真っ赤な血はアイの色

非魔神の架空日記

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3カナンの我慢

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如月「あ、、たまいてぇ、、」

如月「酒が、、頭が、、」

如月は二日酔いで朝から死にかけていた

カナン「おは、よう?」

如月「うん、おはよう」

如月は自分の寝てる場所を良く見るとベッドだった

如月「あれ、俺床で寝なかったっけ?」

カナン「カナン、起きた、移動した」

如月「そっか、ありがとうな」

如月はカナンの頭を撫でて褒める

カナン「ご飯、作った、、」

カナンはリビングにあるテーブルを指差す

如月「作れたの?」

カナン「、、」

如月「まぁ、俺の為に頑張ったんでしょ?ありがと」

カナン「、、、」

カナン「?」

如月「どうした?」

カナン「撫でる?」

如月「あぁ、撫でて欲しいのね」

如月はカナンの頭を撫でて、褒める

如月「ありがとう、おかげで朝から楽に起きれるよ」

カナンは笑顔になり、嬉しそうに撫でる手に頭を擦り付ける

如月「食べていいかな?」

カナン「めし、あがれ?」

如月はリビングに移動して椅子に座り、ご飯を食べる

(うん、、無味☆)

(吸血鬼に調理とか概念多分無いし、仕方ないか、、、)

肉に味は無く、焼き加減も焼きすぎて固く、

卵焼きは形が崩れていて、ボロボロで、味も本当に卵を焼いただけだった

それでも如月は全てを食べ、カナンに言う

如月「ご馳走様、」

カナンは嬉しそうに如月の言葉を聴く

カナン「最後、、良い気持ち」

如月「はぁ、、まぁ最初から決めてたけどさ~」

如月はスマホの電源を切って、適当に放り投げる

ガチャン!

(やべ、思ったよりやばい音した、、、)

カナン「怒った?ごめん、なさい」

如月「怒って無いよ、ただ俺が馬鹿しただけw」

カナン「あなた?ばか?」

如月「あぁ、、まぁそう、、」

カナン「?」

如月「カナン?だったよね」

カナンは如月を見つめる

如月「カナンは、大丈夫なの?日光とか」

カナン「少し、、痛い、、」

如月は一応念の為カーテンをして寝ていたが、遮光カーテンでは無く、閉めていても僅かに漏れる日光でカナンは軽い痛みを感じていた

如月「まじか!?早く言えよ!?」

如月「とりあえず窓無いところ来い!?」

如月はカナンの手を出来るだけ優しく引っ張り押入れに連れて行く

如月「まぁ、仮だけど暗い部屋ではあるだろ」

カナン「きもちいい、、くらい、いたくない」

如月(こいつ、何も言わないと我慢して堪えるな、、)

如月(出来るだけ俺から聴いて改善出来るならしてやろう、、)

カナン「ごめん、、あかるい、、ねむい」

如月「そうか、お前夜行性か」

如月「寝ててくれ」


如月はカナンをあまり家に1人にはしておきたく無かったので、朝から買い物に行き、家から出る用事を減らそうとした

如月(何買えば良いんだっけ、、まぁ納豆とお茶漬けと米あれば数日は大丈夫だろ、、)

如月はとりあえず安く多く食える物を買って帰った



玄関のドアを開けて、まだ閉まったままや押入れを見て安心する

如月「まだ寝てるか、、」

如月は一応内心少し疑っている所もある、変人を装って家に入り、物を盗んで逃げる最近多い詐欺的な人間かもしれないと、、

如月(まぁ仮にそうだとしたら、恐らくもっと現実味のある話をするだろう、、)

如月(吸血鬼なんて普通信用される訳がない、)

なんて考えながら炊飯器から米を取って適当に納豆を混ぜてたべる

如月(にしても、カナン、何故餓死を選ぶんだ?)

如月(何故、、日光に当たれば一瞬じゃないのか?)

如月(あまり疑問に思って居なかったが、良く考えるとおかしい、、、)

如月(もしかすると、、何か別の狙いが?)

如月(あるとすれば、俺の命か、、)


如月はご飯を食べ終わり、ベッドに寝転がる

如月(でも、そうなら何故俺が寝ていた時に殺さなかった?)

如月(先に起きてご飯を作る時間があるのならその時に殺す方が絶対に良い、、)


如月(なんか、、今日眠いな、、、)

如月(意識が、、、、)
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