上にいる付喪神達を愛でていた。セラピー効果はかなりのものだ。動物ではアレルギーがあるという者もいるらしく、感激している者は多かった。
「じゃあ、先ずは問題点な。そもそも話をしてもらえない。門前払いを受けるというのが一番か?」
「は、はい……怪しい宗教の勧誘や占い師や詐欺師に見えるようで……」
「うん。全部怪しいな。関わりたくない」
「ですよね……」
自分たちだってわかっている。家を訪ねてくるなんて、怪しい占い師や詐欺師だと思ってしまうだろう。
「門前払いも分かるぜ? ドア開けたら刺されたなんて事件もあるんだ。知らない奴は宅配便のお兄さんでも警戒するわ。置き配が主流になる時代ももうすぐだなっ」
「確かに」
「「「「うんうん」」」」
彼らでさえそうなのだから、話を聞いてくれる訳はないなと諦めている。それでもやっているのは、行方不明の者を探す者達の気持ちが分かるからだ。助け出された者の気持ちが分かるからだ。
「そもそも、信用できる所から接触しないと無理じゃん? 連盟自体が怪しい組織だし……行方不明者届け出すのってどこ?」
「警察の生活安全課です」
「おっ。なら警察署に呼び出してもらえばいいんじゃん。有力な情報が上がりましたって連絡とかも警察がするんだろ?」
「そう……ですね……」
「こっちの身分の証明は難しくても、警察が信用できるって引き合わせたんなら受け入れるんじゃね?」
「なるほど……協力……してもらえるでしょうか」
「問題ないだろ? 高耶」
これに高耶は頷いた。
「連盟の担当がどの地区にもいるからな。生活安全課には……いないが、話は通せるはずだ」
「そうなのですか……」
「……今、案件はいくつだ?」
「五件です!」
「場所は?」
「おっ。まとめてやりたい系な?」
俊哉は高耶に確認する。その間に、代表の男が書類を確認する。
「できればな。どこかホテルでも取って、本格的な説明会をしたらいいと思うんだ。同じような問題を抱えた人同士、話し合うこともあっていいかなと……その人達、精神的にはどうだろうか」
「はい! 私の担当の方は……母親の方がかなり参っていまして……入退院を繰り返しているようです」
「私の担当は、必死過ぎて……過労で倒れたと聞きました」
本気で探している家族なのだろう。諦めずに行動しているようだ。
「あのっ。私の担当は……その……一家離散しまして……母親だけが……」
家族でも気持ちは違うと言う場合もある。いつまでも諦めない者に諦めた者達は冷たかったりする。
「そうか……」
「なあ。高耶。あそこ使わねえ? 武雄んとこの」
「ああ。あの旅館か……なるほど……」
「あそこなら、式も今は結構いるんだろう? 付喪神達も連れて行ってもいいし。やっぱ、こっち側に触れないとなんともならんて」
「そうだな……送迎のバスも旅館のがある。ついでに療養もできる。あそこの温泉、土地神様が祝福をくださったし……」
「え? なに? すげえ効能ありとか?」
「確か……美肌と若返り? それと健康と運気上昇だっけか」
「それはもはや湯の効能じゃなく開運スポットじゃ……」
「だな」
色々付けておくわねと言われて、はいと答えたが、効能はもう普通ではなかった。
「なら、お試しの五組。それで行こうぜ? 今回の様子で採用するか試してみるってことでさ」
「よ、よろしいのでしょうか……」
「こっちには高耶がついてんだぜ? 大丈夫に決まってるだろ。あ、槇んとこも呼んでみる? 心決めた人たちってことでさ」
「あの人たちが良ければな……」
「おう。まあ、最終的にどうするかは、意見が分かれるかもしれんけど、真剣に考えるのは悪いことじゃないだろ。諦めるにしても、きっぱり諦められるかもだしな」
「ええ、そうですね……」
「区切りの機会にはなりそうです」
「話しだけでも聞いてほしいですから。その後は彼らの自由ですし」
「よし! なら話詰めるぞ~」
「「「「「はい!」」」」」
前向きになったようだ。これは大事なことだろう。こうして一週間後、五組と槇の家族が連盟の旅館に集まることになった。
**********
読んでくださりありがとうございます◎
和室で長い机についているのは、十五人。ホワイトボードを背にして座るのが高耶だ。
在籍している職員は全員呼べたらしく、残りの三十五人は、二間使っているもう一つの部屋で、襖も取っ払い、こちらを見るようにして自由に座っている。
付喪神達が膝に乗ったり、駆け回っているのを嬉しそうに見つめているため、高耶達の方を見ているとは言い難いが、まあ良いとしている。
彼らを癒すのが最優先だ。
もちろん、机についている者達も、膝の上や机の上にいる付喪神達を愛でていた。セラピー効果はかなりのものだ。動物ではアレルギーがあるという者もいるらしく、感激している者は多かった。
「じゃあ、先ずは問題点な。そもそも話をしてもらえない。門前払いを受けるというのが一番か?」
「は、はい……怪しい宗教の勧誘や占い師や詐欺師に見えるようで……」
「うん。全部怪しいな。関わりたくない」
「ですよね……」
自分たちだってわかっている。家を訪ねてくるなんて、怪しい占い師や詐欺師だと思ってしまうだろう。
「門前払いも分かるぜ? ドア開けたら刺されたなんて事件もあるんだ。知らない奴は宅配便のお兄さんでも警戒するわ。置き配が主流になる時代ももうすぐだなっ」
「確かに」
「「「「うんうん」」」」
彼らでさえそうなのだから、話を聞いてくれる訳はないなと諦めている。それでもやっているのは、行方不明の者を探す者達の気持ちが分かるからだ。助け出された者の気持ちが分かるからだ。
「そもそも、信用できる所から接触しないと無理じゃん? 連盟自体が怪しい組織だし……行方不明者届け出すのってどこ?」
「警察の生活安全課です」
「おっ。なら警察署に呼び出してもらえばいいんじゃん。有力な情報が上がりましたって連絡とかも警察がするんだろ?」
「そう……ですね……」
「こっちの身分の証明は難しくても、警察が信用できるって引き合わせたんなら受け入れるんじゃね?」
「なるほど……協力……してもらえるでしょうか」
「問題ないだろ? 高耶」
これに高耶は頷いた。
「連盟の担当がどの地区にもいるからな。生活安全課には……いないが、話は通せるはずだ」
「そうなのですか……」
「……今、案件はいくつだ?」
「五件です!」
「場所は?」
「おっ。まとめてやりたい系な?」
俊哉は高耶に確認する。その間に、代表の男が書類を確認する。
「できればな。どこかホテルでも取って、本格的な説明会をしたらいいと思うんだ。同じような問題を抱えた人同士、話し合うこともあっていいかなと……その人達、精神的にはどうだろうか」
「はい! 私の担当の方は……母親の方がかなり参っていまして……入退院を繰り返しているようです」
「私の担当は、必死過ぎて……過労で倒れたと聞きました」
本気で探している家族なのだろう。諦めずに行動しているようだ。
「あのっ。私の担当は……その……一家離散しまして……母親だけが……」
家族でも気持ちは違うと言う場合もある。いつまでも諦めない者に諦めた者達は冷たかったりする。
「そうか……」
「なあ。高耶。あそこ使わねえ? 武雄んとこの」
「ああ。あの旅館か……なるほど……」
「あそこなら、式も今は結構いるんだろう? 付喪神達も連れて行ってもいいし。やっぱ、こっち側に触れないとなんともならんて」
「そうだな……送迎のバスも旅館のがある。ついでに療養もできる。あそこの温泉、土地神様が祝福をくださったし……」
「え? なに? すげえ効能ありとか?」
「確か……美肌と若返り? それと健康と運気上昇だっけか」
「それはもはや湯の効能じゃなく開運スポットじゃ……」
「だな」
色々付けておくわねと言われて、はいと答えたが、効能はもう普通ではなかった。
「なら、お試しの五組。それで行こうぜ? 今回の様子で採用するか試してみるってことでさ」
「よ、よろしいのでしょうか……」
「こっちには高耶がついてんだぜ? 大丈夫に決まってるだろ。あ、槇んとこも呼んでみる? 心決めた人たちってことでさ」
「あの人たちが良ければな……」
「おう。まあ、最終的にどうするかは、意見が分かれるかもしれんけど、真剣に考えるのは悪いことじゃないだろ。諦めるにしても、きっぱり諦められるかもだしな」
「ええ、そうですね……」
「区切りの機会にはなりそうです」
「話しだけでも聞いてほしいですから。その後は彼らの自由ですし」
「よし! なら話詰めるぞ~」
「「「「「はい!」」」」」
前向きになったようだ。これは大事なことだろう。こうして一週間後、五組と槇の家族が連盟の旅館に集まることになった。
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※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
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