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第2章 開拓篇
第74話 村人 ロケット開発を行う
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鉱山の街マインと多田羅工房が我が領地に加わったことは、大きな成果だった。特に鉱物資源である鉄とその副産物、そして、魔導結晶体が手に入ったことでミケえもんが持っている不思議な道具が役立っている。
村人村の城塞を作るのに使ったモノツクリと小人キットはソーラキットがある村人村でしか使えない。だから、農地を新しく開拓するのには向いていなかった。そこへ電気を作ることが出来るということ、しかも、魔導工学を使うことで、魔導結晶体から同じ構造の魔導結晶体へ魔導粒子を送ることが出来るということまでわかっている。つまり、無限に電力を供給することが出来るということを意味している。
これまで、モノツクリと小人キット特に小人キットは電池が切れては充電が必要となり、ソーラーキットからの電源供給が大切なものになっていたのだが、それを、いちいち充電しなくてもよくなったのだった。そこへミケえもんはとんでもないものを作ったのだった。
「小人キットカイ!!これは、小人キットの中に魔導結晶体を入れて充電なしで作業ができるんだ」
ミケえもんは、村人村の中心である村役場に大きなドームを築き、魔導結晶体を置いて、マイン城を参考に魔導粒子を集める施設を建設、その後、小人キットカイを使用して、残りの街の建設に従事する一方、新田開発を行おうとするが、中々、上手くいかないでいて、俺に相談をしてきた。
「村人様、相談があります」
「なんだ、ミケえもん」
「新田を開発行うにしても、人口不足で耕す者もいません。小人ロボットカイでも耕作をするのは難しいです。そこで、自動耕作ロボットを作ったのですが、今度、正確に耕すことが出来ない」
「どうすればいいのだ。ミケえもん」
「それは」
「それは?」
「それは、人工衛星を上げて、宇宙から正確な位置を測定することです」
「なんと!!人工衛星をか?」
「はい」
「ということは、ロケット開発からか」
「はい。現在の不思議な道具の中に人工衛星キットはあるのですが、電源のせいで1日しか持たないのです。これを改良して10年間稼働できる人工衛星をベースに位置測位衛星と地上撮影衛星、気象衛星を作りたいのです」
「そうか」
「そこで開発スタッフには、十魔導士の一人、ザキヤマさんをチームリーダーに進めて行きます」
かくして、ザキヤマを中心にロケット開発に着手したのだった。
一号機
カウントダウンミッション開始 10秒前
9・8・7・6・5・4・3・2・1
点火
ちゅどーーーーーん!!
一号機は大爆発で終わったのだった。
村人村の城塞を作るのに使ったモノツクリと小人キットはソーラキットがある村人村でしか使えない。だから、農地を新しく開拓するのには向いていなかった。そこへ電気を作ることが出来るということ、しかも、魔導工学を使うことで、魔導結晶体から同じ構造の魔導結晶体へ魔導粒子を送ることが出来るということまでわかっている。つまり、無限に電力を供給することが出来るということを意味している。
これまで、モノツクリと小人キット特に小人キットは電池が切れては充電が必要となり、ソーラーキットからの電源供給が大切なものになっていたのだが、それを、いちいち充電しなくてもよくなったのだった。そこへミケえもんはとんでもないものを作ったのだった。
「小人キットカイ!!これは、小人キットの中に魔導結晶体を入れて充電なしで作業ができるんだ」
ミケえもんは、村人村の中心である村役場に大きなドームを築き、魔導結晶体を置いて、マイン城を参考に魔導粒子を集める施設を建設、その後、小人キットカイを使用して、残りの街の建設に従事する一方、新田開発を行おうとするが、中々、上手くいかないでいて、俺に相談をしてきた。
「村人様、相談があります」
「なんだ、ミケえもん」
「新田を開発行うにしても、人口不足で耕す者もいません。小人ロボットカイでも耕作をするのは難しいです。そこで、自動耕作ロボットを作ったのですが、今度、正確に耕すことが出来ない」
「どうすればいいのだ。ミケえもん」
「それは」
「それは?」
「それは、人工衛星を上げて、宇宙から正確な位置を測定することです」
「なんと!!人工衛星をか?」
「はい」
「ということは、ロケット開発からか」
「はい。現在の不思議な道具の中に人工衛星キットはあるのですが、電源のせいで1日しか持たないのです。これを改良して10年間稼働できる人工衛星をベースに位置測位衛星と地上撮影衛星、気象衛星を作りたいのです」
「そうか」
「そこで開発スタッフには、十魔導士の一人、ザキヤマさんをチームリーダーに進めて行きます」
かくして、ザキヤマを中心にロケット開発に着手したのだった。
一号機
カウントダウンミッション開始 10秒前
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