ファンタジー学園

kamesato

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ファンタジー学園15話

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帰りのホームルームが始まった

山代里佳子先生「明日から授業が始まります、教科書と筆記用具とお昼を忘れないようにしてください」

山代里佳子「白石侑汰くん号令をお願いします」

白石侑汰「起立、気をつけ、礼、さようなら」

山代里佳子先生「白石侑汰くん号令ありがとうね」

白石侑汰「いえいえ」

高野ねね「明日から授業が始まるのか~」

大神雅人「高野さん」

高野ねね「雅人くん」

大神雅人「今日の自己紹介どうだった?」

高野ねね「めっちゃ緊張した」

大神雅人「僕も緊張しちゃって噛みまくりだったよ」

高野ねね「そうだったの~それよりさ、高野さんって友達から呼ばれたことがないから違和感があるな~」

大神雅人「あ、ごめん」

高野ねね「私こそごめん、いきなりなにを言ってるんだろ」

大神雅人「ねねちゃん?」

高野ねね「///////」

大神雅人「ねねちゃんどうしたの?」

高野ねね「あ!も、もうわ、分かれ道だから、ま、また明日」

高野ねね「なに私は照れて焦ってるのよ、だいたい雅人くんは友達よ、きっと会ってから2日しか経ってないからだ!きっとそうよ」

私は雅人くんと分かれてから自問自答を繰り返しながら帰った

続く
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