40 / 267
第1章 立身篇
第40話 村人 神様に弄られる
しおりを挟む
う…
神様にキスをされた俺なんだけど、いつまでキスをする気なんだ?と思っていると舌が入って来て、まさにディープキスという奴に代わってきた。そして、そのまま押し倒された俺は、神様のなすがままだった。
「わらわは、ずっと待っていたのじゃ…おぬしを」
「あの~…どういう意味ですか?」
と聞いたのだか、全く聞く耳を持っていないようだった。
「こっちへ来るのじゃ」
神様の言うとおりにある部屋へ案内された。ここはなんとなく役仙人の時間の間に似ているとおもっていると
「ここは時間断層だ。ここでの10年は、外の空間で1日という速さで流れる世界だ。だから、ちょっとここに居て、わらわと楽しいことをすれば、おぬしの能力もパワーアップするぞ…どうする?」
そう言っているスクルド様は既に裸だった。逆らえるはずもなく始まったスクルド様がおっしゃる楽しい時間なのだが、大変だった…
2000年も待たれていたということで、その…性欲の凄さが…
半端なかった…
しかも、魔法が一切効かないはずの俺にもちゃんと体力回復の魔法が効く、流石神様というところか、こうして俺は無限の体力でスクルド様に応対させられた。
「お主も元気よの」
「あ…スクルド様…ぐ…」
一体?何回やっているんだ?俺?と思いつつも弄られまくり
「ほう…また、元気になった」
だから…無理矢理魔法で…
「お主も好きよの?」
だから…また、魔法をかけてきた。
体力はガンガンと復活するんだけど、そろそろ精神的に限界が…と思っていると何回やったのか既に記憶がないくらいになったころ、スクルド様もようやく落ち着かれて、俺の横でスースーと寝息を立てて寝られた。
「村人♡…」
しかも、しっかりとあそこを握られていた…
こうして、俺は、10年くらい彼女と楽しい時間を過ごしたんだけど、年も10歳取っているかというとそうではなく、年齢は外の時間しかとらないという特別な空間だった。こうして解放されて、俺自身、Hなことに関してはかなりパワーアップしたとは思っているとスクルド様は
「村人。これから行うことで超能力で魔力を操れるようになるのじゃ」
「はい?」
「いいか。これからは、魔法も使える。しかし、魔粒子を持たない村人はこのままでは使えない。そこで、これを与える」
そこには、青紫色に内部に向かってバチッ!!バチッ!!と稲光を放つ、見るからに危なそうなボール状のものがあった。
「これは?」
「マジカルボールといって、魔粒子を発生するものだ。そして、ここから魔粒子を取り出すには超能力でしかできない。だから普段どんな鑑定をしても魔力0だ。さてと、マジカルボールをお前の体内に埋め込む。ちょっと痛いが我慢するんだぞ」
するとそのボールを持った神様の手が俺の胸にずぼっと入って来た。
「うぐ…ぐぁあああ!!」
「よっと…」
すっと神様は手を抜いたまではいいが、俺の体の中で得体のしれない物が蠢いている。
「うぁあああ!!」
それを見てうっとりとしているスクルド様
「おお…うずくか…そうか…」
「ぐぁああ!!」
苦しんでいる俺の体の中を得体のしれないもんのが全身を這いずり回っていく
「ふふさ、痛いよなお、体内にない物があばれまくるのじゃから」
「うぁああああ!!1」
髪の毛の先まで神経がある様な…全身が震えあがり、鼓動がとてつもなく激しくなってきた。
「ぐぁああああ!!」
しばらくして、
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺の体はようやく落ち着いた。すると、スクルド様が
「村人よ…これで、本当にお主も魔法がつかえるぞ」
「スクルド様、しかし、私は、魔法の使い方がわかりませんが」
「それは、適当に真似ればできる。それと、お主の周りにサポしてもらえば、簡単にできるぞ」
「そんなものですか」
「そんなものだ。それと、パワーセーブには気をつけるように」
「へ?」
「こういうことじゃ!!フレアー!!」
そう言って、スクルド様が持った俺の手からとんでもない炎が飛び出したのだった。
「うあぁ!」
「驚いたか、こういうことだ」
よくわからないが俺は魔法を使えるようになったようだった。すると、スクルド様が
「そうだった。忘れていた…これを」
スクルド様は手のひらに小さな丸い銀色の球を見せたのだった
「これは?」
「これをお前の体内に入れると今滲み出している魔力が体の外に一切出ないという代物だ。しかも、魔法を使う時もじゃ」
意味が解らないが逆らえない
「今から体内に入れるから覚悟はいいな」
「はい」
そう言うしかなかった、しかし、はいと返事したことに俺は後悔した。
「~!!!」
声にならない叫び
「うがああああああ!!」
激痛が俺を襲う。しかも、その球を俺の体に入れてきたのだ。
「ぎゃあああああ!!」
ぐいぐいっと広げながら中に入って来るのだ
「うがあああああ!!」
その丸い物体が入ってきている。しかも、熱い
「がぁああああ!!」
「ほう…くるしいか?」
「あがががががが!!」
「どんな感じだ」
「うがががががああああ!!」
ゾクゾクしている目で俺を見ているスクルド様
「うがああああ!!うぐ?」
「がは!!」
ひょこんと思ったら得体のしれない衝撃が俺の体を駆け巡った
「うがあああああ!!!」
俺は気を失った。
これで俺は魔法を使えるようになった。しかも一切魔力があることを感知されない。更に、今まで通り魔法が全く効かないのは変わらないということだった。
****
目お覚ますと息子が再び包まれていた。俺の上で楽しそうに腰を動かしているスクルド様
「お…起きたか…」
「スクルド様…何をしているんですか?」
「村人の体をわらわの体で癒しているんだ」
そして、俺に限界が来た。
「これで、お前はかなりパワーアップで来たぞ。ほら…これでロクテン大魔王に勝てるはずじゃ」
「それって?Hな能力では?」
「何を言っている。当然のことだ。感謝しろよ。ちゃんとお礼に来いよ」
スクルド様は楽しみたいだけのようにも見えるけど、敢えてそのことは言わなかった。こうして、俺は、この遺跡を後にしたのだった。
「あ…それとそなたまた新しい女が増えるぞ」
最後の一言が気になる。スクルド様のことなのかな?俺はみんなの所へ戻っていった。
神様にキスをされた俺なんだけど、いつまでキスをする気なんだ?と思っていると舌が入って来て、まさにディープキスという奴に代わってきた。そして、そのまま押し倒された俺は、神様のなすがままだった。
「わらわは、ずっと待っていたのじゃ…おぬしを」
「あの~…どういう意味ですか?」
と聞いたのだか、全く聞く耳を持っていないようだった。
「こっちへ来るのじゃ」
神様の言うとおりにある部屋へ案内された。ここはなんとなく役仙人の時間の間に似ているとおもっていると
「ここは時間断層だ。ここでの10年は、外の空間で1日という速さで流れる世界だ。だから、ちょっとここに居て、わらわと楽しいことをすれば、おぬしの能力もパワーアップするぞ…どうする?」
そう言っているスクルド様は既に裸だった。逆らえるはずもなく始まったスクルド様がおっしゃる楽しい時間なのだが、大変だった…
2000年も待たれていたということで、その…性欲の凄さが…
半端なかった…
しかも、魔法が一切効かないはずの俺にもちゃんと体力回復の魔法が効く、流石神様というところか、こうして俺は無限の体力でスクルド様に応対させられた。
「お主も元気よの」
「あ…スクルド様…ぐ…」
一体?何回やっているんだ?俺?と思いつつも弄られまくり
「ほう…また、元気になった」
だから…無理矢理魔法で…
「お主も好きよの?」
だから…また、魔法をかけてきた。
体力はガンガンと復活するんだけど、そろそろ精神的に限界が…と思っていると何回やったのか既に記憶がないくらいになったころ、スクルド様もようやく落ち着かれて、俺の横でスースーと寝息を立てて寝られた。
「村人♡…」
しかも、しっかりとあそこを握られていた…
こうして、俺は、10年くらい彼女と楽しい時間を過ごしたんだけど、年も10歳取っているかというとそうではなく、年齢は外の時間しかとらないという特別な空間だった。こうして解放されて、俺自身、Hなことに関してはかなりパワーアップしたとは思っているとスクルド様は
「村人。これから行うことで超能力で魔力を操れるようになるのじゃ」
「はい?」
「いいか。これからは、魔法も使える。しかし、魔粒子を持たない村人はこのままでは使えない。そこで、これを与える」
そこには、青紫色に内部に向かってバチッ!!バチッ!!と稲光を放つ、見るからに危なそうなボール状のものがあった。
「これは?」
「マジカルボールといって、魔粒子を発生するものだ。そして、ここから魔粒子を取り出すには超能力でしかできない。だから普段どんな鑑定をしても魔力0だ。さてと、マジカルボールをお前の体内に埋め込む。ちょっと痛いが我慢するんだぞ」
するとそのボールを持った神様の手が俺の胸にずぼっと入って来た。
「うぐ…ぐぁあああ!!」
「よっと…」
すっと神様は手を抜いたまではいいが、俺の体の中で得体のしれない物が蠢いている。
「うぁあああ!!」
それを見てうっとりとしているスクルド様
「おお…うずくか…そうか…」
「ぐぁああ!!」
苦しんでいる俺の体の中を得体のしれないもんのが全身を這いずり回っていく
「ふふさ、痛いよなお、体内にない物があばれまくるのじゃから」
「うぁああああ!!1」
髪の毛の先まで神経がある様な…全身が震えあがり、鼓動がとてつもなく激しくなってきた。
「ぐぁああああ!!」
しばらくして、
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺の体はようやく落ち着いた。すると、スクルド様が
「村人よ…これで、本当にお主も魔法がつかえるぞ」
「スクルド様、しかし、私は、魔法の使い方がわかりませんが」
「それは、適当に真似ればできる。それと、お主の周りにサポしてもらえば、簡単にできるぞ」
「そんなものですか」
「そんなものだ。それと、パワーセーブには気をつけるように」
「へ?」
「こういうことじゃ!!フレアー!!」
そう言って、スクルド様が持った俺の手からとんでもない炎が飛び出したのだった。
「うあぁ!」
「驚いたか、こういうことだ」
よくわからないが俺は魔法を使えるようになったようだった。すると、スクルド様が
「そうだった。忘れていた…これを」
スクルド様は手のひらに小さな丸い銀色の球を見せたのだった
「これは?」
「これをお前の体内に入れると今滲み出している魔力が体の外に一切出ないという代物だ。しかも、魔法を使う時もじゃ」
意味が解らないが逆らえない
「今から体内に入れるから覚悟はいいな」
「はい」
そう言うしかなかった、しかし、はいと返事したことに俺は後悔した。
「~!!!」
声にならない叫び
「うがああああああ!!」
激痛が俺を襲う。しかも、その球を俺の体に入れてきたのだ。
「ぎゃあああああ!!」
ぐいぐいっと広げながら中に入って来るのだ
「うがあああああ!!」
その丸い物体が入ってきている。しかも、熱い
「がぁああああ!!」
「ほう…くるしいか?」
「あがががががが!!」
「どんな感じだ」
「うがががががああああ!!」
ゾクゾクしている目で俺を見ているスクルド様
「うがああああ!!うぐ?」
「がは!!」
ひょこんと思ったら得体のしれない衝撃が俺の体を駆け巡った
「うがあああああ!!!」
俺は気を失った。
これで俺は魔法を使えるようになった。しかも一切魔力があることを感知されない。更に、今まで通り魔法が全く効かないのは変わらないということだった。
****
目お覚ますと息子が再び包まれていた。俺の上で楽しそうに腰を動かしているスクルド様
「お…起きたか…」
「スクルド様…何をしているんですか?」
「村人の体をわらわの体で癒しているんだ」
そして、俺に限界が来た。
「これで、お前はかなりパワーアップで来たぞ。ほら…これでロクテン大魔王に勝てるはずじゃ」
「それって?Hな能力では?」
「何を言っている。当然のことだ。感謝しろよ。ちゃんとお礼に来いよ」
スクルド様は楽しみたいだけのようにも見えるけど、敢えてそのことは言わなかった。こうして、俺は、この遺跡を後にしたのだった。
「あ…それとそなたまた新しい女が増えるぞ」
最後の一言が気になる。スクルド様のことなのかな?俺はみんなの所へ戻っていった。
0
あなたにおすすめの小説
貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る 〜レイシアは、今日も我が道つき進む!~
みちのあかり
ファンタジー
同じゼミに通う王子から、ありえないプロポーズを受ける貧乏奨学生のレイシア。
何でこんなことに? レイシアは今までの生き方を振り返り始めた。
第一部(領地でスローライフ)
5歳の誕生日。お父様とお母様にお祝いされ、教会で祝福を受ける。教会で孤児と一緒に勉強をはじめるレイシアは、その才能が開花し非常に優秀に育っていく。お母様が里帰り出産。生まれてくる弟のために、料理やメイド仕事を覚えようと必死に頑張るレイシア。
お母様も戻り、家族で幸せな生活を送るレイシア。
しかし、未曽有の災害が起こり、領地は借金を負うことに。
貧乏でも明るく生きるレイシアの、ハートフルコメディ。
第二部(学園無双)
貧乏なため、奨学生として貴族が通う学園に入学したレイシア。
貴族としての進学は奨学生では無理? 平民に落ちても生きていけるコースを選ぶ。
だが、様々な思惑により貴族のコースも受けなければいけないレイシア。お金持ちの貴族の女子には嫌われ相手にされない。
そんなことは気にもせず、お金儲け、特許取得を目指すレイシア。
ところが、いきなり王子からプロポーズを受け・・・
学園無双の痛快コメディ
カクヨムで240万PV頂いています。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる