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紅白戦
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初回
箭内さんの森さんがマウンドで話をしている。そして、俺の方見て
「佐藤くん!!ちょっときてよ!!監督なんでしょ!!」
ライトの守備についている俺を呼んだ。監督として呼ばれては行かないといけない。こうして俺もマウンドに行くとグローブで口を隠している森さんが
「景気づけにいつものお尻を叩くのやってよ」
「え?」
俺たちの会話は、マウンドの三人だけしか聞こえていない。
「お願い!!気合いをいれたいの」
箭内さんまで言ってきた。
「いいの?」
「何言ってるのよ。いつもの触ってくるくせに」
「早くしないと、みんなに勘付かれるわ」
すでに俺たち会話に山田さんと天野さんは何か気付いているようだ。
「わかった。じゃあたのんだぞ!!」
バン!!
バン!!
グローブで2人のお尻を叩いた。
「「はい!!」」
こうして俺たちはそれぞれ守備位置に戻った。しかし、天野さん、山田さん、太田さんの視線が痛い。
「しまって行こう!!」
森さんの掛け声が校庭に響き渡った。
箭内さんの森さんがマウンドで話をしている。そして、俺の方見て
「佐藤くん!!ちょっときてよ!!監督なんでしょ!!」
ライトの守備についている俺を呼んだ。監督として呼ばれては行かないといけない。こうして俺もマウンドに行くとグローブで口を隠している森さんが
「景気づけにいつものお尻を叩くのやってよ」
「え?」
俺たちの会話は、マウンドの三人だけしか聞こえていない。
「お願い!!気合いをいれたいの」
箭内さんまで言ってきた。
「いいの?」
「何言ってるのよ。いつもの触ってくるくせに」
「早くしないと、みんなに勘付かれるわ」
すでに俺たち会話に山田さんと天野さんは何か気付いているようだ。
「わかった。じゃあたのんだぞ!!」
バン!!
バン!!
グローブで2人のお尻を叩いた。
「「はい!!」」
こうして俺たちはそれぞれ守備位置に戻った。しかし、天野さん、山田さん、太田さんの視線が痛い。
「しまって行こう!!」
森さんの掛け声が校庭に響き渡った。
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