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ちょっとした小遣い稼ぎ
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─アルティス王国 王都─
賑わいを見せる王都の東区
確か東区って、飲食店等が立ち並ぶ区だよな。
「なぁウラノス。あそこ入ろぜ」
ゴウセと一緒に東区に来ていたウラノス
そして、ゴウセが指を差した場所に入る。
「お金持って来てるのか?」
「...............いや」
「持って来てないんだな」
「あ、あぁ。」
「はぁ....ん?」
ウラノスが一瞬右側の壁を見て、視線をゴウセに向ける。
ここで壁側を再度見る。
「どうした?」
「あれ」
ウラノスが壁に指を差す。壁にゴウセは、視線を向ける。
「魔法武技....闘技大会?この大会がどうしたんだ?」
「下見てみろ」
「下?....優勝賞金....金貨100デリ!?」
「ゴウセ、平民の平均年収はどれくらいかわかるな?」
「あ、あぁ。銀貨10デリだ」
「その通り。これは、いい小遣い稼ぎが出来るぞ。」
「そ、そうだな。金貨100デリだもんな。でも、小遣いの範疇を超えてるぞ。金貨100デリなんて」
「どうやら、参加受付はまだやっているらしいし開催場所の南区に行くか。」
「ちょっと待てよ」
2人は東区から、デカい闘技場がある南区に移動する。
─南区─
「ここが南区か....」
「ウラノスは、初めて来たのか?」
「まぁな」
3年前に魔王を倒して、気絶した俺を父さんが王都にそびえ立つバルギン王城に運んでもらったけど。俺が知ってる王都は、王城の中だけだからな。
「ウラノス、早く行こうぜ!」
「そうだな」
2人は闘技場まで、走り出す。
─闘技場前─
2人が闘技場に着くと、そこでは受付をやっており。
ウラノス達の前に何人かの人が受付をしていた。
しかし、受付は直ぐに終わりウラノス達は魔法武技闘技大会に出場することが出来た。
「なぁウラノス」
「何だ?」
「もし俺達があたったら、手加減なしで、本気でやろうな。」
「そうだな。ゴウセともしあたることになった時は、本気で倒しに行く」
「おう。頑張ろうな」
2人は拳をぶつけ合わせ、そう約束する。
─闘技場内─
1人の男がマイクを持ちながら、壇を登っていく。
一息つけてから、男は言葉を発する。
「お集まりの皆様、おはようございます。今回、魔法武技闘技大会司会進行を務めさせてもらいます、へパルと申します。それでは、挨拶も済んだことですので、今大会のルールを説明します。ルールは簡単で、3つのルールに従ってもらいます。
1:相手への殺傷を禁ず
2:観衆への危害を禁ず
3:主審判の判定は絶対とす
以上のルールに従って、今大会を開催します。出場者の皆様よろしいですね?」
そう聞かれた出場者は、各々自分なりの返事で返す。
それを聞いたへパルは続けて進行する。
「それでは、只今より第一回魔法武技闘技大会を開始します!」
その言葉と共に会場中が、熱気に包まれる。
「早速、Aブロック第一回戦を行います。ブック選手とバナル選手はこの場に残り、後の選手の方々は客席または控え室に移動して下さい。」
客席か控え室か....
「ゴウセ、客席に行こう」
「そうだな」
2人は2階客席に移動し、空いている席に座る。
「どうした、ゴウセ。そんな気持ち悪い笑み浮かべて」
「気持ち悪いって、お前酷いな。」
「悪い悪い。それで、どうしたんだ?」
「ん、あぁ。この大会に出てる人の技を見て、俺の新しい技の参考にしようかなって。観察しててな」
「まだ技を作る気なのか....!?」
「まぁな。技は多いに越したことはないからな」
「真面目だな」
そうか?みたいな顔をするゴウセ
その顔何か腹立つ....いや、気の所為だな。
「おっ、一回戦始まるな。」
「えっと、確か名前は....眼鏡の方がブックで異様に体が細いのがバナル....かな?」
「じゃないか?てか、俺らって何ブロックの何試合目だっけ?」
「えっと....」
魔法武技闘技大会はAブロックからDブロックまであり、ワンブロックに10人の選手がはいっている。ワンブロックでの総試合は5試合。そして、ウラノス達が入っているブロックは....ウラノス〔Aブロック〕の〔2試合目〕、ゴウセ〔Dブロック〕の〔1試合目〕である。順調に試合に二人共勝っていけば、決勝戦で戦うこととなる。
「俺は、Aブロックの2試合目だ。で、ゴウセがDブロックの1試合目だな。」
「じゃあ俺はまだまだ先だな。でも、ウラノスは次の試合か。」
「だな。」
「負けるなよ、ウラノス。」
「負けないよ」
「えぇこれより、Aブロック一回戦を始めます。尚、強力な結界を客席に貼っています。非常に強力な結界ですので、己の全力をもって戦って下さい。では、両者用意はいいですね?」
「えぇ」
「はい」
「では、戦闘開始」
賑わいを見せる王都の東区
確か東区って、飲食店等が立ち並ぶ区だよな。
「なぁウラノス。あそこ入ろぜ」
ゴウセと一緒に東区に来ていたウラノス
そして、ゴウセが指を差した場所に入る。
「お金持って来てるのか?」
「...............いや」
「持って来てないんだな」
「あ、あぁ。」
「はぁ....ん?」
ウラノスが一瞬右側の壁を見て、視線をゴウセに向ける。
ここで壁側を再度見る。
「どうした?」
「あれ」
ウラノスが壁に指を差す。壁にゴウセは、視線を向ける。
「魔法武技....闘技大会?この大会がどうしたんだ?」
「下見てみろ」
「下?....優勝賞金....金貨100デリ!?」
「ゴウセ、平民の平均年収はどれくらいかわかるな?」
「あ、あぁ。銀貨10デリだ」
「その通り。これは、いい小遣い稼ぎが出来るぞ。」
「そ、そうだな。金貨100デリだもんな。でも、小遣いの範疇を超えてるぞ。金貨100デリなんて」
「どうやら、参加受付はまだやっているらしいし開催場所の南区に行くか。」
「ちょっと待てよ」
2人は東区から、デカい闘技場がある南区に移動する。
─南区─
「ここが南区か....」
「ウラノスは、初めて来たのか?」
「まぁな」
3年前に魔王を倒して、気絶した俺を父さんが王都にそびえ立つバルギン王城に運んでもらったけど。俺が知ってる王都は、王城の中だけだからな。
「ウラノス、早く行こうぜ!」
「そうだな」
2人は闘技場まで、走り出す。
─闘技場前─
2人が闘技場に着くと、そこでは受付をやっており。
ウラノス達の前に何人かの人が受付をしていた。
しかし、受付は直ぐに終わりウラノス達は魔法武技闘技大会に出場することが出来た。
「なぁウラノス」
「何だ?」
「もし俺達があたったら、手加減なしで、本気でやろうな。」
「そうだな。ゴウセともしあたることになった時は、本気で倒しに行く」
「おう。頑張ろうな」
2人は拳をぶつけ合わせ、そう約束する。
─闘技場内─
1人の男がマイクを持ちながら、壇を登っていく。
一息つけてから、男は言葉を発する。
「お集まりの皆様、おはようございます。今回、魔法武技闘技大会司会進行を務めさせてもらいます、へパルと申します。それでは、挨拶も済んだことですので、今大会のルールを説明します。ルールは簡単で、3つのルールに従ってもらいます。
1:相手への殺傷を禁ず
2:観衆への危害を禁ず
3:主審判の判定は絶対とす
以上のルールに従って、今大会を開催します。出場者の皆様よろしいですね?」
そう聞かれた出場者は、各々自分なりの返事で返す。
それを聞いたへパルは続けて進行する。
「それでは、只今より第一回魔法武技闘技大会を開始します!」
その言葉と共に会場中が、熱気に包まれる。
「早速、Aブロック第一回戦を行います。ブック選手とバナル選手はこの場に残り、後の選手の方々は客席または控え室に移動して下さい。」
客席か控え室か....
「ゴウセ、客席に行こう」
「そうだな」
2人は2階客席に移動し、空いている席に座る。
「どうした、ゴウセ。そんな気持ち悪い笑み浮かべて」
「気持ち悪いって、お前酷いな。」
「悪い悪い。それで、どうしたんだ?」
「ん、あぁ。この大会に出てる人の技を見て、俺の新しい技の参考にしようかなって。観察しててな」
「まだ技を作る気なのか....!?」
「まぁな。技は多いに越したことはないからな」
「真面目だな」
そうか?みたいな顔をするゴウセ
その顔何か腹立つ....いや、気の所為だな。
「おっ、一回戦始まるな。」
「えっと、確か名前は....眼鏡の方がブックで異様に体が細いのがバナル....かな?」
「じゃないか?てか、俺らって何ブロックの何試合目だっけ?」
「えっと....」
魔法武技闘技大会はAブロックからDブロックまであり、ワンブロックに10人の選手がはいっている。ワンブロックでの総試合は5試合。そして、ウラノス達が入っているブロックは....ウラノス〔Aブロック〕の〔2試合目〕、ゴウセ〔Dブロック〕の〔1試合目〕である。順調に試合に二人共勝っていけば、決勝戦で戦うこととなる。
「俺は、Aブロックの2試合目だ。で、ゴウセがDブロックの1試合目だな。」
「じゃあ俺はまだまだ先だな。でも、ウラノスは次の試合か。」
「だな。」
「負けるなよ、ウラノス。」
「負けないよ」
「えぇこれより、Aブロック一回戦を始めます。尚、強力な結界を客席に貼っています。非常に強力な結界ですので、己の全力をもって戦って下さい。では、両者用意はいいですね?」
「えぇ」
「はい」
「では、戦闘開始」
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