リーンカーネーション 小学4年に戻ったおれ

Seabolt

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翌日

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翌日、朝の会が終ろうとしていた頃

1組の先生が4組にやってきた。

担任の先生は、1組の先生と言葉を交わした後

「三宅!!川村!!ちょっと来い!!」

先生は二人を廊下に連れだした。先生がいないことから教室が少しざわついたが、そのざわつきは直ぐにおさまった。それは、落ち込んだ表情をした三宅と川村が先生に連れられて教室に戻ってきたからだ。しかし、三宅は俺を睨んでいた。そのことから彼らが1組の先生に呼び出された理由は、なんとなくわかった。それは、たぶん、昨日、天野さんの家に行って押し入ったことが問題となっているのだろう。
俺にとっては彼からいわれのない恨みを買っているようだが、なぜ彼は俺を恨んでいるのか全く理解できない。しかし、彼は俺を睨んでいるのだ。
一時間目が終わり、三宅たちは先生に職員室へ連れて行かれた。そして、かなり叱られたようだった。しかも、親の呼び出しまであるそうだった。当然だろうけど

しかし、問題は放課後に起きた。終わりの会が終わって、さようならとみんなが行った後、教室を出る準備をしている時だった。俺もランドセルに教科書、ノート、文房具、そして、給食袋をつけたのを確認し、横の山田さんと話をしていると

「佐藤!!この男女が!!」

走ってきて、いきなり俺に蹴りを入れてきたのだった。いきなりの攻撃に何も準備できなかった俺はまともに食らってしまい。その場に倒れ込んだ。三宅は俺に馬乗りになって、顔を何度も殴ってきたのだった。

「この!!」

バコ!!

「この!!」

バコ!!

「この!!」

バコ!!

彼のこぶしが俺の顔面を強打していった。
突然の出来事に太田さんは悲鳴を上げた。その横で山田さんが

「やめなさい!!!」

と三宅の腕を引いたが

「黙れ!!」

「きゃっ!!」

彼女の手を振りほどいた。その時、俺への攻撃に隙ができたので、三宅の金玉を思いっきりググっと握った!!

「ぎゃーーー!!」

相当痛かったのだろう。三宅が挙げた断末魔の声をこの出来事を知って教室に戻ってきた先生に聞かれてしまった。その時だった。本来ならこの時点で俺も悪者にされるのだが、三宅は

「貴様!!許さん!!」

バキ!!バキ!!バキ!!

乱打で俺の顔面を強打してきた。それを見た先生は

「やめろ!!」

大声を上げ三宅の手を引っ張った。

「離せ!!」

すると先生は三宅の手をねじりあげた

「いい加減にしろ!!」

「いててて!!痛ーーーい!!」

ようやく、奴の暴力から俺は逃れることができたのだが、鼻血は出るは、口の中も切っているわ、更に、顔面がかなり腫れてしまっていた。ということで、俺も職員室に連行されたのだった。しかし、クラスのほとんどがこの状況を見ていたので

「三宅君が佐藤君をいきなり蹴って、倒れた佐藤君に殴っていました」

ということで保険成績で言うところの10対0で俺の勝ちになった。ただ、股間を握ったことについては、必死でわけもわからず握ったところが金玉だったということで俺に非はないということで終わった。

教室に戻ると井上さん、太田さん、岡田さん、桜井さん、佐野さん、田村さん、増田さん、山田さんがいてくれたんだけど、そこに何故か小林さんが残っていた。そして、俺に向かって

「大丈夫?」

心配そうに話しかけできたのだった。

「あ…何とか…でも…どうして?小林さんまで?」

俺の一言に我に返ったのか、

「あれ?なんで私ここに?おかしいわね…じゃ!!バイバイ」

慌てて逃げだすように帰っていったのだった。しかし、俺の後ろからみんなの冷たい視線が刺さっていたのだった。

「佐藤君!!どういうこと?」







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