14 / 21
結果報告
しおりを挟む
「いらっしゃい。」
今日はかずきの報告のため、たこ焼き屋に来ていた。
「飲み物、生でいいか?」
「はい」
「それでどうなったんだよ。」
「付き合うこと出来ました。」
「おー!」
「彼女が俺の事気になってたらしくて」
「今回デートしてみて好きだってことに気づいたんだんだって。」
「もちろん俺から告ったんだぞ」
「愛は種族を超えるか。」
「え?」
「彼女ニューマンだったろ?」
「似てるのは見た目だけ。」
「紛れもない宇宙人じゃん。」
「人間と宇宙人が付き合えるって」
「愛は種族を超えたってことじゃん。」
「そうだな。」
「いやーでもめでてぇ話だ。」
「俺が屋台やってた時のお前らなんて女の影1つなかったからな。」
「イヤイヤ、幼なじみにともってのがいるの知ってますよね。」
「そういえば1回会ったな。」
「ともちゃん、元気してるか?」
「多分...」
「どうしたんだよ。」
「社会人になってから会わないどころか、連絡すらも取ってないんっすよ。」
「なーにしてんだよ。」
「てっきり、この3人の誰かがともちゃんと付き合うんだと思ってたからな...」
「イヤイヤ、ともにはもっとふさわしい人がいますよ。」
「そおか?」
「何はともあれ、今日はめでてぇからサービスするわ。」
「あざーす。」
今日はかずきの報告のため、たこ焼き屋に来ていた。
「飲み物、生でいいか?」
「はい」
「それでどうなったんだよ。」
「付き合うこと出来ました。」
「おー!」
「彼女が俺の事気になってたらしくて」
「今回デートしてみて好きだってことに気づいたんだんだって。」
「もちろん俺から告ったんだぞ」
「愛は種族を超えるか。」
「え?」
「彼女ニューマンだったろ?」
「似てるのは見た目だけ。」
「紛れもない宇宙人じゃん。」
「人間と宇宙人が付き合えるって」
「愛は種族を超えたってことじゃん。」
「そうだな。」
「いやーでもめでてぇ話だ。」
「俺が屋台やってた時のお前らなんて女の影1つなかったからな。」
「イヤイヤ、幼なじみにともってのがいるの知ってますよね。」
「そういえば1回会ったな。」
「ともちゃん、元気してるか?」
「多分...」
「どうしたんだよ。」
「社会人になってから会わないどころか、連絡すらも取ってないんっすよ。」
「なーにしてんだよ。」
「てっきり、この3人の誰かがともちゃんと付き合うんだと思ってたからな...」
「イヤイヤ、ともにはもっとふさわしい人がいますよ。」
「そおか?」
「何はともあれ、今日はめでてぇからサービスするわ。」
「あざーす。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる