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4カナンの空腹
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如月「あ、、う、、」
カナン「おは、よう?」
如月「あ、うん、おはよう」
今が何時かをスマホを見て確認する
如月「、、!?」
如月「もう22時!?」
カナン「ごはん、、たべる?」
カナンは机に用意されたご飯を指差す
如月「あぁ、作ってくれたのね」
如月「ありがとうな」
カナン「、、、」
カナンは如月を不思議そうに見つめる
如月「あぁ、撫でるんだったな」
如月「ありがとう、感謝してる」
如月はカナンの頭を優しく撫でる
カナン「かんしゃ~」
と変な喜びの声を上げながら可愛い笑顔を見せる
そしてその笑顔の顔には、特徴的で目立つ大きな牙が見え、改めて認識させられる、この少女は普通で無い事を、、
如月「じゃあせっかく作ってくれたし、食べるか」
ベッドから起き上がり、リビングに出て、作られた料理に目を通す
如月(まぁ、当然だわな、、)
相変わらず見た目が良いとは言えない料理が並ぶ、、
如月は椅子に座り、カナンの顔を見つめて言う
如月「いただきます」
カナン「めしあがれ?」
如月「いちいち言わないでいいよw」
如月は作られた料理を口に運ぶ
如月「ん?結構うまい、、」
如月は台所を見ると、如月が昔買った料理の本がくしゃくしゃになってるのを見た
如月「あ~、あったなあんなの」
如月「すげ~くしゃくしゃだけどw」
カナン「ごめん、、むずかしい、、」
如月「いや、かなり前に買ってて忘れてたやつだから大丈夫だよ」
如月「それより、文字読めたんだ?」
カナン「よむ、むずかしい、、まちがえた、、」
如月「いや、美味しいよ?」
如月は別の品を食べた時に理解した、、これだ
如月「なるほど、、塩と砂糖の間違えてか、、」
如月「超定番のパターンだ、、、」
正直見た目がぐちゃぐちゃ過ぎて何の料理かはあまりわからないけど以外と美味しい、、
まぁ、一部例外はあるとして、、
まぁ、なんだかんだで残さず食べ、カナンに感謝の言葉を言う
如月「ご馳走様でした、美味しかったよ」
カナン「つぎ、、まちがえない、がんばる」
如月「、、カナンは、お腹大丈夫?」
カナン「すいてる、、あとすこしで、、しぬ」
如月「そうか、、、」
如月「なら、カナン風呂に入るのはどうだ?」
如月「多分あまり風呂に入れて無いだろ?」
カナン「カナン、、くさい?」
如月「まぁ、正直ちょっとね?」
カナンは少し恥ずかしがって言った
カナン「、はいる、、」
カナン「どこ?」
如月「あっちだよ」
如月は風呂場を指差す
カナンは如月の袖を掴んでニヤつきながら言う
カナン「いっしよ?」
如月「な訳ないだろ!?」
如月「1人で入れ!?俺は上がった後に着る服とか準備しとくから!」
カナンはまだニヤつきながら言う
カナン「そう」
カナンは如月から手を離して風呂場にゆっくり歩いて行く
如月(あいつ、喋れる単語少ないけど、性格はあまり良くなさそうだ、、、)
如月はそんな事を考えながら、着替えの服を用意して、風呂場の前に置いておく
そしてベッドに寝転がってカナンが風呂を上がるのを待つ
数10分後
カナン「すっきり、、」
如月は風呂から出て来たカナンをベッドから起き上がって見る
如月「服着ろ!?」
カナン「?」
カナンは如月が置いた服に気付かず風呂場から出て来た
如月「あっちあるから!」
如月は風呂場を指差し、顔を背けて見ないようにする
カナン「かわいい」
如月はカナンの発言で確信する、やはり風呂に入る前の発言も完全に如月をからかう為の言葉だったのだと、、
カナンは風呂場に戻り、着替えて戻って来た
如月「風呂後の散歩行くか?」
カナン「よる、そと、あぶない、、」
如月「大丈夫だっていつも出てるし!」
如月はカナンを引っ張って連れ出す
如月はカナンを連れてゆっくり歩きながら軽い話をしながらある場所へ向かった
如月とカナンは星空が綺麗に見える崖に来た
如月「ここ、綺麗じゃないか?」
カナン「、、すき、、ここ、」
如月「良かった、、ここ、俺のお気に入りの夜景スポットでさ、、」
如月「せめて死ぬ前に綺麗な景色、見て欲しくてさ、、」
カナン「ここ、ふしぎ、、」
カナン「しってる、、きがする」
如月「いいよな、、ここ」
2人のいる崖は崖の下は海で、潮風が心地よく吹き、海の水面に星空が反射し、夜景が二重に見えるような絶景だった、、
如月「ここの景色、、が好きでさ、、俺は死ぬ前に絶対ここに来るって決めてる、、その位好き」
カナン「すずしい、、」
如月「まさか、俺が自分からこの場所に、死ぬ時でも無い時に来るとはな、、」
カナン「ん~?」
如月「ここの景色、好きだけど、、同時に辛い事も思い出すからさ、、」
如月「来たくても、これて無かったんだよ、、」
如月「怖くてさ、、現実に向き合う事が、、」
カナン「きれい、こわい、、」
如月「綺麗が怖い?」
カナン「いきる、、たのしい、、」
如月「、、」
カナン「たのしい、、しぬ、、こわい、、」
カナンは星空を見上げ、そして海に反射した星空を見下ろす
星を見下ろしたカナンの目には涙があった、、
如月「なら」
カナン「だめ、、」
カナン「カナン、ごはん、にんげん、、」
如月「どうにか、ならないのか?」
カナン「ならない、、」
如月「吸血鬼なら、血を吸うのは駄目なのか?」
カナン「だめ、、たべないと、、だめ、」
カナン「たりない、、えいよう、、」
如月「なぜ、吸血鬼なのに、吸血で食事出来ない?」
カナン「わからない、、、」
カナン「むかしは、、できてた、、」
カナン「いま、、たりない、、」
如月「何故、、」
カナン「わからない、、」
如月「あと、何日生きられるかは?」
カナン「あと、これいない」
カナンは右手を広げて見せる
如月「五日以内?」
カナンは頷いて肯定する
如月「以内ってことは、本当はもっと少ない可能性も?」
カナン「たぶん、、」
如月「そうか、、」
2人は崖に座り、以降は言葉は交わさず、星海を眺めた
カナンの髪が乾き、肌寒さを感じ始めた頃如月の口が開いた
如月「そろそろ、帰るか」
カナン「うん」
カナン「寒い、、」
カナンはそう言って如月と手を繋いだ
如月「そうか、、」
如月の握り締めていた手には熱が籠っていて、カナンの手を温めるには十分だった、、
2人は手を繋いだまま家まで時間をかけて帰った
カナン「おは、よう?」
如月「あ、うん、おはよう」
今が何時かをスマホを見て確認する
如月「、、!?」
如月「もう22時!?」
カナン「ごはん、、たべる?」
カナンは机に用意されたご飯を指差す
如月「あぁ、作ってくれたのね」
如月「ありがとうな」
カナン「、、、」
カナンは如月を不思議そうに見つめる
如月「あぁ、撫でるんだったな」
如月「ありがとう、感謝してる」
如月はカナンの頭を優しく撫でる
カナン「かんしゃ~」
と変な喜びの声を上げながら可愛い笑顔を見せる
そしてその笑顔の顔には、特徴的で目立つ大きな牙が見え、改めて認識させられる、この少女は普通で無い事を、、
如月「じゃあせっかく作ってくれたし、食べるか」
ベッドから起き上がり、リビングに出て、作られた料理に目を通す
如月(まぁ、当然だわな、、)
相変わらず見た目が良いとは言えない料理が並ぶ、、
如月は椅子に座り、カナンの顔を見つめて言う
如月「いただきます」
カナン「めしあがれ?」
如月「いちいち言わないでいいよw」
如月は作られた料理を口に運ぶ
如月「ん?結構うまい、、」
如月は台所を見ると、如月が昔買った料理の本がくしゃくしゃになってるのを見た
如月「あ~、あったなあんなの」
如月「すげ~くしゃくしゃだけどw」
カナン「ごめん、、むずかしい、、」
如月「いや、かなり前に買ってて忘れてたやつだから大丈夫だよ」
如月「それより、文字読めたんだ?」
カナン「よむ、むずかしい、、まちがえた、、」
如月「いや、美味しいよ?」
如月は別の品を食べた時に理解した、、これだ
如月「なるほど、、塩と砂糖の間違えてか、、」
如月「超定番のパターンだ、、、」
正直見た目がぐちゃぐちゃ過ぎて何の料理かはあまりわからないけど以外と美味しい、、
まぁ、一部例外はあるとして、、
まぁ、なんだかんだで残さず食べ、カナンに感謝の言葉を言う
如月「ご馳走様でした、美味しかったよ」
カナン「つぎ、、まちがえない、がんばる」
如月「、、カナンは、お腹大丈夫?」
カナン「すいてる、、あとすこしで、、しぬ」
如月「そうか、、、」
如月「なら、カナン風呂に入るのはどうだ?」
如月「多分あまり風呂に入れて無いだろ?」
カナン「カナン、、くさい?」
如月「まぁ、正直ちょっとね?」
カナンは少し恥ずかしがって言った
カナン「、はいる、、」
カナン「どこ?」
如月「あっちだよ」
如月は風呂場を指差す
カナンは如月の袖を掴んでニヤつきながら言う
カナン「いっしよ?」
如月「な訳ないだろ!?」
如月「1人で入れ!?俺は上がった後に着る服とか準備しとくから!」
カナンはまだニヤつきながら言う
カナン「そう」
カナンは如月から手を離して風呂場にゆっくり歩いて行く
如月(あいつ、喋れる単語少ないけど、性格はあまり良くなさそうだ、、、)
如月はそんな事を考えながら、着替えの服を用意して、風呂場の前に置いておく
そしてベッドに寝転がってカナンが風呂を上がるのを待つ
数10分後
カナン「すっきり、、」
如月は風呂から出て来たカナンをベッドから起き上がって見る
如月「服着ろ!?」
カナン「?」
カナンは如月が置いた服に気付かず風呂場から出て来た
如月「あっちあるから!」
如月は風呂場を指差し、顔を背けて見ないようにする
カナン「かわいい」
如月はカナンの発言で確信する、やはり風呂に入る前の発言も完全に如月をからかう為の言葉だったのだと、、
カナンは風呂場に戻り、着替えて戻って来た
如月「風呂後の散歩行くか?」
カナン「よる、そと、あぶない、、」
如月「大丈夫だっていつも出てるし!」
如月はカナンを引っ張って連れ出す
如月はカナンを連れてゆっくり歩きながら軽い話をしながらある場所へ向かった
如月とカナンは星空が綺麗に見える崖に来た
如月「ここ、綺麗じゃないか?」
カナン「、、すき、、ここ、」
如月「良かった、、ここ、俺のお気に入りの夜景スポットでさ、、」
如月「せめて死ぬ前に綺麗な景色、見て欲しくてさ、、」
カナン「ここ、ふしぎ、、」
カナン「しってる、、きがする」
如月「いいよな、、ここ」
2人のいる崖は崖の下は海で、潮風が心地よく吹き、海の水面に星空が反射し、夜景が二重に見えるような絶景だった、、
如月「ここの景色、、が好きでさ、、俺は死ぬ前に絶対ここに来るって決めてる、、その位好き」
カナン「すずしい、、」
如月「まさか、俺が自分からこの場所に、死ぬ時でも無い時に来るとはな、、」
カナン「ん~?」
如月「ここの景色、好きだけど、、同時に辛い事も思い出すからさ、、」
如月「来たくても、これて無かったんだよ、、」
如月「怖くてさ、、現実に向き合う事が、、」
カナン「きれい、こわい、、」
如月「綺麗が怖い?」
カナン「いきる、、たのしい、、」
如月「、、」
カナン「たのしい、、しぬ、、こわい、、」
カナンは星空を見上げ、そして海に反射した星空を見下ろす
星を見下ろしたカナンの目には涙があった、、
如月「なら」
カナン「だめ、、」
カナン「カナン、ごはん、にんげん、、」
如月「どうにか、ならないのか?」
カナン「ならない、、」
如月「吸血鬼なら、血を吸うのは駄目なのか?」
カナン「だめ、、たべないと、、だめ、」
カナン「たりない、、えいよう、、」
如月「なぜ、吸血鬼なのに、吸血で食事出来ない?」
カナン「わからない、、、」
カナン「むかしは、、できてた、、」
カナン「いま、、たりない、、」
如月「何故、、」
カナン「わからない、、」
如月「あと、何日生きられるかは?」
カナン「あと、これいない」
カナンは右手を広げて見せる
如月「五日以内?」
カナンは頷いて肯定する
如月「以内ってことは、本当はもっと少ない可能性も?」
カナン「たぶん、、」
如月「そうか、、」
2人は崖に座り、以降は言葉は交わさず、星海を眺めた
カナンの髪が乾き、肌寒さを感じ始めた頃如月の口が開いた
如月「そろそろ、帰るか」
カナン「うん」
カナン「寒い、、」
カナンはそう言って如月と手を繋いだ
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