Sugar & Cacao〜甘さの比率〜

そら汰★

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第9章 キラキラ砂糖は奇跡の輝き90%

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 前立腺がゴリッと押し潰される。鋭い快感に目の前がチカチカとしている。
 
「あ──っ、あっ、うぅっ……」
「なにを言っている? 大事なことだよ。郁哉が処女で童貞だったなんて予想外だ。やばい……嬉しい」

 張り切った声でズンズンと抽挿を開始する尾鷹の亀頭に、ぷっくりとしたシコリを何度も抉られ、郁哉は涙を溜めながらビクビクと震えた。
 どうやらこの体位をゆっくり堪能できるのは尾鷹のみらしい。

「あああっ、はぅぅ……っ、んんんっ」
「郁哉の身体はすっかり俺に懐いている。ここには俺以外挿れるなよ?」
「いっ、あッ、いれ……っ、ないっよぉッ、ふぁあッ」

 余裕な態度の尾鷹とは真逆に、郁哉は先ほどから喘ぎ声が止まらない。
 シーツに触れるペニスと乳首が、尾鷹の前後運動に擦れ郁哉を淫らに変えていく。
 後孔からピチャピチャと粘りを帯びた卑猥な音が、徐々に大きな音を立て室内にリズムを刻み流れていた。

「ああ、凄い濡れてきた。気持ちいい?」
「うぅ……っ、あっ、あっ、きもち……いぃッ」

 永遠に続くような快感が頭の中を支配していく。
 ゴリゴリと嫌というほどシコリを捏ねられる。
 
「なつ……っ、あたまっへんっ、なっちゃ……ぅッ、はっ、あっあっ、ひぃッ」
「ん? いいよ? そんな郁哉も可愛いから。もう少し……ゆっくりね」

 吐息がうなじに掛かると、ちゅっと大袈裟にリップ音をさせ宥めるように尾鷹が口付けを落とす。その度に郁哉は敏感に肌を粟立たせた。

「もっ、だめぇ……ッ、おしりっやぁッ、とけちゃぅぅッ」
「ほら、逃げない。離れていた分、郁哉と繋がっていたいんだ」

 襲いくる快感に逃げようにも身体はガッチリホールドされている。
 パンパンと小気味良く腰を振るう尾鷹に、郁哉は蛙のように自然と脚を開きピクピクと痙攣していた。

「あっあっあっ、イッちゃぅっ、イッちゃぅ──ッ」

 虚ろな瞳で口をだらしなく開け、頭の中が真っ白に染まると盛大に射精をしてしまう。
 止めたくても身体は従順に快感を受け、びゅるびゅると精液が鈴口から吐き出されていく。
 粘膜がギューっと絞られ緩むと、尾鷹はすぐに抽挿を再開し郁哉のいい場所に追い打ちを掛け可愛がった。

「あぅッ、やぁッやぁ~ッ、ばかぁっあああぁッ、ひぐっんッ」
「郁哉の中うねうね……ああ……気持ちい。もっと溶けて気持ち良くなって。好きなところ一杯擦ってあげる」

 パチュパチュと尾鷹は腰を打ち付けてくる。
 逝ったばかりの身体は快感にむせび泣く。

「むぃッ、イってぅッの……っ、ああぅぅ! そこっらめッ、コンコンしちゃ、ひにゃっんっ、うぅああぁッ」

 頭を振るい快感を散らすが、途切れることを知らない絶頂の波にハクハクと口腔までも痙攣し、突き出た舌が勃起する。
 先ほどシーツに放った精液が濃度の高さに染み込めず、裏筋に滑りを携え擦り上げてくる。
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