232 / 267
WW-I
激突!!ラプラス艦隊 VS 第7艦隊 3
しおりを挟む
前方にラプラス艦隊は大きな盾を備え付けた防護艦を先頭にして、第7艦隊へ向け突進していた。
「司令!!ラプラス艦隊は、鋒矢の陣形のままこちらに向かっております」
ミライはしばらく考えていると副官から
「司令、全艦、ハイパーメガ魔導粒子砲発射準備完了しました!!」
「そうか…全艦、パイパーメガ魔導粒子砲発射用意!!目標!!前方ラプラス艦隊!!」
「了解!!」
ブリッジは慌ただしくなってきた。そして
「カウントダウンミッションに入ります」
ハイパー魔導粒子砲発射のカウントダウンが始まった。
「ラプラス艦隊は?」
「未だに突進してきます。距離10マイル」
「3・2・1!!ハイパーメガ魔導粒子砲発射!!」
第7艦隊全艦艦首からハイパーメガ魔導粒子砲が発射された。
一方、ラプラス艦隊は
「サントス艦隊!!主砲発射陣形をとっています」
「わかった。防護艦へ連絡!!魔導防壁を全開にせよ!!後方艦隊は、神雷(ゴッテスプリッツ)発射用意!!敵艦隊とすれ違いざまにぶち込んでやれ!!」
「了解しました」
すると
「提督!!敵艦隊手法を発射しました!!」
「全艦に告ぐ!!衝撃に備えよ!!」
瞬く間にラプラス艦隊は第7艦隊が発射したハイパーメガ粒子砲の光に包まれたのだった。
「やったか?」
「マジカル粒子の干渉でまだわかりません!!」
すると徐々にラプラス艦隊の先頭にいた防護艦の大きな盾が見え始めた。
「なに?」
「ハイパーメガ魔導粒子砲が効かないだと?」
その光景を見ていたミライは、各艦へ直ぐに連絡した。
「全艦、第一種戦闘態勢のまま突撃!!魔導防壁を展開せよ」
「司令!!魔力不足です!!」
「なに!!」
「充填までどのくらいかかる?」
「約30分」
「敵艦隊の速力は?」
「20ノット、到着まで約30分!!」
するとレーダ監視員から
「司令!!敵艦隊から強力な魔粒子が発射されました!!神の雷です!」
「くそ!!回避!!!」
すると一部艦隊に被害が発生した
「マイン!!タタラが被弾!!航行可能です」
「全艦!!撃ち方はじめ!!」
しかし、その砲撃はことごとく、ラプラス艦隊前衛の防護艦に受け止めらてしまう。そんな光景を見ていた。ヒップスキーは高笑いをしていた。
「ハハハ!!効かぬは!!戦艦に告ぐ!!撃って撃って撃ちまくれ!!」
ラプラス艦隊から再び神の雷が発射された。そして、旗艦、エンタープライズを直撃した。
うぁああ!!
「左舷被弾!!大破しております」
そこへ機関室から連絡が入ってきた。
「機関一部損傷、しかし、航行に支障なし」
「ミライ司令!!このままでは!!」
するとそこへ画面上へタカミナ級護衛艦、チーム長のナギサから伝言が入ってきた
「ミライ司令!!我が護衛艦隊の速力を生かし、これから敵艦隊の敵艦隊の両翼へ向け動きます。この間に主力艦隊を逃がしてください!!」
「ナギサ!!それだと」
「このままでは、艦隊が全滅してしまいます!!」
「しかし!!」
「これしか方法はございません!」
「ナギサ!!すまぬ」
「は!!タカミナ級護衛艦隊はこれより敵ラプラス艦隊へ突撃をおこないます!!」
タカミナ艦隊は第7艦隊から離れ、突撃を始めたのだった。
それを見ていたラプラス艦隊、ヒップスキーは、笑っていた。
「猪口才な!!各艦に告ぐ、速力はそのままで近づいてくる艦隊を迎撃せよ!!」
敵艦隊の攻撃により多くの護衛艦が犠牲となっている時、村人はその事実を知ることになった。
「何!!」
「村人様!!第7艦隊の損害が甚大な状況です」
それは、戦艦2隻大破、タカミナ級護衛艦7隻沈没と聞いた瞬間、
「わかった。すぐに行く」
テレポーテーションで飛び出したのだった。そして、目の前の光景を見て
「何ということだ!!」
そして、村人は反撃に出たのだった。
「司令!!ラプラス艦隊は、鋒矢の陣形のままこちらに向かっております」
ミライはしばらく考えていると副官から
「司令、全艦、ハイパーメガ魔導粒子砲発射準備完了しました!!」
「そうか…全艦、パイパーメガ魔導粒子砲発射用意!!目標!!前方ラプラス艦隊!!」
「了解!!」
ブリッジは慌ただしくなってきた。そして
「カウントダウンミッションに入ります」
ハイパー魔導粒子砲発射のカウントダウンが始まった。
「ラプラス艦隊は?」
「未だに突進してきます。距離10マイル」
「3・2・1!!ハイパーメガ魔導粒子砲発射!!」
第7艦隊全艦艦首からハイパーメガ魔導粒子砲が発射された。
一方、ラプラス艦隊は
「サントス艦隊!!主砲発射陣形をとっています」
「わかった。防護艦へ連絡!!魔導防壁を全開にせよ!!後方艦隊は、神雷(ゴッテスプリッツ)発射用意!!敵艦隊とすれ違いざまにぶち込んでやれ!!」
「了解しました」
すると
「提督!!敵艦隊手法を発射しました!!」
「全艦に告ぐ!!衝撃に備えよ!!」
瞬く間にラプラス艦隊は第7艦隊が発射したハイパーメガ粒子砲の光に包まれたのだった。
「やったか?」
「マジカル粒子の干渉でまだわかりません!!」
すると徐々にラプラス艦隊の先頭にいた防護艦の大きな盾が見え始めた。
「なに?」
「ハイパーメガ魔導粒子砲が効かないだと?」
その光景を見ていたミライは、各艦へ直ぐに連絡した。
「全艦、第一種戦闘態勢のまま突撃!!魔導防壁を展開せよ」
「司令!!魔力不足です!!」
「なに!!」
「充填までどのくらいかかる?」
「約30分」
「敵艦隊の速力は?」
「20ノット、到着まで約30分!!」
するとレーダ監視員から
「司令!!敵艦隊から強力な魔粒子が発射されました!!神の雷です!」
「くそ!!回避!!!」
すると一部艦隊に被害が発生した
「マイン!!タタラが被弾!!航行可能です」
「全艦!!撃ち方はじめ!!」
しかし、その砲撃はことごとく、ラプラス艦隊前衛の防護艦に受け止めらてしまう。そんな光景を見ていた。ヒップスキーは高笑いをしていた。
「ハハハ!!効かぬは!!戦艦に告ぐ!!撃って撃って撃ちまくれ!!」
ラプラス艦隊から再び神の雷が発射された。そして、旗艦、エンタープライズを直撃した。
うぁああ!!
「左舷被弾!!大破しております」
そこへ機関室から連絡が入ってきた。
「機関一部損傷、しかし、航行に支障なし」
「ミライ司令!!このままでは!!」
するとそこへ画面上へタカミナ級護衛艦、チーム長のナギサから伝言が入ってきた
「ミライ司令!!我が護衛艦隊の速力を生かし、これから敵艦隊の敵艦隊の両翼へ向け動きます。この間に主力艦隊を逃がしてください!!」
「ナギサ!!それだと」
「このままでは、艦隊が全滅してしまいます!!」
「しかし!!」
「これしか方法はございません!」
「ナギサ!!すまぬ」
「は!!タカミナ級護衛艦隊はこれより敵ラプラス艦隊へ突撃をおこないます!!」
タカミナ艦隊は第7艦隊から離れ、突撃を始めたのだった。
それを見ていたラプラス艦隊、ヒップスキーは、笑っていた。
「猪口才な!!各艦に告ぐ、速力はそのままで近づいてくる艦隊を迎撃せよ!!」
敵艦隊の攻撃により多くの護衛艦が犠牲となっている時、村人はその事実を知ることになった。
「何!!」
「村人様!!第7艦隊の損害が甚大な状況です」
それは、戦艦2隻大破、タカミナ級護衛艦7隻沈没と聞いた瞬間、
「わかった。すぐに行く」
テレポーテーションで飛び出したのだった。そして、目の前の光景を見て
「何ということだ!!」
そして、村人は反撃に出たのだった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
413
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる