目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・

大魔大戦

蘇った大魔王

ウンコスルモアイの大魔王が蘇った。

1999年９か月ぶりに

ただ、未だにインダス帝国にある大神殿の結界の中にいることで、すぐには出てこれないとのことだった。そんな報告をロクテン魔王から聞いたまではいいのだが、さて、これからどうする。ということになる。

すぐにミケえもんに偵察衛星でその大神殿とやらを調べてもらうことにした。しかし、インダス帝国は不思議な国だ。あちらこちらに大神殿がある。しかも、なぜか、目印と言われるモアイとガネーシャの像が存在している。

「一体どれが？」

「これだけあるとわからないよ・・・」

「確かに」

俺たちはロクテン魔王の方を見た。すると、ロクテン魔王も顔をそむけた。

「ロクテン様…」

目を合わそうとしない

「ロクテン様」

また、目をそらして俺に背中を向けた。そんな隙を見せるとはいい度胸だ

「ロクテン様」

そう言って俺は魔王のお尻に思いっきりカンチョウをした

ずぶり！！

うあぁあああああ！！！

お尻を抑えてひっくり返ってロクテン魔王

「貴様！！…な」

俺は、魔王の両足を持ち上げた

「何をする気だ」

そして、股間に足を置いた

「まさか」

その足を震えさせたのだった。

びびびびびび！！


うぁああああああ！！！