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1章
0歳 -火の極日2-
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岩風呂のすぐ横。私は今そこにぐったりと横たわっています。
あっ、死んでませんよ。横たわっているだけです。
流石にぐったりとして意識がはっきりとしない私を地べたに横にするのは躊躇ったのか、金さんが岩風呂のすぐ横に大きな岩を直方体に成形した……これはなんていえば良いのか……
岩製ベンチ? 或は岩製ベッド?
高さはベンチ程の高さで、大きさがシングルベッドより少し小さいぐらいって感じの岩の上に寝そべっています。表面は几帳面な金さんだけあってツルツルです。
あの後、周囲をもう一度調べた浦さんでしたが、ガタロを含めた妖の気配は感じられず……。更には桃さんが私の体温がいつもに比べて高い事に気づき、「のぼせただけ」という事が判明しました。
人騒がせならぬ精霊騒がせで、本当に申し訳ないです。
<うぅぅー。でも、こんな短時間でのぼせるなんて……>
たった5分とちょっとの時間ですよ? たったの5分強!!
転生前なんて1時間以上の長風呂を誇った(?)この私が、たった5分でのぼせるなんて思わないじゃないですかっ!
<……なー、それさ。お前がデカかった頃の話だよな?>
<そう……ですね。14~5歳の頃から長風呂の傾向はありましたけど>
<……いま、お前、赤ん坊だよな?>
<……………えっ!? 赤ん坊ってそんなに簡単にのぼせちゃうの?!>
私と桃さんの会話を浦さんと金さんは頭痛を堪えるかのような表情で聞いています。
<まったくっ、あなたって人は!>
浦さんはそう言いながら、いつも以上に冷えた手を私の顔の上半分にペチッと軽く叩くようにしてから乗せてくれます。すぅーーーと瞼とおでこから熱が奪われていって気持ち良いです。
<しっかりしているようで抜けておるな、そなたは!
もう少し今の自分が赤子である事を自覚せぬか!!>
金さんからも怒られてしまいました。自分が赤子である事は自覚しているつもりだったのですが、心のどこかで17歳の自分こそが“私”だと思っていたのかもしれません。反省です……。
<それにしても桃太郎は櫻の体温異常に良く気付いたな。
そなたが早めに気づいてくれて助かった>
<ん? あぁ、俺様は以前はヒノモトに居たんだけどよ。
あそこだと小さい子供が昼間の熱気にやられて木陰で休んでいる姿ってのは
ちょくちょく見かける光景なんだわ。だからもしかしたら……ってな>
なるほど、桃さんは熱中症になった子供を以前に見た事があるんですね。
おかげで助かりました。
<桃さんも浦さんもありがとう。だいぶ、気分が良くなったよ。
もちろん金さんもありがとう、みんなが居てくれるから心強いよ>
不思議な事にヒンヤリ感がいつまでも持続する浦さんの手をそっと持ち上げて、改めて三太郎さんにお礼を言います。うん、本当に感謝しかない。
だって
この世界で三太郎さんに出会わなければ、三太郎さんが傍にいなければ
私はこの世界に生まれ変わった事を恨んでいたかもしれない。
この世界は何も悪くない。この世界の人だって何も悪くない。ただこの世界を受け入れられない自分が悪いだけなのに、恨むなんてお門違いも甚だしいよね。
<本当に……ありがとう>
三太郎さんの顔を見回してから、にっこりと笑ってお礼を言います。
心からのお礼を。
<な……なんだよ、改まって。
別に俺様はお前に感謝してほしくて側に居るんじゃないぞ?
お前の側だと退屈しなさそうだし、面白そうだし>
顔を真っ赤にした桃さんがしどろもどろになりながら弁明してきます。そんな桃さんをチラリと一瞥した浦さんは私を抱え上げて縦抱きにしました。
むー、これだと浦さんの顔が見れないんだけどなぁ。
浦さんの手が私の背中をぽんぽんとしながら
<何にしてもそろそろ戻りましょう。月が中天に差し掛かっています。
さすがにそろそろ戻らなけらば、気づかれてしまう可能性が>
<お前、涼しい顔してるが耳が真っ赤ゴフッ!>
<そなたは少し言葉を選ばぬか!
いや、むしろ一層の事 少し黙っておれ!>
背後で何か変な音がしたけれど、なんだ??
後ろを無理矢理振り返ったら、金さんが桃さんの口を塞いでいました。
何やってるんだか……。
と、その時。
ジャーーン!!! ジャーーーーン!!!! ジャーーーーーーン!!!!!
と辺りに響く銅鑼の音に体がビクリと竦みました。
<な?! 何?! 何の音?!>
浦さんにぎゅっとしがみつきながら辺りを見ますが、変わったモノは見えません。
ただ銅鑼の激しい音が辺りに響き……しかもその音が近づいてきているのです。
<おい、ヤバイぞ! 火の精霊力が異常に上がってる! 気を付けろ!!>
金さんの手を無理やり引っぺがした桃さんが切羽詰まった声を上げました。
そういえば以前、ここに初めて来た時も火の精霊力が変だと言っていたような……。
<あっちだ!!>
そう桃さんが示した山頂の方角。そこに幾つもの炎が浮かび、その炎が銅鑼の音を響かせながら山をすごい速さで駆け下り、こちらに向かってきていました。
「ぁぎゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!」
夏です、夜です、火の玉です。おばけーーーーーーーーーっっ!!!!!
怖いの嫌いなのにぃぃぃぃぃぃ。
必死にしがみつく私に、浦さんが「ちょ、痛いですよ」と咎めてきますが、力を緩めるなんて無理です、嫌です、ひっつかせてください。
<とにかく、逃げよ! あの数を相手にするのは得策ではない!>
金さんの号令の下、慌てて三太郎さんたちは山を下りだしました。
ですが銅鑼の音はどんどんと近づいてきます。
<金太郎、代わってください!! あと逃げる際には川沿いを!>
浦さんから無理やり引っぺがされて、パニックになりかけたところを金さんが抱きかかえてくれます。次の瞬間、すぐ後ろでジュッ!!!!と激しい音が。吃驚して見たくもないのに顔を上げてしまった私の視界には軽く20を越える火の玉が私達のすぐ後ろにまで迫っていました。その火の玉に向かって浦さんが川の水から作り上げた水玉をぶつけ、水が蒸発した音のようです。次々にジュッ!という音が響きますが、水をかけられた火の玉は一瞬勢いをなくしますが、直ぐにまた火の勢いを上げます。
そのうちの一つの火の玉が熱気を感じるほどにすぐ近くにまでやってきました。炎の中には何か黒い大きな玉があり、それを見た私はヒッと息を飲みました。炎の中で揺らめいていたのは人の頭でした。ぼさぼさな髪を炎の中で振り乱し、怨嗟の声を上げてこちらを睨む……いえ、睨んではいないのかもしれません。なにせ目玉がなく、恐ろしい程に黒い空洞がこちらに向けられているだけでした。全ての炎の中に人の頭があり、表情は怒りだったり悲しみだったりと様々で、その口から出てくるのは言葉は地の底から届くという表現がぴったりな暗い声ばかりです。
その声を至近距離からぶつけられた私は、ガタガタと身体が震えだしました。前世・今世を通して、こんなに暗い声を聞いた事はありません。
<桃太郎! 何とかしなさい!
私は本来、こういった争いごとは苦手なのですよ!>
浦さんが私に近づこうとしてくる火の玉の勢いを削ごうとしているのですが、自分で言うように元々戦闘向けの技能は持っていません。一方、戦闘向けの技能を持っていないという点では桃さんも同じではあるけれど、火の精霊という性格的なものなのか、後方で大量の火の玉相手に戦っています。どうやら火の玉の炎程度では桃さんを傷つける事はできないようで、桃さんが炎の中に腕を突っ込んで中の頭を鷲掴みにしたかと思うと握り潰し、その途端に炎が消えていきます。
……あれ、人の頭を握りつぶしているのか……な……?
火の玉に知性があるのかどうかはわかりませんが、狙われているのはどうやら私のようで……。一番の障害になると判断された桃さんの足止めに大量の火の玉。そして火の勢いが比較的強い個体がこちらに向かってきていたようです。恐らく一対一ならば桃さんどころか浦さんや金さんでも勝つことはできるのでしょうが、敵の物量作戦に比較的戦える桃さんですら苦戦を強いられています。
<わかってる!!
くそっ! 俺様の邪魔をするな、どけぇぇ!!!>
桃さんが怒声と同時に近くにいた火の玉(の中の頭)に強烈な蹴りをお見舞いしました。その蹴り飛ぶ方向がこちら側で……私に向かって飛んでくるひしゃげた頭を持つ火の玉に、私の意識は限界を迎えたのでした。
あっ、死んでませんよ。横たわっているだけです。
流石にぐったりとして意識がはっきりとしない私を地べたに横にするのは躊躇ったのか、金さんが岩風呂のすぐ横に大きな岩を直方体に成形した……これはなんていえば良いのか……
岩製ベンチ? 或は岩製ベッド?
高さはベンチ程の高さで、大きさがシングルベッドより少し小さいぐらいって感じの岩の上に寝そべっています。表面は几帳面な金さんだけあってツルツルです。
あの後、周囲をもう一度調べた浦さんでしたが、ガタロを含めた妖の気配は感じられず……。更には桃さんが私の体温がいつもに比べて高い事に気づき、「のぼせただけ」という事が判明しました。
人騒がせならぬ精霊騒がせで、本当に申し訳ないです。
<うぅぅー。でも、こんな短時間でのぼせるなんて……>
たった5分とちょっとの時間ですよ? たったの5分強!!
転生前なんて1時間以上の長風呂を誇った(?)この私が、たった5分でのぼせるなんて思わないじゃないですかっ!
<……なー、それさ。お前がデカかった頃の話だよな?>
<そう……ですね。14~5歳の頃から長風呂の傾向はありましたけど>
<……いま、お前、赤ん坊だよな?>
<……………えっ!? 赤ん坊ってそんなに簡単にのぼせちゃうの?!>
私と桃さんの会話を浦さんと金さんは頭痛を堪えるかのような表情で聞いています。
<まったくっ、あなたって人は!>
浦さんはそう言いながら、いつも以上に冷えた手を私の顔の上半分にペチッと軽く叩くようにしてから乗せてくれます。すぅーーーと瞼とおでこから熱が奪われていって気持ち良いです。
<しっかりしているようで抜けておるな、そなたは!
もう少し今の自分が赤子である事を自覚せぬか!!>
金さんからも怒られてしまいました。自分が赤子である事は自覚しているつもりだったのですが、心のどこかで17歳の自分こそが“私”だと思っていたのかもしれません。反省です……。
<それにしても桃太郎は櫻の体温異常に良く気付いたな。
そなたが早めに気づいてくれて助かった>
<ん? あぁ、俺様は以前はヒノモトに居たんだけどよ。
あそこだと小さい子供が昼間の熱気にやられて木陰で休んでいる姿ってのは
ちょくちょく見かける光景なんだわ。だからもしかしたら……ってな>
なるほど、桃さんは熱中症になった子供を以前に見た事があるんですね。
おかげで助かりました。
<桃さんも浦さんもありがとう。だいぶ、気分が良くなったよ。
もちろん金さんもありがとう、みんなが居てくれるから心強いよ>
不思議な事にヒンヤリ感がいつまでも持続する浦さんの手をそっと持ち上げて、改めて三太郎さんにお礼を言います。うん、本当に感謝しかない。
だって
この世界で三太郎さんに出会わなければ、三太郎さんが傍にいなければ
私はこの世界に生まれ変わった事を恨んでいたかもしれない。
この世界は何も悪くない。この世界の人だって何も悪くない。ただこの世界を受け入れられない自分が悪いだけなのに、恨むなんてお門違いも甚だしいよね。
<本当に……ありがとう>
三太郎さんの顔を見回してから、にっこりと笑ってお礼を言います。
心からのお礼を。
<な……なんだよ、改まって。
別に俺様はお前に感謝してほしくて側に居るんじゃないぞ?
お前の側だと退屈しなさそうだし、面白そうだし>
顔を真っ赤にした桃さんがしどろもどろになりながら弁明してきます。そんな桃さんをチラリと一瞥した浦さんは私を抱え上げて縦抱きにしました。
むー、これだと浦さんの顔が見れないんだけどなぁ。
浦さんの手が私の背中をぽんぽんとしながら
<何にしてもそろそろ戻りましょう。月が中天に差し掛かっています。
さすがにそろそろ戻らなけらば、気づかれてしまう可能性が>
<お前、涼しい顔してるが耳が真っ赤ゴフッ!>
<そなたは少し言葉を選ばぬか!
いや、むしろ一層の事 少し黙っておれ!>
背後で何か変な音がしたけれど、なんだ??
後ろを無理矢理振り返ったら、金さんが桃さんの口を塞いでいました。
何やってるんだか……。
と、その時。
ジャーーン!!! ジャーーーーン!!!! ジャーーーーーーン!!!!!
と辺りに響く銅鑼の音に体がビクリと竦みました。
<な?! 何?! 何の音?!>
浦さんにぎゅっとしがみつきながら辺りを見ますが、変わったモノは見えません。
ただ銅鑼の激しい音が辺りに響き……しかもその音が近づいてきているのです。
<おい、ヤバイぞ! 火の精霊力が異常に上がってる! 気を付けろ!!>
金さんの手を無理やり引っぺがした桃さんが切羽詰まった声を上げました。
そういえば以前、ここに初めて来た時も火の精霊力が変だと言っていたような……。
<あっちだ!!>
そう桃さんが示した山頂の方角。そこに幾つもの炎が浮かび、その炎が銅鑼の音を響かせながら山をすごい速さで駆け下り、こちらに向かってきていました。
「ぁぎゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!」
夏です、夜です、火の玉です。おばけーーーーーーーーーっっ!!!!!
怖いの嫌いなのにぃぃぃぃぃぃ。
必死にしがみつく私に、浦さんが「ちょ、痛いですよ」と咎めてきますが、力を緩めるなんて無理です、嫌です、ひっつかせてください。
<とにかく、逃げよ! あの数を相手にするのは得策ではない!>
金さんの号令の下、慌てて三太郎さんたちは山を下りだしました。
ですが銅鑼の音はどんどんと近づいてきます。
<金太郎、代わってください!! あと逃げる際には川沿いを!>
浦さんから無理やり引っぺがされて、パニックになりかけたところを金さんが抱きかかえてくれます。次の瞬間、すぐ後ろでジュッ!!!!と激しい音が。吃驚して見たくもないのに顔を上げてしまった私の視界には軽く20を越える火の玉が私達のすぐ後ろにまで迫っていました。その火の玉に向かって浦さんが川の水から作り上げた水玉をぶつけ、水が蒸発した音のようです。次々にジュッ!という音が響きますが、水をかけられた火の玉は一瞬勢いをなくしますが、直ぐにまた火の勢いを上げます。
そのうちの一つの火の玉が熱気を感じるほどにすぐ近くにまでやってきました。炎の中には何か黒い大きな玉があり、それを見た私はヒッと息を飲みました。炎の中で揺らめいていたのは人の頭でした。ぼさぼさな髪を炎の中で振り乱し、怨嗟の声を上げてこちらを睨む……いえ、睨んではいないのかもしれません。なにせ目玉がなく、恐ろしい程に黒い空洞がこちらに向けられているだけでした。全ての炎の中に人の頭があり、表情は怒りだったり悲しみだったりと様々で、その口から出てくるのは言葉は地の底から届くという表現がぴったりな暗い声ばかりです。
その声を至近距離からぶつけられた私は、ガタガタと身体が震えだしました。前世・今世を通して、こんなに暗い声を聞いた事はありません。
<桃太郎! 何とかしなさい!
私は本来、こういった争いごとは苦手なのですよ!>
浦さんが私に近づこうとしてくる火の玉の勢いを削ごうとしているのですが、自分で言うように元々戦闘向けの技能は持っていません。一方、戦闘向けの技能を持っていないという点では桃さんも同じではあるけれど、火の精霊という性格的なものなのか、後方で大量の火の玉相手に戦っています。どうやら火の玉の炎程度では桃さんを傷つける事はできないようで、桃さんが炎の中に腕を突っ込んで中の頭を鷲掴みにしたかと思うと握り潰し、その途端に炎が消えていきます。
……あれ、人の頭を握りつぶしているのか……な……?
火の玉に知性があるのかどうかはわかりませんが、狙われているのはどうやら私のようで……。一番の障害になると判断された桃さんの足止めに大量の火の玉。そして火の勢いが比較的強い個体がこちらに向かってきていたようです。恐らく一対一ならば桃さんどころか浦さんや金さんでも勝つことはできるのでしょうが、敵の物量作戦に比較的戦える桃さんですら苦戦を強いられています。
<わかってる!!
くそっ! 俺様の邪魔をするな、どけぇぇ!!!>
桃さんが怒声と同時に近くにいた火の玉(の中の頭)に強烈な蹴りをお見舞いしました。その蹴り飛ぶ方向がこちら側で……私に向かって飛んでくるひしゃげた頭を持つ火の玉に、私の意識は限界を迎えたのでした。
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