目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・

Seabolt

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大魔大戦

ガネーシャ神殿での出来事

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ちゅどどどどーん!!

二つ目のきのこ雲が沸き上がった。

神殿の方で沸き上がったきのこ雲、これが何を意味するのか俺には全く分からなかった。ただ、あの大爆発から神殿は完全に吹き飛んでいるに違いないということだけは、理解できている。するとおれのスマホが鳴った。ミケえもんからだ

「村人様!!先ほどの大爆発は一体?」

「わからん」

「実は偵察衛星でもきのこ雲が邪魔をして把握できていないのです」

「そうか‥」

「第7艦隊の出撃許可を」

「それはできない」

「なぜです?」

「状況が把握できていない状況での出撃にはリスクが大きすぎる。ロボット兵で偵察でもした方がいいのでは?」

「それが?」

「どうした?」

「実は、既にドローンを飛ばしたのですが、上空で映像が途絶え、操縦不能になって墜落しております。それに、操縦不能になった時、突如暴走したのです。まるでウィルスに感染したかのように」

するとスマホの画面が突如、消えて音声のみとなった。しかも、ドスが効いてエコーがかかった状態のいかにも怪しい感じの声が入ってきたのだ。

「我が名はウンコスルモアイ…神殿の呪縛は解き放たれた。これまでの恨みを晴らさせてもらう」

まずいと思った俺は千里眼で神殿付近の様子を見ると中央に便器に座って気張っているようなモアイの姿。そのモアイの顔は恐ろしく、狂気に満ちていて、モヒカンヘッドのようなものに、こめかみと胸には怪しく緑色に光る物体がついていた。その周りには倒れている勇者リンたちの姿があった。

「何が勇者だ!!たわいもない!!」

すると立ち上がったやつの姿は、筋骨隆々の体に背中には真っ黒な羽が生えている。そんな狂気に満ちた奴がいたのだった。

「ぐぅおおおおおお!!!!」

奴の叫び声が俺のところまで響いてきた。それと同時に衝撃はのような巨大な魔力をみんなは感じたという。Fランクの俺には全く感じることはできなかったのだが…

遡ること数分前…

モアイを吹き飛ばした勇者リンは

「やったか…」

「全部倒したわ」

「流石勇者様…」

その時だった。吹き飛んだガネーシャ神殿から黒い稲光が沸き上がった。

「来るぞ!!」

「ええ!」

「魔王がくる!!」

「そうね」

「サーシャ!!マーリン!!」

「「わかってるわ!!」」

サーシャ・マーリン・勇者リンの三人は一斉に叫んだ。

「「「バリヤー!!!」

黒い稲光の中から勇者たちを攻撃が放たれたのだった。

「ほう…儂の攻撃を止めたか」

そこにはウンコスルモアイがいたのだったった。

「貴様が大魔王か」

「ほう…これは、この間時空のかなたへ飛ばした勇者ではないか。性懲りもなく儂と戦うつもりか?」

「何を言う!!今度は前回のようにはいかないぜ!!」

こうして勇者リンとウンコスルモアイの対決が始まったのだった。しかも、勇者リンは最初から必殺技を繰り出したのだった。

我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?いな!はじまりなのだ!!いでよ!!バスター!!悲しみを怒りに変えて!!いでよ!!バスター!!リベラトゥール!!

この呪文の後、勇者リンの手は巨大な光に包まれ、その光は前方にいたウンコスルモアイを包み込んだ途端

「効かぬわ!!」

その光は跳ね返され勇者リンを襲った。

「「「バリヤー!!」

ちゅどどどどーん!!

「うわぁあああ!!」

こうして勇者リンたちは危機に陥ったのだった。




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