魔法適性率0な私は、魔法殺し《マギアエタンドラー》と呼ばれているそうです。

栗花落多瑠音(玉蜀黍)

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プロローグ

プロローグ 魔法の始まり

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 魔法──それは世界を正すもであり、人と人を結びつける繋がりと言っても過言ではないだろう。

 その魔法にも大きく分けて五つある。

 攻撃魔法、防御魔法、回復魔法、召喚魔法、空間魔法だ。

 魔法の属性は全て合わせると、十一種ある。

 火、水、雷、土、風、毒、氷、爆発、聖、闇、無だ。

 とは言えど、最初から魔法があった訳ではない。

 ここ──ロナーシェ王国は嘗ては魔法の発展などしていなかった。

 それどころか、技術ですら他の国には到底及ばなかった。

 そんなロナーシェ王国の研究者達は、遅れを取り戻そうと長きに渡る魔法の研究を進めた。

 軈て魔法が完成すると、忽ちに国中へと広まっていく。

 月日は流れて現在では、殆どの人が魔法を使えるように迄発展を見せる。

 現在いまでは魔法を使えない者を憐れむ者も少なからずいる。

 そのもの達はそれを──魔法殺しと呼んだ。

 この物語はそんな魔法を持たない少女が世界をも変える大逆転を繰り広げる物語である。
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